熊野古道伊勢路第2弾は昨日持ち越したツヅラト峠へ。 当初熊野古道伊勢路は梅ケ谷から紀伊長島への区間にツヅラト峠が作られたがのちになって昨日歩いた荷坂峠も作られ併用されていた。 荷坂峠もツヅラト峠もそうだが、紀伊長島側の案内板はメチャしっかりしているのに峠を越えた梅ケ谷側はメチャ少ない。梅ケ谷駅のホームを降りてから左右にツヅラト峠と荷坂峠へ別れるのだがそこに何も書いてないのでメチャわかりにくい。 紀伊長島駅から🚞に乗り梅ケ谷駅へ。 峠の入り口までは何とか道に迷わずにアスファルトの道が続くが殆ど歩道が整備されている。峠から見る熊野灘の眺めは最高で頂上にはQRコードが置かれている。東屋があるので早めのランチタイム🍱　峠を越えると荷坂峠同様メチャ案内板がしっかりしているので助かる。伊勢路は石畳が多いが、ツヅラト峠の紀伊長島側は殆ど石畳になっており当時の面影が偲ばれ歩いていても至極気持ちがいい。 ⭐️移動ルート 紀伊長島駅🚞梅ケ谷駅🥾ツヅラト峠🥾紀伊長島駅 🥾11km 👣16500歩

紀伊半島縦断晩秋🍁の古道歩き🥾は次のステージ伊勢路へ。熊野古道伊勢路はその他のルートに比較してもっとも石畳が残り古の面影が残っていて、熊野古道ファンの中でも好む人が多い。さらにJR紀勢線が沿うように走っているので最寄り駅からのアプローチが可能。 伊勢に近いエリアは開発が進み昔の面影がなくなっているので途中から歩き始めることにした。 今回は道の駅紀伊長島から紀伊と伊勢の国境であった荷坂峠目指してスタート。ここは地元のボランティアの人々の手入れが行き届いており、📷️のように道標や危険箇所の案内が至るところにあり、至れり尽くせりで迷うことがない。その気遣いに感感謝しかない。この峠は江戸時代に作られた急坂の江戸道と明治時代に作られた緩やかな明治道に分かれている。荷坂峠を越え荷坂トンネルの北の入り口にある国道42号をわたり一路折り返し点の梅ケ谷駅に向かうはずだったが、今までの懇切丁寧な案内板は一切なくただ呆然とし道に迷う始末。梅ケ谷駅からもう一つの峠、ツヅラト峠を紀伊長島に向けて折り返す予定だったがあとの祭り。仕方なくもと来た道を引き返す羽目に。無駄足を踏んでしまった😭 ツヅラト峠は明日に持ち越した。 ⭐️古道歩き🥾のポイント 自分の場合は先ず🚙を到着駅付近に🅿️しそこから🚞で片道出発駅に向かいそこから歩き始め到着駅まで歩く🥾　ローカル線の場合は🚞であっても🚌であっても極端に本数が少ないので逆パターンにすると時間のロスになりやすい。本数が頻繁にある場合は逆パターンも可能である。 道の駅紀伊長島🥾熊野古道伊勢路荷坂峠🥾道の駅紀伊長島 🥾13km 👣19000歩