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愛智園の一覧

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愛智園 produced by Manato
愛智園の『プスツラータ』。 このプスツラータさんはマッソニア属の球根多肉さんになります(*´꒳`*) プスツラータさんは左右に小さなツブツブと模様が入った楕円形の可愛い葉を2枚出しているのが特徴です! よくプスツラータさんはロンギペスさんとも呼ばれたり、細かい情報がなかったりでハッキリとしないですが、プスツラータさんもロンギペスさんも同じであると言われています。 ただPacific Bulb Societyという海外のところによるとロンギペスさんは雄しべの花糸がピンク色をしているとされています。 なのでプスツラータさんとロンギペスさんは地域による違いがあるだけで同一種である可能性が高いとされています(๑˃̵ᴗ˂̵) 育て方は普通の多肉さんの育て方を軸に考えます。 置き場所は春秋冬は日光のよく当たるところにおいてあげます。ですが春ごろから初夏に葉が枯れてきたら日光があたらない涼しい日陰などにおいて夏を過ごさせてあげてください(๑˃̵ᴗ˂̵) 風通しは他の多肉さん同様に1年を通して確保してあげてください! 水やりは春から初夏に葉が枯れてきてからは秋まで断水気味にします。 ですが小さな球根さんは体力がなく夏を乗り切れない場合もありますので、そのような子には30度にとどかない日の日没後に土の表面が湿る程度水をあげてください(^_^*) そして秋になり涼しくなってきたら水やりを始めてください!ですが夏が過ぎてからどのタイミングで水やりを始めていいかわからないという方もいますので、その時は葉っぱが出てきてから開始してもらえれば間違いないです(*´꒳`*) 冬は土の表面が湿る程度に1ヶ月に3、4回ほど 水を与えてあげられれば大丈夫です(*´꒳`*) 温度管理は暑さが嫌いなので夏は日陰と風通しで涼しさを与えてください(。・ω・。) そして冬は寒さに強いですが、霜などにあたるのは良くないため5度を下回るようになったらお部屋や温室に避難させてあげてください(๑˃̵ᴗ˂̵) プスツラータさんはマッソニア属の代表的な子であり、また球根多肉さんの代表的な子でもあります(๑˃̵ᴗ˂̵) そしてお花は可愛く、いい匂いがしてとても癒されます(о´∀`о) 最近ではホームセンターなどでも待っていてくれてることが多いです(*´꒳`*) なのでもしお店などでお気に入りの子に出会えましたら、是非家族の一員に迎え入れていただけたらなと思います(๑˃̵ᴗ˂̵) 話はかわりますが、皆さんあけましておめでとうございます!! 去年は少しハプニングがあり投稿出来なかった時期がありましたが、沢山見ていただきコメントをいただき多肉さんサボテンさんと幸せな時間を過ごさせていただきました(*´꒳`*) なかなかコメントを返せていなかったり、時期によってこれからも投稿が少なくなることはあるかもですが出来る範囲で多肉さんサボテンさん達と皆さんと楽しく癒しのある時間を過ごせるような1年にしたいと思っております。 2019年もまだまだ未熟な愛智園ですが、どうぞよろしくお願いいたします(*´꒳`*)
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愛智園 produced by Manato
愛智園の『インデュラータ』。 このインデュラータさんはルスキア属の女仙系多肉さんになります(*^^*) このインデュラータさんは碧魚連さんやレーマニーさんと見た目がそっくりでお魚系の多肉さんとも呼ばれます(๑˃̵ᴗ˂̵) 小型女仙のインデュラータさんはまるで碧魚連さんをそのまま小さくしたような姿をしてますが、寒さ暑さにとても強くたくましい子になります(*´꒳`*) さらにこの可愛らしいお魚さんはピンク色の健気なお花を咲かせることができ、なんとも魅力がたっぷり詰まった子だなと感じます(*´꒳`*) 育て方は普通の多肉さんの育て方で1年中元気いっぱいで成長してくれます! 春と秋は直射日光を沢山浴びられる場所に置いてあげる。夏はしっかり遮光された場所や半日陰、冬は雪や霜にあたらないよう5度を下回ったらお部屋や温室に避難させてあげる。 水やりは普通の多肉さんと同じで、風通しも1年を通してしっかり確保してあげる。 そして肥料が好きな多肉さんでもあるので春と秋に追肥をしてあげると喜んでくれます(о´∀`о) インデュラータさんは今まで女仙系の多肉さんを育てたことがなく、これから育ててみたいなという方にオススメできる個性的で強健な子です! 見た目のかわいさに加え、魅力的なお花、強い生命力は見ていて飽きることはなく新しい発見がたくさんあると思います(。・ω・。) そしてお魚さん系の多肉さんが好きな方で集められている方にとっては小魚さんとしての魅力もあるのかな?と感じます(*´꒳`*) 最近では碧魚連さんと同様にお花屋さんやホームセンターに少しずつ顔を出すようになってきているので、もしお気に入りの子に巡り会えましたら是非家族の一員として迎え入れていただけたらなと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)
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愛智園の『白樺キリン』。 この白樺キリンさんはユーフォルビア属の多肉さんになります(*^^*) 白樺キリンさんは亀甲キリンさんの斑入り種になります(*´꒳`*) 白樺キリンさんは紅彩閣さんと同じくサボテンさんに見えるユーフォルビアさんになります! 成長が早く元気いっぱいで、可愛らしい白色とあいまって活発な子供のような子です(๑˃̵ᴗ˂̵) 育て方は前回、前々回と同じユーフォルビア属のソテツキリンさんやオンコクラータさんのようにしていただければ1年中元気で成長してくれます(*´꒳`*) なのでレースカーテン越しほどの柔らかい明るさを1年間確保し、冬は10度を下回らないように気をつけていただければそれ以外は普通の多肉さんの育て方で大丈夫です(*^ω^*) 白樺キリンさんは小さい子から大きな子までみんな元気が良く、モリモリ成長してその可愛らしさから活発さまで全てを楽しませてくれます(≧∀≦) この子はユーフォルビア属の多肉さんの中ではかなりメジャーで、またとても目を惹く姿をしているためお部屋の中にいるとつい話しかけたくなるような子だと思います(о´∀`о) 暖かい時期になるとお花屋さんやホームセンターで沢山見かける機会があると思うので、見かけた際は是非触れ合っていただけたらなと思います! そしてもしお気に入りの子に出会えましたら是非家族の一員に迎え入れていただけたらなと感じます(*´꒳`*) また今日というクリスマスの日が皆さんにとって何よりもあたたかく、 日常の中にある幸せが溢れる1日になることを祈っております(๑˃̵ᴗ˂̵) そしてそこで一緒に過ごされている家族、友達、恋人やネコちゃんやワンちゃん達と同じように植物さん達も幸せいっぱいの時間を共に過ごされていることを考えて1日を笑顔で過ごしたいと思います(*´꒳`*)
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愛智園の『ソテツキリン(峨眉山鉄甲)』。 このソテツキリンさんはユーフォルビア属の多肉さんになります(*´꒳`*) この子は峨眉山鉄甲という本来の名前より流通名のソテツキリンという名前の方が広く知れ渡っていると思います(^_^;)笑 ソテツキリンさんは名前の中に“ソテツ”とあるように見た目があの大きなソテツの木にそっくりです(。・ω・。) またパイナップルのようにも見えるため『パイナップルコーン』とも呼ばれます(*´꒳`*) このソテツキリンさんは日本で交配された園芸種だとされていて、峨眉山さんと鉄甲丸さんが交配して生まれたとされています。 少し細かい事を言うと、この交配元と言われる峨眉山さんも交配種なのですが、峨眉山さんの交配元も正確ではないためルーツを追うのがとても難しい子でもあります。 育て方としては普通の多肉さんの育て方を軸にしますが、温度と日光には注意します! 1年を通して柔らかい光を好むため、レースカーテン越しの屋内や、外の半日陰がオススメです(*^^*) そしてユーフォルビア属の子は寒さが苦手な子が多く、ソテツキリンさんも寒さが嫌いな子です。なので気温が10度を下回ったら温かいお部屋か温室に避難させていただければと思います(๑˃̵ᴗ˂̵) また室内であっても寒冷地では10度を下回ってくると寒さで凍傷を起こす危険もあるので、お部屋の中でも少し気にかけてあげてください(o^^o) ソテツキリンさんは見た目が可愛く、面白い子ですが、この子のルーツを考えると複雑で難しく全くこの姿からはそこまで想像出来ないと思います。 しかしそのような軌跡を辿ってきたからこそこのように私達にわかりやすく、伝わりやすい姿で接してくれているのかな?とも考えることができると思います(*^^*) そう思うととてもたくましく、優しい心をもった多肉さんなんだなと気づくことができもっとこの子について知りたい!という衝動に駆られると思います(*´꒳`*) ソテツキリンさんはお店やホームセンターで冬場以外は見かけることがあると思います。 なのでもしお店などでこの子を見かけたら手にとって触れ合っていただきたいです(。・ω・。) そしてお気に入りの子に巡り会えましたら是非家族の一員として迎え入れていただけたらなと思います(*´꒳`*)
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愛智園の『オンコクラータ(綴化)』。 このオンコクラータさんはユーフォルビア属の多肉さんになります(。・ω・。) こちらのオンコクラータさんは綴化している子です!本来の姿はインゲンのように細く背の高い子です(*´꒳`*) その姿ももちろんかわいいのですが、綴化した状態のオンコクラータさんは人の手の平のようで、また同じ姿がないため、その子にしかないぬくもりがあるような気がします(≧∇≦) 育て方としては普通の多肉さんの育て方を軸にしますが、1つだけ日光条件が異なります! オンコクラータさんは直射日光が苦手なので、1年を通してレースのカーテン越し程度の柔らかい光で育ててあげてください(。・ω・。) 水やりは普通の多肉さんの育て方で大丈夫です(*´꒳`*) 今は冬ですので寒さに関して言うと10度を下回る前にお部屋や温室に避難させてあげれば体調を崩す心配はありません(。・ω・。) 5度まで耐えられる子もいますが、安全を考えて10度を目安にしていただけたらと思います(^^) オンコクラータさんは通常の姿をしている子より、綴化した状態の子の方が流通している印象があります(。・ω・。) そのためお店やネットで見かけた子は他では見つけることの出来ない唯一無二の姿をしています。 綴化した子達は自身の科、属、種以外の“個”という部分をどう表現するのか?という運命も背負っています。 なのでそれぞれの子の性格や表情が全く異なり、またそれが私達に新しい発見や感動を与えてくれます(*´꒳`*) 私達人間も同じですが、体格も、顔も、好きなものもほとんど異なります。 そのような全く異なる人同士が友達になったり家族になったりすることでさえ奇跡のような幸せだと思います。 ですがそこからさらに種を超えて、人が全く異なる植物さんと家族になり同じ時間を過ごして行こうとすることはもっと奇跡のようで、幸せで、美しい瞬間だと感じます(*´꒳`*) 上手く言葉にすることが難しいのですが、綴化した子達はこのような彼らにしか伝えることのできない何かを私達に届けてくれます(о´∀`о) なのでもしお店などで綴化した子達に出会えましたら手にとって触れ合ってみてください(*´꒳`*) そしてもしお気に入りの子に巡り会えましたら是非家族の一員に迎え入れていただけたらとおもいます(о´∀`о) 今回のオンコクラータさんやエケベリア属の高砂の翁さんなどが比較的ホームセンターなどにいることが多い綴化種で、また強健で育てやすいのでオススメです(*´꒳`*)
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愛智園の『細雪(ささめゆき)』。 この細雪さんはデロスペルマ属のメセン系多肉さんになります(*´꒳`*) 細雪さんは葉にラメがついてるようなキラキラ感があり、ぷっくりとした細長い葉をより可愛く感じさせてくれます(。・ω・。) そして夏と冬は少ないですが、1年中白くて小さい可愛らしいお花を咲かせることができるので、彼らの持つ生命力から美しさを感じることが出来ます(*´꒳`*) また寒さに当たると紅葉してくるので、ここもかわいさの1つです(๑˃̵ᴗ˂̵) 育て方としては普通の多肉さんの育て方で1年中健康に成長してくれます(*´꒳`*) そして寒さにもとても強いですが、霜などにあたると傷んでしまうため3度くらいを基準にして、それより気温が下回り始めたらお部屋や温室に避難させてあげてください(。・ω・。) また肥料が好きな子でもあるため、春か秋に少し追肥などをしてあげると喜びます(*´꒳`*) 細雪さんはとても強健で、かつ繁殖力が強いので寒冷地でない場所では地植えにして育てている方も少なくないと思います(๑˃̵ᴗ˂̵) そして白い花は小さくかわいく、様々な季節で顔を覗かせてくれるのでそこもお茶目で魅力だなと感じます(*´꒳`*) ホームセンターなどでは花が咲いていないと地味な印象を持たれるためか、売れ残りとして扱われているところを何度か見かけます。 ですが細雪さんをしっかり見てあげると、かわいく立派な葉を持ちながらも花はオールシーズン咲かせて人々を魅力することができ、その強い繁殖力は日々私達に活力を届けてくれて、頼もしい存在になってくれると気づくと思います(。・ω・。) ですのでお店やホームセンターなどで彼らを見かけた際は是非一度手にとって触れ合っていただきたいです(。・ω・。) そしてもしお気に入りの子に巡り会えましたら、是非家族の一員に迎え入れていただけたらと思います(*´꒳`*)
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愛智園の『断崖の女王』。 この断崖の女王さんはシンニンギア属の塊根系多肉さんになります(๑˃̵ᴗ˂̵) 断崖の女王さんは塊根植物の中でもパキポディウムさんやアデニウムさんと並んでとてもメジャーな子だと思います(。・ω・。) この子はブラジルの小さな州(パラナ州)にある崖などに着生して自生しています!なので和名に「断崖」というワードが入り、銀白色のビロードのような葉とオレンジ色の上品なお花から「女王」というワードが付け加えられて「断崖の女王」になりました(*´꒳`*) 育て方についてはほぼ普通の多肉さんの育て方でずっと元気でいてくれます! 塊根植物だから少し難しそうだなと感じられてしまうかもですが、とても強健で根腐れなどにも比較的強く、塊根植物さんを初めてお迎えしたいという方にピッタリだと思います(๑˃̵ᴗ˂̵) 置き場所と日光条件は春と秋は直射日光がよく当たるところ。夏も直射日光で雨ざらしで良いという意見がありますが、葉焼けしてしまう子、株が弱くなってしまう子が沢山いるので普通の多肉さん同様にレースカーテン越し程の明るさがあるところ(もしくは30%ほど遮光した屋外)。冬場は10度を下回ったら室内の日光があたるところ。 水やりは春から秋にかけては1週間半〜2週間に1回鉢底から水が出てくるほどあげます。夏場もこれで大丈夫な子もいますが、最高気温が30度を下回る日の日没後にあげると安全です(。・ω・。)そして冬になり落葉してきたら3週間に1回土の表面が湿る程度あげる(春になり新芽が出るまで断水というやり方もありますが、小さい株は耐えられない子もいるのでコチラがオススメです)。 そして水やりの注意点としては葉に水をかけないことです!葉に水がつきビロード状の毛が汚れたり、乾きにくいため日光が当たった時に水滴がレンズの役割をして葉焼けを起こしてしまう可能性もあるからです! またこの断崖の女王さんは自家受粉も出来るため、タネを蒔いて増やす楽しみも教えてくれる子だと思います(๑˃̵ᴗ˂̵) 断崖の女王さんはとても強健なため、少し育て方を間違えてしまったり日に当てすぎたりしても簡単に枯れたりしません(。・ω・。) 強健過ぎるからこそ育て方も様々あったりします。 そのため断崖の女王さんは失敗しながらも一緒に手を取って学び成長していく塊根系多肉さんだと感じています(*´꒳`*) 育て方を少し細かく書きましたが、普通の多肉さんの育て方をしていれば枯れることはまずないのでもしお店で見かけましたら是非触れてみていただきたいです(。・ω・。) そしてお気に入りの子に巡り会えましたら家族に迎え入れていただけたらと思います(*´꒳`*)
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愛智園の『白蔓蓮華』。 この白蔓蓮華さんはオロスタキス属の多肉さんになります(。・ω・。) 白蔓蓮華さんは流通名「子持ち蓮華」という名前で広く知られていると思いますが、和名では白蔓蓮華と呼ばれます。またそれ以外の和名で「礼文岩蓮華」とも呼ばれています(๑˃̵ᴗ˂̵) この礼文という単語から分かる方もいらっしゃるかと思いますが、北海道の礼文島や知床あたりに自生している多肉さんになります(*´꒳`*) 属名のオロスタキスですが、ギリシャ語の 「オロス(山)」と「スタキス(穂)」の合成語で出来ています(。・ω・。) 育て方としては普通の多肉さんの育て方で一年を通して健康に過ごしてくれます(*´꒳`*) 寒い北海道が自生地の子なので寒さには強く0度から−2度くらいまで耐えられると言われますが、安全を考えて3度を下回るようになったらお部屋や温室に避難させていただけたらなと思います(。・ω・。) 他の水やり、日光条件は普通の多肉さんの育て方で大丈夫です(*´꒳`*) そして何と言ってもオロスタキス属の多肉さんはセンペルビウム属、アエオニウム属の多肉さんと同じ一稔性という性質があります。そのためお花が咲くとその株は基本的に枯れてしまいます。 ですがランナーを伸ばし沢山の子株を残していく姿は命の美しさを感じられずにはいられません。そしてその姿に虜になって一稔性の多肉さんを大切に育てている方も少なくありません。 花が咲くと嬉しい反面、別れの悲しさもあるかもしれませんがそんな彼らと過ごすからこそ気づける事があります。前にもお話したことがあるのですが、自殺が多い現代社会でセンペルビウム属やアエオニウム属、オロスタキス属の子達が教えてくれることは計り知れないと思います。彼らも決して快適ではない環境、酷な環境の中を生き、お花を咲かせ子株に何かを残して消えていきます。そうやって昔からずっと命を繋いで、自分らしさ、自分の生き方を貫いています。私達の社会も環境や人間関係を含めストレスや辛いことが沢山ある世の中ですが、彼らと同じ昔から命を繋いできた存在です。私達は1人のようで1人ではなく、今だけでなく過去も未来も含んだかけがえのない存在です。生き方は様々で、大切なものも多様です。世の中は狭くなく広く、汚いものばかりでなく美しいもの、あたたかいものばかりです。 このオロスタキス属の多肉さんをはじめ一稔性の多肉さん達は自分を家族に迎え入れてくれた人達に限られた時間の中に限りない心を届けてくれます。そして彼らのお花を見た時には、きっと自然に心から「ありがとう」という言葉が出てくるような何とも言えないぬくもりを感じられていると思います。またそこから本来の命の美しさを思い知らされると感じます。 少し熱くなってしまい長くなってしまいすいません(^_^;)笑 もしもどこかのお店で彼らを見かけた際は是非気にかけていただけたらと思います(。・ω・。) そしてお気に入りの子に出逢えましたら是非家族の一員に迎え入れていただけたらと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)
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愛智園の『小人の祭り』。 この小人の祭りさんはアエオニウム属の多肉さんになります(*´꒳`*) 小人の祭りさんは、他のアエオニウム属の多肉さんの多くと見た目が異なるため言われなければアエオニウム属だとはわからない方が多いと思います。 個人的にはどちらかと言えばセダムさんのような葉が連想されやすいと感じます! また外国でもそう感じられている方が多いらしく学名では Aeonium sedifolium「セダムのようなアエオニウム」と呼ばれています(๑・̑◡・̑๑) そしてアエオニウム属の中では最小サイズでどんどん分岐し、木立して盆栽のようになっていくので可愛らしさから渋さまで兼ね備えた子になります(*´꒳`*) また紅葉の時期には綺麗なオレンジ色になり、色でも癒しを感じさせてくれる子です(๑˃̵ᴗ˂̵) もう1つ面白いところが、葉に粘着性があるところです!ゴミなどがつきやすい事もあるのですが、中々粘着性のある葉を持つ植物さんは少ないと思うので興味深いところだな感じます(*´꒳`*) アエオニウム属の多肉さんなので花を咲かせるとその部分は枯れてしまう事が多いですが、脇芽に成長点が移動して生き続ける姿を見せてくれたり、私達人間がそこから感じられる事も多い気がします(๑・̑◡・̑๑) 育て方としては普通の多肉さんの育て方で1年中健康に過ごしてくれます(*´꒳`*) ただほんの少しだけ普通の多肉さんより高温多湿が苦手な性質があるので夏場は風通しを必ず確保してあげてください(๑・̑◡・̑๑) 寒さに関しても冬型のアエオニウムさんなので大丈夫と思われがちですが、霜などがあたると枯れてしまうので5度を下回ったら安全を考えてお部屋か温室に避難させてあげてください(๑˃̵ᴗ˂̵) 小人の祭りさんは秋頃からちょうど今の時期にかけてホームセンターを始めとして出回る事が多い多肉さんです(。・ω・。) 先ほども述べましたように小人の祭りさんは可愛らしさから渋さまで、そして紅葉してオシャレな姿を楽しませてくれるなど沢山の可能性を秘めた子になります(๑˃̵ᴗ˂̵) とても魅力がいっぱいのアエオニウムさんなので、黒法師さんのようなザ・アエオニウムさんという子ではないですが是非お店などで見かけた際は気にかけていただけたらなと思います(*´꒳`*) そしてもしお気に入りの子に巡り会えましたら家族の一員に迎え入れていただけたらと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)
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愛智園の『稚児桜』。 この稚児桜さんはコノフィツム属の女仙系多肉さんになります(*´꒳`*) 稚児桜さんは前回投稿したオペラローズさんと同じくコノフィツム属を代表する子になります(๑˃̵ᴗ˂̵) またお花もオペラローズさんと同様にピンクと紫がミックスしたようなお上品なお花を咲かせてくれます(*´꒳`*) 育て方は前回のオペラローズさんと、以前に紹介した口笛さんのところで書いたようにしていただければ1年を通して健康的に成長していってくれます(๑・̑◡・̑๑) 女仙系の多肉さんはリトープスさんの方が見た目のインパクトが強いため、どうしてもそちらに注目が集まることが多いです。 ですがコノフィツムさんたちも負けず劣らず独特な姿をしており、さらに咲かせるお花は可愛らしく、つい日本の美であるわびさび、粋、雅を感じられずにはいられません(*´꒳`*) 最近ではホームセンターや街のお花屋さんでもコノフィツムさんを見かけるようになりました。なのでもしコノフィツム属の多肉さんに出会えましたら1度手にとって触れ合っていただけたらと思います(๑・̑◡・̑๑) そしてそこから何か感じるものがあり、お気に入りの子に巡り会えましたら是非家族に迎え入れていただけたらなと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)
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愛智園の『オペラローズ』。 このオペラローズさんはコノフィツム属の女仙系多肉さんになります(๑・̑◡・̑๑) オペラローズさんはコノフィツムさんの中でも特にメジャーな子で、コノフィツムさんと言えばすぐに連想される子でもあると思います(๑˃̵ᴗ˂̵) コノフィツムさんはその見た目から「足袋形」、「丸形」、「鞍形」の3タイプに分けられることが多いです。 そして今回のオペラローズさんはこの中では「足袋形」のコノフィツムさんになります! またオペラローズさんが咲かせるお花は紫とピンクが混ざったようなお上品な色で、緑色の体に映え、とても癒されます(*´꒳`*) 育て方は前に同じコノフィツム属の『口笛』さんの投稿で書いたようにしていただければ一年中健康的に成長してくれます(๑˃̵ᴗ˂̵) ↓以前の『口笛』さんの投稿からです(๑・̑◡・̑๑) コノフィツム属の多肉さんは基本的には頑丈です! 寒冷地を除けば1年を通して雨の当たらない軒下で育てられる子です。軽い霜にも耐えますが、耐えらるだけで株が痛むことがあるのでそのような日は室内に避難させてあげるなどしてください。 また夏場の休眠期を除いて日光にたっぷり当ててあげてください(*´꒳`*) 個人的にはリトープスさんよりほんの少し日差しが弱い所に置いてあげると綺麗に育つ感じがします! 水やりは休眠期(6月〜8月)は月に1、2回土の表面が湿るくらいあげます。そして直射日光が当たらない所に移してあげてください(*´꒳`*) また冬の成長期は十分に水をあげてください(´∀`*) またコノフィツムさんの脱皮の時は無理に殻を取ろうとしないでください!それでコノフィツムさんが傷ついて痛んでしまうことがあります(><) もう1つの注意点は風通しを常に確保していれば問題ないと思いますが、殻が湿気でカビてしまうことがあります。なので湿気にも注意していただければ一年通して無事にいてくれると思います(´∀`*) よくコノフィツムさんやリトープスさんは育てるのが難しいと言われます。 ですが多肉さんを育てる最低条件の日光、水やり、風通し、温度を理解していれば難しいことは全くもってありません(*´꒳`*) また難しいと言われる所以はかまいすぎてしまうことにあると思います。 多肉さんを育て始めると愛情を沢山注ぎ込みたくなります。そして水やりの回数を少し多くしてしまって徒長させてしまったり、少し寒いだけで風通しのない暖房が直接当たる所に避難させてずっと置いてしまったりなど過保護になると思います。その結果、リトープスさんやコノフィツムさんが弱くなり溶けたり夏乗り切れないという事態につながります。 またかまいすぎてしまう人がいる一方で、軒下でずっと放置して年に数回だけ水をあげるだけでもリトープスさんやコノフィツムさんが綺麗に成長してるという方も中にはいます。 つまり難しいと言われるコノフィツムさんもリトープスさんも夏場以外は強い直射日光にしっかりあてて、風通しも通年確保して、水やりも休眠期は月に1、2回土の表面が湿る程度にして、生育期は乾かしめにあげる。そして霜が怖いなという日だけは部屋にいれる。 たったこれだけで1年ずっと元気でいてくれる子達なんです(*´꒳`*) 女仙系の多肉さんは休眠期の脱皮をするところ以外は他の多肉さんと特に違いはあまりありません。 なので難しいという固定観念のせいで家族に迎え入れることを悩んでいた方に可愛い女仙さん達は難しくないと心からオススメしたいと思います(*´꒳`*)
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愛智園の『竜城』。 この竜城さんはハオルチオプシス属の多肉さんになります(*^^*) 竜城さんを始めとする硬葉系ハオルチアさんは2013年からハオルチオプシス属と呼ばれるようになりました(๑・̑◡・̑๑) 竜城さんは葉が硬くてザラザラしています!また色が深い緑色をしていて渋さがあり、ここにも魅力的なかっこよさがあります(*^^*) そして何よりも三枚の葉を塔のように重ねて上に伸びて行く様は、仏塔の三重塔、五重塔のような規則的な美が宿っているようにも感じられます(๑・̑◡・̑๑) 育て方は前回の青磁塔さんのところで書いたハオルチアさんの育て方をしていただければ一年中健康に育ってくれます(*´꒳`*) 日光条件は遮光下の屋外、もしくはレースカーテン越しの屋内。 温度は5度を下回るようになったら安全を考えお部屋か温室に避難させてあげる。 水やりは普通の多肉さんと同じようにする。です! 竜城さんはハオルチオプシス属さんの中では比較的普及しており、ホームセンターなどで他のハオルチアさんと混じって並んでいることが多いです(*^^*) そしてハオルチオプシス(硬葉ハオルチア)さんと言えば十二の巻さんが有名ですが、竜城さんのようなハオルチオプシス(硬葉ハオルチア)さんもいてとても広い世界だなと感じていただけると思います(๑・̑◡・̑๑) また今人気のオブツーサさんのような軟葉ハオルチアさんには無い魅力も感じ取れると思います(*´꒳`*) なのでお店などで竜城さんを見かけた際は是非一度気にかけていただきたいです(*^^*) そしてもしお気に入りの子に出会えましたら、家族の一員に迎え入れていただけたらと思います(*´꒳`*) また追加で、お店や専門店ではハオルチオプシス属という属名はまだ完全には浸透していないためハオルチア属という名前で販売されていることが多いです。 なので硬葉ハオルチアさんをお探しの際は今はハオルチア属として探してみていただけたらなと思います(*^^*) ただ現在世界では硬葉ハオルチアさんと呼ばれていた多肉さんは徐々にハオルチオプシス属に移行しているので、そういう動きもある多肉さん達なんだなと思っていただけたら楽しいかなと思います(*´꒳`*) なおこのハオルチオプシス属には様々な意見がまだあり、ハオルチア属に戻る可能性もあるのでハオルチア属でもあったことを覚えていただけたらなと思います(๑・̑◡・̑๑)
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愛智園の『青磁塔』。 この青磁塔さんはポエルニッチア属の多肉さんになります(*´꒳`*) ポエルニッチア属は、この青磁塔さんしかいなくこの子は一属一種の多肉さんでもあります(๑・̑◡・̑๑) 青磁塔さんは「ルブリフローラ」とも呼ばれることがあるのですが、これを日本語にすると「ルビー色の花」という意味になります。この青磁塔さんが咲かせる花はこの名前からも分かるように赤色の可愛らしいお花で、見ていてとても癒される魅力があります(*´꒳`*) また青磁塔さんを見ているとハオルチアに似ていると思われる方も多いと思います!実はアロエさん系統のハオルチア属、ガステリア属、アストロロバ属、ポエルニッチア属、コルトリリオン属は近縁種でありその属の違いを花の特徴でわけています(๑・̑◡・̑๑) この青磁塔さん(ポエルニッチア属)はアストロロバ属の多肉さん、ハオルチア属の多肉さんとも花の特徴が違い、またガステリア属の多肉さんに最も近いけど違うところから作られた属になります(≧∀≦) 育て方はハオルチアさん達と同じ育て方をしていただければ1年を通して健康でいてくれます(*^^*) ハオルチアさん同様に遮光下の日陰を1年中好みます。なので屋外で遮光してあげられる場所もしくは屋内の明るい日陰(レースカーテン越し)などに置いてあげてください(*´꒳`*) また耐寒性はありますが5度を下回りそうになりましたら安全を考え、お部屋や温室に避難させてあげてください(๑・̑◡・̑๑) 水やりは他の多肉さんと同様で大丈夫です(*^^*) 青磁塔さんはハオルチアさんなどと比べるとマイナーで比較的お花屋さんやホームセンターなどで見かけることは少ないかもしれません。 ですがお店にちょこんといるところを見かけることもありますし、お値段も他の普及している多肉さん達とほぼ同じほどで売られていることが多いです(*^^*) 青磁塔さんのお花は是非ハオルチアさん、ガステリアさん、アロエさんが大好きで育てている!という方に見ていただきたいです(*´꒳`*) 実は以前に「ハオルチアさんはどの種も同じ花を咲かせるからお花は楽しめないな」という声を小耳に挟んだことがありました。ですがハオルチアさんをはじめガステリアさんやアロエさん、そしてポエルニッチア(青磁塔)さんは花の特徴で分類されているため、属を超えたアロエ科、アロエ亜科の中での花の違いを愛でるという癒しもあるということを是非広く知っていただきたいなと思います(*´꒳`*)
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愛智園の『ペペロミオイデス』。 このペペロミオイデスさんはピレア属の多肉さんになります(*´꒳`*) この子はペペロミアさんにそっくりなため、ペペロミオイデスという名前になりました(。・ω・。) また中国原産と言われ、葉の形が丸い硬貨にそっくりなため別名で『チャイニーズ・マネー・プラント』とも呼ばれます(o^^o) ペペロミオイデスさんは最近の日本の園芸界でちょっとしたブームになっていますが、実は植物学の世界では歴史が浅い子です! このペペロミオイデスさんは正確には中国の雲南省西部が原産とされ、1946年頃に中国にいたノルウェーの宣教師さんが母国に持ち帰ったのが徐々に広まってヨーロッパで認知されるほどに至りました。 育て方は直射日光にあてない!ということを守っていただければあとはほぼ普通の多肉さんの育て方で大丈夫です!また日光条件的に基本は屋内、温室が最適な子なので屋外は向きません! ペペロミオイデスさんは一年を通してレースカーテン越しほどの日当たりを好みます。 そして温度は5度を下回らない場所で管理していただければ、温度で問題が起きることはありません! お水やりは普通の多肉さん通りで大丈夫です! またペペロミオイデスさんはお水が欲しくなると葉っぱがションボリしてくるので、ションボリしてるなと感じてからお水をあげることもできます(。・ω・。) ただ1つ注意点として、常時屋内環境となるため風通しの確保を必ずしてあげてください!多肉さんなので風通しが悪いと根腐れなどに結びつくことがあるためエアコン以外の扇風機を使用したり、風の通りがあるとこなどで管理していただけたらと思います(o^^o) 長くなってしまったのでまとめると、管理は屋内。日当たりはレースカーテン越し。温度は5度を下回らなければ大丈夫。水やりは普通の多肉さんと同じ、葉っぱがションボリしてからでも大丈夫。風通しの確保を必ずする。です!! ペペロミオイデスさんは葉っぱのかわいさや、お水が欲しいときに見せてくれる表情などがとても面白く、現在では市場に出るとすぐに売り切れてしまうような人気者です(*´꒳`*) 育て方のところが長くなってしまったので難しいと思われてしまうかもですが、屋内の観葉植物さんの育て方とも似ていると感じますし、何よりペペロミオイデスさんは強健種でもあるため是非見かけた際には家族に迎え入れていただきたいなと感じます(*´꒳`*)
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愛智園の『猩々丸(しょうじょうまる)』。 この猩々丸さんはマミラリア属のサボテンさんになります(。・ω・。) 猩々丸さんはこの光沢感のある赤褐色の刺がとてもオシャレなサボテンさんです(*´꒳`*) 育て方は普通のサボテンさんの育て方で一年を通して健康に成長していきます(。・ω・。) ただ前回のレプタカンサさんと同じく冬の寒さには気をつけて、5度を下回るようになったらお部屋や温室に品なんさせてあげてください(o^^o) マミラリアさんは夏の直射日光や冬のマイナス気温でも大丈夫という意見もたまにありますが、環境差があったり、中には耐えられないサボテンさんもいるため決して適切な環境ではありません。 強健なサボテンさんと言われるマミラリアさんですが、夏は20〜30パーセントほど遮光をし冬は5度を下回ったら霜などの冷害から守ってあげてください(。・ω・。) この猩々丸さんは100円ショップなどでも見かけることができるサボテンさんだと思います(*´꒳`*) そして強健であるマミラリア属なので初めてサボテンさんを育てたい!でもどのサボテンさんを育てればいいかわからない!初めてだからなるべく身近な所で見つけたい!という方にとてもオススメなサボテンさんです(*´꒳`*) マミラリア属のサボテンさんはとても種類が多く、強健で、かわいい個性を持った子ばかりです(。・ω・。) そしてマミラリア属のサボテンさんを育てていく中でサボテンさんの魅力に気づき、他のサボテンさんも家族に迎えるきっかけになったという方はとても多いです(*´꒳`*) なのでもしサボテンさんを育てたことがないという方がいらっしゃいましたら、お店で猩々丸さんを見かけた際に是非気にかけていただきたいなと感じます(。・ω・。) そしてもしお気に入りの子に出会えましたら是非家族に迎えていただけたらと思います(*´꒳`*)
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愛智園の『レプタカンサ』。 このレプタカンサさんはマミラリア属のサボテンさんになります(*´꒳`*) レプタカンサさんはマミラリア属レコイさんの変種で、寒さにちょっと強く、日光が大好きなサボテンさんです(。・ω・。) レプタカンサさんと言えば、何と言ってもこの柔らかく長い中刺が魅力です(o^^o) また基本的に赤色の花を咲かせますが、中には黄色の花を咲かす子もいるのでお花の色でも楽しむことができます(*´꒳`*) 育て方としては普通のサボテンさんの育て方で1年を通して健康に育ってくれます(。・ω・。) またレプタカンサさんは寒さにちょっと強いと書きましたが、最低でも5度を下回りましたら安全を考えてお部屋か温室に避難させてあげてください(o^^o) レプタカンサさんはマミラリア属のサボテンさんなので、サボテンさんの中でも比較的強健で育てやすい子だと思います(。・ω・。) また個性的で、魅力的な刺を持っているためいつ見ても飽きることなくその姿をずっと楽しむことができます(*´꒳`*) レプタカンサさんはホームセンターやお花屋さんなどでも見かけることがあるので、もしどこかでこの子を見かけましたら是非気にかけてもらえたらと思います(。・ω・。) そしてもしお気に入りの子に出会えましたら家族の一員に迎えていただけたらなと思います(*´꒳`*)
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愛智園の『ロンボピロサ(黒)』。 このロンボピロサ(黒)さんはカランコエ属の多肉さんになります(。・ω・。) 今回のロンボピロサさんは前回投稿したロンボピロサ(白)さんの別バージョンの黒色のロンボピロサさんになります(*´꒳`*) 見た目は色が異なるところ以外は特に違いはありません! ですが、黒色のロンボピロサさんの方が少し白色のロンボピロサさんより葉が取れやすいような感じがあります。また白色のロンボピロサさんよりも葉が少し取れやすいためか、成長速度もほんの少し黒色のロンボピロサさんの方が早い気がします(。・ω・。) でも何より白色のロンボピロサさんにはないシックな感じや、渋い中にある大人らしさはかっこよくとても魅力的だなと感じます(*´꒳`*) 白色のロンボピロサさんが気品溢れるお嬢様だとしたら、黒色のロンボピロサさんは渋さ溢れる紳士といったイメージがあります(๑˃̵ᴗ˂̵)笑 育て方も前回の白色のロンボピロサさんと同じなので、冬の気温(8度ほどを下回らないようにする)に注意していただければオールシーズン健康に過ごしてくれます(*´꒳`*) ロンボピロサさんは黒色のこの子よりも、白色の子の方が専門店で見かけることが多いです。 ですが、黒色のロンボピロサさんも白色のロンボピロサさんと同じくらい魅力たっぷりで、この子にしかない発見があると思います(。・ω・。) そして何より白色のロンボピロサさんと、黒色のロンボピロサさんが2つ並んでいるととてもかわいくかっこよくなんとも言えない魅力を感じられます(*´꒳`*) なので黒色のロンボピロサさんを見かけることがありましたら是非1度気にかけてもらえたらなと思います(。・ω・。) そしてもしお気に入りの子が見つかりましたら、白色のロンボピロサさん同様に葉が取れやすいので大切にお家に連れて帰ってあげてください(*´꒳`*)
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愛智園の『ロンボピロサ(白)』。 このロンボピロサ(白)さんはカランコエ属の多肉さんになります(。・ω・。) ロンボピロサさんは白色と黒色のロンボピロサさんがおり、今回のロンボピロサさんは白色のロンボピロサさんになります(o^^o) 白色のロンボピロサさんと黒色のロンボピロサさん両方のロンボピロサさんに言えることで、葉がとても取れやすいという特徴があります!ですが、とても生命力がありその落ちた葉はすぐに根っこを伸ばして勝手に葉挿しをして気づいた時には増えていた!ということがよくあります(*´ー`*) 見た目に関しては白色のロンボピロサさんは葉のフリフリが可愛く上品なイメージがあり、黒色のロンボピロサさんはこげ茶のような黒色と渋い緑色がマッチしてシックで大人なイメージがあります(。・ω・。) なのでロンボピロサさんを家族に迎え入れたいなと感じられた時は是非その色のコントラストや葉姿を手にとって見ていただき、どちらにするか、もしくは両方家族に迎え入れるか楽しんでいただけたらと思います(*´꒳`*) 育て方としては普通の多肉さんの育て方を基本にします! ですが1つだけ注意するのは冬の温度管理です!このロンボピロサさんに限らずカランコエ属の植物は寒さにとても弱い性質があります! なので冬は8度ほどを下回ったらお部屋か温室に避難させてあげてください! ですが8度だと中途半端だと感じられましたら10度を下回ったら避難させてあげる!とすると他の多肉さんサボテンさん達と一緒に冬の温度管理がしやすいかなと思います(。・ω・。) このロンボピロサさんのように色のバリエーションが2つあるような多肉さんは中々いないと思います!なのでこのロンボピロサさんを2種類横に並べて見ると、この子達でしか感じることができない何か新しい発見があるかな?と思います(*´꒳`*) そしてその色の違いで全く異なるイメージを与えてくれるのでロンボピロサさん達はとても独特な魅力が詰まった多肉さんだなと感じます(。・ω・。) ロンボピロサさんは最初の方でも書きましたが、とても葉が取れやすく通販やオンライン上で購入すると家に届いた時葉が沢山取れていたということがあります。 ですがホームセンターではあまり見かけないような子でもあるので、ロンボピロサさんを家族に迎え入れたいなと感じていただけましたら多肉さんの専門店などに行って是非見ていただけたらなと思います(。・ω・。)
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愛智園の『永楽』。 この永楽さんはアドロミスクス属の多肉さんになります(。・ω・。) 永楽さんは他にも天章やクリスタータスなどと呼ばれたりもします(^ ^) 多肉質なプリッとした葉も魅力なのですが、その先端がフリフリとしたウェーブになっており気品と可愛さを感じることが出来ます(*´꒳`*) また白くて小さな星型の花を咲かせてくれるので、ここも永楽さんの魅力だと思います(*´꒳`*) さらにさらに幹が気根でおおわれていて温かいお洋服をまとったお嬢様といった感じがあります(*´꒳`*)笑 育て方としては普通の多肉さんの育て方で大丈夫です!春と秋は屋外の直射日光に当ててあげる。 夏は30%ほど遮光して、扇風機や自然の風を確保してあげる。 そして冬は5度ほどまでは耐えてくれますが、霜に当てないように5度を下回ったらお部屋か温室に避難させてあげる。 そして水やりも普通の多肉さんの水やりで大丈夫なので、春秋は1.5週間に一回くらいを基準に鉢底から水が出てくる程度あげる。 夏は1ヶ月に一回、二回ほど最高気温が30度を下回る日の日没後に土の表面がさらっと濡れる程度あげる。 冬も1ヶ月に一回、二回ほど温かいお昼頃に土の表面がさらっと濡れる程度あげる。 この育て方で永楽さんを含めた多くの多肉さんは1年間を乗り切ることが出来るので、もし多肉さんを育て始めて初めての冬を迎えるから不安だ!という方がいましたら参考にしていただけたらと思います(。・ω・。) 永楽さんはアドロミスクス属の中でも代表的な子で、たまにホームセンターなどに顔を出していることがあります(*´꒳`*) 特徴的な子なので見つけやすいともおもいます(。・ω・。) 永楽さんは個性的であり、かつ女性の気品らしさも持ちながら少女のようなかわいらしさがあるように感じられます(*´꒳`*) なのでお部屋やベランダにこの子がいると見るたびに今日はどんな表情をしているのかな?と小さな楽しみを教えてくれるような気がします(。・ω・。) なのでもしこの永楽さんをお店で見かけることがありましたら、是非かわいくて気品溢れる姿を見てあげてください(*´꒳`*) そしてもしお気に入りの子が見つかりましたら家族に迎え入れてあげていただけたらなと思います(*´꒳`*)
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愛智園の『琴爪菊(きんそうぎく)』。 この琴爪菊さんはオスクラリア属の女仙系多肉さんになります(๑˃̵ᴗ˂̵) この琴爪菊さんは木立ち性の多肉さんであり、またメセン系の多肉さんでもあります! 葉がプックリとしてて綺麗な三角形をしていますが、葉の縁に小さな突起がギザギザにできておりそこがまた魅力的な子です(o^^o) 秋頃からそのギザギザが紅葉してくるとそのコントラストがまた美しくて、思わず寒さを忘れてしまうと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)笑 育て方としては、夏は基本の多肉さんの育て方通りで大丈夫です。それ以外の季節は直射日光にずっと当ててあげてください! 温度で見ると、耐寒性がとても強く0度あたりまで耐えられますが霜になるべく当てないようにしてあげてください(。・ω・。)もし0度を下回りそうな時はお部屋や温室に避難させていただければなお安心です(๑˃̵ᴗ˂̵) 水やりに関しては、琴爪菊さんは水がとっても大好きです!なので基本的な多肉さんの水やりでも大丈夫ですが、気持ち少し多めにあげてもらえたらよりプリプリしてくれます(*´꒳`*) そして琴爪菊さんの葉が黄色っぽくなってきたら肥料が欲しい!という合図になるので追肥をしてあげてください(。・ω・。) 琴爪菊さんは今説明した育て方などを見ると少し難しいかも?と思われてしまうかもしれませんが、普通の多肉さんと違うところはお水が比較的好きなこと、黄色くなってきたら肥料が少し欲しいよということだけです! さらに一般的な多肉さんより耐寒性があるため秋冬もそこまで心配する必要がありません! もしこの琴爪菊さんを家族に迎えいれたら頼れる個性派多肉さんになってくれます(*´꒳`*) 最近ではホームセンターなどでも見かけることがありますので、是非見かけましたら手にとって触れ合っていただけたらなと思います(o^^o)
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愛智園の『カウダツム(コーダツム)』。 このカウダツムさんはオーニソガラム属の球根性の多肉さんになります(๑˃̵ᴗ˂̵) カウダツムさんはこの球根を沢山つけてすぐに増えていくので日本名では「コモチラン」とも呼ばれます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 球根性の多肉さんの中では、カウダツムさんは代表的な子なのでホームセンターなどで見かけることも多いです(๑˃̵ᴗ˂̵) 育て方は、基本的な多肉さんの育て方で1年間健康に育ってくれます(*´꒳`*) 特に全ての多肉さん、サボテンさんにも言えるのですが梅雨と夏の湿度が高い時期は風通しを確保して、遮光をしてあげる。そして多肉さん、サボテンさんによるのですがこのカウダツムさんは5度を下回るようになったらお部屋や温室に避難させてあげることができれば気づいた時にはカウダツムさんが繁殖していっぱいになってると思います(⌒-⌒; ) 後は水やりですが、これも基本的な多肉さんの水やりで大丈夫です!自生地では乾燥気味で生活しているため、球根に少しシワが出始めた時にあげると間違いないです! カウダツムさんは元々強健であり、球根植物が好きで多肉植物が大好き!という方には最適な多肉さんだと思います(*´꒳`*) カウダツムさんはホームセンターで今の時期特に見かけることができるので、もしお店などで見かけた時は是非気にかけていただけたらなと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)
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愛智園の『ゴルビュー』。 このゴルビューさんはコチレドン属の多肉さんになります(๑˃̵ᴗ˂̵) ゴルビューさんは前回まで紹介していた娘さんシリーズと同じコチレドン属ですが、娘さんシリーズではありません! ですが娘さんシリーズの白粉がついてないタイプの多肉さんのようで、娘さんシリーズの多肉さんのそばに置いておくとお互いを引き立たせることができるかなとおもいます(๑・̑◡・̑๑) ゴルビューさんの葉は、娘さんシリーズと同じように葉のフチが色づいています(。・ω・。) その一方で、娘さんシリーズと異なり葉自体の表面が小さな毛のようなもので覆われていて少しベタつく感じがあります(。・ω・。) なので綿ぼこりや、ペットの毛などが付くと少し取るのに苦労するかな?と感じます(^^;; 育て方は前回までに紹介していた娘さんシリーズと同じようにしていただければ1年を通して元気に成長していってくれます(๑˃̵ᴗ˂̵) そしてゴルビューさんは娘さんシリーズにある白粉がないため、触れることができます! なので扱い方に関しては娘さんシリーズよりも扱いやすい多肉さんになるかと思います(。・ω・。) 福娘さんや、嫁入り娘さんのような娘さんシリーズの多肉さんは触れると白粉が取れてしまうため触りたくても触れないという方が多いのではないかな?とおもいます。 ですがゴルビューさんは白粉がついてないぶん、優しく触れあえることが出来ます! また娘さんシリーズと一緒に置いてあげると、お互いを引き立たせてあげることもできます! ゴルビューさんは娘さんシリーズの多肉さんがもつ上品さを持ちながらも、ちょっぴりと可愛さも兼ね備えています(๑˃̵ᴗ˂̵) 白い粉をまとってはいませんが、そこがまたゴルビューさんの大きな魅力だなと感じます(*´꒳`*)
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