キバナノマツバニンジン(黄花の松葉人参) アマ科アマ属の一年草 ヌマトラノオの咲いていた池の周りに、 ポツポツ、咲いていました。 10㎝～50㎝くらいで、草丈は、まちまちでした。 茎は細くて、上の方で、枝分かれしているので、箒のような草姿です。 細長い小さな葉が、茎に、ピッタリくっついている特徴があります。 季節によって、開花時間は違うのかもしれませんが、 ネットによると、｢花期は、６月～９月？　 昼過ぎに開花し、２、３時間後に散る｣とありました。 わたしは、16時15分頃から、30分くらい、池をウロウロしていましたが(^^; 開ききった花は、終わりが近づいていたのかな～🙄と思いました。

ヌマトラノオ(沼虎の尾) サクラソウ科オカトラノオ属の多年草 本州▪四国▪九州に分布 池の縁に群生していました。 池の水が増えていて、根元が水に浸かっていました。 オカトラノオと違って、 ヌマトラノオは、花序が直立するのが、特徴だそうです。 少しだけ曲がりかけた花序も、まっすぐ立とうと修正しているように見えました(’-’*)

シャシャンボ(小小ん坊) ツツジ科スノキ属の 常緑低木～小高木 本州(関東以西)～四国▪九州▪沖縄に分布 別名　ササンボ▪シャセンボなど 山にも自生しているのを見かけますが、 公園にも、植えられています。 壷状鐘形の白い小さな花を、びっしり、 鈴なりにつけていました。 丸い小さな実が多数つく様子を ｢小小ん坊｣と呼んだこととか、 佐世保の地名が由来に関わっているようです。

ヒメヤブラン(姫藪蘭) キジカクシ科ヤブラン属の多年草 緑地公園の草地に、青紫色の小さな花が、 草の間から、見え隠れしていました。