御前橘(ゴゼンタチバナ) ミズキ科サンシュユ属の常緑多年草。亜高山帯〜高山帯の林床に生える。高さ5〜15㎝。地下茎が横に長く這うので群生することが多い。葉が4個のものは若い株で、花も果実もつかない。花のある株の葉は6個が輪生状につき、広楕円形で長さ2〜5㎝、3脈が目立つ。花期は6～7月。茎頂から1個の花柄を立て、1個の花に見える1花序をつける。白色の4個の花弁に見えるのは総苞で、本当の花は中央に20個ほど頭状に集まる。果実は核果。直径5〜7㎜で秋に赤く熟す。 白山の最高峰の御前峰に自生しているので『御前』、果実が人気種であったカラタチバナに似るので『タチバナ』となった。 出典『高山に咲く花』『山に咲く花』『夏の野草』『白山・立山花ガイド』『日本名山花紀行』『野草の名前 夏』

ゴゼンタチバナ(御前橘) ミズキ科ゴゼンタチバナ属の 常緑多年草 道路脇の斜面のコケの中、 草丈10㎝ほどのゴゼンタチバナが 群生していました。 高木になるミズキと同じ仲間だそうです。 白い４個の花弁に見えるものは総苞で、 中央に20コほど小型の花が集まっています。 花は、ほとんど終わっていましたが、 わずかに、残っていて、 ほんの少し、赤い実をつけているものも 見かけました。 葉っぱが４枚のものは、若い株で、 花はつかず、 花をつけるのは、６枚の葉っぱの株だけだそうです(゜.゜) 成長が、ゆっくりなのか(・・? ４枚の葉っぱの株が花をつけるのは、 いつになるかな～(’-’*)♪

玄関先で ゴゼンからタチバナしも なんですからお上がり下さい🤪 友達が北八ヶ岳に行った写真送ってくれました😊

ゴゼンタチバナ 御前橘

今迄、白い花を咲かせていた御前橘。赤い実１つ付きました✌️