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nao
7/3 高い山に咲く薔薇らしい薔薇🌹「タカネバラ」ですね💕 もう一つオオタカネバラというタカネバラより花が大きい種類があって、至仏山にも両方咲きますが、「タカネバラ」は葉先が円頭で丸みを帯びた楕円形。オオタカネバラの方は刃先が鋭頭でもっと細長いです😊
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nao
7/3 森林限界の上に広がるのは「ハイマツ」の茂みだけです。森林限界の境目をなす植生といえますね。より低いところにあると1-2mにはなるらしいです😊 雌雄同株のれっきとした松の仲間です。⬆️の花で赤いのが雄花、その上にあるのが雌花です。 ハイマツの松ぼっくりは「ホシガラス」の好物で特にハイマツは種子散布をほぼホシガラスに頼っているようです😊 ↙️が「ホシガラス」ついでに↘️が「ライチョウ」、ホシガラスはカラスの仲間ですけどカラスと違って小型で姿形も可愛い鳥さんです😍 人懐こくて近づいてもあまり逃げませんね。 ※なかなかハイマツなんて写真に撮らないし、ライチョウやホシガラス含めてアルバルから探した過去pic、白馬岳周辺のものです。
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nao
7/3 黄緑色でヒョロリと伸びたのが「オゼソウ」です。地味などうってことのない山野草ですが、よく歩いてた頃は「オゼソウ」見られました❓と聞かれることが多かったです。尾瀬の名前がついているからですかねえ…😅 出始めですが、このまま後少し大きくなるだけでイメージは変わりません。 尾瀬で発見されたのですが、尾瀬ヶ原にはなくて至仏というか小至仏山の下りのお花畑辺りにだけ、あとは谷川岳や北海道の一部に分布するだけです。 例の蛇紋岩変性ではなくて、かってはあちこちに生えていたのが、競争の少ない蛇紋岩地帯に縮小したものと考えられています🧐
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nao
7/3 これも蛇紋岩変性の「ホソバヒナウスユキソウ」で母種と比べて葉幅が明らかに細いですね😍 秋の頃になると花茎がひょろひょろに伸びた先に枯れ落ちそうな花をつけた姿を見られます。
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nao
7/3 紅色の花が目立つ「ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)」ツツジ科の花です。ドウダンツツジの仲間とは属違いになります。 ⬇️は変種の「ガクウラジロヨウラク」で萼片が長いのが特徴ですが、⬆️のも通常のウラジロヨウラクより萼片が長いので「ガクウラジロヨウラク」の個体差かもしれません😊 ウラジロは葉裏がやや白いことからですが、ヨウラク(瓔珞)って馴染みがないけど仏具や仏像の飾りで金属や宝石が連なってぶら下がってるやつのことです。それが花に似てるからというのですがどう見ても全くそのようには思えないという…😓
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nao
7/3 高層湿原のミズゴケに生える「ヒメシャクナゲ」です。精々が10cm程度のものが多いです😍 大きな花を咲かせるツツジ属のシャクナゲとは違ってヒメシャクナゲ属の低木です。 花は球形のツボ型で花冠は下向きに小さく開くだけですので、木道からでは下からのアングルでは撮れません😅 花を上から見ると五角形の姿が可愛いです。
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nao
かたやどうですか、この可憐さは❗️💕 サクラソウ科の高山植物「ハクサンコザクラ」です。草原のそこここに花を開いています。 サクラソウやクリンソウ、カッコソウなど、サクラソウ全般に似たような花をつけますが、これにとてもよく似てる花に「ユキワリソウ」という花があります。これも低山から亜高山までに分布しますが、花弁の切れ込みがハクサンコザクラより浅く花色がもう少し薄いピンクですね😊 いわゆる漢字で書く「雪割草」はキンポウゲ科のミスミソウやスハマソウのことですが、カタカナ種名で書くのは、サクラソウ科のユキワリソウですね。
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nao
山行く人は皆んな大好き💕 小さいけどとっても可愛い「タテヤマリンドウ」です。 草原の中に点々とキラリと輝く✨なんとも言えないキリッとした美しさがあるリンドウだと思いますねえ😍⤴️⤴️ 花冠裂片も間にある副片もスッキリとした三角状に鋭く尖っていることもキリッとした顔に見える要素かな😊 ミヤマリンドウなどは副片の先が裂けますから…
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nao
そこここに「コバイケイソウ」が咲き始めてました。まだまだツボミ状態のものも多かったですね😍 コバイケイソウは花が咲くのに当たり年と外れ年があって、外れだとほとんど花が咲かない時があります。当たり年は5-6年に一度と言われますが咲くまでわからない花ですね😅 前の当たり年はいつだったかなぁ❓忘れちゃった… 全草毒草で、これは鹿さん🦌も食べない草です。
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nao
山道から見える範囲ではこれ一輪だけが咲いていました。まだちょっと早かったか😅 📱ではちと遠くてハッキリと写りません。 各花の背萼片や側萼片の先が鋭く尖って、後ろに伸びる距もハッキリ見えてますし、まだ咲いたばかりの「ハクサンチドリ」ですね😍
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nao
ちょい花の名前を書き間違えてたので修正しました(✖️ミツバノオウレン→ミツバノバイカオウレン)😅 そこここに結構花開いてて、パッと見👀、おっバイカオウレンじゃん❗️と思って近づいたら、ん…葉っぱが違う😅 バイカオウレンは、別名ゴカヨウオウレンと言われるように5小葉なのにこれは3小葉です。となるとミツバオウレンかミツバノバイカオウレンのどちらか。どれも高山植物なんですね😊 ミツバとミツバノバイカでハッキリ違うのは花茎の色、ミツバは緑色🟢で、ミツバノバイカはバイカ同様黒褐色🟤、ということでこれは「ミツバオウレン」が正解でした❗️✌️
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nao
これは過去pic、7月の末くらいだったかな⁉️ 高山植物の野菊、ミヤマアズマギクを母種とする蛇紋岩変性の「ジョウシュウアズマギク」です。葉がずっと細いのが一番の特徴で、葉もほぼ無毛😍 蛇紋岩地帯のここ至仏山と谷川岳だけに生育する特異種です。
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nao
ちょっくら横道😆 至仏山は蛇紋岩地帯で有名です。近くでは谷川岳や東北の早池峰山、北海道の天塩山地やちょっと蛇紋岩とは違うカンラン岩のアポイ岳など、どれも特異な植物の花の名所になっています。 蛇紋岩は火成岩で、その化学組成を二酸化珪素SiO2の含有量で表して45%以下のものを超塩基性岩と定義されていますが、ここでいう塩基性は火成岩定義上の用語で化学で言う酸性や塩基性とは全く関係がありません🧐 ただしこの蛇紋岩を通った水は、マグネシウムなどが溶け込むことによってpHが上がり強いアルカリ性を示します。 この蛇紋岩(アポイ岳のはマントル成分のカンラン岩が蛇紋岩に変化しないでそのまま現れている超塩基性岩)は、マグネシウムを大量に含み、またクロム、ニッケルも多い。 マグネシウムは植物の水分吸収能力を低下させ、ニッケルは時として植物に傷害を与える成分で、蛇紋岩は普通の植物が生育する上では条件が悪い土質となり、そのことがかえってそれに適合する植物の生育を助け、他の植物の侵入を阻害して、特異な植生を作り上げてきたと言う訳です😊 本来は暗緑色の岩石ですが、風化して黄土色に変わっています。この岩は濡れるとじつに滑りやすく、至仏山のように登山客の多い⛰️では更に靴底で磨かれて、その滑りやすさはマジでヤバいです😰 早池峰山も下から上までずーっと蛇紋岩の岩場が続きます。 ⬇️は☔️に濡れた蛇紋岩、いかにもすっ転びそう感じでツルツルです(過去picを含んでます) 至仏山で見ることのできる 蛇紋岩残存植物は、オゼソウやカトウハコベ。 蛇紋岩変性は、ジョウシュウアズマギク、ジョウシュウオニアザミ、ホソバヒヒナウスユキソウ、シブツアサツキやジョウエツキバナノタカノツメなどがあります。
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nao
こちらはウスユキソウの変種で「ミネウスユキソウ」、まだ早いのかウスユキソウは見当たりませんでした😊 どちらかというと「ミネウスユキソウ」の方が高山型です。 ウスユキソウの頭花には柄があるのでちょっとバラけたように見えるのですが、「ミネウスユキソウ」の頭花には柄かほとんど無いか極短く、頭花が真ん中に固まっているのが特徴です。 ⬇️のはその頭花がどうなってるのかやや不明、かたまってひっつき合ってるのかと思うのですが…❓
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もう一度「ハクサンイチゲ」 花は大きい上に一つの茎に複数の花をつけるから、高原のお花畑でとても目立つ高山植物ですね、私も大好きです😍
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高山植物の有名どころの一つの、山行く人は大好きな「チングルマ」😍 草ではなく低木なんですが、とにかく群生しますから、その花たちが可愛いのと、花が終わって冠毛を靡かせる果穂の状態もとても素敵な高原の風景です。まだ花が開き始めたばかりなのか果穂になっているのは見つかりませんでした。 この冠毛、キク科のようなものとは違って花後痩果に残った花柱が伸びて毛髪状になるもので、キンポウゲ科のセンニンソウやオキナグサなどと同じですね。
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草原のお花畑に「イワイチョウ」の花が揺れています、花弁が独特のフリル状ですね😍 水生植物のミツガシワの仲間で、やや湿っぽいとこに咲く高山植物です。 ミツガシワ同様、花柱が雄しべより長いものと短いものがあり(ものによって2型、3型がある)、遺伝子の多様性を確保するために型の違うもの同士でないと結実しないという仕組みを採っています🧐 ま、これも良かれ悪しかれで、小さい可愛い黄色花を水面に浮かべる水生植物のアサザもこの異型花柱性ですが、環境の変化から個体数が激減していて、別タイプの型を持つものがほぼ無くなってしまって地下茎によるクローン生殖オンリーになってしまっている実態もあるみたいですから…😓
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nao
これもまた代表的な高山植物の黄色花🌼 「シナノキンバイ」です。 一つ前のミヤマキンポウゲと同じキンポウゲ科の花でとても大きくて見事な黄色花ですね😍 あと代表的な黄色花としてはミヤマキンバイもありますが、こちらはバラ科キジムシロ属になります。 それぞれの区別は葉の形を見るのがいちばん早くて確実ですね。
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nao
最初に出てきた目立つ大きな黄色花の群生はこれ「ミヤマキンポウゲ」🌼 これって平地や山地に生えるウマノアシガタとそっくりで(最上部の茎葉は3全裂して線形)、私は並べられても判別する自信はない😓 違いについては花弁が重ならないとか、葉の裂け方が違うとか書いてあるのもあるが変化が大きいので正直言って当てにはならないと思います。 ただ亜高山や高山にはウマノアシガタはないので、これは「ミヤマキンポウゲ」で間違いないですね。
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「ズダヤクシュ」 もうほぼ花は終わっていて(小さくてあまり目立たないし)、種子を作る段階に入っています。 雌しべを構成する2枚の心皮が鞘のように重なり合ってこの中で種子が成長します😊 花よりも大きいし、この心皮の方がずっと目立ちますね😅 種子を出した後もこのまま心皮の殻はずっと残っていて白っぽくて👀につきます。
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「イワカガミ」がいっぱいです😍 ピンクの濃いものから白っぽいものまで、どれも普通の「イワカガミ」だと思います。 イワカガミも幾つかの種類がありますが、葉の形と鋸歯の数を数えないとなかなか区別できません😊
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大好きな私的、白花の山野草三姉妹(兄弟?)😍 揃い踏みです。それにしてもツマトリソウの花弁の縁のピンク、褄取りの名前の由来ですが、真っ白いのばかりでお目にかからないなぁ…
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nao
「ハリブキ」が盛大に生えています。結構大きな葉で軽く人の顔以上ありますね。上の方にはツボミみたいのはあったけど、ほぼ花は終わってました。 フキとついていますが、フキ(キク科フキ属)とは全く違うウコギ科の植物で、単純に大きな葉をつけてフキみたいと付けられたよう…アバウト過ぎでしょう😓 ウドと同じウコギ科なんでひょっとしたら食べれる?と思ったけどトゲだらけですしねえ、食用にはならないようです。根茎と果実は薬にはなるみたいです。 全草にわたってトゲだらけ、葉の表面にも鋭いトゲ、茎も今はこれくらいですが、果実が熟す頃には凄まじいトゲになります。(果実は過去pic、真っ赤な実をつけるのは8月になってからですね)
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nao
ムグラの仲間は色々あって大きさもまちまちですが、これは「ヨツバムグラ」😍 結構大きい方です。至仏には他にもいくつかムグラがあるのですが今回見つけたのはこれだけ。 葉が4枚あるように見えますが、この写真の小さい2枚は托葉が変化したもので偽輪生します。 もう毛に覆われた果実をつけていますが、2分果で振り分けみたいに2個ぶら下げるようになります。
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