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わすれなぐさ
花びらもなく地味らしいですが私にはかわいいお花にしか見えません 花粉症の原因でなければもっと好きなのですが… ※キク科ヨモギ属 本州、四国、九州、小笠原に分布する 沖縄では野生化しているそうです 葉は互生、表面には綿毛を密生している 花期 8〜10月 花は円錐花序、長楕円形の頭花を下向きに咲く 頭花は管状花ばかりでこれを包む蜘蛛の巣状の軟毛がある 9月16日撮影
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わすれなぐさ
先日お花の様子が良くわからなかったので再度撮って来ました 花冠の部分の色が微妙に違います 最終的に↙️の色になるのかなと? ↘️は若い果実です ※ユリ科ツルニンジン属 別名 ジイソプ 今回は花柱が3裂するのをはっきり確認することが出来ました 9月18日撮影
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わすれなぐさ
頭花と呼ばれるお花は中心に両性花、周囲に雌性花があると言われても良くわかりにくいですがそのようになっているそうです ※キク科タケニグサ属 葉は柔らかく高さ0.5〜1mになる 葉は線形、線状披針形で縁にふぞろいの鋸歯あり時に羽状に裂ける 上部の葉は茎を抱く 花期 9〜10月 茎の上部に花序を出し小さな頭花を上向きにつける 頭花はすべて細い筒状花からなり花冠の先は淡黄色〜緑黄色 下部は白色 9月10日撮影
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わすれなぐさ
※トウダイグサ科エノキグサ属 日本全土の畑や道端などに生える 高さ30〜50cm 葉は互生し長楕円形から広披針形で鈍い鋸歯あり 花期 8〜10月 花序の葉腋につき上部に小さな雄花が穂状につき、基部に編笠状の総苞に抱かれた雌花がつく 雄花は小さく8個の雄しべが膜質の花被に包まれ開花すると花被は4裂する(まだのようです) 雌花の花被は深く3裂し軟毛が多い 子房は球形で表面に小さい突起軟毛が密生し果期にも残る 花柱は3個で先端が糸状に裂けるそうです ここまで聞くと雌花を分解してみたくなりますが後日見るとタデ科の植物に埋もれて見当たりません 9月11日撮影
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わすれなぐさ
※タデ科イヌタデ属 本州から沖縄まで分布する 茎は直立し高さ70〜100cmになり分枝多い 葉は長楕円形状披針形、両面に短毛があり葉柄は短く、葉鞘は筒状で長毛があり黒斑がある 花期 9〜10月 花は長い穂状にまばらにつき穂の先は垂れ下がる 小さな花でピンぼけですが5裂しています 上の写真から10日以上経っているので今は花盛りです 特定に時間がかかりました ♢追記 茎や葉脈に伏毛があるのが左下の写真です 9月10.18撮影
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わすれなぐさ
※タデ科イヌタデ属 日本全土の道端や荒地、河原に生える 高さ0.8〜2mになり節は膨らむ 葉は披針形で先は長くとがる 托葉鞘は筒状で普通縁に毛がない(撮り忘れました) 花期 7〜10月 淡紅色、白色の花を付ける 花被は4〜5裂する 9月11日撮影
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わすれなぐさ
これはヤマジノホトトギスですがヤマホトトギスとのわかりやすい違いは花びらに見える部分(花被片)が反り返るかどうかと、上に見える細い淡黄緑色の部分(花糸)に斑点があるかどうかのようです ※ユリ科ホトトギス属 北海道西南部、本州、四国、九州に分布する 茎は高さ30〜60cm 葉は卵状長楕円形、狭長楕円形で濃緑色の斑状の模様があり基部は茎を抱く 花期 8〜10月 上の写真の下に見える花びらのように見えて太いのが外花被片3個 細いのは内花被片3個 白色で紫色の斑点が少ない 平開するが反り返らない 花糸(淡黄緑色)と花柱(淡黄緑色)にはムラサキの斑点はない 花柱の先は3つに分かれ先は2裂する 花糸は先端に葯を外向きに付ける 右下は蕾で下の白い部分は距と言い蜜をためる場所になります 9月10日撮影
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わすれなぐさ
かわいい後ろ姿のツリフネソウです 萼片がお花のように魅せています 右下はお花が閉じている状態です ※ツリフネソウ科ツリフネソウ属 北海道から九州の低山から山地の湿った場所に分布する 高さ50〜80cm 茎はやや赤みを帯び節が膨らむ 葉は互生、菱状楕円形で細かい鋸歯がある 花期 7〜10月 花序は葉腋から紅紫色の花を数個つける 花弁3個、萼片3個からなる 萼片も紅紫色で花弁のように見え、下の1個は袋状になり先端は細長い距になってクルリと巻く 距には蜜が溜まる(距が途中で写真が切れてしまいました) 花弁は下の2個が大きく黄色の斑点がある 雄しべ5個、花糸は短く葯が合着して雌しべを包み込む 9月4.10日撮影
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わすれなぐさ
※キキョウ科ツルニンジン属 別名 ジイソプ(爺のそばかすの意味) 北海道から九州まで分布する 春に茎を出し巻きつきながら伸びる 2型の葉があり主軸の葉は小さく鱗状、側枝の葉は長楕円形から長卵形が互生する 夏から秋に側枝の先に花をつけ下向きに開くのでツルを手繰り寄せて撮ったので左下の写真は途中で切れてしまいました 萼の先は杯形に5裂 花冠も5裂し先端は反り返る 外側は白く内側は部分的に赤紫色に色づく 日本にはバアソプがあるらしいですがお花はツルニンジン(ジイソプ)より小さいそうです 9月4.11日撮影
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わすれなぐさ
※ウリ科スズメウリ属 本州から九州に分布する 和名は果実がカラスウリより小さいとか… 果実をスズメの卵に見立てたとか… 葉は三角形卵心形でしばしば浅く三裂する 花期8〜9月 直径6mmで深く5裂し、雌花は下部の子房が目立つ ↖️雌花 ↗️雄花 果実は1〜2cmの球形または卵形で緑色から熟すと灰白色になる ♢すみません葉が途中できれていました 9月4.11日撮影
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わすれなぐさ
毎年この花が咲くと意地悪そうな顔を覗きこんで楽しんでいます 今年は休耕畑にたくさん増えてしまい駆除が必要な程になってしまいました ※マメ科シバハギ属 本州の東北南部から四国、九州、琉球まで帰化している 北海道の一部でも確認されている 茎は直立、または斜上して高さ50〜100cm 葉は互生、3小葉、頂小葉は狭卵形から卵形長楕円形 縁は全縁、葉柄は2〜5cm 花期 7〜9月 茎先に円錐花序を、上部の葉腋に総状花序を付ける 多数の蝶形花 色は紅紫色で夕方には萎んでしまいます 果実は豆果で3〜5.6個の小節果からなりひっつき虫になり中々取れない困りものです 9月6日撮影
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わすれなぐさ
※マメ科クズ属 北海道から九州まで分布する 世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN,2000) 荒地に多く人手の入った薮に良く繁茂する 大型の草本 地面を這うツルは10mを以上に伸び全体に褐色の細かい毛が生えている 葉は三出複葉、長い葉柄、互生、小葉は菱形の円形でさらに中裂することあり 花期 8〜9月 葉腋から総状花序が上向きに立ち上がり濃紺紫色の甘い芳香を発する 蝶形花を房状に密集して付け下から順に咲かせる 9月5日撮影
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わすれなぐさ
※シソ科トウバナ属 北海道から九州に分布する 茎は直立し高さ20〜50mm 葉は対生し5〜20mmの葉柄があり卵形から狭卵形、縁には鋸歯があり葉裏には腺点がある(後日確認して来ました) 花期 8〜10月 枝先や上部に短い花穂を付ける やや接して数段まばらに輪生する 萼の上唇は3裂、下唇は2裂 花冠は白色で上唇は浅く2裂、下唇は3裂する 茎、葉の両面、萼に毛が生えている 9月5日撮影
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わすれなぐさ
かわいいお花が今年近くで咲いてくれましたがとても増えそうです まだ緑色の若い果実もみられました ※ナス科ナス属 日本全土に分布する 長い根茎を持ち茎は3〜5mも伸び腺毛が密に生える 葉は互生し卵形、茎の下部の葉は3〜5裂する 葉柄が長く他のものに絡み付く 花期 8〜9月 集散花序につき、白色で五裂し、花冠は強く反り返る 右下の果実はこれから赤く熟すそうです 左上に小さなクモ🕷が写っていますがこの後大きな蜘蛛の巣🕸にかかってしまいました 8月27日撮影
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わすれなぐさ
光沢のある葉にかわいいお花が… ※イラクサ科ヤブマオ属 本州から九州に分布する 高さ1メートルにもなりますがこれはまだ小さな株です 葉は対生、葉身は菱状卵形、先端は尾状に長く尖る 葉柄は赤みを帯びる 花期 8〜10月 枝の上部に雌花、下部に雄花が穂状につく 良く似たクサコアカソとの違いは鋸歯の数で見分ける コアカソ:10対以下の鋸歯 クサコアカソ:10〜20対の鋸歯 8月25日撮影
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わすれなぐさ
虫の苦手の方はスルーしてください🙏 ※コガネグモ科 北海道から沖縄までみられる毒なしの益虫です 活動時期 7〜9月 この蜘蛛をみつけると幸運になれるとか…
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わすれなぐさ
朝早い時間なのでまだ咲いているお花がありました 散った花後もきれいだと思い撮ってみました ※アカバナ科マツヨイグサ属 荒地、河原などに生える 葉は卵形から長楕円形披針形、縁には低鋸歯がある(葉を写し忘れました) 花期 6〜10月 直立する頂生の穂状花序について日没とともに開き朝には萎む一日花 上の黄色の花の脇には若い果実が出来ていました 8月15日撮影
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わすれなぐさ
※ウリ科アマチャヅル属 北海道から沖縄まで分布する 茎は池中茎が土の中を這い、長さ3〜5mに長く伸び葉腋からでた巻きひげでよじ登っていく 葉は互生し長い葉柄の先端に鳥足状複葉と呼ばれる通常5枚に分かれた小葉が付く(3〜7も有り) 花期 8〜9月 葉腋から房状の円錐花序をだし径5mmの黄緑色から淡緑色をした星状の小さな花が付く(右上) 花冠は五裂し先は鋭くとがる 8月15.28日撮影
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わすれなぐさ
※アジサイ科アジサイ属 東北南部、関東〜岐阜までの中部地方、伊豆諸島、四国、九州、トカラ列島に分布する 葉に葉柄があり縁には細かい鋸歯が多数 数枚の総苞に包まれ(左上) 開花と共に総苞は脱落していきますが、その過程がとても好きで何枚も撮ってしまいます 花期 8〜9月 花弁4枚の装飾花から両性花が咲き出します 淡紫色の両性花は5弁花で花弁は散りやすいですが、装飾花はしばらく残ったままです 8月7日撮影
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おひ
🌾ケイヌビエ🌾 (イネ科 イヌビエ属) イヌビエの変種 穂には長い紫褐色の芒がある🎶あるある〰️🤭 小麦を刈った後に。 クサネム イヌタデ…いろいろ生えてました。先週見に行ったらすっかり刈られてました。 🌾イヌビエ🌾 (イネ科 ヒエ属) よく見たらイヌビエも🌾 ヒエに似てるが食べれず役に立たないところから。 あらら😅鳥の餌にはなりそうな。 どちらも はびこる草…🌾 何だか可愛く見えた…でも、生えて欲しくないよね😅 8/2
40
風*雷
家の近くにもセンニンソウとボタンヅル見つけました😄 ホントにそっくりですね😆 左 センニンソウ 右 ボタンヅル どちらもキンポウゲ科センニンソウ属 右のボタンヅルの葉っぱが三枚葉で牡丹に似てるからだそうです 気にしてみるとあちこちに沢山咲いていて爽やかです
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わすれなぐさ
ダイコンソウの由来の根生葉を見つけたつもりだったのですが⁈多くは羽状に3深裂とありました…💦 アブラナ科の大根の葉に似ているからとか… ※バラ科ダイコンソウ属 北海道から九州に分布する 黄色のお花もまだ残っていました 花頭に多数の雌しべそれぞれに腺毛が生え、先端がカギ状に曲がっているのが特徴的ですね(右下) この後草刈りされてしまいました 8月7日撮影
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わすれなぐさ
※アカネ科ヘクソカズラ属 別名 ヤイトバナ、ウマクワズ(馬くわず) 日本の全土の山野、薮、道端、街中など至る所でみられる 大きさ、艶、毛の有無など変異が多い 花期 7〜9月 葉腋から短い花序を出し花弁、花冠が白く内面中心が紅色の花を多数さかせる 花形は漏斗形で花冠は浅く五裂する 個体差がありいろいろなヘクソカズラを投稿で見かけますがまだこの種類だけしか見つけられていないです 8月1.7.14日撮影
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わすれなぐさ
いつもきれいな全体像が撮れたことがなかったのですが、たくさん群生しているところがありワクワクしていましたが、その後草刈りされてしまいました ※アカバナ科ミズタマソウ属 北海道から九州の山野の木陰などに生える 高さ20〜60cm 葉には下向きの毛が生え、節は赤褐色を帯びる事が多い 葉は対生 先端は尖り縁には浅い鋸歯がある 花期 8〜9月 茎の先や上部の葉腋から花序をだし、白色または淡紅色の小さな花を付ける 花弁2個、2列する(ハート形に見える)萼片は花弁の倍の長さがあり反り返る 果実は直径3〜4mmの広倒卵形でカギ状に曲がった毛が密生する 8月7日撮影
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