オケラ(朮)(をけら)(うけら) キク科　オケラ属 花期は9〜10月で、本州から九州の 日当たりの良い山地に生える 雌雄異株　雌花と両性花がある 春の若芽は天ぷらなどの食用になる。 梅雨の時期、オケラの乾燥した根を室内で焚いて、いぶし湿気やカビ防止に用いた🟰おけら燒くと言う をけら詣り 京都八坂神社 大晦日から元旦に社前でオケラの根を入れてかがり火を焚く 参詣人はその日を縄に移して消えないように振りながら、持ち帰って、神棚や仏壇の灯明に点じ、又、元旦のお雑煮を作る際の火種にし、一年の無病息災を祈る 魔除けの植物 生薬名　白朮(びゃくじゅつ) 根茎が、整腸、利尿 「恋しければ 袖振らむを　武蔵野の　　 うけらが花の　色に出(づ)なゆめ」 訳　貴方が恋に苦しくなったら、私が袖を振りましょう。だから武蔵野のうけらの花の色のように。 一目につかない花のように、貴方は恋心を決して人前に出してはいけません 主人や義父が京都出身でをけら詣りの話しを聞いて知ってはいたものの、植物については初めてで、山の中では、万葉集の様に目立たない花だなあと思いました。 コウヤボウキのお花をたくさん集めた様な感じです

①花も小さく、地味なランであるため盗掘対象にはならないのか、絶滅危惧種ではない。 陽の当たらない腐葉土がたっぷり積った場所に群生していました。 ②花の大きさ1㎝程、どんなに近づいても花のつくりは❓🤔です ③やや明るい日陰では、少し赤みがかった色。 この季節になると気になって薄暗い林道に逢いに行く。 ラン科クモキリソウ属

①小さくて、目立たないノギランが咲き始めていました。 ②近くで見るとこんなに可愛い ③葉っぱ、一見ショウジョウバカマに似ているが触ると薄くてペラペラ

いつもの場所で咲いていました。 ①名前の由来は、花がクモ🕷️に似ているから、霧の発生するような所に咲いているから諸説あり。 ②草丈25㎝くらい、小さな花です。 ③弱々しく目立たない花、毎年咲く範囲が広がっていて結構丈夫そうです。 ラン科クモキリソウ属