昨日投稿のサクラスミレと同じ種ですが、葉に斑が入ります♪♪ チシオスミレ(血潮菫) スミレ科　スミレ属　多年草 サクラスミレとの違いは葉に斑が入るだけのちがいです。 栃木県　八幡のツツジ群落 5月12日撮影

イワカガミを見に行って、女王蜂のスミレ、サクラスミレに出会えました♪♪ サクラスミレ(桜菫) スミレ科　スミレ属　多年草 花は日本産スミレ属の中で一番大きい。 北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の日当たりの良い草原に生育する。 葉は根生し、葉柄は長さ2～2.5㎝、短い開出毛が生えるか時に無毛。上部に翼がある。 葉身は平開、長さ3～6㎝、長卵形で、基部は心形、縁に鈍鋸歯がある。 花柄は4～12㎝途中に狭小な2個の小苞葉がある。まばらに毛が生えるか、無毛。 花は径約2.5㎝、淡紅紫色。花弁は広く、長さ15～20㎜。 側弁の基部に毛がはえる。 距は長さ7～8㎜になり毛はない。 花柱は太いカマキリの頭形。 花期は4～5月 栃木県那須町　八幡のツツジ群落 5月12日撮影

イワカガミを見に行ってきました♪♪ 岩場に多く生え、葉に光沢があることから「鏡」に見立てて、岩鏡だそうです。 イワカガミ(岩鏡) イワウメ科　イワカガミ属　常緑の多年草 北海道、本州、四国、九州の高山帯から山地に分布し、草地や岩場に生育する。 茎は地を這って、茎の先に葉が束生。 葉は厚く光沢がある。円形で、縁は尖った鋸歯がある。基部はわずかに心形。 葉の中央から高さ10～20㎝の花茎を伸ばし、先端に3～10個花を総状花序につける。 花は淡紅色。萼片は５個 花冠は径1～1.5㎝で、漏斗状で5裂し、裂片の縁は更に裂ける。 雄蕊5個と短い仮雄蕊5個がある。雌蕊は1個。 花期は4～7月 栃木県那須町　八幡のツツジ群落 5月12日撮影

3月30日に一度投稿してるのですか、 斑の濃いのに出会ったので、再度の投稿です♪♪ 投稿した後で確認したら、写真が黒くなっていたので、投稿し直しました。すでにいいねをしてくださった方、申し訳ありません_(..)_ 投稿前に良く確認したのに！ 納得いきません！ アカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫) スミレ科　スミレ属　多年草 栃木県那須町　八幡のツツジ群落 5月12日撮影

薄紅色の可愛いスミレ♪♪ ニョイスミレ(如意菫)ツボスミレ スミレ科　スミレ属　多年草 在来種 北海道、本州、四国、九州の平地、山地、やや湿った場所に生育。 根茎は褐色。葉は心形、茎や葉は無毛。 花は白～淡紅色で小さい。 側弁の基部は有毛。 距は太く短い。 花期は4～5月 栃木県那須町　八幡のツツジ群落 4月29日撮影

葉脈がとても美しいです♪♪ その葉を虫が好んで食べるので、別名はムシカリ(虫刈)だそうです。 和名のオオカメノキは、葉の形を亀の甲羅に見立てたことから。 オオカメノキ(大亀の木) ガマズミ科　ガマズミ属　落葉低木もしくは落葉小高木。 北海道、本州、四国、九州に分布し、寒冷な山地のブナ林内や針葉樹林内に自生。 葉は枝に対生、長さ7～20㎝の卵円形で先は尖る。付け根はハート形にくぼむ。縁は細かい鋸歯がある。葉脈がシワ状に目立つ。 花は枝の先から散房花序を出して、白色の小さな両性花のまわりに大きな5枚の花弁を持つ装飾花が縁どる。花序の基部に柄がなく、葉腋から直接でる。 果実は約8㎜の楕円状球形。秋に赤や黒に色づく。 秋には葉も黄葉や紅葉し美しい。 花期は4月～６月 栃木県那須町　八幡のツツジ群落 4月29日撮影

見つけました！ ショウジョウバカマの不定芽🌱 繁殖は種子のほか、葉の先にできる不定芽によっても殖えることができる。 ショウジョウバカマ(猩々袴) メランチウム科(シュロソウ科)ショウジョウバカマ属　多年草 栃木県那須町　八幡のツツジ群落 4月29日撮影

初めての出会いでした♪♪ ハルリンドウは雌雄異熟の両性花で、雄性先熟です。 ①は中心にピンクの雄しべがまとまっています。 葯が開き花粉を出し始めています。 ②は白い雌しべが出てきています。 雄しべが花粉を出しきって、倒れ込むと雌しべは先端が２つに割れて、受粉可能な状態になります。 残念ながら、雌しべの先端が割れた花はありませんでした。 　 ハルリンドウ(春竜胆) リンドウ科　リンドウ属　二年草 北海道～九州に分布。 日当たりの良い、やや湿り気のあるところに生育。 高さは約10㎝、根生葉は長さ2㎝ほどの卵形で、茎葉より大きく、ロゼット状で地面に接して越年する。 花茎は数個立つ。 茎葉は長さ5～10㎜で卵状披針形。 花は青紫色。長さ2～3㎝の漏斗状鐘形。 花期は3～5月 栃木県那須町　八幡ツツジ群落

とても嬉しい出会いでした♪♪ フモトスミレ(麓菫) スミレ科　スミレ属　多年草 在来種 本州(宮城県以西)、四国、九州に分布。 葉は長さ1～2.5㎝、幅1～2㎝の卵形。葉形は長くなることもあり、変化がある。 葉裏は紫色を帯びる。 葉柄は暗紫色。 花は直径約1㎝、白色、唇弁に紫色～赤紫色の筋が入り、唇弁の先が普通、尖る。 側弁の基部は有毛。 距は紫色を帯びる。 葉に白斑があるものはフイリフモトスミレという。 花期は4月～5月 栃木県那須町　八幡のツツジ群落 4月29日撮影