柔和でチャーミングな雰囲気が魅力的な、心ときめく薔薇・「カネット（canette）」でおはようございます🌹✨ 西洋蜜蜂が活発に吸蜜していました🍯🐝🎶 "カネット"は、日本では珍しい女性のバラ育種家・河本麻記子氏によって手掛けられた、河本バラ園2024年作出の新しい品種🇯🇵❣ フランス語で"糸巻き（ボビン）"を意味する"canette"が花名の由来の、人気ブランド・Rose de Mercerie（手芸屋さんのバラ）シリーズの一つとして作られたバラ🇫🇷🧶🪡 日々の生活の中に小さな幸せや喜びを感じられるような、観賞したり手に取る人が心ときめくようなバラを目指して育種されていらっしゃるようで、彼女の優しいお人柄やバラに込められた深い愛情が伝わってくるようで、実に素敵なコンセプトだと感じました😍🙏🌈✨💞 このシリーズには他に、タフタ (Taffetas)、ル・ソワール (Le soir)、エトワール・ブラン (Étoile blanc)、プチ・ジョワ (Petit joie)…等、数多くあるようです✨🌹🌹🌹✨ https://www.kawamotorosegarden.com/lineup/ ー花言葉は、「愛」、「感謝」…他。

7月最後の日曜日は、ビタミンカラーの「姫向日葵（ヒメヒマワリ）」で、おはようございます☀🌻☺️🌻👒 "姫向日葵"は、北米原産のキク科の植物🇺🇲 日本には、明治時代後期に観賞用として輸入され、一部が野生化していったようですね。 咲き進むにつれ、中心部に入ったぼかしのような濃い朱赤は段々と色が薄まり、黄色一色の世界に吸い込まれるように消え、変容していきます🌼✨ それはまるで、夏の夜空に打ち上げられる大輪の花火のようで、閃光の煌きが闇の中に溶けてゆく先にある僅かな光の軌跡が、観る者の心にいつまでも熱い余韻を残してゆくような、一瞬の華やかな感動の後に生じる淡い切なさのようなものをも感じさせてくれました🙏🎆 ー花言葉は、「憧れ」、「誘惑」…他。

林縁の湿り気ある池の日陰に堂々と咲いていた、「大葉擬宝珠（オオバギボウシ）」でおはようございます✨🌿☺️🌿✨ "オオバギボウシ"は、日本をはじめとする東アジア地域原産のユリ科の宿根草🇯🇵 ギボウシ特有の太い葉脈の目立つ大きなハート形の葉が目を惹きますが、花茎をすーっと伸ばし、その先に白いラッパのような形の花を総状につける裂花弁もまた、造形的で優美と感じました💗 …水辺に咲く花は涼しげな佇まいのものが多く、厳しい暑さの続く日々の束の間に、心にホッとするオアシスのひと時を届けてくれますね☺️🙏🌈✨🍃⛲️🍃✨ ー花言葉は、「静かな愛」、「落ち着き」…他。

ひっそりとした静かな緑の茂みの中で、炎のような強いエネルギー溢れる色彩のオーラを放っていた、「へメロカリス」でおはようございます❤‍🔥💃✨ てっきり百合かと思いきや、"ヘメロカリス"は、アジア極東地域原産のワスレグサ科の多年草なんですね〰👀💓 "一日花"ながら、耐暑性・耐寒性ともに強く、土壌もあまり選ばずに、一度植えれば殆ど手入れ無しで見事な花を毎年咲かせてくれるのだそう❣ 世界に2万種以上の園芸品種が存在し、花色も赤以外に、ピンク、オレンジ、黄色、白、複色など多岐に亘り、花形も野性的な細い花弁のものから、ふくよかな幅広の花弁、フリル咲き、八重咲き、更には花弁がねじれたりするスパイダー咲き…など、実に多様性に満ちた花だと知ることができました🌎🌟 ー花言葉は、「微笑」、「憂いを忘れる」…他。

ひらりと捲れた花弁の内側に湛えた露が、ふんわりと優しく咲く薔薇の秘められた艶っぽさをより際立たせていた、「ホワイト・メイディランド」で、おはようございます🌹🇫🇷💞🌈🕊✨ "ホワイト・メイディランド "は、美しいだけでなく、多くの優れたバラ品種を生み出すことでも人気のフランスの名門・Meilland社によって1987年に作出されたバラ🇫🇷🏰✨ 所謂、「修景バラ（＝英：Landscape Rose、仏：Rose Paysage）」に分類される薔薇で、オールドローズのようなクラシカルで上品な佇まいの花形も魅力ですね🥰❣ 修景バラとは、広い面積の景観を美しく彩ることを目的として利用されるバラの品種群のこと🏞✨ 個々の花の美しさをじっくりと鑑賞するというよりも、景観全体との調和や群生した時の華やかさ、そして何より、手入れのし易さと薔薇自体の丈夫さが重視されます。 実際、ホワイト・メイディランドは一般的な薔薇が苦手とする病害虫にも強く、耐寒性にも優れ、花持ちも良く、開花後も美形を長く楽しめることから世界中に根強いファンを抱えています🌟🌎🌟 －花言葉は、「相思相愛」、「約束を守る」…他。

鮮やかな濃いピンクの花弁に、極細筆のアイライナーでスッと描かれたような美しいラインが、どこかドラマチックな雰囲気を漂わせていた、「風露草（フロウソウ）・ピンクペニー」でおはようございます🌸🤗🌸 "ピンクペニー" は、ユーラシア大陸〜北米、南アフリカなどを含む幅広い地域が原産の、俗に「ゲラニウム」に分類されるフロウソウ科の園芸品種🪴✨🌍 ペチュニアやピオニーにも同名品種があるので混同し易いですが、こちらはフロウソウ❣️ また、"ピンクペニー"と言う響きから、お酒に詳しい方は”Pink Penny Rum"というラム酒を想起する場合もあるかも知れませんね🍸⛱️🏝️ ー花言葉は、「変わらぬ信頼」、「陽気」…他。

初めて出逢えた、「リシマキア」でおはようございます🤎💛😊🤎💛 渋いお色味の銅葉に鮮やかな黄色の花のコンビネーションが素敵で、印象に残りました🍃 "リシマキア"は、北半球の温帯から亜熱帯地域に広く分布するサクラソウ科の多年草🌼 日本では湿地や山野に自生する、オカトラノオやコナスビなども同属とのこと🇯🇵 草姿も、地を這うように広がる匍匐（ほふく）性のものから、直立して草丈がかなり高くなるものまで多様な種類があるようです🔍✨ また、特徴的な花名はギリシャ語の「争いを鎮める」を意味する"lysis mache"が語源だとわかりました🇬🇷 混迷極める現在の世界情勢にとって、必要なワードですね🌏💞 …連休中日は、参院選へ🗳️✨ ー花言葉は、「想いを寄せる」、「堅実」…他。

涼しい水辺の散策路で出逢えた、淡紫色の釣鐘状の花をいくつもぶら下げながら咲く「釣鐘人参（ツリガネニンジン）」で、おはようございます🌿✨🔔💜 "釣鐘人参"は、シベリアや樺太、日本を原産とするキキョウ科の多年草🗺️ 耐暑性・耐寒性共に強く、夏から秋にかけて日当たりの良い草地や半日陰の堤防などに自生するようなので、風に揺れる可愛い草姿とまた何処かで思いがけず再会できるかも知れません☺️💕 …関東も梅雨明け宣言がなされました☀️👒 連休からまた猛暑再来のようですので、熱中症対策を万全に、良い連休をお過ごしくださいませ🍉✨ ー花言葉は、「詩的な愛」、「大切な思い出」…他。

アプリコットイエローに淡いピンクが溶け出したようなカラーが魅力の、イギリスの薔薇・「グレイス」で、おはようございます🌹🥰🇬🇧 ふんわり香る上品なアロマにも癒されました🫧🫧✨ 蕾が開くとシャローカップ咲きとなり、開花が進むにつれて外側の花弁が反り返って、最終的にはロゼット咲きへとドラマチックに変容していく美しい花形が人気のイングリッシュローズは、著名な薔薇育苗家・D.C.H.オースチン2001年の作出✨🧡🥀🩷✨ https://www.davidaustinroses.co.jp/pages/%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%A9?srsltid=AfmBOooxQTdm8Wl1u_JgUYTeaAwVlpTHdF2RZo-GgPUF6Mvftras3VgB ー花言葉は、「感謝」、「温かい心」…他。

茎の先端から真っ白い小さな花が密になって優美に垂れる、「岡虎の尾（オカトラノオ）」でおはようございます🐯🤍🌿✨ "オカトラノオ"は、東アジア〜北東アジアにかけて広く分布するサクラソウ科の多年草🌏 花穂が、トラの尾のように垂れ下がる様子から、「岡（丘）に生えるトラノオ（虎の尾）」として花名を冠したのだとか❣️ 可憐で涼しげな印象のオカトラノオは、自然風のお庭やシェードガーデン、和室やお玄関に爽やかさを添える夏の生け花としても映えそうですね🍃🐅💞🍃 ー花言葉は、「達成」、「優しい忠告」…他。

可愛いさの余り吸い込まれるように近づいて、微香を確認したくなる衝動を抑え切れ無かったカップ咲きの薔薇・「アンジェラ」で、おはようございます🌹✨😍📸💖 "アンジェラ"は、ドイツの薔薇の育苗で有名な名門・コルデス社作出のフロリバンダ系の木立性のバラ🇩🇪 花つきが非常に良く、春には葉が見えなくなるほどびっしりと房咲きに咲く圧倒的に美しい花姿が魅力で、樹勢・耐病性共に生育旺盛な上、病気にも強く初心者にも育て易い品種であることから、バラ愛好家のみならず入門者からも不動の人気を得ていますね🔰💕 ー花言葉は、「可愛い人」、「温かい心」…他。

百合の花に似た、優しいクリーム色の「萱草（カンゾウ）」でおはようございます💛☺️💛 "萱草"は中国原産のススキノキ科の多年草🇨🇳 日本へは奈良時代以前に中国から伝来し、食用や薬用として栽培されていたものが、次第に野生化していったようですね🗾🇯🇵 野生種の萱草には、ノカンゾウ、ヤブカンゾウ、ニッコウキスゲ、ユウスゲ、エゾカンゾウなども含まれるのだそう🌱🫶✨ …昨日の投稿に引き続き、こちらも軽井沢で出逢えました💞 明日以降も、軽井沢レイクガーデンのお花シリーズはまだまだ続きます😉🌸🌳🍃🌹🎶 https://www.karuizawa-lakegarden.jp/about-garden/ ー花言葉は、「憂いを忘れる」、「いつも一緒」…他。

朝露を帯びて美しい耀きを放っていた、紅の薔薇・「ローズ・デ・キャトル・ヴァン」でおはようございます✨🌹🥰🌹✨ 花友さんと訪れた、幻想的で楽園のような大好きな憩いのスポット・軽井沢レイクガーデンで、出逢えました⛲️🌈🌳🍃🕊️💞 https://www.karuizawa-lakegarden.jp/ "ローズ・デ・キャトル・ヴァン"は、薔薇の育成において最も"感動"を大事にするフランスの名門・デルバール社作出の薔薇🇫🇷 花名は、フランス語で「羅針盤のバラ」、あるいは「四つの風のバラ」という意味を持っていて、咲き進むにつれて花の中心部が花弁によって4つに区切られたような「クォーターロゼット咲き」という特徴的な形が、東西南北を示す羅針盤（＝風配図：rose des vents）に似ていることから名付けられたのだそう🌹🧭✨ https://www.delbard-japon.com/aboutus/ ー花言葉は、「あなたを愛してます」、「美」…他。