セツブンソウ キンポウゲ科　 石灰岩の土壌が好き過ぎて限られた場所にしか育ちません。 絶滅危惧種。

おはようございます😊 早朝から孫娘が出かけて行きました。 春高バレーの静岡県代表の決勝の応援です。孫娘がマネージャーを務める部は予選で負けてベスト8で終わりましたが決勝戦は浜松の高校同士の対決、普段練習試合をしている高校なので部員全員で勉強兼応援📣に静岡市まで🚃 キラキラ青春真っ只中の孫娘を見ていると元気をもらえます💪 余談はさておき、ムラサキセンブリの咲く里山で見られる可愛い風車の様な花エンシユウハグマ、もうほとんど終わりかけでしたが、幾つか可愛い姿も見られたのでご紹介です。 エンシユウハグマ(遠州白熊)キク科の多年草 主に静岡県、愛知県に分布する、稀に三重県にも。 和名の由来 静岡県の西部に多いので「遠州」、「白熊（ハグマ）」とは、高僧が使う仏具である白い毛の払子、兜につける白い飾り、槍の柄の飾りなどにつけるヤクの尾の毛でつくった飾りをいい、花冠の細長い裂片が卍形に回転しかけているようすをそれに見立てたもの。 遅かったせいで上から順番に咲いて、冠毛になっていく過程が見られたのは観察としては最高の時期だったのかな？🤭 花ちゃんの🏷️自然は面白い 　　　　　🏷️植物マジック Yukoさんの🏷️ピンクワールドへようこそ 参加よろしくお願いします🙇‍♀️ 2023.11.9新城市

ヒメジョオン？✨ 四谷の千枚田(愛知県新城市)を見に行った日、足下には可憐な小花が咲いていました😆

四谷の千枚田✨ (愛知県新城市) 色付きかけた稲穂が美しい季節、秋晴れのもと静かに癒やされてきました✨ 絵画のような日本の原風景、地域の方々が約420枚の田んぼを守っておられるそうです 新東名新城ICより30分ほど 🅿️あり(ちょっとわかりにくい)

ネコヤナギ(猫柳) ヤナギ科 茶色の帽子(芽鱗)を脱ぎ捨てて、花穂が顔を出し、山里に確かな春が訪れていました💕 新城市石雲寺にて 暖かや 皮脱ぎ捨てし 猫やなぎ 杉田久女 🏷️水辺の水曜日 🏷️2022早春を彩る花草木 参加します

セツブンソウ（節分草） キンポウゲ科 花友さんから「咲いたよ」と、嬉しい便り💕 静かな山寺の境内に華やぐ春を見つけました💕 当に早春のエフェメラル🥰

「水曜日は水色」 ミカワマツムシソウ（三河松虫草） ＡＰＧ分類では、スイカズラ科マツムシソウ属の２年草。 マツムシソウの変種で、葉は羽状に全裂し母種とよく似ている。 　マツムシソウとは花が異なり、直径１～２ｃｍと小さく、また母種が６～１６個の長い舌状花があるのに対し、舌状花はないか３～５個の短い舌状花がある。 東海地方（愛知、岐阜、三重、静岡西部）の低地・丘陵地のみと、かなり限定的です。 蛇紋岩植生にて

今年も、会えました。 が、カメラを落とし損壊！ 綺麗なPicは、皆さまのを拝見し、蛇紋岩の厳しい環境に耐える姿を・ ムラサキセンブリ（紫千振） リンドウ科　センブリ属 茎は太く、暗紫色を帯びる。 葉はやや密に対生し、線状披針形 花は淡紫色、花冠は５裂し、裂片の幅は広く、濃紫色の筋があり、密腺溝の毛に波状隆起がある。 花の白いものがあり、シロバナムラサキセンブリ（学名未定）という。 イヌセンブリ：センブリに似るが、苦みや薬効はないので、ほとんど栽培されない。 ムラサキセンブリ（ハナセンブリ）：流通名はイブニングスター。淡い紫色の花が星を散りばめたように咲く。 花言葉：すべてよし、忍耐、許す、余裕、安らぎ

葉を触ると悪臭がある事から「クサギ」臭木だそうです。 シソ科クサギ属、落葉小高木 大きい木ですね。 赤が派手で　綺麗です。

アキノタムラソウでしょうか？ ヤマハッカと迷います。 気付いた点。 花をアップにしてみると毛が多いです。 雄しべが2本突き出ていて、特徴的です。 上唇は、そり返らない。 日の当たる側に半輪生して、5段になってます。 小葉は鋸歯のある広卵形、単葉みたいな感じです。

ヤマラッキョウ (山辣韮)　別名：タマムラサキ ヒガンバナ科 ネギ属の多年草 9-11月に、小さな紅紫色の花を球状に多数つける。 稀に白い花を咲かせるものもあり、“シロバナヤマラッキョウ”と呼ばれます。 花はラッキョウより大きく色鮮やか。 ただ、球根は小さく、味もよくないので食用にはされない。 山でも湿原などの湿った場所に生育。 花被片は6個あり、平開しません。 雄しべが花被片より著しく長いです。

ムラサキセンブリ(紫千振) リンドウ科　センブリ属 準絶滅危惧種 ムラサキセンブリは５枚花弁が最も多く、６枚や４枚の花弁は珍しいとのことですが、ここ愛知三河地方では４枚も多いです。 同じ株に４枚と５枚が同居してます。 蕾は、萼の形からすると、5枚の花弁みたいですね。

センブリ〈千振〉 （リンドウ科　センブリ属） 花は白色で、紫のスジが入ってます。 花弁は、４深裂から６深裂まで有る。 裂片の基部付近に２個の蜜腺溝（黄色い〇）があり、 周りに長い毛がある。 イヌセンブリは、この蜜腺溝は見えておらず、 長い毛がもしゃもしゃで多い。 と、認してしてます。 ちょっと、ぽっちゃりしてますが、通常は　もっとスリムで美しいです。 蜜腺溝が確認出来る写真が、これしかなく・・🤣🤣🤣

アザミ(薊) キク科アザミ属:多年草 どこにでも、自生する刺の多いキク科の植物です。 日本特産の種類も多く約１００種類があります。 ここ、愛知で秋に見られるアザミはスズカアザミ(鈴鹿薊)が最も多い。 スズカアザミは葉や総苞に変異が多くあり見極めが難しい。 アズマヤマアザミ(東山薊)と明確に識別できないほど変異がある。 葉っぱは、細目です。激しく分岐して、何個も花が付いてます。

リンドウ（竜胆）　　リンドウ科リンドウ属の多年生植物 これは、ムラサキセンブリの咲いていた蛇紋岩地帯のもので、 青が凄く綺麗です。

ミカワマツムシソウ(三河松虫草) 　スイカズラ科（マツムシソウ科）マツムシソウ属 マツムシソウの変種で、東海地方（愛知、岐阜、三重、静岡西部）の低地・丘陵地のみに分布する 東海地方に散在する、蛇紋岩地で見られることが多い マツムシソウと比べると、 頭花は、直径１～２ｃｍと小さい。 舌状花は無いか、または3〜5個の短い舌状花しかない。 筒状花の数も、とても少ないです。 萼の針状裂片が短いなどの相違点がある。 花期は８月～１０月ですが、まだ咲いててくれました。 撮影場所は、正に愛知県三河地方 低い樹木に囲まれ、他の植物がほとんど生えていない蛇紋岩地に生えてました。 ムラサキセンブリも同じような所に居る気がしました。

ようやく会えました！（幻ではなかった） ムラサキセンブリ(紫千振) リンドウ科　センブリ属 準絶滅危惧種 花自体も綺麗ですが、佇まいがエレガンスで美しいです。 GS登山部の皆さま、教えて下さり　ありがとうございます。

アキノウナギツカミでしょうか？ 池の横に咲いてました。 葉っぱは、三角ではなく、楕円っぽい感じです。 茎にトゲは無いみたいです。

ツクデマアザミ(作手真薊) 作手の固有種 普通のアザミに比べると全体に毛が多く、葉は大きく羽状に裂けている。 「キセルアザミ」の変種あるいは一品種で、全体に毛が多いのが特徴 頭花が下を向いているが、後に上を向いてくる。 サワシロギク、 名前のように沢などの水辺や湿地に生える。 咲き始めだけ白いが、だんだん赤紫に変わってくる いろんな色が楽しめるキクですね。いっぱい咲いてました。 鬼久保ふれあい広場「湿原の森」

サワギキョウ　　沢桔梗 高原の湿地でよく見かける山野草です。 ロベリアの多年草タイプ「宿根ロベリア」 茎は黄緑色、無毛、中空で直立し、枝分かれしない。 花が美しいので　鉢や庭植えにも人気。 全草が有毒なので、間違って食すと嘔吐、下痢、血圧降下を起こし、ショック状態に陥ります。 もう、終盤です。夏の間ありがとう。 愛知県高原国定公園　長ノ山湿原

リンドウ属の中では最も花期が遅い。９月～１１月 湿地に生えるタイプで、葉が細いのが特徴。 花の終わった湿原で、一際目立つ　ブルー紫。 写真より、もっと濃い青です。 光が無いと開花せず、天気の悪いときや夜は閉じる。 晴れてて、良かった。 準絶滅危惧種 黒瀬庄ノ沢緑地

白いです。シロバナツリフネソウでしょうか？ 花の内側には赤い斑点があります。 県道436号作手清岳玖老勢線

遂に、発見！　葉を持たない不思議な植物。 ナンバンギセル「南蛮煙管」 皆さまの写真を見ていたので、直ぐに分かりました。 花の咲いてないのは、蕾？と言うのでしょうか。 備忘録 寄生植物 ススキ（主な宿主として知られる）が穂を出し始める頃、根元に群がる桃色の花。 万葉集では、ススキの下で頬染めながら頭を垂れるように花が咲いている様子を 恋に物思う人に例えている。 植物でありながら葉緑素を持たないため、葉が無い！ 光合成で自ら栄養分を生み出せない為、他の植物の根に寄生して、栄養分を奪い取っている。 一年草のため毎年同じ場所で見られるとは限らない。 清岳向山湿原

台風は通りすぎましたが 昼間は猛暑、夕方から雷雨ばかり。 すっかり遅くなりましたが ８月最終週の遅い夏休み😅 少しだけ遠出して 四谷の千枚田へ。 雨が降ったり日が差したり くるくるお天気が変わる一日でした。 地元の方々の努力の賜物✨ 素晴らしい景色に深呼吸❕ 映画『あん』のロケで 樹木希林さんも、 ここにいらっしゃったんだな～😌