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ピンキーの一覧

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はなずきん
昨日の我が家のアプローチ花壇の投稿を見て、けいこさんが自宅の花壇の様子の写真を送ってくれました。 (写真4枚目) けいこさんの家はうちから車で20分くらいなので、そんなに大きく気候が違うわけではありません。 (冬は、うちのほうが数度寒いようですが…) けいこさんの家の地植え花壇は、構造的にはうちとよく似ています。 一軒家の南側に門があり、西側の塀沿いに花壇を作っていて、遮光はしていないそうです。 うちもですが、午前中〜昼前後に日光が当たり、午後は日陰になっていく感じです。 しかし… うちの花壇の多肉が早々に調子を崩しているのに、けいこさんの家の多肉たちはまだ元気そうです。 種類的にも、うちとそんなに大きな違いがあるわけでもなさそうです。 さて、いったいうちと何が違うのか…? ちょっと考察してみました。 ちなみに、けっこう重要な要素と思われる「水やり頻度」は、そんなに大きな差はないようでした。 けいこさんもうちも、ほぼ毎日の夕方にさっとあげているような感じです。 ①日当たりの状況 ほぼ同じ向きに作られている花壇ですが、けいこさんの家のほうが少し日当たりが少なそうです。 うちは花壇の周りは西側の塀以外は完全にオープンですが、けいこさんの家は南側に門(塀)があります。 また、西側の隣の家との距離もうちのほうが少し広い感じがします。 (私は実際にお伺いして見たことがあります) 植えてある多肉たちの様子(色や葉の間隔など)を見た感じでも、うちよりは若干日照が少ないように思えます。 ②植物の密度 うちは種類が混ざらないようにするため、ある程度の間隔を取って多肉を植えていたので、そんなに植物の密度が高くありませんでした。 またセダムを植えると手入れが大変なので、エケベリアやつぶつぶ系多肉のみで、セダムはほとんど植えていませんでした。 けいこさんの家の花壇のほうが、植物で覆われている、または飾りの石などで覆われている面積が大きく、露出している土の面が少ないようです。 セダムもうちよりは多いですよね。 また花壇の幅も、うちよりもけいこさんの家のほうが狭いので、露出している土の面が少なく乾きづらいのかもしれません。 うちの「ポスト下セダム畑」(写真5枚目)は完全に南向きで、アプローチ花壇よりも日当たりがいいにも関わらず、そちらのほうが元気なのですが… こちらもほとんど土が見えている部分はなく、植物の密度が高いのです。 植物の密度が高い=土からの急激な蒸散をある程度抑えられる のでしょうね。 また、葉が太陽光を遮るので、根に直接熱が伝わりにくいのかもしれません。 多肉の普通の鉢植えは、葉が密集しすぎると、梅雨時や夏場は蒸れたりしてあまり良くないのですが、プランターや地植えに限ってはそうでもないようで… ある程度密集しているほうが環境の変化には強いようです。 そう、そもそも「ポスト下」のほうが年中調子がいいので花壇を作ったわけなので… ポスト下よりは日当たりが少ない花壇のほうが、夏に調子が悪いというのは不思議ですよね。 たぶんこれは「密度」が大きな原因な気がします…、 というわけで、空いたところにピンキーやマジカルキューティーなど、今からでも根付きそうな植物を植えてみました。 残っている多肉たちの保護のためには、花壇の植物は増やしたほうがよさそうなので。 (写真1〜3枚目) アプローチの、地面のほうで大繁殖しているモリムラマンネングサやゴールドビューティーも植えてみましたが、こちらはこの暑さの中でうまく根付くかどうかはちょっとわかりませんが…。 秋以降は、来年の夏越しに向けて、花壇の植物の構成を変えてみようと思っています。 もう少しセダムを増やして、植物密度も上げてみますかね。 いやあ、多肉の育成…、奥が深いですねえ~。
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はなずきん
お花記録です。 昨年もアップしていたと思いますが… 「ピンキー」 です。 ピンキーは、ポーチュラカリア属(ポーチュラカ属ではありません…)の多肉です。 ポーチュラカ属にはいわゆる鉢花の「ポーチュラカ」がありますが、どちらも「スベリヒユ科」なので近縁です。 ★ポーチュラカリア属…銀杏木、雅楽の舞、ピンキー、ウェルデルマニー ★ポーチュラカ属…スベリヒユ、ハナスベリヒユ(=ポーチュラカ)、マツバボタン、マジカルキューティー どの花も良く似ていますよね! ピンキーの花弁はピンクで、ペラペラに薄く、光を反射すると蛍光色のような鮮やかなピンクに見えます。 花は咲いたら一日でしぼんでしまいますが、次の蕾がすぐあがってきてまた花を咲かせます。 ピンキーはとにかく、暑さにめっちゃ強くて、遮光もほぼ必要ないというか、遮光しないほうが育ちがいいです。 暑くなってからが成長期って感じですね。 けっこうお水好きで、お水をあげればあげただけ丈が伸びますが、どんどんカットして植えて大丈夫です! 蕾がついている状態でカットして挿しても、30度を超えているような時でも、ちゃんと根付いてくれます👍 枝の途中にたくさんの脇芽をつけるのですが、脇芽が大きくなるとポロっと取れます。 そして落ちたところで勝手に根付いています。 夏の終わりには、処分に困るほどのたくさんの脇芽が採取できます…。 この脇芽は植えておけば、そのまま根付いて外でも冬越し可能です。 知らないうちに勝手に根付いてることもよくあります😁 暑い季節に強いものは寒さが苦手だったりしますが、ピンキーは氷点下になっても大丈夫です。 冬はピンクに紅葉していて、ほとんど成長しないので、寄せ植えなどにアクセントに入れるのにもいいです。 (夏になるとびよーんと伸びてきますが!) この酷暑でも元気で、冬でもOKの多肉…これからの時代?に活躍してくれる品種ですね!
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