今朝の様子です 叩きつける雨にも負けず、倒れずにいてくれました 我が家は、50年前くらいの床下浸水の教訓を生かして、31年前に、義父の強いすすめで、120cmの地上げをしたので、水の侵入は全くありませんでした でも、とても恐ろしいこの30時間でした 疫神社の夏祭りにて、疫の大祓の行事のお手伝いと参加、後片付けのお手伝いをしました 自然の前には、もう祈ることしかできません

一昨日、｢ハエトリグサ｣が沖原園芸で半額サービス品で売られていたので買いました 　 書斎に蘭を置いていると小バエが来るので、対策を図りたいと思っていたところでした 毎朝、タップリの水遣りが必要で夏の直射日光はいけないそうです　　 この日は、このほか、半額になっていたイソトマ1ポット、ランタナ3ポット、パープルプリンス1ポットを買いました いずれも、GSで掲載されていた花などで気にかけていたものでした　　ランタナは昨年、育てていましたが、とても大きくなるということで、ためらいがありました しかし、育てている方が多く、本当に可愛い花だったので、今年は、班入りイエロー、レッド、レッドローズの３種を買いました

｢天空のバラの五線譜｣が返り咲きの準備のため、新芽を吹き始めだした 五線譜のしたに咲くゴールドのつるバラは、ゴールデン･セレブレブレーション、そのしたに、インパチェンスや日々草、イングリッシュ･ラベンダーなどが咲きほこっている 台風が近っいているせいか、雲の動きがとても速い 今日は午前中に2時間の庭仕事、それから銀行へ行って墓の石灯籠の金策、午後は疲れたので、90分の昼寝、外の温度は32度であった 夕方5時から、ぶっ続けで5時間の園芸仕事を行った 風速6m、明後日の朝までの降雨量が100ミリとの予報だったので、塀の上に並べている鉢を半分以上、ハンギングしているもので長雨に弱い花などを駐輪場に移動 今日も誰もお手伝いがなかったので、一人で黙々とやる 2時間半で外の庭の水遣りと長雨対策の鉢の移動を行い、残りの2時間半でデンドロビュームの高芽取りと植え付け10鉢、親株の2鉢の誘引のやり直しを行い、さらに、バラのモナコとミニバラを追加でドライフラワーにするためにシリガゲルの箱へ入れた行った 今日はちゃんと針金をバラの芯に通した シャワーを浴び、書斎に入ったのが午後10時15分であった オンシジウムとデンファレも、植え替えを予定していたが、出来なかった 今日も本当に忙しい一日であった。でも、昼寝が出来てとてもよかった しかし、GSの時間は、短縮せざるを得ない さて、これから70分のGSを楽しむ

｢天空のバラの五線譜｣のつるバラ/ニュー･ドーンに新芽が伸び始めました 帰り時期の準備が始まったようです 返り咲き、ということばの響きがいいですね 四季咲きは4回咲くのですが、返り咲きとは一体、何回咲いてくれるのでしょうか 私は、返り咲きというのは春と秋だと思っていましたが、どうやら違うみたいですね ピエール･ドゥ･ロンサールは、返り咲きとの説明がありましたが、すでに二度目の花が咲き始めています。 少し、調べてみます ここから(三角パーゴラ)見える景色では、特に里山が見える北方向が大好きです 空が青いときは特に素敵です いつも山からは、ホトトギス、ウグイス、ヒヨドリ、スズメ、カラス、山鳩の声が聞こえてきます ダンスパーティーの二番咲きが始まりました 洋ランのオンシジウムが咲き始めました　　デンファレも、もう少しで咲き始めます そうそう、ドライフラワー用のシリカゲル5kgと9.4㍑の保存容器も今日届きました 早速、トケイソウ一つ、バラ/レッド･クイーン一つ、ジニア一つを埋めました でも、針金を中心に入れるのを忘れてしまいました どうなることやら、楽しみです 今日はバラには専用の液肥と竹酢液肥を混ぜてバラすべてに撒きました その他の花にはハイポネックスの液肥と竹酢液を混ぜて撒きました 明日もみんなが待ってくれています ちょっとずつ、頑張ろう ちょっとずつね

スマホのレンズが悪いのか、腕が悪いのか、ピンボケ写真です。昨日か、一昨日に空いている寄せ植えの鉢に植えました エキナセア、ハッキリしていて可憐な花ですね 三割引で沖原園芸で買いました 7月9日は8割引の日になりますが、いい物が余り残っていないかも知れないので、6割引ぐらいのときに行く予定です そのほかに、エキナセアの背の高い宿根タイプも買いました 園芸療法なので、植えるときは妻とお義母さんと一緒に植え込みます

今日、一気に四つ咲きました ご近所さんへ上げるために、カットしているときに、間違って、まだ六つもあるつるを切ってしまいました ときどき、やってしまいます 特にクレマチスは間違いやすく、バッサリと先日もやってしまいました そのときは、ほかの枝のつぼみのためにカットした、と思うようにしています さて、お義母さんにトケイソウをもっていってもらいましたが、とても喜んでいたということでした。嬉しいです 今日も、色々と忙しく、やっと今、自由になったところです 今日、最後の出来事は、妻が久しぶりに髪染めをしていました よく見ると、服に染め粉がついていたり、染め粉を付けるための防御服も着ずにやっていました。上手く染まっていないところもあり、｢するときには、手伝うと言ったのに。それでマニュアルをきちんと読んだの？｣と聞くと、｢そんな言い方しないで！　マニュアルは読んでいない｣と。 風呂から上がって、妻に風呂へ入るように勧めるために、ベッドルームに入ったときに起きたことでした 私は髪を染めたことがないので、染め方も全く知らず、注意事項も読んだことがないのですが、妻が上手く染まっていないことにイライラしていたので、いたたまれず、素手で染まっていないところを取り上げて、塗り込みました 妻の顔を見ると、染め粉が皮膚に染みついてました 大丈夫か、これとれるのかと聴くと、クレンジングでやればとれるというのです それで、上手く染まっていなかったところを素手の両手で染め上げて行き、終わったあと、洗面所へ直行しました。 石けんで洗っても、クレンジングで洗ってそのあと、洗剤で洗っても、染め粉が、爪や皮膚に染みついたところは全く落ちません 妻が風呂へ行ったときに、ヘアーカラーのマニュアルを読んだところ、注意事項がたくさん書いてあって、半分以上について妻は、厳守していませんでした マニュアルの中には、必ず手袋をして行ってください、直接に素手で行うと、爪や皮膚に付着して落ちなくなります、と書いてあるではありませんか 実際に行う人は、染め粉が顔に付着しないように、つきそうなところは、コールドクリームを塗ってください、と書いてありましたが、塗ったかと聞くと、塗っていないというのです マニュアルが大嫌いと言っても、限度があります 目に入ると大変なことになると書いてあるし、床などに付着するととれなくなるので、新聞紙などを引き、汚れてもいいような服を着用後、首などにもつかないように、きちんといらないようなタオルなどを首にしっかりと巻いてやってください、と書いてあるのに、簡単に、首に巻いただけで、服に染め粉を付けるは、床に落とすはで、驚きました これまで、白髪が出たらすぐに美容院へ行っていたようですが、年金暮らしになって、家計の厳しさを知って、久しぶりに自分で染めるようにしようと思ったようです まあ、皮膚や爪は、新陳代謝で、2週間ぐらいで、元に戻るとは思いますが、マニュアルを読まずに失敗続きの出来事には、かなり疲れました ヘヤーカラーのマニュアルなんて、裏表二枚ぐらいで、簡単に読めるのに、なんでそれをしないのか、不思議でたまりません 妻が明日、美容院へ行ってやり直しをしてもらうといったので、マニュアルには1週間、あけるようにと書いてあったよ、と私が言うと、知っている、と返答、イヤイヤ、さっき、明日行くと言ったでしょ、と思いましたが、それならいいよ、と返しただけでした 病のせいかも知れないと思い、ここは我慢ガマンと思い、そのような対応をして、ここで愚痴を発散させて貰いました 誠に済みません　 やれやれ、もう午後10時を過ぎました。今日は疲れたので、今から、60分程度、GSの世界にいるのが、限界のようです 今日は、妻が希望していたお墓の石灯籠一対の購入を決め契約書を交わし、お寺さんには、妻の祖母の50回忌の日取りも決めました 大雨の降る中を花屋さんにも行き、大型スーパーにも行き、サッシの修理代金の支払いにもお店へ行きました 雨が上がっていたので、帰宅後は庭の手入れもしました もうくたくたでーす

これが、フクシア/ディープパープルを強剪定したあとのビッグ･バスケットの姿です 赤いフクシアも、もっと切ったらと言われましたが、それはしばし勘弁を、ということで残っています 切り戻したペチュニアがポツポツと咲き始めました もう零時近くになりました 昨日も座椅子で意識を落としましたので、今日はこの辺で失礼します ほかにも沢山写真を取ったのですが、没です

フクシア/ディープパープルを株下から8枝あったものを3枝もごっそりと切った 妻とお義母さんは、それならほかのペチュニアが生きてくるから良い、と言っていた あのとても素敵なディープパープルがごっそりと無くなったが、二人は全く気にしていないどころか、よく見せて貰ったから、もういい、と 今日は午前9時から雨が降り出し、いま、雷鳴と共に大雨が降っている ペチュニアは、ビッグ･バスケット以外は駐輪場に避難させた 今日から3日ぐらい雨が続きそうた そして梅雨明けかも 昨日、病虫害対策のための噴霧と、花がら摘みと思い切った剪定をしていたので、蒸れ対策についても安心だ あとは強風で鉢が倒れたら、早急の対応を図る準備もしている 妻が出かけたいというので、昼から出ることにした 今は一休みして、GS投稿を楽しむ 雨明け後には、水溶液の肥料を施す

今夕、妻とお義母さんから、フクシアが伸びすぎて、ほかのベコニアやペチュニアが可哀想だから、思いっ切り、カットした方がいいと言われて、無理矢理カットの方向へ 結果は後日投稿しますが、まあ、長髪からいきなりスポーツ刈り気なった感じです 二人の思い切りの良さは天下一品かも😅😅😅😅😅😄😄 退職したのに、スーツ20着、ネクタイ150本以上、ワイシャツ30枚以上、ビジネスシューズ6足以上、捨てられずにいます かなり人にあげたり、捨てたり、したのですが、いつか着るときがあるだろうと思って、タンスやシューズボックスにいっぱいあります 妻は着なくなったり、サイズが合わなくなったり、気に入らなくなったりすると平気で捨てます 私にはそれが出来ないですね 汗水流して働いて、買った物、そんなに簡単にしてられないのです でも、終活はそろそろ始めないと行けないのかも知れませんね

この五本の柱につるバラ4種類、クレマチス3種類を巻き付けるようにしています それぞれのつるが、かなり暴れていましたので、お義母さんとほぼ毎日、剪定と誘引のやり直しをしました かなりスッキリしました 本を読んで剪定をどうするかは知っていたものの、バシッと切るのがかわいそうで、もったいなくもあり、踏ん切りがつかなかったのです。 そこへバラの剪定の知識はないのですが、華道の知識とこれまでの経験は、認知症といえども体が覚えているらしく、｢その古い枝は、新しい枝を邪魔しているし、バランス悪いから切った方がいい(▼∀▼)｣とか言って、ドンドン、切らせる方向へ持っていき、つい私もそれに納得しながら、かなり切りました 普通、これくらいの強剪定は、冬に行うと記憶していたのですが、まあ、いいかと思い、思いっ切り切りました 今日も夕方の水撒き後、バラ/紫雲とバラ/アルティッシモを半分以上の分量を強剪定して、誘引をやり替えました これでお義母さんにリードされて、強剪定したのは、つるバラ7種類、ブッシュローズ5種類、クレマチス3種類となりました お義母さんから学んだことは、思い切りの良さです 妻は知らないこと、経験のないことには余り口出しをしませんが、経験のあることに関しては、｢もう、全部引き抜いて、ほかの花に換えよう｣と、アッサリと言います 私は知識を習得しても、2年目なので、思い切りがつかないのです やはり、経験の差は、大きいと感じました 　 お義母さん、妻よ、ありがとう 追伸 ハーブの剪定をするよと言って、経験があるのかと思ったら、全くなしで、葉がなくなるまで剪定しすぎて、六つの中の一つは瀕死状態なのに、｢まあ、心配しなくても、そのうち新芽が出てくるから、それまでに料理の仕方を学習しておいたら😄😄😄｣と、笑顔で言われてしまいました ガーーーン　でした😨😨😨😨

今日は、この1枚しか写真が撮れないほど、忙しい1日でした この写真は、今日最後の仕事になった、今日2株目の購入したトケイソウの花です　 今日は朝9時に、妻とお義母さんと私の3人が自宅を出発しました 今日は年に一度の特売日｢はるぞの生花｣(岩国市)と、創業記念？年の特売日｢ヤナイ園芸｣(柳井市)へ、花やオブジェや花台を求めてハシゴをしました 実は昨日も、特売セールを開始した｢沖原園芸｣(廿日市市)へ行ってきました 昨日は沖原園芸の帰りに大竹市にあるパワーコメリにも行ってきましたが、特に特売品はなかったので、培養土だけを買って帰りました 誕生日祝いの臨時ボーナスもでたので、それを持って、花屋さんのはしごをしたのでした 花を20ポット以上を購入し、三段花台、鉢も半額だったので、15鉢も買いました これらすべてを3人が協働して約3時間半で植え付けました 鉢は5鉢、余りましたが、沖原園芸の5割引き日が残っているので、その日を待って植え付ける予定です 余りにも忙しくて、写真が撮れなかったのです ただ、最後の仕事となったトケイソウのもつれた株をほどき、イングリッシュローズ｢ティージング･ジョージア｣のために用意していたオベリスク180cmに巻き付けました そのもつれたトケイソウのつるを一緒にほどいてくれたのが今日はお義母さんでした 何と粘り強く、ほどいてみると2m超えのものでした そのもつれをほどく際に、もげてしまったのが、この一輪でした 今日はこの写真のあと、浮かべ花(正式には、｢水面花/すいめんか｣とGSの友達が教えてくれました)にして、じっくりとマジマジと見ることが出来ました 前回以上にその不思議さに驚かされました つるに付けたままだと、1日で花はしぼんでしまいましたが、浮かべ花にすると、どうなるのかが楽しみであり、生態を知る上で面白い実験です 園芸の協働を通じて、3人ともとても疲れましたが、とてもやっているときは、同じ目的に向かって力を合わせました その爽快感がそれぞれに残ったように思いました 前からとても欲しいと思っていた｢天使｣と｢妖精｣は4割引きで購入できました トトロの鉢植えも3つ、4割引きで買いました。普通あり得ないことです 今日は本当に充実した1日でした 明日は地域の卓球大会です 明日の夕方は、打ち上げ会にも参加してきます (昨日晩も特訓練習会へ参加してきました) 寝不足が続きますが、今から90分間、GSに入り込み。零時にはベッドルームへ行きます みなさま、よろしくお願いいたします

眠りの天使と読書のエンジェルが三色のジニアを楽しんでいます ジニアの下には、姫高麗芝が背丈を伸ばしています 雨の日の｢天空のバラの五線譜｣の下の宴が始まっています 妻に鉢に植え込んだジニアを演奏席に座って貰ったので見て、というと、これを見て、とても素敵ね、と言ってくれました どう配置したら、喜ぶか考え抜いて並べたのです とても嬉しかったです 喜んでくれた妻とお義母さんに感謝です 小さなことに喜んでくれる二人に感謝です

昨日の夕方までは、5種類のスイトピーがグリーン･カーテンを作っていた 朝顔、昼顔、夕顔、サンパラソルを植えることになったので、3人が力を合わせて、スイトピーを切り取り、引っこ抜き、ここへ朝顔などを植え付けた ご覧の通りである うじうじと悩んでいたら、悩まずに、もう終わりかけなんだから、切り取って植え替えよう、と言われ、あれよあれよと言ううちに、すぐに決断、実行 個人の資質であって、性別とは関係ないかも知れないが、何とうちの女性陣の決断の早いことに驚かされた

いつも縦写真ばかりだったので、横写真にして撮してみた いかがなものか 見ていると花がら摘みをしたくなる 寄せ植えも、多年草、球根類の花が終わったものがあり、どうしたものか 寄せ植えに詳しい人に教えてもらいたい ムスカリ、チューリップなどの球根類は、一度出して、そこへ新しい花を植えるのがいいのか、それとも、そのまま、球根類や宿根に当たらないようにして植えるべきなのか 寄せ植えはこんなところが難しい

昨日は、小旅行の花屋さん巡りドライブ155kmだったので、庭仕事がほとんど出来ず、水遣りだけに終わった 花屋さん巡りでは、周南市のヨネザワで朝顔、夕顔、琉球朝顔、昼顔を計5ポット買った 次の柳井市のヤナイ園芸では、全花苗が３割引きだったったので、ジニア３ポット、サンパラソル1ポット、ハイビスカス(イエローに中心がピンク色？)を買った 次の岩国市のはるぞの生花では、初めてヒューケラ/キャラメルとヒューケラ/ライムグリーン、鉢が半額セールだったので、オレンジ色の5号鉢3個(ジニア用として)、2号の素焼き鉢5個(多肉植物の赤ちゃん用として)を買った 今日の午後3時からは、昨日買った12ポットのうち、10ポットを3人で午後8時20分まで頑張って植えた 最初にしたのは、妻と2人で全植物への水遣りである。ルピナスがぐったりしていた それを終えると、お義母さんが出て来たので、朝顔などを植えることにした 私は、横長鉢に入れようとしたが、お義母さんと妻がスイトピーを引き抜いたあとに、朝顔、昼顔、夕顔、サンパラソルを植えようと言い出した まだ、咲いているし、花芽もつけているので、もう少し置いておこう、といったが、2人は朝顔たちが可哀想だから、終わりかけているスイトピーを引き抜くように言う 仕方なく、スイトピーを株下から切り、途中途中を切って、ネットから切り離して妻とお義母さんに手渡すと、すぐにゴミ袋に手際よく詰めていく よくそんなにも早く決断できるね、僕は毎日、剪定や花がら摘みをしていたので、バッサリ切る決断は出来なかったよ、2人のお陰かな、こんなにと素早く出来るのは、と言うと、そうだと答える ドンドンと切っていると、妻がその白いスイトピーは切り花にするから、こっちに渡して、と声がかかる そこへ近所のおばあちゃんが塀の外の通りにやってきて、もう切るの、まだ咲いているのに、切って捨てるんだったら、そこ赤いスイトピーをちょうだいと声がかかる 　 途端に妻とお義母さんかま静かにそのやりとりを黙って聞いている 塀が高いので、外のおばあちゃんは、妻とお義母さんの存在に気がついていないのだ しばらくやりとりしたあと、近所のおばあちゃんが帰って行くと、沈黙を破り、三人の会話が始まる 五本のスイトピーを抜き終わり、土を掘り返して化成肥料を混ぜ込み、手早く、サンパラソル、朝顔(日本の2本)、昼顔、夕顔、西洋朝顔を合計6苗を植え込んだ すぐそのあとに、ジニア3苗を5号鉢に植え込み、ハイビスカスを6号鉢に植え替えた ヒューケラ２ポットが時間切れで残ったので、明日、出窓下に植えることにした 今日も本当に忙しい一日であった 昨日は、GSのコメントを読み、リコメントを書き、いいねをくださった方の投稿写真をすべて見終えた 自分の投稿をしている最中に、意識を失ったみたいだ 今日は、すべてを見ることは出来なくなりそうだ そのときは、みなさん、ごめんなさい

｢祈りのエンジェル｣の周りの花たちが、協奏曲を奏で始めた ベートーヴェンの｢月光｣も時たま流れて、花たちが聞き入っていた 祈りは癒し、そして癒しは祈りであることをこの瞬間が教えてくれている

フクシアが咲いた　 先日、広島市植物公園で購入したフクシアであるが、詳しい名前は書いていなかったので、分からない 本当にとても可愛い全身ピンク色のフクシアである 妻が初めて気に入ってくれたフクシアなのだ

4色のスイトピーのカラー･カーテン ソヨソヨと風がそよぎ、ゆらゆらと花が揺れる 薫りが妻のはなを誘い、言葉を発する ｢お父さん、スイトピーを切って私にくださいね、いい香りをもっと嗅ぎたいから。でも、今は雨が降っているから、止んだときでいいです｣ スイトピーが妻の心を癒やしてくれている スイトピーさん、ありがとう

ニュー･ドーンがほぼ満開 玄関パーゴラの上にあるニュー･ドーンは高すぎて、剪定ができない それにしても、風が強く吹くと、薄桃色の花びらが新しくドーンと落ちてくる 下に咲いている花たちはバラの花びらでかぶさってしまい、迷惑のようだ お義母さんが、ほうきとちりとりを持って、外の通りを掃きに行った 私は剪定ばさみでバラをカットしていく 新しい命の誕生のために

｢祈りと癒やしの園｣から里山とつるバラ｢ニュー･ドーン｣を見る ほうきでバラの花びらを掃いたが、次から次へと落ちてくる 昨晩は、妻とお義母さんと私の三人で、里山からとってきた青梅を梅酒二瓶、梅味噌ドレッシングを一瓶漬けた 認知症のお義母さんが、自分が幼少の頃、同じようにお父さんと梅酒や梅干しや、梅肉エキスを作ったことを思いだして、楽しそうにその思い出話を語った お義母さんも妻もこの長椅子席が大好きのようだ 最低30年間はノーメンテナンスで利用できると聞いて、私の小遣いで買った長椅子二つである みんなが団らんできて、本当に良かった 今日は朝、取りに行くつもりであったが、雨が降り続き、さらには私の咽頭炎がうずうずいていたので、11時まで眠っていた

｢天空のバラの五線譜｣から、花びらがベートーヴェン｢月光｣に合わせて、小径や見上げている花たちの上に舞い降りてくる ニュー･ドーンは淡いピンク色で、ほのかな石けんの匂いがする 里山がところどころで夕陽を浴びて黄金色に輝く 里山からウグイスやフクロウの鳴き声がする フクロウ、ん？、いるのか 8年前に近くの山の中でフクロウを見た フクロウかも知れない 今日も色々なことがあり、悲しさを感じる瞬間もあったが、幸せを感じる瞬間もあった 両方があるからこそ、それぞれの感動は大きい 普通の人間である私にとっては、これでいいのだろう 仏の世界とは違うけれど

この空間が大好きだ ｢祈りと癒やしの園｣ 一寸先は闇、というのは本当だ 人生、なにが起こるのかは本当に分からない その時に後悔しないために、選択した道が正しかったとするための努力は怠ってはならない もし、後悔したならば、命と同じ意味を持つ貴重な時間を無駄にしたことになるのだ 人間は無力に等しいが、有力になることもたまにはある その僅かな瞬間が、｢幸せ｣を感じるときなのだ 祈りも無力との背中合わせであるが、祈りの力を信じたい だって、ほとんど、人はそれしか出来ないのであるから そして、祈ることで、人は癒されるのである 人のために祈ることは、自分を｢空｣または｢無｣にすることであるから、癒やしを天が与えてくれるのであると思う

我が家は土地が狭いので、3階建てにして、何とか、庭の空間を15坪前後、つくった １階は3室･風呂･トイレ、縁側、２階は3室、３階は2室と物置部屋 その部屋のうち、5室と玄関と縁側、2階ベランダには花を置いている。 だから、生活空間には、花で充満している 3階以外は、花だらけ、植物だらけなのである お義母さんは84歳の認知症、お義父さんもそうである 妻はお義父さんとお義母さんから心にトラウマを背負っている 園芸療法でどこまで治癒できるか 私の仁の力がどこまであるのか、毎日、天から試されているのである 出来ることを毎日、一所懸命にやっている 今日は疲れが出て熱が出てしまったが、昼からは通常通りに頑張っている この暗い重たい話しでも、誰かの役に立てば幸いであり、役に立ったと思う人があれば、私はその人に感謝する

昨年2月、家にはほとんど花がなかった 介護退職して、6年ぶりに自宅へ帰り、32年前に建てた自宅をリフォームした 介護の助太刀として、バラを中心としたイングリッシュ･ガーデンを造ろうと決めた 以前のバラのホワイト･アーチが錆びて折れていたので、それを取り払い、玄関をまたぐ大きなパーゴラをつくることを考え、パースを書くことから始めた 庭仕事、山仕事をするための道具入れとして物置を購入することにした ドンドンと計画が実施され、大きな縁台、そしてパーゴラの第2号、第3号を造った 芝生の庭も作ったが、あまりにも庭仕事をし、芝生を踏み枯らしてしまうので、26歩の小径を作ることにした 私はバラや花育てに専念したいので、パーゴラ、縁台、小径は、造園業者に発注した 設計の基本となるイメージ図は、全部私が作図した ほとんど花がなかった庭が、花いっぱいになった 一年二カ月前の写真と見比べると、同じ家には見えない 昨日、訪ねてこられた義父のお世話になった人は、同じ3階建ての家なのに、分からなくなったそうである 住む人の気持ちが変われば、家全体の雰囲気が変わる 妻と義母は、この変化を大変、喜んでくれている しかし、入院していてこの変化を知らない義父は、花が嫌いである この対立は解消出来るのか アルコール依存症で専門病院に入院中の義父が帰宅することを誰も許さない 本人も一年二カ月の入院で、酒害を家族や周りの人に与えたことを後悔しているが、退院して酒を断つことが出来るとは誰も信じていない 私の仁が試されるのだが、崖っぷちにいる妻と義母の精神状態を考えると、その判断の責任の重さに潰されそうな思いである そんなとき、花は一所を命懸けで守り、存在を残そうと頑張って生きている姿を見せてくれる だから、半歩進める