東北自動車道の蓮田市S.A.　 上り側は敷地も新たに大きく展開しており東京手前の玄関的S.A.ですが下りはもう何十年も変わらずいまでは少し狭さを感じます　なかでもこの碑を御存知の方はなかなかのS.A.通なのでは？　 芭蕉翁の『奥の細道』矢立の初めの句 「行春や　鳥なき魚の目は泪」 の句碑がここにあります　元禄の頃、千住大橋を旅立ちとしたそこには句碑があることは知っており見学もしましたがまさかここにもあるとは… 現代における東北への長き道程のはじめのS.A.だと　時代は違いますが旅愁への思い、人の気持ちはそうはかわりますまい　『奥の細道』失ってはならない日本人の姿がそこにあるような気がします

こんばんは⭐️ 本格的な冬の到来ですね♪ 風邪やインフルエンザに気をつけてお過ごし下さい♪ 2024年11月撮影 バナナの花（実芭蕉）です❣️ 義仲寺の庭にありました。 このお寺の創建については不詳ですが、源義仲（木曾義仲）の死後、巴御前が義仲の墓所近くに草庵を結び、日々供養したことにはじまると伝えられています☆ 松尾芭蕉のお墓もあります☆大阪で亡くなった芭蕉ですが「骸（から）は木曽塚に送るべし」との遺志により元禄7年（1694年）10月、義仲のお墓の横に葬られました。 芭蕉の門人である島崎又玄（ゆうげん）の句「木曽殿と背中合わせの寒さかな」が有名です☆ バショウ科バショウ属の多年草☆ 和名実芭蕉☆

山寺の紅葉 東北を代表する霊山 宝珠山 立石寺 通称 山寺 山全体が修業と信仰の場になってます。 煩悩が消え､心洗われました😊

竹駒神社に行って来ました。 花手水は菊がいっぱい♡ 私の故郷にも芭蕉扇が来たんだと 思うと誇らしい気持ちになります‥  <(･ω･｡)>ｴﾍﾝ　

『紫陽花や 藪を小庭の 別座舗』松尾芭蕉 『紫陽花や 昨日の誠 今日の嘘』正岡子規 紫陽花の季節にはちょっと早いかな？

おはようございます😊 今日の杏子の花🌸 ラッパスイセンも最近はよく見かけますね🥰

∞∞番外編∞∞ 　♬中尊寺 金色堂《世界遺産》✲•*¨*•.¸¸♪ 　岩手県平泉の『中尊寺 金色堂』に行 　ってきました。 中尊寺金色堂は、岩手県西磐井郡平泉町の中尊寺にある平安時代後期建立の仏堂である。奥州藤原氏初代藤原清衡が天治元年（1124年）に建立したもので、平等院鳳凰堂と共に平安時代の浄土教建築の代表例であり、当代の技術を集めたものとして国宝に指定されている。

今日は俳聖、松尾芭蕉の忌日。 古池や蛙飛び込む水の音　芭蕉 古井戸やいたびに塞がれ音も無し　猫凡

《世界文化遺産の萩の花》 ３日間、岩手県を旅してきました 2011年3月11日14時46分、三陸沖の太平洋を震源としたマグニチュード9.0の日本観測史上最大の地震が発生し、岩手・宮城・福島・茨城を中心に、倒壊・津波・大火災・原発事故と今日まで完全復興ができないまま時間が過ぎています 多くの人命が失われ、住む場所も奪われ、故郷を失った方々の無念さを想うと胸が締め付けられるような悲しみを憶えました 陸前高田の「奇跡の一松」や海からの津波に対する広大なスーパー堤防なども、語り継がれることでしょう 世界文化遺産として登録された毛越寺(もうつじ)と中尊寺も今回の旅の目的地でした 東北の地に平安の京文化を花開かせた藤原三代の面影が感じられます 毛越寺・浄土庭園の中心をなす「大泉が池」は、枯山水の築山や玉石を敷きつめた洲浜と併せて 御仏の世界を表しているのでしょう 毛越寺の入口に咲く萩の花が風に揺れて、初秋の明るさを醸し出していました 🎶🙏 夏草や 兵どもが 夢の跡 (松尾芭蕉)

《 晩夏を彩る 》 立秋を過ぎても、記録的な暑さが続いています 草花にとっても、今年は開花時期が例年より早まってきました 横に大きく枝を伸ばしたムクゲ(木槿)が晩夏を鮮やかに彩っています 韓国の国花として知られていますが、日本でも晩夏に咲く花として楽しめますね ムクゲは俳句では秋の季語 八重もありますが一重のムクゲのほうがスッキリとした姿で、私はこちらの方が好きです☺️ 花木槿 裸童の かざし哉 (松尾芭蕉) 花言葉は 信念・信仰 新しい美 12世紀ころ、十字軍によりシリアから持ち帰られ広まったようです ムクゲは、漢字の音読み「もっきん」が転訛していったと言われています

柚の花や　昔しのばん　料理の間

宮城県岩沼市にある、奥の細道の風景地になっている　武隈の松(二木の松)です！ 根元から二股になっている珍しい松です✨ちなみに芭蕉の句は　桜より 松は二木を 三月越し♪ だそうです😊

今日は俳聖松尾芭蕉の忌日「芭蕉忌」。「時雨忌」「桃青忌」「翁忌」とも。芭蕉の秋の句から幾つか並べてみます。 見送りのうしろや寂し秋の風 物いへば唇寒し秋の風 野ざらしを心に風のしむ身哉 荒海や佐渡によこたふ天河 草いろいろおのおの花の手柄かな しにもせぬ旅寝の果よ秋の暮 「閑さや岩にしみ入る蝉の声」にシビれた学生時代。あれが私の俳句事始めだったのかもしれません。 細けれど燦たる旅路はせをの忌　猫凡

連休で秋晴れでしたので山形市にある　松尾芭蕉が俳句読んだ、山寺・宝珠山　立石寺　に行ってきました😊 階段が片道1015段と凄い段数で少々疲れましたがマイペースで楽しく行けました😅パワースポットとしても有名だし、緑豊かでマイナスイオンも出まくり、澄んだ青空、途中でカモシカの親子も出現してテンション上がって、色々な事が整ってリフレッシュ出来ました✨１つの写真では収まらない程、良いお出かけになりました✨

今日のお花🌼オミナエシ(女郎花) 沼田城址公園(群馬県)の鐘楼と一緒に(9/4撮影) 黄色のオミナエシは、なんか、ちょっと風情がある感じ 万葉集や松尾芭蕉の句にも出てくる、お花らしい 沼田インターをおりると、六文銭に「真田の里」と書いた赤い旗がずっと並んでた 「真田丸」で話題になったからかな…

【アルビジア(ネムノキ)属 　ジュリブリ(ッ)シン】 　Albizia julibrissin 　和名　合歓木・合歓の木 　中国名　合歓(ごうかん) 　別名　ネム・ネブ 涼を求めて長野県は下伊那郡 平谷村靱の平谷大滝へ🚙 平谷村のシンボルのヒマワリは 少し旬を過ぎておりましたが、 代わりに寂しげに雨に濡れた 合歓の木の大木がお出迎え 「象潟(さきかた)や　 　雨に西施(せいし)が　 　ネブの花」 三重の俳人、松尾芭蕉の 奥の細道にも詠まれている 「ネブ」とは東北地方での 合歓の木の呼び名だそうです 属名の「Albizia」は この種をヨーロッパに導入した Filippo degli Albizzi氏 (フィリッポ・ディリ・アルビッツィ) から由来しているとの事🇮🇹 「julibrissin」はペルシャ語で 「絹の花」という意味🇮🇷 ㊨上の橋は、帰路に渡った 伊勢湾に掛かる「名港トリトン」 少しずつ日が落ちるのが、 早くなりましたね🌇 ☆Source☆ 【東アジア植物記 (小杉波留夫)氏】 https://sakata-tsushin.com/yomimono/rensai/standard/eastasiaplants/20220802_008494.html

石に自然と付いた苔…🌱🌱🌱 ~閑さや岩にしみ入る蝉の声~ 松尾 芭蕉 涼を感じる∗*∗*∗*🆒

本久寺(二本松市)のシダレザクラ 松尾芭蕉が俳句を読んだと言われてる桜です 木曜日のテーマは 　🏷️巨木古木の木曜日 デカッ！と思った樹木、苔に覆われた古木、由緒ある巨木など 幹の表面を感じられる時には 🏷️木肌、を忘れなく(^.^) ※タグ付けは選択で入力してください、文字入力で完了すると別タグになる場合があります。

『みちのくの　しのぶもぢずり　だれゆえに　みだれにそめし　われならなくに』 悲恋伝説を題材とした百人一首で有名ですが…これを偲んで松尾芭蕉や正岡子規も訪れたそうです 〜奥の細道〜 早苗とる　手もとや昔　しのぶ摺

川だけでは季語でなく、「春の川」など組み合わせて季節を表現するみたいです。 「五月雨をあつめて早し最上川」 （意味：五月雨を集めてきたように流れが早いなぁ、最上川は） 松尾芭蕉さん しくるゝや旅人細き大井川 正岡子規 さん ゆく水の流や絶たゆる春の川 カクヨムさん 川の水川の形に流れけり 流ひさしさん

6月18日🚗義父母と出かけました まずはミニ動物園でカピバラさんとカメさんを満喫💕 その後わが家の隣村のお寺へ 「子どもの頃遠足で来たことがあるヨ」って2人とも喜んでくれました✌️

「花」の俳句より 花盛り山は日ごろの朝ぼらけ 松尾芭蕉さん 人体冷えて東北白い花盛り 金子兜太さん まるで息止めてゐるかに花の山 黒川悦子さん 花散るや小川は地とつながるりぬ 流ひさしさん

花・・俳句では「桜」を指す。春の季語。 さまざまの　こと思ひ出す　桜かな 松尾芭蕉さん ちるさくら　落るは花の　ゆふべかな 与謝野蕪村さん あの鐘の　上野に似たり　花の雲  小林一茶さん 風向きにかかわらず花散りにけり 流ひさしさん

紅葉・・晩秋 落葉樹の葉が赤や黄色に色づき、野山の秋を飾る。紅葉といえば主に楓のことをいう。紅葉を愛でるという習慣は平安の頃の風流から始まったとされている。 蔦の葉はむかしめきたる紅葉哉 松尾芭蕉さん 山くれて紅葉の朱をうばひけり 与謝野蕪村さん 暮れさむく紅葉に啼くや山がらす 白雄さん かざす手のうら透き通るもみぢかな 大江丸さん 紅葉山水平線を蔵すなり 流ひさしさん