異形花柱花の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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異形花柱花の一覧

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サクラタデ(桜蓼) 　　＊タデ科イヌタデ属花期は9〜10月本州〜九州の日当たりの良い湿地に生える一年草！高さは30〜100cm 葉は互生し披針形で全縁、先は鋭く尖る！花序は細長く淡紅色の花をやや密に付け、上部は垂れるものも多い！地味な花が多いタデ科の中では最も大きな花を付けます❣️ 従来、雌雄違株とされていましたが最近では、「花柱や花糸の長さが異なる異形花柱」とされています！この日見たものは中心の雌蕊が雄蕊より短い短花柱花でした♪ 　　　　　　　　　　10月2日撮影山形県山形市

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ソバソバの花が満開になって白い絨毯のような白い水曜日♡🏷 花柱の長さには2つのタイプがあって、結実には違うタイプの花粉が必要なのだという⭕（3、4枚目）例えば長花柱花の蜜を吸いに来たアリは、長い雌しべの花柱よりも短い高さにある雄しべの花粉をつけて→短花柱タイプの別の株に上り→短い高さの花柱に花粉を付ける！という具合… 収穫時期が違う秋型と夏型があるそうだが、このソバの品種は何だろうね？ 11月頃に新そばが出回るのかなψ(๑ꔷ؎ꔷ๑ꕤ 葉の基部はこんな感じ（5枚目）

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ワルナスビあぜの刈り取りを免れたか、草刈り後に生えてきたかワルナスビの短花柱花に出会う白い水曜日♡🏷 雌しべの花柱が雄しべよりも長く突き出しているのを長花柱花といってこれが多いタイプ🟨 1枚目のように短くて目立たないの短花柱タイプが、同一花序に存在することもしばしばある❂ バナナを思い起こさせる黄色い太い5個の雄しべ🍌 葯の先端に穴が空いているのがみえるが，ここから花粉がこぼれ出す💛（3枚目）茎にも葉の裏にも棘が付いていているので、うっかり手を伸ばすとかなり痛い目にあう('﹏*๑)ｳｯ…（4枚目）蕾は左右に振り分けられながら付いております（5枚目）

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アサザ(浅沙) 　＊ミツガシワ科アサザ属花期は6〜9月本州〜九州の水路や水深の浅い池や沼に生える多年草の水草！茎から長い葉柄を伸ばして水面を覆うように葉を浮かべる浮葉性植物！葉は卵形〜円形で基部は深く切れ込み縁に浅い鋸歯！花は午前中に咲いて午後には萎んでしまう黄金色の1日花！撮影時間は午後3時過ぎですから、少し萎んでしまいました！ ①花冠は深く5裂けし縁は糸状に細かく　切れ込む！ ③萎みかけた花と丸い葉！　翌日の蕾が待機中！生育環境は浪の高い胡沼には通常生息しないとされ、池や水路の護岸工事、水質汚濁などで各地で個体数を減らしていて、アサザ群落の保全.再生活動が行われているようです！環境省準絶滅危惧種(NT) 　　　　　　　　　　8月26日撮影宮城県登米市

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ミソハギみそ萩のさく溝の草むらに寄せて迎え火焚く子等のをり若山牧水鮮やかな色をした花弁は波打ち、雄しべがぐんと伸びている…🩷 三型花柱性のうち、この株は雌しべが見えず、短い雌しべ＋長い雄しべ+中ぐらいの雄しべのタイプだろう（2枚目）エゾミソハギや交雑種メミゾハギと違って萼の付属片が平開している（3枚目）お盆ですね…穏やかにお過ごしください

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シロバナサクラタデ (白花桜蓼) ＊タデ科イヌタデ属花期は8〜11月全国の湿地や湿った草原に生育する多年草！高さは0.5〜1m 葉は互生し短い柄がありやや厚くて光沢がある！披針形で先が尖り基部はくさび形で表面にしばしば濃い斑文が入る！この場所にあった数株は雄しべ(8個)が花外に出ている短花柱花でした！雌しべ1個！花柱は2岐.稀に3岐！　(③には両方が見られます) ・異形花柱性❗️ 植物において雌しべの柱頭が異なる長さに分かれている特徴！短花柱花　雄しべが花被より突き出る！長花柱花　雌しべが花被から突き出る！雄蕊が見事なので❣️ 　「🏷️雄蕊ダンシング」　　を作りました♪ 　　是非ご参加下さい！　　　　　　　　　8月6日撮影宮城県七ヶ浜町

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ハクチョウゲ鬼刈り込みにも耐え、毎年花を咲かせる６月の雪❇️花弁に毛が生えている木曜モフモフ🏷️(ﾉ)•ω•(ヾ) ツルアリドオシと同じように花柱の長さには2種類のタイプがあって、これは長花柱花😃 よそのお宅には短花柱花がありました(2枚目) ちょうどひとつ落ちたので裏からも撮ってみたら、漏斗状で各裂片の先が3つに裂けているというのがよく分かる(3枚目) 新しい葉の軸は紫色を帯び、小さく尖ったものは托葉かな？(4枚目) 花が終わっても斑入りの葉で長く楽しませてくれる木曜日は木🏷️

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ツルアリドオシ縁がピンク色の株を見つけた白い水曜日♡🏷️ 雄しべは4個、雌しべは1個なのだけれど、雄しべが見えない株もあって、これはどちらかが先熟するのではなく、雌しべが短くて雄しべが飛び出ている短花柱花(2枚目)と、雌しべが長くて雄しべが見えない長花柱花(3枚目)があるようだ😃💡 花は必ず2個ペアで咲いて、花筒の下にある子房は合着している(4枚目) なので花は2つあっても出来る赤い実はひとつで、2つのえくぼがある⭕️(5枚目昨年秋撮影)

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クリンソウ多紀連山主峰の中腹に有名な群生地があるのだけれど、そこは急坂を登らなければたどりつけない場所だ⛰️ありがたいことに種は下流の沢にたどり着いて、小さな群落を作っている🙌 花冠の先は５つに裂け、それぞれ浅く窪んで平らに開いて、雄しべ５、雌しべ１でこの株は短花柱花(2枚目) 💗 喉部から筒部は濃いピンクで、5裂したガクは尖っている(3枚目) この沢の花の色は紅紫色だけで園芸種や交雑のようなバリエーションはない💟下から咲きあがり、咲き終わった段では未熟花柱が残った果実が出来始めている毎日ピンクの日🏷️(4、5枚目)

サツマイナモリ（薩摩稲森）小さいラッパのような、かわいい花😄 花の中央から飛び出しているのは雌しべ。雄しべは花冠内部にあります。長花柱花と短花柱花があり、雌花と雄花の役割をします🤔 花言葉「愛のささやき」「素朴な暮らし」

ミソハギ休耕田にて出会う鮮やかな盆の花❇️ 雌しべの長さは長中短とあるのだけれど、これは雄しべよりも短いタイプやね(^_^) エゾミソハギと違ってお肌スベスベで、萼片のツノのような付属体は花に沿わず外側に開いている今日のGSのお花(⌒‐⌒) いよいよ台風７号の暴風域に入ったようです🌀☔️ どなたさまもご安全に‼️

ワルナスビ雄しべは短いタイプもあるけれど、これはごくごく標準的な長花柱タイプ(^^) 穴があいたヤクの先から花粉がこぼれ落ちる火曜はマクロの発表会🏷️ 牧野先生が喜んで持ち帰ったは良いが、はびこりすぎて手を焼いたので「ワルナスビ」と命名した、というお話は有名です… ゆかりの植物ということでらんまん応援♪🏷️つけますね(^^)d

ツルアリドオシ日当たり良く開けた斜面のあちこちに、2個セットの白い花が咲いている♡ ２個の花で実は1つ🟥 ちょうど良いところに、まだ落ちずに残っていた赤い実があって、花がついていた痕跡が２個見える(^^) この株は雄しべ4個が長い短花柱タイプやね😃

クリンソウ横顔の中心にピンのようなものが見える長花柱タイプ🎵 山寺や自然公園、植物園等に植栽された群生には色とりどりの花が見受けられ、それは交配が進んで色の変化が起きたということだけれど、ここの自生地はこれ一色のみというのも興味深い水辺の水曜日🏷️

ワルナスビ牧草に混入して移入したようだが、ご覧のように葉の裏にも鋭いトゲを持っていて、これでは家畜の採食性も低下しようというもの😅 畑に入っても大変で、近くでみつけてゲゲゲの月曜日🏷️ 駆除は難しいからとりあえず草刈りで対処！牧野先生命名のヒット作の一つか？

クリンソウ 19日はピンクの日🏷️ 今年も白やピンクのクリンソウが水際で楽しめる時期になった♪ 当地にはいくつかの自生地群落があり、流れに沿って毎年増えているようにも見えるのだけれど、全体からみるとそれも局地的なことなのかもしれない… サクラソウの仲間には花柱の長いタイプと短いタイプがあるのも興味深い♪

ミソハギ湿地で鮮やかである。エゾミソハギとミソハギとの交配種でメミソハギと言うものがあるのだけれど、盆花や植栽としてはメミソハギも使われているそうだ。意識したことはないが。ガクについた尖った付属片が水平なので、これは本家ミソハギですかね♪

ツルアリドオシ火曜はマクロの発表会🏷️ 林縁にある近所の神社で。必ず２個ずつ並んで咲き、子房は合着しているので、実は一つ。実の頭にガクの痕が二つというのも秋の楽しみ(^_^)v あ、ちなみに一両ではありませんm(__)m

別名六月雪 ♪

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