warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
ノウゼンカズラ(凌霄花),/観るは熱暑の中に漏斗状花、花顔寄せ合うように幾つかが/の投稿画像
カタバミさんのノウゼンカズラ(凌霄花),/観るは熱暑の中に漏斗状花、花顔寄せ合うように幾つかが/の投稿画像
/観るは熱暑の中に漏斗状花、花顔寄せ合うように幾つかが/
ノウゼンカズラ(凌霄花)
いいね
14人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
カタバミ
2025/08/27
8月は葉月(はづき/はつき)、木々の葉落ちの月(はおちづき)とされる。
これは旧暦、現在でも使用されることもあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。
最近、年毎に熱さ日の中に暑さも募るようであるが、私の散歩道の道際等の草花達は、その熱い陽の中にあっても、己が自身を一生懸命に、最大限に自己表現に向けようとしているようだ。
7月からの、熱い夏へ、夏の草花達の姿 ---その12。
/観るは熱暑の中に漏斗状花、
花顔寄せ合うように幾つかが/
すでに8月は中旬。この厳夏、熱暑の中での久しぶりの何時ものオープンガーデン。
そこには、今年も出会い観るは、少し距離を置いてのその黄橙色に見える花たちの風景。近づいて観る。
それは、耐え難きにも耐えているように熱暑の中に、あの一種華麗なツル性の花木の花たちが、伸びたツルの先に円錐の花序を出し、花径7〜8cmほどの花を幾つかを咲かせていた。
そして、幾つかのその花顔(漏斗形で先が5裂し平らに開いた)を、1箇所に寄せ合うようにもしていた。
しばらくして、散歩者は、汗を拭いてそこを後にした。
その花は、一輪一輪の花は短命であるが、花期の間、花は次々と開花するという。
ノウゼンカズラ(凌霄花)
<‘ノウゼンカズラの花名’ について、下記の「ノウゼンカズラ」より抜粋、次に:
日本には平安時代に渡来したとされている。
平安時代の漢和薬名辞典である『本草和名』に、「乃宇世宇(ノウセウ)」の記載がある。
「乃宇世宇」というのはノウゼンカズラの古名で、「ノウセウ」または「ノセウ」が訛って「ノウゼン」と呼ばれるようになったと言われている。>
・ノウゼンカズラ<凌霄花>(ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属)
(備忘: ノウゼンカズラの属性等について 6/20or6/21 ‘21)
上記の“ノウゼンカズラ”の属性等は、今後下記の「ノウゼンカズラ」の属性等が取り替わる。
↓
・ノウゼンカズラ<凌霄花>(ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属)
中国原産の落葉つる性植物。
(夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。)*
つるは3~10mに伸び、他のものに付着する気根を出して木や壁を這い上る。
*( )内、旧出典先から引用追加
日本には平安時代に渡来したとされている。
平安時代の漢和薬名辞典である『本草和名』に、「乃宇世宇(ノウセウ)」の記載がある。
「乃宇世宇」というのはノウゼンカズラの古名で、「ノウセウ」または「ノセウ」が訛って「ノウゼン」と呼ばれるようになったと言われている。
ノウゼンカズラ属は本種ノウゼンカズラと、アメリカ南東部原産のアメリカノウゼンカズラの2種からなり、これらの交雑種である園芸品種も流通している。
ノウゼンカズラの花期は7月~8月。
花期になると、伸びたツルの先に花序を出し花を咲かせる。
花序は円錐形で枝垂れる。
花は直径6~7㎝の漏斗形で、先が5裂している。
雄しべは4個、雌しべは1個。
雌しべの柱頭は2裂している。
一輪一輪の花は短命であるが、花期の間、花は次々と開花する。
葉は対生し、羽状複葉(うじょうふくよう)で2~6対の小葉が付く。
羽状複葉(うじょうふくよう)とは、葉軸の左右に小葉が並んだもの。
羽状複葉が集まってさらに大きな羽状複葉を構成している場合、その回数に合わせて2回羽状複葉、3回羽状複葉と呼ぶ。
小葉は先がとがった卵形で、縁に粗い鋸歯がある。
つるは気根を出し他のものに絡みながら長さ3~10m程度に成長する。
耐寒性、耐暑性共に高く、東北地方以南であれば植栽可能である。
生育旺盛で花付きも良く、育てやすい花木である。
<ノウゼンカズラの主な品種、近縁種>
→アメリカノウゼンカズラ
アメリカ南東部原産のノウゼンカズラの近縁種。
美しい花を咲かせることから観賞用として栽培されており、現在では逸出したものがアメリカの多くの地域、ヨーロッパなどでも帰化状態にある。
ノウゼンカズラに比べると花序が短いため、花がまとまって付く。
花色は赤みが強いオレンジで、花はやや小さく、花筒が長いのが特徴。
→アメリカノウゼンカズラ ‘フラバ’
アメリカノウゼンカズラの園芸品種で、黄色の花を咲かせる。
→アイノコノウゼンカズラ
ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの交配による園芸品種。
赤に近いオレンジの花を咲かせる。
数多くの品種がある。
→タカラヅカシリーズ
兵庫県宝塚市で生産されたノウゼンカズラ。
黄花品種の‘タカラヅカ・ゴールド’、濃いオレンジ花の‘オランジュ・タカラヅカ’などが有名。
やや小型の品種が多く、鉢植えでも育てることが可能。
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
カタバミ
植物
ノウゼンカズラ(凌霄花)
/観るは熱暑の中に漏斗状花、花顔寄せ合うように幾つかが/
これは旧暦、現在でも使用されることもあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。
最近、年毎に熱さ日の中に暑さも募るようであるが、私の散歩道の道際等の草花達は、その熱い陽の中にあっても、己が自身を一生懸命に、最大限に自己表現に向けようとしているようだ。
7月からの、熱い夏へ、夏の草花達の姿 ---その12。
/観るは熱暑の中に漏斗状花、
花顔寄せ合うように幾つかが/
すでに8月は中旬。この厳夏、熱暑の中での久しぶりの何時ものオープンガーデン。
そこには、今年も出会い観るは、少し距離を置いてのその黄橙色に見える花たちの風景。近づいて観る。
それは、耐え難きにも耐えているように熱暑の中に、あの一種華麗なツル性の花木の花たちが、伸びたツルの先に円錐の花序を出し、花径7〜8cmほどの花を幾つかを咲かせていた。
そして、幾つかのその花顔(漏斗形で先が5裂し平らに開いた)を、1箇所に寄せ合うようにもしていた。
しばらくして、散歩者は、汗を拭いてそこを後にした。
その花は、一輪一輪の花は短命であるが、花期の間、花は次々と開花するという。
ノウゼンカズラ(凌霄花)
<‘ノウゼンカズラの花名’ について、下記の「ノウゼンカズラ」より抜粋、次に:
日本には平安時代に渡来したとされている。
平安時代の漢和薬名辞典である『本草和名』に、「乃宇世宇(ノウセウ)」の記載がある。
「乃宇世宇」というのはノウゼンカズラの古名で、「ノウセウ」または「ノセウ」が訛って「ノウゼン」と呼ばれるようになったと言われている。>
・ノウゼンカズラ<凌霄花>(ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属)
(備忘: ノウゼンカズラの属性等について 6/20or6/21 ‘21)
上記の“ノウゼンカズラ”の属性等は、今後下記の「ノウゼンカズラ」の属性等が取り替わる。
↓
・ノウゼンカズラ<凌霄花>(ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属)
中国原産の落葉つる性植物。
(夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。)*
つるは3~10mに伸び、他のものに付着する気根を出して木や壁を這い上る。
*( )内、旧出典先から引用追加
日本には平安時代に渡来したとされている。
平安時代の漢和薬名辞典である『本草和名』に、「乃宇世宇(ノウセウ)」の記載がある。
「乃宇世宇」というのはノウゼンカズラの古名で、「ノウセウ」または「ノセウ」が訛って「ノウゼン」と呼ばれるようになったと言われている。
ノウゼンカズラ属は本種ノウゼンカズラと、アメリカ南東部原産のアメリカノウゼンカズラの2種からなり、これらの交雑種である園芸品種も流通している。
ノウゼンカズラの花期は7月~8月。
花期になると、伸びたツルの先に花序を出し花を咲かせる。
花序は円錐形で枝垂れる。
花は直径6~7㎝の漏斗形で、先が5裂している。
雄しべは4個、雌しべは1個。
雌しべの柱頭は2裂している。
一輪一輪の花は短命であるが、花期の間、花は次々と開花する。
葉は対生し、羽状複葉(うじょうふくよう)で2~6対の小葉が付く。
羽状複葉(うじょうふくよう)とは、葉軸の左右に小葉が並んだもの。
羽状複葉が集まってさらに大きな羽状複葉を構成している場合、その回数に合わせて2回羽状複葉、3回羽状複葉と呼ぶ。
小葉は先がとがった卵形で、縁に粗い鋸歯がある。
つるは気根を出し他のものに絡みながら長さ3~10m程度に成長する。
耐寒性、耐暑性共に高く、東北地方以南であれば植栽可能である。
生育旺盛で花付きも良く、育てやすい花木である。
<ノウゼンカズラの主な品種、近縁種>
→アメリカノウゼンカズラ
アメリカ南東部原産のノウゼンカズラの近縁種。
美しい花を咲かせることから観賞用として栽培されており、現在では逸出したものがアメリカの多くの地域、ヨーロッパなどでも帰化状態にある。
ノウゼンカズラに比べると花序が短いため、花がまとまって付く。
花色は赤みが強いオレンジで、花はやや小さく、花筒が長いのが特徴。
→アメリカノウゼンカズラ ‘フラバ’
アメリカノウゼンカズラの園芸品種で、黄色の花を咲かせる。
→アイノコノウゼンカズラ
ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの交配による園芸品種。
赤に近いオレンジの花を咲かせる。
数多くの品種がある。
→タカラヅカシリーズ
兵庫県宝塚市で生産されたノウゼンカズラ。
黄花品種の‘タカラヅカ・ゴールド’、濃いオレンジ花の‘オランジュ・タカラヅカ’などが有名。
やや小型の品種が多く、鉢植えでも育てることが可能。
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)