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■純白のレウイシア ・Lewisia cotyledon/レウイシア ・スベリヒユ科レウィシア属 常緑多年草 ・北米原産(米国オレゴン州~カリフォルニア州) ブラックテール(アゴニス)、セルリアと並んで、毎夏枯らしてはまたお迎えを繰り返している三大難物のレウイシア。アゴニス、セルリアと同様、蒸し暑い大阪の夏は苦手なようです。GSで「数年育ててここまで大きくなりました」picを拝見したことがあるんですが、涼しい地域の方だったような。大阪でも夏越しできるんですかね。暑い地域お住まいの方で「夏越ししてますよ」という方がおられましたら、コツなどご教示くださいませ🙇‍♂️ 最高気温16℃、最低気温6℃ (以下、みんなの趣味の園芸HPより) ・特徴 レウイシア・コチレドンは多肉植物のように見える草姿から、造花のような華やかな花を咲かせる多年草です。自生するものは、主に、北アメリカのロッキー山脈北西部からカリフォルニアにかけての山地の岩場などに多く見られます。鉢花などで流通することもありますが、実際は暖地では栽培の難しい高山植物で、流通する鉢花なども寒冷地や山地で栽培されているものがほとんどです。 レウイシアの仲間には、常緑性のものと、夏に葉が落ちる夏眠性のものがあり、レウイシア・コチレドンは常緑性です。堅く肉厚の多肉植物のような葉をロゼット状に広げて、春に葉のつけ根に花芽をつけます。花芽は次第に伸び、細い茎に桃紫色のかわいい花を数輪咲かせます。育てていると地下茎は太くなり、立ち上がって茎のように木質化します。近年では園芸化が進み、さまざまな配色の花色をもつものや、重弁のものなども見られます。 ・栽培環境 日当たりを好むので、基本的には風通しのよい明るい棚上で管理します。ただし、暑さを嫌うので、夏の間のみ30~50%の遮光下とします。冬は、寒風が吹く場所では芽が乾いたり、葉が脱水して枯れたりするので、風よけの下かハウスやフレームなどに取り込みます。 ・水やり 多湿を嫌います。雨が長く降る時期は水やりを控え、乾かし気味に管理します。特に、夏にロゼットの中心に水がたまると傷みやすいので注意してください。通常は、乾きやすい棚上では1日1回たっぷりと水を与えればよいでしょう。
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