①アメジストセージに混じるチカラシバ　イネ科　チカラシバ属　あちこちで今盛です。マンションの庭で ②この花はヨモギ、多分。でも葉は裂けていない。ヒトツバヨモギ？別名ヤナギヨモギ　キク科　ヨモギ属　

紫金山公園で、クヌギとアベマキを観察して来ました。 ①、②、③がクヌギ別名ツルバミ、クノギ　　 ブナ科コナラ属 ④、⑤がアベマキ別名コルククヌギ　ブナ科　コナラ属 両者の比較では、葉が違う、幹がちがうが一番分かりやすい見分け方です。 クヌギの葉は、持ち帰って写真に撮ると分かりにくいかもしれませんが、深緑ではなく緑で、空に透かすと明るい薄緑に見えます。葉の裏は白くはありません。また、形が、トゲトゲが深いものがあり、葉身は細いです。 またクヌギの幹は、木目が整っています。 実の大きさはクヌギがやや大きいようですが、そう違いを感じません。 対してアベマキの葉は広く大きくて、トゲトゲは浅いです。葉の裏は白いです。 幹はコルク化と言って、あばた状ななっています。

紫金山公園の実り ①アラカシ　ブナ科　コナラ属　本州（宮城県、石川県以西）、四国、九州、沖縄の山地に自生する常緑高木。シラカシの葉が細いのに対し、卵型で、荒い鋸歯がある。ドングリは一番短実で、殻斗に横縞、実に縦縞が入る。 ②クヌギ？ブナ科　コナラ属　本州（山形県以西）、四国、九州、沖縄に分布する落葉高木。アベマキとの見分け方が難しい。アベマキの方が葉が長く、実は小さめ。 確認した所、アベマキと判明、名前を変えます。アベマキ　ブナ科　コナラ属 ③タイワンフー　フウ科　葉は三裂する。 ④ナンキンハゼ　トウダイグサ科　ナンキンハゼ属 ④カキノキ　カキノキ科　カキノキ属落葉小高木　日本、韓国、中国に多くの在来品種あり。　

①ヌルデ　ウルシ科　ヌルデ属　北海道〜沖縄の平地から低山地の林縁に普通に生える。とはいえ、紫金山公園で初めて見ました。雄花雌花の別は不明。 ②ヤマハギ？　北海道〜九州の山地に多いそうですが、紫金山公園への道沿いにみました。葉が丸い、花が突き出して咲く等の特徴あります。 ③④ノブドウの花と実　ブドウ科ブドウ属　花はちいさくてわかりにくいですが、雌しべの花柱だけ残っているよう。 ⑤エノキグサ？　トウダイグサ科　エノキグサ属　これは雄花で、雌花は基部に付きます。日本全土の畑や道端に生える。他所のマンションのエントラス前の植込みで見ました。