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柿の歌の一覧

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Kazyan
【郷土の風景シリーズ:柿の実②編】《連投》 《一九献上》 「昼下がり空を仰げば熟れた柿」 @訳意;When I looked up at the sky in the early afternoon and watched the fruit of the persimmon tree, it looked very delicious and ripe. 👀以下は、直前投稿の【柿の実①編】に同じ内容デス🐶 📝早くも11月22日から二十四節気が立冬から「小雪:しょうせつ」へと移り変わり、木々の葉が落ち、北国や山間部では初雪が舞い始め、
 日を追うごとに冷え込みが増し、外はもう冬の気配。
ですが、冬とはいえ、雪も寒さもまだ少しであることから「小雪」と言われたのだそう。 二十四節気小雪;七十二候 初候:虹蔵不見;にじかくれてみえず 日差しが弱まり、虹を見かけなくなる頃  冬が深まると、曇り空の日も増えてきます。  虹を見かけることはほとんどなくなり、木々も冷たい風に葉を散らしていきます。 次候:朔風払葉;きたかぜこのはをはらう 北風が吹き、木の葉を払いのける頃    散らされた葉も土の中で肥料となり、春を待ち望む生き物たちの糧になります。 末候;橘始黄:たちばなはじめてきばむ 橘の実が黄色く色づく頃  色づく橘の実(柑橘類)を想像すると、少しだけ、色あざやかな冬景色が思い浮かびます。 寒い日はこたつであたたかく過ごしていたい気持ちもありますが、ときどきは、あたたかい服を着て、外を歩き、空や木々の様子から、季節の移り変わりを確かに感じてみたいです😺 📝この時季は移動性高気圧に覆われると、平野部では暖かくなることも多くなります。
そんな春のように穏やかな日を「小春日和 :こはるびより」と言われています。
 また、小春日和が続くと、春と勘違いしたのか、桜やたんぽぽなどの春の花が咲くこともあり、この花たちは「帰り花」「忘れ花」「狂い花」などと呼ばれます。
干天が続いたり、台風などで木が傷んでしまった年に多いと言います。 📝当地区では、立冬になった頃、すでに桜の花があちらこちらで観られましたデス🐶 これらは例年より多く見られ、これも異常気象のせいでしょうか? 👀この時期には美味しい旬の食べ物がたくさん頂けます。 📝旬を迎えた蟹は鍋🦀  この時期の蟹は身も引き締まり、タンパクで食べごたえがあるのが特徴です。 寒い時期にぴったりな鍋にしていただきましょう。 身がしっかりしたタラバガニや旨味が凝縮されたズワイガニなどがおすすめです。 📝こたつで蜜柑🍊  冬といえばこたつで🍊蜜柑という方も多いのではないでしょうか? みかんにはビタミンC以外にもさまざまな栄養素が含まれており、冬場の栄養補給にぴったりです。 水分が多いので、食べ過ぎると体が冷えてしまうこともあり、気をつけるようにしましょう。 🥬ほうれん草やブロッコリーも美味しい時期🥦  ほうれん草やブロッコリーには食物繊維が豊富に含まれており、ブロッコリーは栄養素が多く栄養価が高い緑黄色野菜で、どちらも冬場の弱った胃腸をいたわるにはぴったりの食べ物です。 また、どちらも貧血予防にもなるので、女性は適度に食したいものです。 📝後日11月23日は新嘗祭:にいなめさい🌾  11月23日は収穫を感謝して、この年に収穫された穀物を食べる「新嘗祭」が行われる日です。 小雪はちょうど新嘗祭が行われる時期にもあたります。 小雪に含まれる11月23日、現在の「勤労感謝の日」は、全国の神社において新嘗祭が行われます。 新嘗祭とは、天皇陛下が神嘉殿:しんかでんにおいて新しく収穫した穀物を皇祖をはじめ神々に供え、神恩感謝をされた後天皇陛下自らもお召し上がりになる祭典のことです。 宮中恒例祭典の中でも、最も重要なものになります。 全国の神社はこれにならって御神前に新穀を献上し、収穫を感謝します。 「古事記』にも記録されるほどその歴史は古く、古代から現在まで続く歴史ある行事です。  
✍️次節、12月7日頃から二十四節気は「大雪 (たいせつ)」に変わり、本格的な冬の訪れはもう既に🎄クリスマス気分、そして正月迎えることに…感謝しましょう❣️ I hope this year will be a little better at the end of the year...🙏 And I hope you have a good New Year again...🙏 Let's pray for people's happiness...🙏 And also world peace in the future days. 🙏 ✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂 November 19,2023:past 13:00’;📱shooting November 20,2023:past 23:50' ;upload by Kazyan’s Green Studio
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Kazyan
【郷土の風景シリーズ:鈴なりの柿編】 ♧カキ:鈴なりの柿;Bell persimmon 📝すぐ近所の知人の中庭で、たくさん成っている「鈴なりの柿」が、夕陽に照らされて綺麗に色づいていました🐶 そろそろ食べ頃で、収穫の時期のようでしたが…撮影だけで満足デスら😺 正確に数えてはいませんが、ざっと見では150個以上は成っていました🐶 《一九献上》 「夕焼けの 空を仰げば 熟れた柿」 @訳意;When I was watching the persimmon fruit while looking up at the sunset sky, it looked very ripe and delicious. 「食べ頃か 鈴なりの柿 イイ色や」 @訳意;The best time to eat "Bell persimmons" was shining in a delicious and nice colour. ✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂 【豆知識】 正岡子規の代表的な柿の歌:「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」がありますが、よほど柿が好きだったのか?  下記のような柿の歌を詠んでいます。 📝俳句;♡自選//☆次選 ・渋柿や 古寺多き 奈良の町 ・柿くふや 道灌山の 婆が茶屋 ♡渋柿は 馬鹿の薬に なるまいか ・つり鐘の 蔕のところが 渋かりき ・柿熟す 愚庵に猿も 弟子もなし ・稍渋き 仏の柿を もらひけり ・御仏に 供へあまりの 柿十五 ・三千の 俳句を閲し 柿二つ ・淋しげに 柿くふは碁を 知らざらん ・樽柿を 握るところを 写生哉 ・柿もくはで 随問随答を 草しけり ☆柿くふも 今年ばかりと 思ひけり 🗒️短歌・和歌;♡自選//☆次選; ・御仏に そなへし柿の のこれるを われにぞたびし 十まりいつつ ・籠にもりて 柿おくりきぬ 古里の 高尾の楓 色づきにけん ☆柿の実の あまきもありぬ 柿の実の しぶきもありぬ しぶきぞうまき ・おろかちふ 庵のあるじの あれにたびし 柿のうまさの 忘らえなくに ・あまりうまさに 文書くことぞ わすれつる 心あるごと な思ひ吾師 ・岡の茶屋に わが喰ひ残す 柿の種 投げば筑波に とどくべらなり ・婆が茶屋は いたく荒れたり 昔わが 遊びに来ては 柿くひしところ ・雛にては はぎをんぼといふ 都にて 蜂屋ともいふ柿の王はこれ ♡あぢはひを 何にたとへん 形さへ 濃き紅の 玉の如き柿 「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」は、生涯に20万を超える句を詠んだ正岡子規の作品のうち最も有名な句であり、芭蕉の「古池や蛙飛びこむ水の音」と並んで俳句の代名詞としてよく知られている句だ。 しかし、この誰でも知っている有名な句が、正岡子規の東大時代からの友人であった夏目漱石の句を下敷きにした作品、つまりパクリ作品であるのをご存知だろうか⁇ 正岡子規がこの句を発表したのは1895年11月8日発行の愛媛県の「海南新聞」紙上であった。 ところがこの句が発表される2ヶ月前の9月6日発行の同じ「海南新聞」に夏目漱石が発表した「鐘つけば銀杏散るなり建長寺」という句が掲載されていた。 正岡子規は当然、漱石のこの句の存在を知っていた。 なぜなら、この年4月、夏目漱石は英語教師として四国愛媛県の松山中学校に赴任し、自分の下宿(愚陀仏庵)に結核を病んでいた正岡子規を一緒に住まわせ彼から俳句を学んでいたからだ。 2人が同居して半年後の秋、病状が良くなった子規は、漱石が用立てた旅費で奈良へ旅行し、そこで「柿食えば鐘がなるなり法隆寺」の名句を生んだのだ。そして、子規は、この句を漱石が発表したのと同じ「海南新聞」に敢えて2ヶ月後に発表した。 つまり、正岡子規は俳句の師匠として、弟子である漱石の俳句をリニューアル(改作)してみせた、ということなのデス😺 Artistic:Bell persimmons October 15,2023:past 17:00’;📱shooting October 16,2023:past am 02:45’;upload by Kazyan’s Green Studio
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