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luna
🌳木の花たち その109      ヒイラギモクセイ(柊木犀) 昨日のヒイラギナンテンの ヒイラギ繋がりで、ヒイラギモクセイ。 花はまだかまだかと待っていて、 やっと咲いているのを見つけました(๑˃̵ᴗ˂̵)و かろうじて咲いてるくらいで、 フツーに見ていたら見逃してしまうほど。 伸びた枝に花がつくので、 剪定されてしまうと、花は見られないそうです。 そう思うと今年はラッキーだったのかもしれません。 この小ささで、 ポツンポツンとしか咲いていませんでしたが、 柊木犀の木があるとわかってから、半年待ったので、とても嬉しい。 花は金木犀銀木犀より少し大きめな感じが見てとれました。 葉っぱは食害を受けやすいらしく、 確かに、茶褐色になった部分が目立っています。 ヒイラギのギザギザの葉を観賞するには少し残念なお姿。 🌼にゃんママさん主催      🏷ちっちゃいものクラブ             に参加します    ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍁✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   モクセイ科 モクセイ属 🔸学名   Osmanthus × fortunei 🔸英名   Fortune's osmanthus 🔸由来   ❇︎Osmanthus (モクセイ属)   ❇︎fortunei (植物採集家の「フォーチュン」さんの) ❇︎Osmanthus(オスマンサス)は、ギリシャ語    で「osme(香り)+ anthos(花)」が語源。 🔸花期   9月~10月頃 🔸特徴   常緑小高木。常緑広葉樹。雌雄異株。   ギンモクセイとヒイラギの交雑種(中間種)。   日陰に強く、剪定によって形を整えやすいため、   主に生垣として公園や庭園に植栽される。    葉は長さ5~12cmの楕円形でギンモクセイより   も大きい。先端が尖り、縁にはヒイラギのような   刺状の鋸歯が8~10対ある。触ってもヒイラギ   ほど痛くないが、ギンモクセイよりは荒々しい   印象を受ける。新葉は赤みを帯び、その展開する   様はヒイラギに似る。ヒイラギより表面の光沢は   少ない。葉脈の主脈は葉の裏面で突出する。   下枝が枯れにくく、管理もしやすいため、防犯も   兼ねて住宅やマンションの垣根に用いられること   も多いが、多くの場合、ヘリグロテントウノミ   ハムシによって葉が食害され、健全な状態の   ヒイラギモクセイは少ない。    剪定され続けることが多く花を見る機会が少ない   が、やや放任気味に育てれば花が咲く。花は   その年に伸びた葉の付け根や枝先に咲き、ほぼ   ギンモクセイと変わらないが、直径はやや大きく、   8mmほどになる。花の先端は四つに裂け、雄蕊   と退化した雌蕊があるが、日本では雄株が中心   であるため種子はできない。
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luna
🌳木の花たち  その82     ギンモクセイ(銀木犀) 何処かにギンモクセイないかなぁーと、 ふと見上げたら、 そこにギンモクセイの花が咲いていました。      *:.。. *.。.:*・゜゚・**( ̄。 ̄ノ)ノ 📍「匂ひ初め 散り初め寺の 銀木犀 」                 松崎鉄之介 良い一日をお過ごしください🍀   ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   モクセイ科 モクセイ属 🔸学名   Osmanthus fragrans var. fragrans 🔸英名   Sweet Osmanthus   Fragrant olive 🔸別名   ギンケイ(銀桂)   モクセイ(木犀)   ガンケイ(巌桂) 🔸由来   「木犀」の「犀」は動物サイの皮膚を意味し、   樹皮がこれに似ることに由来。 🔸原産地   中国・ベトナム 🔸花期   9月~10月 🔸花色   白 🔸結実   翌年3月頃熟す 🔸特徴   常緑小高木。雌雄異株。   垣根、公園、街路樹 に利用されることが多いが、   時には、楕円形、円筒形に刈り込んで主木とする   場合もある。放置すれば分技し、10m程度の   高さまで育つ。   キンモクセイの方が有名であるが、基本種は   ギンモクセイ。   葉の両脇に直径4mmほどの小花が並んで咲く。   花冠は4裂する。雌雄異株で雄の木には雄花が、   雌の木には雌花が咲く。キンモクセイほどでは   ないが芳香がある。   葉は枝から対生し、8~15cmの長楕円形で革質で    厚みがある。表面は深緑色で無毛。縁は全縁   もしくは粗い細鋸歯がある。   雌花の後には長さ1~1.5cmの黒紫色の果実   ができる。キンモクセイは雄株のみと言われて   いるが、ギンモクセイは日本でも結実し、神社仏閣   などの大木で稀に実を見ることができる。  
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🌳木の花たち  その81     キンモクセイ(金木犀) キンモクセイの香りがしてくると 深まりゆく秋を感じます。 かろうじて、すこぉーし、咲いていました。 🏆✨香りが良い木の花「三香木」    ①キンモクセイ    ②ジンチョウゲ    ③クチナシ 📍「木犀の 香や名月は 曇りけり 」                 正岡子規 📍「金木犀 こぼして雀 雨宿り 」                 飴山實 🔖にゃんママさん主催      🏷ちっちゃいものクラブ             に参加します♡ 皆さま、良い一日をお過ごしください🍀     ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   モクセイ科 モクセイ属 🔸学名   Osmanthus fragrans var.aurantiacus 🔸英名   Fragrant orange   fragrant orange-colored olive 🔸別名   タンケイ(丹桂)   ケイカ(桂花)   キンカ(金桂) 🔸由来 ❇︎学名「Osmanthus 」 ギリシャ語の「osme」(香り)と「anthos」  (花)に由来。 ❇︎「fragrans」「aurantiacus」   それぞれ「芳しい香り」「橙色の」という意味。 ❇︎ 木犀の「犀」 サイとも読み、動物のサイの皮膚と、木犀の樹皮   が似ていることに由来 🦏🌿 🔸原産地   中国・ベトナム 🔸花期   9月~10月 🔸花色   オレンジ 🔸特徴   常緑小高木。雌雄異株。ギンモクセイの変種。   中国南部が原産で、江戸時代に日本に渡来した。   渡来した際に雄株のみだったため日本にある   キンモクセイには実(種)がつかないと言われて   いるが、日本のウスギモクセイから育成された   という見解もある。   公園樹、生け垣、記念樹や鉢植えなど様々な   シーンで利用される。   花はオレンジ色の直径1cmにも満たない小花を密   につけ、強い香りを放つのが特長。花冠は4裂。   遠くまで香りが届くことから古くは「千里香」   とも呼ばれてきた。   葉はギンモクセイよりやや薄く、小形で細長い。   縁は全縁または上部にわずかに細かい鋸歯がある。   主脈は表面でへこみ、裏面に突出する。   食用にもなり原産地・中国では、花を漬けた桂花   陳酒や、桂花茶といわれる花茶、桂花醤という   香味料などに利用される。   鹿児島ではキンモクセイの葉をお茶として飲む。   👆   キンモクセイのお茶を調べてみたら、中国や   台湾産のお茶が色々あることがわかりました。   花が入った蜂蜜もありました。   鹿児島では、キンモクセイのお茶で、ほうじ茶も。   私が知らないだけで、実はメジャーなのかと   思いました。   ハーブティーとして人気があるようです🍵🫖
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