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luna
🌳木の花たち  その401     アカメガシワ(赤芽柏)の雄花 立体駐車場の上の方へ行くと たまには良いことがあるようで、 アカメガシワの花が目の前でした。 見たところ何本かありましたが雄花ばかりでした。 雄株ばかりかと思いましたが、 雌花は雄花と咲く時期が少しずれるそうで、雄花が目立つ頃に雌花を探してもみつからないのだとか… クリーム色のぽやぽやのまぁるいフォルムのくすぐったくなるような可愛らしいお花です。      (*´艸`*)♡ 🏷木曜は木の花 🏷木曜モフモフ 🏷木曜日の木々たち 🏷木曜日は木 ️ ☀️ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ 🌳✨✽.。.:*·🍃゚ ✽.。.:*·゚ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   トウダイグサ科 アカメガシワ属 🔸学名   Mallotus japonicus 🔸英名   Japanese mallotus 🔸別名   アカガシワ (赤柏)   ヒサギ(久木):古名   ゴサイバ(五菜葉)   サイモリバ(菜盛葉) 🔸由来   カシワと同様に、葉を食物をのせるのに使い、   新葉が赤いことに因む。   別名もほとんど、食器として使ったことによる   名が多い。   古名のヒサギのヒは「日」「緋」の意とされて   いる。 🔸原産地   日本(本州:宮城県・秋田県以西~琉球)     朝鮮  台湾  中国 🔸花期   6月〜7月 🔸花色   黄白 🔸結実   9月〜10月 🔸特徴   落葉高木。樹高15mになる。日当りの良い荒地や   伐採跡地、二次林などでみらる。樹形は傘状。   雌雄異株。先駆植物(パイオニア植物)。   若い枝には星状毛が密にはえる。   葉は互生する単葉で広卵形~卵状披針形、若い株   では数々、先が3裂。葉の両面には星状毛がはえる。   若い葉は紅色。葉には赤みを帯びた長い葉柄がある。   枝先に長さ7~20cmの円錐花序を出し、花を   密につける。花序の軸には星状毛が密にはえる。   花には花弁や花盤はなく、雄花では淡黄色の多数   の雄しべがめだつ。   果実は径8mmの扁球形の蒴果で、表面に毛や腺点、   刺状の突起などがある。   果実は熟すと裂開して黒色の種子が顔を出す。   偏円形でしわがあり堅い。鳥は好んで食べる。   樹皮や葉は薬用、種子と葉と樹皮は染料として利用。
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luna
🪴草花たち  その397    ヒメコバンソウ(姫小判草) 野の花。 スーパーの駐車場にとめたその後ろに たくさん生えていました。 先日のコバンソウの姫です👸 コバンソウより渡来は早く江戸時代ということなのですが、 渡来理由はわかりませんでした。 コバンソウと同じく観賞用だったのでしょうか… 🏷ちっちゃいものクラブ(にゃんママさん主宰) 🏷野草・雑草だって可愛い ️ ☀️ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ 🌳✨✽.。.:*·🍃゚ ✽.。.:*·゚ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   イネ科コバンソウ属 🔸学名   Briza minor 🔸英名   lesser quaking grass   little quaking grass 🔸別名   スズガヤ (鈴萱) 🔸由来  *ヒメコバンソウ   コバンソウに似て小穂が小さいため。  *スズガヤ(鈴茅)   熟した果序を振るとカサカサと音がすることに因む。 🔸原産地   ヨーロッパ 🔸花期   5月〜9月 🔸花色   白 🔸特徴   1年草。草丈20〜40cm。路傍や原野などの   日当たりのよい場所でみられる。   日本には江戸時代に渡来し、本州以南で野生化   している帰化植物。   全体無毛。茎は繊細であるが直立し、叢生する。   葉は線状披針形。   花序は円錐花序に細い枝がまばらに開き下垂した   小穂をつける。小穂は3〜4mmの三角状卵形 、   5〜6個の小花からなる。   果実は円形、淡褐色。
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luna
🌳木の花たち  その394     ヒメウツギ(姫空木) 春になると白い爽やかな花が咲き 目を惹く存在です。 あちらこちらの植栽で見かけるものの なかなか撮れない場所ばかりでしたが、 こちらは、上手い具合に植えられていました。     p📷qᴗ•,,´)パシャ✧ 📍 「霍公鳥 来鳴き響もす 卯の花の 伴にや来しと問はましものを」 万葉集  石上堅魚 解釈: : 霍公鳥(ほととぎす)が来て鳴いています。卯(う)の花と一緒にやってきたのかと、聞くことができたらいいのに。 📍 「卯の花の ともにし鳴けば 霍公鳥 いやめづらしも 名告り鳴くなへ」 万葉集  大伴家持 解釈: 卯の花が咲くと同時に鳴く霍公鳥(ほととぎす)は面白いものですね。自分の名前を告げながら鳴くというだけでなく。 天平感宝1年(西暦749年)5月10日に詠んだ歌。 🏷白い水曜日♡ (さっちゃんさん主宰)   ☀️ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ 🌳✨✽.。.:*·🍃゚ ✽.。.:*·゚ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ユキノシタ科ウツギ属   アジサイ科 ウツギ属 🔸学名   Deutzia gracilis 🔸英名   Japanese Snowflower 🔸由来  「ウツギ」はその中が空洞になっているため、   何もない空(カラ)の木→「空木(ウツギ)」   となった説。  「ウツギ」は古くから木釘として使われてたことから   「木釘を打つ」→「打つ木」→「うつき」→   「ウツギ」と名前が変化した説。  「ヒメウツギ」は「ウツギ」よりも花や葉が小ぶり   であることに因む。 🔸原産地   日本(本州:福島県以西、四国、九州) 🔸花期   5月~6月 🔸花色   白 🔸結実   10月 🔸特徴   落葉低木。樹高高さ1.5mほど。谷沿いの岩場など   の日当たりの良い場所に多く見られる。日本固有種。   幹や枝は中空でよく枝分かれする。   葉は対生し長楕円状披針形で、先がとがり、縁に   細鋸歯がある。表面に星状毛が散生し、裏面は   ほとんど無毛のすべすべ。 花は円錐花序で白い花を多数つける。雄しべは   10本、花糸には角状の翼がある。   果実は球形の蒴果。花柱が残って角状になる。   子房下位のため花柱の脇に残る茶色の破片は萼片。
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まあみ
【矢車草】《ユキノシタ科》 花言葉 「清楚」「幸福感」 別名 ヤッコガサ ヤブレガサ ムコカサ サルカサ fingerleaf ヤグルマソウは地域で呼び名が異なる特徴があります。 英語名はfingerleafです。 矢車草(ヤグルマソウ)は、かつて矢車菊(ヤグルマギク)も同じ名で呼ばれていたため混同されやすいのですが、 まったく違う植物。 鮮やかな花色の花を咲かせる矢車菊に対し、矢車草は白く小さな花を咲かせます。 その小さい花がたくさん集まっている姿はふんわりと柔らかなイメージで、幸せな気持ちを引き出すことから「幸福感」の花言葉もつけられています。 矢車草の葉は5裂になっていて、この形が矢車に似ていることから矢車草という名前となりました。しかし、矢車とは何のことでしょうか。矢車とは鯉のぼりの一番上にある風車のようなもののことです。風を受けるとクルクルと回転します。 花の色は白をしています。 1つ1つがとても小さな花で花は1センチにも満たない大きさです。 茎の先端に円錐状の花序をつけます。 白い花弁のように見えるのはすべてガクで、矢車草は花弁のない花です。 色は最初は緑がかっていますが、開花するとだんだん白に変化していく特徴があります。
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luna
🌳木の花たち  その381      タブノキ(椨の木) 駐車場近くにある植栽🚗✨ いつも、車の出入りの時に目に入り、 この常緑樹は何の木だろうかと思っていました。 花は咲くのかなと時折眺めていましたが、 小さな緑色の可愛らしい花が咲いているのを見つけました。 この花からタブノキとわかりました。 実ができることも気づかずにいました。 が、古くから「天より降る木」と言われているそうなので小鳥たちには人気店のようです。実ができたら即完売していたのかもしれません。 黄八丈のあの樺色の出る染料はこの木でした👘✨ 🏷ちっちゃいものクラブ(にゃんママさん主宰) 🏷木曜は木の花 🏷木曜日の木々たち 🏷木曜日は木 ☀️ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ 🌳✨✽.。.:*·🍃゚ ✽.。.:*·゚ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   クスノキ科 タブノキ属 🔸学名   Machilus thunbergii 🔸英名   Tabunoki 🔸別名   タマグス   イヌグス   タマノキ   ダモ   マダミ   ドーネリ   モチノキ 🔸由来   朝鮮語の方言におけるトンバイ(独木舟)が訛り   タブとなり、タブを作る木の意、とする説。   地方名のタマは「銭が溜まる」から。葉を穀粉と   混ぜ餅にした地域も。 🔸原産地   日本(本州-琉球)   朝鮮南部   中国中南部  台湾 🔸花期   4月〜5月 🔸花色   黄緑色 🔸結実   8月〜9月 🔸特徴   常緑高木。樹高高さ20m。照葉樹林の代表樹。   沿海地に多く見られ、小枝は赤みを帯びた緑色。   芽は大きく卵形。   葉は互生する単葉で倒卵状長楕円形。枝先に集   まる傾向がある。全縁。葉の表面は光沢があり    裏面は白色を帯びる。若葉は赤色。   枝先の葉腋に円錐花序を出し、径1cmほどの花   を多数咲かせる。   果実は径1cmの球形で黒紫色に熟し、果柄は赤色。   アオスジアゲハの食草。 🔸用途   枝葉には粘液が多く、乾かして線香や蚊取線香の   材料のタブ粉になる。   樹皮や葉は染料に用いられ、八丈島では黄八丈の   樺色を出すのに用いられる。   材は腐りにくく、建築、家具、彫刻材などに   使われる。   潮風、強風、大気汚染に強く、また防火樹にもなる。
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luna
🪴草花たち  その351     フキノトウ(蕗の薹) 日陰の花壇に蕗の薹が沢山顔を覗かせていました。 雄花と雌花があるそうです。 こちらは雌花でいいでしょうか    σ( ̄^ ̄)はて? こうして眺めていると やはり天ぷらにしたくなりますね♪ ️ ☀️ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ 🌿✨✽.。.:* ·゚ ✽.。.:*·゚ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キク科フキ属 🔸学名   Petasites japonicus 🔸英名   Japanese Butterbur 🔸別名   フキノシュウトメ(蕗の姑) 🔸原産地   日本 🔸花期   3月〜5月 🔸花色   淡い黄色(雄花) 白(雌花) 🔸特徴   多年草。草丈30~50cm。雌雄異株。本州〜沖縄の   山野に生える。山菜。   地下茎をのばしてふえる。   葉は腎円形。基部は深い心形。若い葉には表面に   縮れた短毛、裏面にくも毛があるが、のち無毛。   葉がでる前に花茎をのばし、円錐花序に頭花をつける。   花茎には平行脈の目立つ苞が多数つく。   雄株は高さ10〜25cmになり、黄白色の頭花を   多数つける。頭花は黄色っぽく、すべて両性の   筒状花だが、結実しない。   雌株は始め密に頭花をつけ、のちに高さ45cmくらい   にのびる。頭花は白っぽい。花柱は糸状。   細い糸状の多数の雌花のなかに雄花と同じ形の   両性花が数個まじる。この両性花は花粉ができない。   そう果は長さ約3.5mmの円柱形。   冠毛は長さ約1.2cm。
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