身体と心に沁みる、優しい冬のポカポカスープのある風景で、おはようございます🤗✨ …日曜の怪我から今日で5日目🦵💦 不便な松葉杖生活となり、お散歩外出は疎か、入浴や家事全般が困難となってしまったこと以上に私にとって一番のストレスは、キッチンに立って大好きなお料理が作れなくなってしまったこと~~~🥲 それでもGSの皆様が投稿される全国四季折々の木々や花々に、どれだけ癒されていることでしょう🌹🌸🥰🍁🌳 …という訳で、普段の3倍以上かけてどうにか一品作れたのは、旬の「カリフローレ」を使った《根菜と鶏団子の塩麹スープ》🥬✨ 作り方は、とっても簡単❣️ 旨みが出易い鶏もも挽肉に、刻んだ白葱、塩麹、酒、白胡椒だけでシンプルに味付けし、ひと口サイズにお団子状に丸めてから、蓮根・里芋・人参等、旬の根菜と共に小鍋にひたひたにかぶる程度の昆布出汁と共に煮立てるだけ🍲 食感が残る程度に下茹でしたカリフローレを最後に加えて、ひと煮立ちせたら完成✌️✨ カリフローレの栄養素は、カリフラワーとほぼ同じ。 ビタミンC・カリウム・食物繊維を豊富に含み、美肌効果、免疫力アップ、便秘改善、疲労回復効果などが期待でき、様々な病いを誘発する身体の酸化(サビ)を防ぐ、魅力ある食材の一つです。 ＿冷たい風の吹く流感の季節🍂 お野菜たっぷりの優しいスープで、寒さ増す冬も無事に乗り切れますように💕︎

有栖川宮公園の山頂にある中央図書館前の大銀杏の風景でおはようございます☀️ 黄金色に耀くイチョウの葉が大地に舞い降りて、自然が描く美しい絨毯を魅せてくれていました✨🍂 たまたま縁あって、今季は本格的に「発酵学」について学ぶ機会を得ています。 最初の入口は、健康長寿や美容に繋がる発酵食に対する好奇心がきっかけでしたが、学びを深めるに連れて、よりマクロな視点で ”微生物の力” や ”発酵の魅力” について考えさせられ、ワクワクしています。 その一つが、世界的な課題でもある食糧問題のこと🌏✨ 日本を始め世界の学者達が、落ち葉の繊維を発酵技術によってブドウ糖に変えて食糧に活かすことは出来ないかと、日夜研究していると言います。 地球上で発見されている繊維分解酵素のセルラーゼをもつ糸状菌を遺伝子組み換えすることで、枯葉やおが屑等の廃棄物から人間の生命活動に欠かせない栄養源のブドウ糖にしてしまう菌を作ろうとしているのです🔬🦠✨ ロシアのツンドラ地帯等の地球上の森林には、長い年月をかけて堆積した枯葉が毎年数億トンもあるのだとか👀❣️ 未だ手付かずの食糧資源が、数多く残されているとも言えますね🏞✨