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/観るは熱暑の中に漏斗状花、花顔寄せ合うように幾つかが/の一覧

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カタバミ
8月は葉月(はづき/はつき)、木々の葉落ちの月(はおちづき)とされる。 これは旧暦、現在でも使用されることもあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。  最近、年毎に熱さ日の中に暑さも募るようであるが、私の散歩道の道際等の草花達は、その熱い陽の中にあっても、己が自身を一生懸命に、最大限に自己表現に向けようとしているようだ。 7月からの、熱い夏へ、夏の草花達の姿 ---その12。        /観るは熱暑の中に漏斗状花、      花顔寄せ合うように幾つかが/  すでに8月は中旬。この厳夏、熱暑の中での久しぶりの何時ものオープンガーデン。 そこには、今年も出会い観るは、少し距離を置いてのその黄橙色に見える花たちの風景。近づいて観る。 それは、耐え難きにも耐えているように熱暑の中に、あの一種華麗なツル性の花木の花たちが、伸びたツルの先に円錐の花序を出し、花径7〜8cmほどの花を幾つかを咲かせていた。 そして、幾つかのその花顔(漏斗形で先が5裂し平らに開いた)を、1箇所に寄せ合うようにもしていた。 しばらくして、散歩者は、汗を拭いてそこを後にした。 その花は、一輪一輪の花は短命であるが、花期の間、花は次々と開花するという。      ノウゼンカズラ(凌霄花) <‘ノウゼンカズラの花名’ について、下記の「ノウゼンカズラ」より抜粋、次に:  日本には平安時代に渡来したとされている。 平安時代の漢和薬名辞典である『本草和名』に、「乃宇世宇(ノウセウ)」の記載がある。 「乃宇世宇」というのはノウゼンカズラの古名で、「ノウセウ」または「ノセウ」が訛って「ノウゼン」と呼ばれるようになったと言われている。> ・ノウゼンカズラ<凌霄花>(ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属) (備忘: ノウゼンカズラの属性等について 6/20or6/21 ‘21) 上記の“ノウゼンカズラ”の属性等は、今後下記の「ノウゼンカズラ」の属性等が取り替わる。        ↓ ・ノウゼンカズラ<凌霄花>(ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属)  中国原産の落葉つる性植物。 (夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。)* つるは3~10mに伸び、他のものに付着する気根を出して木や壁を這い上る。   *( )内、旧出典先から引用追加 日本には平安時代に渡来したとされている。 平安時代の漢和薬名辞典である『本草和名』に、「乃宇世宇(ノウセウ)」の記載がある。 「乃宇世宇」というのはノウゼンカズラの古名で、「ノウセウ」または「ノセウ」が訛って「ノウゼン」と呼ばれるようになったと言われている。 ノウゼンカズラ属は本種ノウゼンカズラと、アメリカ南東部原産のアメリカノウゼンカズラの2種からなり、これらの交雑種である園芸品種も流通している。 ノウゼンカズラの花期は7月~8月。 花期になると、伸びたツルの先に花序を出し花を咲かせる。 花序は円錐形で枝垂れる。 花は直径6~7㎝の漏斗形で、先が5裂している。 雄しべは4個、雌しべは1個。 雌しべの柱頭は2裂している。 一輪一輪の花は短命であるが、花期の間、花は次々と開花する。 葉は対生し、羽状複葉(うじょうふくよう)で2~6対の小葉が付く。 羽状複葉(うじょうふくよう)とは、葉軸の左右に小葉が並んだもの。 羽状複葉が集まってさらに大きな羽状複葉を構成している場合、その回数に合わせて2回羽状複葉、3回羽状複葉と呼ぶ。 小葉は先がとがった卵形で、縁に粗い鋸歯がある。 つるは気根を出し他のものに絡みながら長さ3~10m程度に成長する。 耐寒性、耐暑性共に高く、東北地方以南であれば植栽可能である。 生育旺盛で花付きも良く、育てやすい花木である。 <ノウゼンカズラの主な品種、近縁種> →アメリカノウゼンカズラ アメリカ南東部原産のノウゼンカズラの近縁種。 美しい花を咲かせることから観賞用として栽培されており、現在では逸出したものがアメリカの多くの地域、ヨーロッパなどでも帰化状態にある。 ノウゼンカズラに比べると花序が短いため、花がまとまって付く。 花色は赤みが強いオレンジで、花はやや小さく、花筒が長いのが特徴。 →アメリカノウゼンカズラ ‘フラバ’ アメリカノウゼンカズラの園芸品種で、黄色の花を咲かせる。 →アイノコノウゼンカズラ ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの交配による園芸品種。 赤に近いオレンジの花を咲かせる。 数多くの品種がある。 →タカラヅカシリーズ 兵庫県宝塚市で生産されたノウゼンカズラ。 黄花品種の‘タカラヅカ・ゴールド’、濃いオレンジ花の‘オランジュ・タカラヅカ’などが有名。 やや小型の品種が多く、鉢植えでも育てることが可能。 (出典・参考: ガーデニングの図鑑)       
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8月は葉月(はづき/はつき)、木々の葉落ちの月(はおちづき)とされる。 これは旧暦、現在でも使用されることもあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。  最近、年毎に熱さ日の中に暑さも募るようであるが、私の散歩道の道際等の草花達は、その熱い陽の中にあっても、己が自身を一生懸命に、最大限に自己表現に向けようとしているようだ。 7月からの、熱い夏へ、夏の草花達の姿 ---その12。       /観るは熱暑の中に漏斗状花、     花顔寄せ合うように幾つかが/  すでに8月は中旬。この厳夏、熱暑の中での久しぶりの何時ものオープンガーデン。 そこには、今年も出会い観るは、少し距離を置いてのその黄橙色に見える花たちの風景。近づいて観る。 それは、耐え難きにも耐えているように熱暑の中に、あの一種華麗なツル性の花木の花たちが、伸びたツルの先に円錐の花序を出し、花径7〜8cmほどの花を幾つかを咲かせていた。 そして、幾つかのその花顔(漏斗形で先が5裂し平らに開いた)を、1箇所に寄せ合うようにもしていた。 しばらくして、散歩者は、汗を拭いてそこを後にした。 その花は、一輪一輪の花は短命であるが、花期の間、花は次々と開花するという。     ノウゼンカズラ(凌霄花) <‘ノウゼンカズラの花名’ について、下記の「ノウゼンカズラ」より抜粋、次に:  日本には平安時代に渡来したとされている。 平安時代の漢和薬名辞典である『本草和名』に、「乃宇世宇(ノウセウ)」の記載がある。 「乃宇世宇」というのはノウゼンカズラの古名で、「ノウセウ」または「ノセウ」が訛って「ノウゼン」と呼ばれるようになったと言われている。> ・ノウゼンカズラ<凌霄花>(ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属) (備忘: ノウゼンカズラの属性等について 6/20or6/21 ‘21) 上記の“ノウゼンカズラ”の属性等は、今後下記の「ノウゼンカズラ」の属性等が取り替わる。        ↓ ・ノウゼンカズラ<凌霄花>(ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属)  中国原産の落葉つる性植物。 (夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。)* つるは3~10mに伸び、他のものに付着する気根を出して木や壁を這い上る。   *( )内、旧出典先から引用追加 日本には平安時代に渡来したとされている。 平安時代の漢和薬名辞典である『本草和名』に、「乃宇世宇(ノウセウ)」の記載がある。 「乃宇世宇」というのはノウゼンカズラの古名で、「ノウセウ」または「ノセウ」が訛って「ノウゼン」と呼ばれるようになったと言われている。 ノウゼンカズラ属は本種ノウゼンカズラと、アメリカ南東部原産のアメリカノウゼンカズラの2種からなり、これらの交雑種である園芸品種も流通している。 ノウゼンカズラの花期は7月~8月。 花期になると、伸びたツルの先に花序を出し花を咲かせる。 花序は円錐形で枝垂れる。 花は直径6~7㎝の漏斗形で、先が5裂している。 雄しべは4個、雌しべは1個。 雌しべの柱頭は2裂している。 一輪一輪の花は短命であるが、花期の間、花は次々と開花する。 葉は対生し、羽状複葉(うじょうふくよう)で2~6対の小葉が付く。 羽状複葉(うじょうふくよう)とは、葉軸の左右に小葉が並んだもの。 羽状複葉が集まってさらに大きな羽状複葉を構成している場合、その回数に合わせて2回羽状複葉、3回羽状複葉と呼ぶ。 小葉は先がとがった卵形で、縁に粗い鋸歯がある。 つるは気根を出し他のものに絡みながら長さ3~10m程度に成長する。 耐寒性、耐暑性共に高く、東北地方以南であれば植栽可能である。 生育旺盛で花付きも良く、育てやすい花木である。 <ノウゼンカズラの主な品種、近縁種> →アメリカノウゼンカズラ アメリカ南東部原産のノウゼンカズラの近縁種。 美しい花を咲かせることから観賞用として栽培されており、現在では逸出したものがアメリカの多くの地域、ヨーロッパなどでも帰化状態にある。 ノウゼンカズラに比べると花序が短いため、花がまとまって付く。 花色は赤みが強いオレンジで、花はやや小さく、花筒が長いのが特徴。 →アメリカノウゼンカズラ ‘フラバ’ アメリカノウゼンカズラの園芸品種で、黄色の花を咲かせる。 →アイノコノウゼンカズラ ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの交配による園芸品種。 赤に近いオレンジの花を咲かせる。 数多くの品種がある。 →タカラヅカシリーズ 兵庫県宝塚市で生産されたノウゼンカズラ。 黄花品種の‘タカラヅカ・ゴールド’、濃いオレンジ花の‘オランジュ・タカラヅカ’などが有名。 やや小型の品種が多く、鉢植えでも育てることが可能。 (出典・参考: ガーデニングの図鑑)       
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