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民間薬の一覧

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あんこ
今日のお花は 松 花言葉:不老長寿、哀れみ、長寿 〜みどりのまとめ「身近な薬草」より 別名:松葉・海松子・松脂 薬用部位:葉・実・樹脂    使用量:10~20g ━━━━━━━━━━━━━━━━ 効用:心臓病.動脈硬化.高血圧.滋養強壮.歯周病. 一年中、緑の葉を茂らせ、私たちの目を楽しませてくれるマツ。 昔からその葉を食べると長寿になれると信じられ様々な活用法が伝承されてきました。 その効果は驚くほど広く、まさに万能薬といえます。 ■調整法 松葉は、5~9月ころ新芽を採取して、刻んで乾燥します。これが生薬の松葉です。 マツの実を乾燥したものを、生薬で海松子(かいしょうし)といいます。 幹に傷をつけて浸出した生松脂を採取して乾燥したものを生薬の松脂(しょうし)といいます。 ■利用方法 松葉の中に含まれるテルペンは動脈硬化のもととなるコレステロールを溶かすため血管がきれいになり、その結果血液の流れがよくなります。 1日量10~20gを500?で約半量まで煎じて3回に分けて服用。 お茶として飲用する場合は1回分約3gに熱湯を注いで、冷めてから飲用します。 ◎松葉ジュース ジュースにする場合は、新鮮な葉を使います。 材料:約10g レモン1/4個 水150~200ml 松葉をよく洗います。レモンは必ず皮をむいて使います。次にこれらの材料をミキサーにかけます。しぼりカスを取り除き、グラスに注ぎます。 氷を入れて冷たくすると飲みやすくなります。 ◎うがい 生のマツ葉を煎じて、うがいをすると歯周病にも効果もあるとされます。 また、生の青いマツ葉を採取して良く洗い、半分くらいに折って、折った方から口に入れて、軽く噛みます。
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あんこ
〜今日のお花は 枸杞 10月のお花です 今まだかわいい実が沢山付いてます挿し芽で着きやすいから地道に増えてきてて嬉しい♡ 花言葉「お互いに忘れましょう」「誠実」 みどりまとめ「わが家の身近な薬用植物」より〜 別名:枸杞子(果実)・枸杞葉(葉)・地骨皮(根の皮) 薬用部位:果実・葉・根    使用量:2~20g ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 効用:強壮強精.動脈硬化.老化予防.健胃 ■調整法 葉は春から秋の間に完全な葉を採取して日干しにします。 果実と根皮は秋に採取します。 果実は果柄を取り除いて、初めは日陰でしわが出るまで、最後に天日ですみやかに乾燥させます。生薬で枸杞子(くこし)と呼ばれているものです。 根皮は根をよく水洗いした後、皮をはいで乾燥させます。これを生薬の地骨皮(じこつび)といいます。 ■利用方法 枸杞子と地骨皮は、漢方処方で使用し、枸杞葉は民間でお茶として利用されます。 ◎高血圧、動脈硬化 葉10gを水約60mlで煎じて、3回に分けて食間に飲みます。または薄めに作ってお茶として飲みます。 葉にはビタミンB1、B2、Cのほかにルチン、ベタインが豊富に含まれています。 ルチンは血管を強化する作用があり、高血圧、頭痛、肩こりに効果があるとされています。 ◎消炎・利尿 地骨皮を10~15g煎じて、1日3回食前に服用します。 ◎枸杞酒 果実200gをホワイトリカー1.8リットルにつけます。 好みで蜂蜜を入れますが、クコだけでも結構甘みは出るものです。 ※春に伸びた若葉は、さっとゆでて汁の具、てんぷら、おひたしなどにもなります。
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あんこ
今日のお花は ゲンノショウコ 今まさに庭の中でたくさん自然に花が咲いてます 花言葉「心の強さ」「憂いを忘れて」 みどりのまとめの「漢方薬」の中から フウロソウ科 別名:ぼう牛児 薬用部位:地上部     使用量:10~20g ━━━━━━━━━━━━━━━ 効用:健胃整腸(下痢.便秘).高血圧予防(ドクダミ.ハブ茶と) ゲンノショウコは薬草の効果が、すぐに証拠となって現れることから名づけられたといいます。 イシャイラズ・イシャナカセ・ゲリドメ・セキリグサなどの方言もあり 果実がはじけて飛んだあとがミコシの飾りに似ていることからミコシグサ、葉の形がネコの足跡に似ているのでネコアシグサなどの呼び名もあります。 それだけ、身近な薬草だったということでしょう。 ■調整法 夏の開花期(7~8月頃)に全草を抜き取り、根を除いた地上部を天日で 乾燥させます。 道端での採取の場合は、泥をよく洗い落とす必要があります。 ■利用方法 ゲンノショウコは、飲みすぎても便秘・下痢などの副作用がなく、優れた健胃薬草といえます。 ◎下痢止め 1日量20gに、水500ccを加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものを温かくし、適宜2回に分けて服用します。 ◎胃腸の弱い人 お茶代わりに飲んでもよく、利尿の目的で使用するときは、10~15グラムを5~10分ぐらい、麦茶のように煮だして服用します。 ◎高血圧予防 ゲンノショウコ10g、ドクダミ10g、決明子(けつめいし)を少し炒ったもの5gを煎じて、お茶代わりに飲むとよく効くとされます。 ◎入浴料 冷え性、婦人の血の道には、ゲンノショウコ風呂(ゲンノショウコ100gとヨモギ100g)を用います。 🌱全草にタンニンの一種を含み、民間療法においては古くから下痢止めの妙薬として使われてきた。その効果が確かなことから「現の証拠」あるいは「験の証拠」と呼ばれる。 ・薬用にするのは土用の頃に刈り取った地上部で、陰干しにして煎じたものを飲用する。特に「渋り腹(便意はあるが排出量が少なく、すぐにまた催す性質=裏急後重ともいう)」に効果が高いとされた。 ・上記のことから、リビョウソウ(痢病草)、セキリグサ(赤痢草)、イシャイラズ(医者いらず)、イシャナカセ(医者泣かせ)、タチマチグサ、クスリノハナなどの別名や地方名がある。食用にもなり、全草を油炒めや和え物、佃煮にする。、
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まあみ
【姫空木】《ユキノシタ科》 花言葉 「秘密」「秘めた恋」「夏の訪れ」 「古風」「潔白」 ヒメウツギの名前の由来としては、 昔の人はウツギの花の開花状況を見ることによって、 その年の気候や作物の実り具合を判断していました。 おからを卯の花といいますが、 卯とはウツギを指し、 おからの形状がウツギの花に似ていることから卯の花と呼ばれています。 ヒメウツギの葉は民間療法で薬として用いられ、葉を煎じて飲まれていました。 効果としては特に肝臓に効くとされており、黄疸などの治療薬として古くから使われていました。 日本原産のヒメウツギは、古くから人々に親しまれて愛されてきました。 その証拠として、日本最古の和歌集である「万葉集」でもヒメウツギの唄が数多く読まれています。 ヒメウツギという名では書かれていませんが、「空木(うつぎ)」とされたり「卯の花」と表現されているものがヒメウツギであったのではないかと言われています。 ヒメウツギは漢字で書くと「姫空木」。 ウツギの木はその中が空洞になっているため、何もない空(カラ)の木だから「空木(ウツギ)」と呼ばれるようになったという一つの説があります。 また、ウツギは古くから木釘として使われてたことから、「木釘を打つ」→「打つ木」→「うつき」→「ウツギ」と名前が変化したとも言われています。 ヒメウツギはウツギよりも小ぶりであることからその名が付けられました。
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