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eri
ナツミカン ミカン科ミカン属 常緑低木 別名はナツダイダイ、ナツカン 実った果実が冬越しして、翌年の夏に食べ頃になることからこの名が付いた。 高さは3〜5m 葉は楕円形で先端に丸みがあり、厚い。葉縁には細かい鋸歯が付いている。 花期5〜6月 葉腋から良い芳香のある五弁の白い花を咲かせる。 秋には扁球形の果実を付ける。初めは緑色で晩秋に黄色く色付くが、春先までは酸味が強く、食用には向かない。 翌年の4〜6月が食べ頃である。 ④の花は5/16撮影 🏷️月曜日にビタミンカラー に参加させていただきます。
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eri
今日のお花 ヤツデ ウコギ科ヤツデ属 常緑低木 本州茨城県以南の太平洋側、四国、九州、沖縄に分布。 主に暖地の海岸近くの山林などに自生する。 庭や庭園にもよく植えられている。 和名のヤツデは葉が掌状に深い切れ込みがあることに由来し、実際には8つに切れ込んで9枚に裂けているものが多いが、「八手」の八は数が多いという意味がある。 別名はヤツデノキ、オニノユビ、テングノハウチワ 葉は20cm以上もある大きな葉で、長い葉柄をつけて互生、あるいは輪生する。 形は文字通り、掌状物が7.9.11の奇数に深く裂ける。 花期10〜12月 茎の先に球状の散房花序が集まって大きな円錐花序を作る。 花は直径5cmほどの5弁花で白く、両性花または雄花と雌花があり、枝先に丸まって付く。花びらは小さく反り返り、花茎を含めて黄白色でよく目立つ。
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eri
石の日にちなんで ①テイカカズラ キョウチクトウ科テイカカズラ属 つる性常緑低木 本州(秋田・岩手以南)、四国、九州に分布 山野や林で、岩や木を這い上がるように自生するほかに庭などに植えられる。 観賞用に栽培され、庭木や垣根、このような盆栽にも使われる。 ②ツワブキ キク科ツワブキ属 常緑多年草 海岸近くの岩場に生え、初冬に黄色い花を咲かせる。 花が美しいので、このように観賞用によく植えられている。 ③④さざれ石 埼玉県の大宮にある氷川神社の境内の中にある、国歌に詠まれた「さざれ石」である。 🏷️14日は石の日 に参加させていただきます。
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eri
今日のお花 フユザクラ ①②コブクザクラ(子福桜) バラ科サクラ属 落葉亜高木 シナミザクラとエドヒガンの交雑種と推定される。 フユザクラ(コバザクラ)、シナミザクラ、ジュウガツザクラなどと同じく二度咲きで、広義の冬桜の1つである。 八重咲きの小輪の白い花を咲かせる。 花期3〜4月、10〜1月 花1輪につき、1〜3個のサクランボがなることが名前の由来である。 ③④ジュウガツザクラ バラ科サクラ属 落葉亜高木 マメザクラとエドヒガンが交雑したものである。 これも広義の冬桜の1つである。 花弁が十数枚の八重咲きで、淡紅色の中輪の花を付ける。 花期4月、10〜12月 ※フユザクラは別名コバザクラ(小葉桜)とも呼ばれ、ヤマザクラとマメザクラの雑種と推定される。 小さな葉で花は白〜淡紅色の小輪で一重咲きである。 花期は4月、10〜12月 残念ながら、今シーズンはまだ、見かけていません。
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eri
ギョリュウバイ フトモモ科ギョリュウバイ属 常緑低木 ニュージーランド、オーストラリア南東部原産 名はギョリュウに似て葉が小さく、花がウメに似ていることから付いた。 別名は針葉樹のネズに似るので、ネズモドキとも言われる。 原生地では、蜂蜜の蜜源としても好まれ、蜂蜜はマヌカハニーと呼ばれている。 細い枝を密に生やし、その枝に葉や花を多く付けるため、生垣に利用される。 花期11〜6月 花期が長く、冬に咲く花木として人気がある。
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eri
今日のお花 マツ 大宮盆栽美術館で見たマツ ①蝦夷松「轟(とどろき)」 マツ科トウヒ属 推定樹齢1000年 この美術館での一番の老木である。 ②黒松 マツ科マツ属 松と言えば、クロマツとアカマツを言う。 アカマツと比較的して幹の樹皮が黒褐色であることから名付けられている。 雄松、男松とも呼ぶ。 推定樹齢250年 ③赤松「帰去来(ききょらい)」 マツ科マツ属 樹皮が赤茶色である。 雌松、女松とも呼ぶ。 推定樹齢120年 ④五葉松「舞子(まいこ)」 マツ科マツ属 1つの葉の付け根から5本の葉が束になって出ている。 成長が遅く丈夫なため、盆栽として人気がある。 推定樹齢350年 ⑤五葉松「千代の松」 マツ科マツ属 推定樹齢500年 総高は1.6m、総幅は1.8mを超え、この美術館所蔵の中で、最大級を誇る盆栽である。 土を力強くつかんで、隆起した根張り、巨体をくねらせながら上昇する幹、そして、豊かに繁った葉は、樹木のたくましい生命力を感じさせる。 今日のお花が「マツ」とは今朝まで知りませんでしたが、先月からこの日に大宮盆栽美術館を訪ねる予定でしたので、グッドタイミングでした。 この美術館は伝統に培われた盆栽文化の調査、研究を行うとともに盆栽文化を広く世界に発信し、多くの方に親しんでいただくことを目指して、2010年3月に開館した美術館です。 外国人の方もちらほら見られました。
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eri
アセビ ツツジ科アセビ属 常緑低木 別名はアシビなど 本州、四国、九州に分布 山地に自生するが、観賞用として庭などに植えられる。 花期3〜5月 枝先に10cmほどの房状の円錐花序を垂らし、壺状の花を多数咲かせる。 果期9〜11月 果実は直径5〜6mmの扁球形で、秋に熟す。 冬芽は枝先に穂状に付く。花芽は穂状で、花期が近付くと目立ってくる。 ④の花は3/2撮影 🏷️金曜日の蕾たち に参加させていただきます。
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eri
今日のお花 ネギ ヒガンバナ科ネギ属 多年草 中国西部、中央アジア原産 日本には奈良時代に渡来した。 ネギの名前の由来は「根葱」からきていると言われ、茎のように見える葉鞘の基部の白い部分を根に見立てたからという説がある。 冬の低温に感応して花芽ができ、春に薹(とう)立ちして花序がつき開花する。俗に「ネギ坊主」と呼ばれる。 ネギの効用はいろいろありますが、この時期、風邪やインフルエンザの予防にはピッタリだそうです。お鍋などにたっぷり入れてお召し上がりください。
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eri
モッコク モッコク科モッコク属 常緑高木 本州関東地方南部以西、四国、九州、沖縄に分布 暖地の海岸近くに自生する。 別名はイイク、アカギ、アカミノキなど 江戸五木の1つで、他には「マキ」「アカマツ」「カヤ」「イトヒバ」で、江戸時代の庭造りでは重要視された。 また、モチノキ、マツと並び、「庭木の王」とも称される。 葉は枝先に集まって互生する。長さ4〜6cm、幅1.5〜2.5cmの倒卵形で、厚みがあり、表面はやや光沢がある。 葉柄は赤紫色を帯びることが多い。 花期6〜7月 花は直径2cmの5弁花で、咲き始めは白く、咲き進むにつれてクリーム色になる。 果期10〜11月 果実は直径1〜1.5cmの球形で赤く熟し、不規則に裂開して赤色の種子を出す。 また、冬芽や新葉は赤みを帯びる。 🏷️木曜日は木 🏷️木曜日は木の実 に参加させていただきます。
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eri
ヒイラギ モクセイ科モクセイ属 常緑小高木 和名ヒイラギは、葉の縁の刺に触るとヒリヒリ痛むことから、痛いという意味を表す日本語の古語動詞である「疼(ひひら)く・疼(ひいら)ぐ」の連用形「疼(ひひら)き・疼(ひいら)ぎ」をもって名詞にしたことによる。 別名はヒラギとも呼ばれる。 本州福島県・関東地方以西、四国、九州、沖縄に分布 山地に自生する。 樹高は4〜8m 葉は対生し、葉色は濃緑色で革質で光沢がある。長さ4〜7cmの楕円形から卵状楕円形をしている。 葉縁は先が鋭い刺となった鋭鋸歯である。 葉の形は変異が多く、ほとんど鋸歯のないもの、鋸歯が粗いもの、葉の先だけが鋸歯のもの、刺が尖っているものまで様々である。 若木のうちは葉の刺が多いが、老木のものは葉の刺が次第に少なくなり、縁は丸くなって先端だけ刺をもつようになる。 花期10〜12月 雌雄異株 直径5mmほどの芳香のある白色の小花を多数密生させる。 花冠は4深裂して裂片は反り返る。 🏷️木曜日は木に咲く花 に参加させていただきます。
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eri
①②イヌホオズキ ナス科ナス属 一年草 別名はバカナスとも呼ばれ、ホオズキやナスに似ているが役に立たないことから名づけられた。 日本全土に分布 畑や道端、荒れ地などに生える。 史前帰化植物 高さ30〜60cm 葉は長さ3〜10cmの広卵形で先端は鈍いかわずかに突き出し、基部は丸いかくさび状である。 花期7〜10月 散房状に4〜10個の花を付ける。 花はナスに似ており、花冠は径6〜7mmで白色。先が5裂して裂片の先が尖る。 雄しべ5個、雌しべ1個、葯は長さ2mmほど。 黄色い雄しべが突き出している。 今年は暖かかったため11/23でも、まだこんなきれいにお花が咲いていました。 ③ハキダメギク キク科コゴメギク属 一年草 熱帯アメリカ原産 日本には明治時代初期に渡来した。 道端や庭などに生える雑草 高さ15〜40cm 枝葉ともに白い毛が生える。 葉は対生し、卵形から卵状披針形で、波状の浅い鋸歯がある。 花期6〜11月 頭花は径約5mmで、周りに先端が3中裂する白色の舌状花がふつう5個並び、内側に黄色の筒状花が多数付く。 🏷️白い水曜日♡ に参加させていただきます。
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スイカズラ スイカズラ科スイカズラ属 常緑つる性木本 別名はニンドウ、キンギンカ 北海道南部、本州、四国、九州に分布 野原、土手、山林、林縁や道端に見られる。 花期5〜7月 果期10〜11月 果実は液果で、黒い球形の実が2個ずつなる。 直径5〜7mmほどで、前端には萼の残骸が残る。 若い果実は緑色で、艶があり黒く熟す。冬も残って目立つ。 ①②11/30撮影 ③6/1撮影
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eri
クチナシ アカネ科クチナシ属 常緑低木 本州静岡県以西、四国、九州、南西諸島の森林に自生するが、園芸用として栽培されることが多い。 日向から半日陰の山地の低木として自生する。 和名のクチナシの語源は諸説ある。果実が熟しても裂開しないため、口がない実の意味から「口無し」という。または上部に残る萼を口(クチ)、細かい種子のある果実を梨(ナシ)とし、クチのある梨の意味であるという説もある。 樹高は1〜3m。 葉は対生で長楕円形で全縁、長さ5〜12cmで革質で表面に強いつやがある。 花期6〜7月 直径5〜8cmで、開花当初は白色だが徐々に黄色がかるように変化する。 ふつうは一重咲きだが、八重咲きのものもあるが実はならない。 果期10〜11月 赤黄色の液果で、長さ約2cmの長楕円形である。 側面にはっきりした5〜7本の稜が突き出しており、先端には6個の萼片が残り、裂開せず針状に付いている。
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eri
キダチダリア キク科ダリア属 多年草 メキシコ、中米、コロンビア原産 別名は皇帝ダリア 高地や山地の植物で、標高1500〜1700mの所に生育する。 草丈は2〜4m。 茎は竹のような膨れた節のある四角形である。 葉は大きく3回羽状複葉である。 花も大きく、頭花は直径7.5〜15cmで、舌状花は一重で8個でラベンダー色または紫がかったピンク色で、下向きに咲く。 花期11〜12月 🏷️土曜はお空の発表会 に参加させていただきます。
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eri
今日のお花 ピラカンサ バラ科トキワサンザシ属 常緑低木 南ヨーロッパ、西アジア原産 日本には明治時代に渡来した。 「ピラカンサ」とはギリシャ語で「火と刺」の意味で赤い実と枝に生じる鋭い刺に由来する。 一方、和名のトキワサンザシは花や秋にできる実がサンザシに似ていること、冬季にも葉を落とさない常緑性であることにちなんでいる。 別名はピラカンサス、ピラカンタ、トキワサンザシ 葉は直径3cmほどの歪んだ卵形で先端は丸く、縁には細かなギザギザがある。 質は厚く表面は光沢のある濃い緑色となり互生する。 枝には葉の変化した刺が多い。 花期5〜6月 直径8mmほどの白い小さな5弁花が集まって花序を作り、木全体に咲く。 果期10〜11月 果実(偽果)は直径6mmほどの球形で真っ赤に熟す。 🏷️土曜はお空の発表会 に参加させていただきます。
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eri
エビヅル ブドウ科ブドウ属 落葉つる性木本 北海道西部、本州、四国、九州に分布 山野、丘陵、河原、海辺の林縁に見られる。 名前はブドウ全般の古名である「エビ」に蔓を意味するツルを加えたものである。 果実から採取される赤紫色の色素を「えび色」といい、古くから染料として使われている。 別名はエビカズラ 花期6〜8月 円錐花序に咲く小花は淡い黄緑色である。 雌雄異株 果期10〜11月 果実は直径5〜6mmの球形で、ヤマブドウよりも小さいが、夏〜秋に黒く熟す。 葉は長さ4〜8cmで、蔓から互い違いに生じる。 ハート形で浅く3〜5つに裂けるが、変化は大きい。 一部の葉は落葉前に紅葉する。 今年はとても綺麗に紅葉しました。 ⑤お花 6/1撮影 ④色付いた果実 8/14撮影 ③果実とうっすら色付き始めた葉 11/2撮影 ①②綺麗に色付いた葉 11/23撮影
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eri
今日のお花 クコ ナス科クコ属 落葉低木 別名はウルフベリー、ゴジベリー 和名クコは漢名で「枸杞」と書き、中国の古書で「枸橘(カラタチ)のようなとげがあり、杞柳(コリヤナギ)のように枝がしなやかに伸びるので、枸杞と名づけられた」との記述がある。 日本全土に分布 平地に分布し、山地では見られない。 日当たりの良い原野、河川堤防、土手、海岸、市街地や農耕地帯の道端の藪などに自生している。 花期7〜11月 直径1cmほどの小さな薄紫色の花が咲く。 花は鐘形で花冠は5裂する。 5本の長い雄しべが出てよく目立つ。 果実は液果で、花が終わると9月頃から結実し、長径1〜2.5cmほどの楕円形で、晩秋に橙赤色に熟す。 ①〜③花と蕾 10/11撮影 ④花と果実 11/3撮影 ⑤赤い果実 12/2撮影
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eri
晩秋の散歩コース ①フジ マメ科フジ属 落葉つる性木本 フジのつるは丈夫で、巻きついた木を絞め殺すこともあるため、有害物質となる。 果実は豆果で挟披針形で、長さ10〜20cmで、平たく短毛を密生する。 ②マンリョウ サクラソウ科ヤブコウジ属 常緑小低木 本州関東地方以西、四国、九州、沖縄に分布 林内に生える。 果実は液果で10月頃に赤く熟し、翌年の2月頃まで枝に残る。 ③マユミ ニシキギ科ニシキギ属 落葉低木、落葉小高木 北海道〜九州の屋久島まで分布 丘陵地や山地低地などの山野や明るい低木林に自生する。 淡紅色の果実は熟すと4つに裂けて、中から赤い種子が現れる。 ④ミツバアケビ アケビ科アケビ属 落葉つる性木本 北海道〜九州に分布 山野や山地の明るい林に生える。 周囲が波打つようになった3枚1組の葉っぱが特徴である。 果期9〜10月頃 果実は液果で、厚い果皮に包まれ、長さ10cmほどのずんぐりした繭形か長楕円形になる。 秋に熟すと、緑色から紫色または赤紫色に変化し、果皮が裂開して、中にゼリー状の果肉があり、甘くて食用になる。 ⑤トウネズミモチ モクセイ科イボタノキ属 常緑高木 中国中南部原産 日本には明治時代初期に渡来した。 大気汚染や塩害にも耐え、日陰にも強い。 暖地に広く植栽されているが、繁殖力が高い ため、現在では要注意外来生物リストに入っている。 葉は楕円形で厚く光沢がある。 花期6〜7月 枝先に円錐形の花序を出し、黄白色の花を多数咲かせる。 果実は12月頃、長さ7〜10mm、幅4〜6mmの卵状楕円形で黒紫色に熟す。 🏷️木曜日は木 🏷️木曜日は木の実 に参加させていただきます。
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eri
ナンキンハゼ トウダイグサ科ナンキンハゼ属 落葉高木 中国原産 別名はトウハゼ、カンテラギ 和名の由来は「中国のハゼノキ」の意で、中国原産から「南京」、ハゼは紅葉が埴輪の色に似ているので、埴輪を作る工人である土師(はにし)が転訛したものである。 本州、中国、九州で見られる。 関東地方以南では、街路公園、庭に植えられているものが見られる。 樹高は8〜15m 葉は丸みを帯びた菱形、三角状広卵形で、先端は尾状で尖る。 葉には油分が多く、葉裏が白っぽく水を弾く。 秋には色鮮やかに紅葉し、赤色や黄色、紫色などが混じり美しい。また、1枚の葉でも複数の色が見られることが多い。 花期6〜7月 雌雄同株 花色は黄緑色で、雄花は6〜18cmの総状花序に多数つき、その葉腋に1〜3個の雌花をつける。 果実は秋に、少し三角がかった球形の蒴果を黒熟させ、裂開して3室ある果皮が取れて3個の白い種子を出す。 ①〜④ 11/23撮影 ⑤ 12/4撮影 🏷️木曜日は木 に参加させていただきます。
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eri
今日のお花 フクレミカン(福来みかん) ミカン科ミカン属 常緑低木 樹高は2〜3m 筑波山系にしか自生していない地域特有なみかん。 実は小さく3〜4cmで、皮は薄く、香り高い酸味が特徴の小粒なみかん。 日本書紀に記録があるという日本在来種。 皮が膨れることから「膨がくる」という縁起を担いだ「福が来る」→「福来みかん」となった。 陳皮を唐辛子に利用する。七味唐辛子の発祥ともされている。 漢方では熟したものの果皮を陰干ししたものを陳皮(ちんぴ)と称し、健胃、利尿、鎮咳、鎮吐などの目的で処方に配剤されるほか、七味唐辛子の材料としても用いられる。 ここ野田市でも栽培されています。 親しくしている農家さんは、このフクレミカンの陳皮と畑の唐辛子で自家製の七味唐辛子を作っています。毎年、分けていただきます。
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eri
ウンシュウミカン(温州みかん) ミカン科ミカン属 常緑小高木 鹿児島県長島が原産とされる柑橘類の一種 現代において「みかん」は通常ウンシュウミカンを指す。 ウンシュウミカンの名は江戸時代の後半に名付けられたが、九州では古くは仲島ミカンと呼ばれていた「みかん」が、もっぱらウンシュウミカンを指すようになったのは明治以後である。 関東地方以西の暖地で栽培される。 樹高は3〜4mほど 葉は長さ8〜15cm、幅5cmほどの楕円形である。 花期5月頃 花径3cmほどの白い5弁花の花を咲かせる。 果実は9〜12月に5〜7.5cmほどの扁球形になる。 ①お花 5/13撮影 ②木になる実 11/6撮影 ③④友達の庭に成ったみかん 12/3撮影 🏷️白い水曜日♡ に参加させていただきます。
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ドウダンツツジ ツツジ科ドウダンツツジ像 落葉低木 本州(関東地方・伊豆半島以西)、四国、九州の低地に分布する。 温暖な岩山に生えるが自生地は少ない。 高さ1〜3m 葉は菱形に近い卵形で、先がやや尖り、最大幅は先端よりにある。 長さは2〜4cmで大きいものは約5cm。 花期4〜5月 葉が出てから約1週間後に、散房花序で、1ヶ所から数本花が出て下向きに咲く。 白い蕾形花冠で5mmほどの大きさである。 紅葉期10〜12月 ツツジ科の中でも、ひときわ美しく鮮やかな赤に紅葉する。 日当たりの悪いところでは橙色から黄色に色付き、グラデーションになる。 🏷️真っ赤な火曜日 に参加させていただきます。
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今日のお花 サルトリイバラ サルトリイバラ科シオデ属 落葉つる性半低木の多年草 北海道、本州、四国、九州、沖縄に分布 山野や丘陵に自生する。 雌雄異株 茎の長さは70cmから数mでつる状に伸びて、トゲと巻きひげで絡まって藪を作る。 高さは2〜3mほどになる。 葉は互生し、長さ3〜12cmの円形から広卵形または広楕円形で、茎部は円く葉先は尖って突端が少しくぼんでいる。 葉質は革質で硬く、全縁で、表面に光沢があり、くっきりした3〜5本の葉脈が入り、先端で合流する。 花期4〜7月 新葉とともに花茎を出して、散形花序を伸ばして、淡黄緑色の多数の小花が集まって咲く。 6枚の花被片は先端が反り返る。 雌株は果実を結び、液果で、直径6〜10mmの球形で、秋に赤く熟す。 ①赤く色付いた果実 11/23撮影 ②色付き始めた果実 10/12撮影 ③青い果実 5/11撮影 ④お花 4/20撮影 ⑤蕾と若葉 4/6撮影 🏷️あっ火曜日 に参加させていただきます。
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eri
蔦紅葉(つたもみじ) ツタ(ナツヅタ)が秋に赤や橙色に色づく美しい紅葉の様子を表す言葉です。 山野の木々や庭に絡みつく姿や街中の建物の一部を鮮やかに染める様子は独特で趣深いです。 日光がよく当たる場所では鮮やかな赤色に、日陰では橙色や暗紫色を帯びた色合いになるようです。 観賞時期は10〜12月 ①散歩コースの木 ②散歩コースの電柱 ③こんぶくろ池公園の柵 ④野田市郷土博物館の庭のつくばい ⑤野田市郷土博物館の庭の灯籠
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