庭や散歩路に花がないこの時期、月1000円程のささやかな贅沢。 あれは確か小学5年の時。 担任が研修か休みかで教頭が授業をした事があった。 「球根の植物を黒板に書いていきましょう。」という授業になった。 順にあげていく。 チューリップ、ヒヤシンス、クロッカス....。 すぐに尽きてしまう。 「他に分かる人。」 そこで、学研の植物図鑑はほぼ暗記した私、と数名の女子が手を挙げる。 カンナ、水仙、ユリ、グラジオラス。 なかなかやるな。 キキョウ、えっ球根なの。ヒガンバナ。マニアックな所を突いていく。 もう、誰も付いてこられない。 ラナンキュラス、アネモネ。 変な空気になる。 やっちまったか。能ある鷹は(それほどの事でもない)なんとかというではないか。 タマネギ、ニンニク。 空気を変える。 そこで今まで沈黙していた子達の手が挙がる。 ジャガイモ、ニンジン。 そこで教頭、「いや、それはね。」 ラナンキュラスとアネモネを見るとこのやり取りを想い出します。 早くネタが尽きて、間違った答えが出るのを教頭は待ってたんだろうなぁ。 得意げに知識をひけらかしていたのが懐かしくも恥ずかしく想い出されます。 人間だもの。 じゃあなくて。 話が長ぇよ！

いろいろストレスもあったのか今年初の爆買いをしてしまいましたよ。 ま、ダイソーで、という所に限界を感じますけどね。 サンスベリアスタッキーとあったので、いや、まさか。 500円でも安いんじゃあないか、と見てみたら。 まさかの200円だったので爆買いしてしまったという訳。 でもなんかおかしい。 みんな真っ直ぐじゃあないんよ。 みんな反り返ってる。 並べて植えるのにこの並べ方しかないじゃん。スピードのマイグラデューションかっちゅうの。(分からなくても調べるほどの事ではありません。) 調べたら、やっぱり違って、サンスベリアキリンドリカって言うらしい。シシャモじゃあなくてカペレンです、みたいなもんか。(これも) 右側は小さなコップで水栽培しているサンスベリアミカド。 ギューギューになってきてしまった。春には植え替えよう。 2、3枚目 この時期庭で採れる樹で。 ハボタンは去年の寄せ植えに使った後、花壇の隅に植えておいたヤツ。変に曲がったり虫に喰われたりしてたけど、上手いことごまかせました。 全然ダメにならないどころか発根してます。ハボタンて自給自足できるんか？ 4枚目 実家の祭壇の喪主花だった花が寒さでまだ生き生きしてるんですよ。それでもユリとかアリストロメリアとかデンファレからダメになってきて。抜いて作り直してたら一緒に抜けちゃったコチョウランです。 なんか挿し直せなかったので持ち帰りました。 5枚目 直売所で今まで見た中で1番大きいブロッコリーを買ってきました200円。３日分のオカズとサラダでモリモリ食べられましたよ。 話が長ぇよ！

実家の前の通りは南天(ナンテン)通り。 植栽の中からあちこちで実をつけています。 黒の酒瓶とも合うね。 グッとお正月が近づいてくるかんじ。難を転じる事ができますように。 ペコちゃん缶の寄せ植えに、この寒いのに花が。 多肉の詰め合わせを買うと量増しみたいに入っていて、寄せ植えに入れてもこれだけ伸びちゃうからあんまり歓迎してなかったんだけどね。名前も分かんないし。 こんなポテンシャルがあったとは。 ゴメンゴメン。

散歩道にあった花を酒瓶に。① 寄せ植えにあぶれたメンバーをペコちゃん缶に植えていたらなんだか花が咲きそう。②

お酒は美味そうかコスパが良いかの他に、空瓶が使えそうかどうかで選ぶ派です。

お酒は、お買い得か少しでも身体に良さそうか、あるいは空き瓶が使えるかどうかで選びます。 近所の湿地。 もう少し手が伸ばせればいいのが採れるんだけどなぁ。 なんで手前にないかなぁ？！ あ、同じ事言いながら、手前から採ってる人が他にもいるんだよな。 きっと。

あれっ、お母さん。花瓶の葉っぱ、変わった葉っぱだねぇ、なんていう木？ え、あーこれがモミジバフウ(紅葉葉楓)なんだぁ。 前に、変わった実が落ちているのを、教えてもらって拾ったんだけど、葉っぱがすっかり落ちていたんでどんな樹なのか今度見てみたいと思ってたんだよ。 ちょっと調べてみよう。 へー、紅葉でも楓でもなく、マンサク科なんだってさ。 あー、あの川沿いの公園の高い樹ね。 え、長いのは、ユキヤナギを挿しておいたら花が散っても葉っぱが出てきたからそのまま挿してるってぇ。 へー、丈夫なんだねぇ。 実家にて。

玄関前のヒューケラ。伸びてきた花は切って、葉っぱと一緒に花瓶に挿してみました。 いい感じに繁ってきたのですが、そろそろ日差しが強くなってきました。外側の壁掛けから避難させることにします。

貧乏くさいのは母親譲りだったんだな。 洒落た一輪挿しだと思ったら。 町内会の集まりで出てきた焼酎の、空き瓶をもらって来たんだってさ。 酒の空瓶を花瓶に。 発想が同じだね。(拙、過去pic参照)