お花記録… 「玉蛋白」です。 ダシフィルム、マジョール、パープルヘイズの花はよく見ますが… 玉蛋白の花を見るのは初めてです！ 玉蛋白自体は、とても良く増えるのですが、 今回もこのひとつしか咲いてないですし… お花はけっこう珍しいのでは？？ 寄せ植えの中で、他のダシフィルム系と一緒に植えていたので、うっかりしたら見逃すところでした！ お花自体は、まあ普通のダシフィルム系の花なのですが… ネットで検索しても、玉蛋白の花は本当にちょっとしか出てきませんでした。 となると、クリーム玉蛋白（斑入りの玉蛋白）の花なんて相当珍しいかもですね。 私がネットで検索した限りでは見つけられませんでした…。 ３枚目、４枚目はリメ缶でモリモリになりすぎている玉蛋白です。 後ろの窓が隠れないように玉蛋白にしたのに、増えるとこんなになっちゃうんですね…、 手前に置いたリスが玉蛋白に圧迫されて、窮屈そうです(笑) 保険株もあるので、これはこのまま夏越しチャレンジです！ こちらも、ひとつだけ花芽がついています（右手前）。 過去の様子は 🏷はなずきんバスケットセダム寄せ 🏷はなずきん窓缶 で見られます。

お花記録、もうひとついきます。 「タケシメンシス」です。 いちかわふぁーむさんから入手したものです。 とても丈夫で…めちゃくちゃ増えて困っていますが(笑) たくさんあるわりに、お花を見るのは初めてかも？ まあ、昨年の春の時点ではそこまで増えてはいなかったのですが。 キリンソウは、基本的には冬は地上部は枯れるのですが、タケシメンシス（＝タケシマキリンソウ）は常緑で、暑さ寒さにも強いです。 そのため、タケシメンシスは屋上緑化や法面（のりめん、と読みます。人工的に造成した斜面のことを言います）緑化などに使われています。 花はまあ…いわゆるキリンソウのお花ですよね。 黄色い星型です。 葉の増え方が旺盛なわりには、お花は案外数が少ないですよね～。 タケシメンシスは、広い場所に植えるとでっかくなるので、今は小さい鉢に押し込められています… あと、ポスト下に地植えのものがありますが、でかいです(笑) なお「アトランティス」は、タケシマキリンソウの斑入り種です。 斑が多いためか、タケシメンシスほど強靭ではありませんが… 「地の力」はあるので、根さえしっかり張っていれば地上部が枯れてもまた出てきますよ。 アトランティスのほうは、プランターや地植えなど、しっかり根が張れる広い場所に植えるのがおすすめです。 小さい鉢だとすぐ枯れてしまいますね～。 そういえば、アトランティスもたくさんあるのに花見たことないですね… あんまり花を咲かせない種類なんでしょうねえ。

おはようございます。 昨晩は風が凄かったですね！ ちょっと前に、暴風の日に棚が倒れて痛い目にあったので、今回は前日の夜に棚から多肉を降ろしておきました。 屋根の下に置いておきましたが、吹き込んだ雨で多少濡れはしました。 しかしちょうど水やりタイミングでもあり、今日明日は雨が降らないようなので、多少は濡れても大丈夫だと思い室内避難はしませんでした。 やや気温が上がるようなので、蒸れないといいのですが。 台風が去るまでは風は強いようなので、しばらく棚から下ろしたままにしておこうと思っています。 さて、お花記録です。 「白牡丹」 いつも、「しろぼたん」なのか「はくぼたん」なのか悩みます(笑) カクトロコさんは「はくぼたん」と表記していますが、どちらでもいいみたいですね！ 私的には「しろぼたん」のほうがしっくり来ます。 白牡丹はうちにたくさんありますが、お花は記録していなかったような… すごく大きくなる前に売っちゃうからでしょうか(笑) 多肉を始めたての頃にアメジストセージさんからいただいたものなのですが、その時はお花咲いてたんですよね… でも花を記録しようなんて気持ちは薄かったので、そんなにちゃんと撮影していませんでした。 その時にいろんな増やし方を試してみたのですが、葉挿しはほぼ100％出るし、花芽をカットして挿しても根がつくわ、その花芽をカットしてもまた花を咲かせてくるわ、どんだけ強靭な種類なんだかと思いましたが。 アメジストセージさんに勧められて、私が初めて胴切りをしたのも白牡丹ですが、もちろん成功しましたよね。 今では、胴切りというのはかなり「安全な増やし方」だというのがわかってきましたが、多肉を始めたての頃はカットするのに勇気がいりますよね！(笑) で、白牡丹のお花ですが… グラプトベリアらしいお花ですよね。 朧月×静夜　の交配だそうで…、増えやすいのは朧月譲りでしょうか。 外側は、花弁の先はオレンジがかった赤、根元は黄色 内側は黄色ですね。 グラプトベリアは、葉のロゼットがエケベリアに比べると開きがちなものが多いですが、白牡丹はわりとコンパクトにまとまるタイプなのが使いやすいですよね。 まあ、大きくはなりますけど(笑)

おはようございます😊 最近、投稿するものが多すぎてラッシュを起こしていましたが… ようやく、投稿が数日前のものになってきました😅 今日は、パープルヘイズの紅葉＆お花記録です。 昨年もそうでしたが… 夏に激減したため、秋は肥料入りの土に植えたため、冬の間は鉢植えも地植えもほとんど紅葉してくれませんでしたが… 日照が増える今頃になって、根詰まりしているものは紅葉が強くなってきました。 パープルヘイズや姫秀麗は、寒さよりも日照に反応して紅葉するようです。 １枚目写真は、アプローチ花壇に植えている「水やり用の素焼きポット」に植えたパープルヘイズですが、これがよく紅葉していますね。 ここは雨ざらしの地植えコーナーですが、素焼きの容器に入れているので乾燥しやすいからでしょうか。 ただ、普通の鉢植えや、地植えはほとんど紅葉していませんね！ 根詰まりしていないからでしょうか。 ２枚目は花壇の地植えのもの ３枚目は雨樋状の鉢に植えたもの ４枚目は陶器鉢の親株です。 ５枚目はお花アップです。 パープルヘイズのお花は昨年もアップしましたが、ついでに。 ダシフィルム系の花はみんな似ていますが、ダシフィルムよりは大きく、マジョールよりは小さい感じですね。 ぱっと見た感じ、花弁はほぼ５枚でしたが、６枚のものも少数ありました。 このあと、いい感じにパープルヘイズが紅葉した寄せ植えを投稿します。

お花記録… 「ベビーサンローズ」（グリーンサンローズ）です。 昨年も投稿したような気がしますが、お花がショボかったので再投稿します。 斑入りのほうが普及していますが、 斑入りでないものは「ベビーサンローズ」「グリーンサンローズ」どちらでも呼ぶようです。 うちには斑入りでないものしかありません。 白、黄色など何種類か花の色があるようですが… うちのは一番スタンダードな「濃いピンク色」。 これもいわゆるメセンの一種なので、菊のような花弁の細いお花です。 春から秋にかけて、けっこういつも花が咲いています。 花が見られるとラッキーなので「幸運の花」と言われているらしいですが…、 全然、花は珍しくないんですよねえ。 なんでそんな風に言われるようになったんだろう…？ この、花が咲いている苗は、親株が冬の間に下葉が落ちていたのでカットして挿したものです。 写真３枚目の親株のほうは、春に一回全部抜いて植え替えたので、まだあまりモリモリしていません。 これは、もとはといえば多肉を始めた頃に買ったカット苗セットに入っていた、たったひと株から増えたものです。 最初は種類がわからず寄せ植えに入れたので、だんだん巨大化してきてびっくりしましたよね(笑)

おはようございます✨✨ お花記録…というか、ウッドデッキ下の地植えのマジョールの記録です。 ここの場所はやや日陰なのですが、マジョールが大繁殖しています。 奥のほうはわりと徒長していますが… 昨年の夏も大きなダメージなく越せた場所です。 （マジョールは、鉢植えも案外大丈夫ではありましたが…） どんどん増えるので、何回もカットしてポットに挿して減らしているのですが、また増えます😅 ここは車の影になるので、何の多肉を植えても徒長する場所で… だけど夏に弱い多肉を植えるには、温度が上がりすぎたり乾燥しすぎたりする場所なので、あまり使い道がありません。 なのでまあいいや、とそのままにしています。 徒長気味ではありますが、ポットに挿して日に当てれば、締まってくるから売れますしね😁 ダシフィルム系の花はだいたいみんなこんな感じ（白）なのですが、 マジョールの花は、他のダシフィルム系に比べると少し花が大きいですね。（葉っぱの本体株が大きいからなのか？） そして花弁は６枚と５枚が混じっていて、雄しべが「黄緑色」です。 次の投稿で「マジョールの花芽はカットすべきか？」という話を書きますね～。

こんにちは～ 「光岳キリンソウ」のお花記録です。 光岳は「てかりだけ」と読みます。 光って見える岩があるから、そういう名前がついている南アルプスの山なのですが… 光岳キリンソウは、光岳に生えているキリンソウの亜種で、キリンソウよりも小型…と言われています。 学名は Phedimus aizoon var. floribundus Mt.Tekaridake form です。 育てる場所がないので、あまり大きくなる植物は買わないようにしている私… これも「小型」と聞いて買ったのですが、少し日陰に地植えしたら、めっちゃ伸びました！ （写真３枚目） でも、これでも本家キリンソウよりは小さいのかなあ…？ 写真１，２枚目は、販売用にポットに植えたものです。

お花記録… 「ヴェルデルマニー」です。 ポーチュラカリア属のモケモケ多肉です。 ポーチュラカリア属の多肉は、他に「雅楽の舞」「ピンキー」などがあります。 「ポーチュラカ属」とは同じ「スベリヒユ科」で近いのですが、違う属です。 昨年もお花をアップしていますが、いまいちショボかったので再アップします。 花の形そのものは、バンバンお花が咲くポーチュラカとけっこう似ているのですが、ヴェルデルマニーはたまにしか咲いてくれないもので… 花は濃いピンク色で大きさもそれなりにあり、けっこう目立ちます。 しかし花弁はけっこう薄く、ぴらぴらしています。 一回開いたお花は、一日しか咲いていないのですよね。 ちなみに「ピンキー」もヴェルデルマニーとお花はそっくりで、こちらは真夏にバンバンお花が咲きます。 ピンキーは暑くならないと成長しないので、まだ動き始めたばかりですが…。

おはようございます。 お花記録です。 セデベリア「ブルーエルフ」 同名の「セダム　ブルーエルフ」（正確には、ヒロスタキス属）というのがありますよね… この写真の種類は、セデベリアです。（以前はエケベリア　と言われていたようです） 韓国苗のようで、交配親は不明です。 お花は、外側がオレンジがかった黄色、中は黄色です。 セデベリアにしては、花弁の開きが少し狭いですね。エケベリアの花と区別がつきにくいかも…。 夏は真緑になりそんなに可愛くないですが、冬になるとキュッと締まって葉先がピンクに紅葉して、とても可愛いです。 ご覧の通り、けっこう茎立ちする種類です。 この鉢は2.5号鉢なのですが、茎が伸びたのをカットしたらかなり群生株になりました。 （カットする前から、根元からも子株が出ています） ブルーエルフはかなり好きなんですが、このままコンパクトに群生させるか、もう少し大きい鉢に植え替えるか悩みます😅

お花記録 『ミルキーウェイ』 です。 花の形は、アルブムの花とよく似てますね！ アルブムは葉とは別に花芽を伸ばして広がるように咲きますが、ミルキーウェイは葉のある茎の途中に、縦に連なるようにたくさんの花芽をつけます。 セダムは、お花自体は白か黄色でみんなだいたい似ていますが、よくよく見ると花の付き方に違いがあったりするのが面白いですね。

お花記録です。 アルブム スプレンドレ です。 ベッラデインベルノ の斑入り種なので、花はほぼ同じなのですが、こちらのほうが花が少なく小さい感じですね。 ちょっと前から葉焼けしてきたので、棚の奥のほうとか家の裏などに移動しています。 3枚目写真は、花壇のものです。 ここは移動できないのですが、まだ大丈夫そうなので様子を見ています。 同じ種類でも、鉢植えよりも地植えのほうが葉焼けしにくい気がしますよね！ 水分が足りていたり、根がしっかり張っているからなのでしょうか。

お花記録… 『斑入りパリダム』 です。 パリダムは、昨年投稿したのですが… 斑入りパリダムはしなかったような。 まあ、基本的にパリダムと同じ花なんですけどね！ ちなみに、3枚目は『パリダム』のお花です。 こころなしか斑入りのほうが花弁が細長いような気もしますが… 育ちの問題もあるからなあ。 今まで見たいろんな多肉の感じだと、斑入りのほうが花の色が薄かったり、花が小さかったり、花が少なかったりするものが多かったですね。 昨年も書きましたが、よく花弁の数が5枚がパリダムで6枚がヒスパニクムプルプレア と書かれてますが、ヒスパニクムでも花弁が5枚のものはあるので、決定的な差ではありません😅

まずは「オカタイトゴメ」のお花記録です。 （続きがあるから「まずは」なのですが） オカタイトゴメは何種類かあるようなのですが…（どれかが間違っているわけではなく、タイプ違いで何種類かあるようです） 一番普及しているのは、この種類のようです。 アメジストセージさんの寄せ植えに入っていたものです。 これは、花芽の株が別になるタイプです。 ★１枚目 寄せ植え全体。 右側に咲いている黄色いお花がオカタイトゴメです。 ★２枚目 オカタイトゴメのお花をアップで。 ★３枚目 オカタイトゴメ本体です。 この「オカタイトゴメ」は、小さい鉢や寄せ植えに入れて締めて育てると、葉が小さく育ちますが… 地植えや大き目の鉢に植えると、にょきにょきと伸びがちです。 小さい時はロゼットは5mmくらいなのですが、大きい時は相当、葉も茎も伸びます。 ある程度縦に行くと、今度は横にぐにゃぐにゃと伸びるのですが… それでも草丈（高さ）は10cmくらいにはなるでしょうか。 小さい時と大きい時はまるで別草(笑)で、同じ多肉とはわからないくらい違います。 私も最初は、違う種類だと思ってました…。 さて、この話を踏まえたうえで… 次の投稿に続きます。

こんばんは～ 昨日の「乙女心の花」に続き… これもちょっと珍しい「虹の玉」のお花です。 乙女心の花についてですが、 アメジストセージさんの家で今年咲いたそうなのですが…アメジストセージさんも初めて見たそうです。 （今日、投稿されてます） アメジストセージさんの家にはかなりたくさんの乙女心があるのに、それで初めてとは！ お花が咲いた株は、買って以来ずっと植え替えていなくて、相当根詰まりしているそうです。 乙女心は、そのくらいの危機的状況にならないと、お花を咲かせる気にならないってことでしょうか？(笑) さて、虹の玉のお花は、乙女心ほどレアではないようですが… でも、みなさん持っているわりには、そんなに見たことがないですよね？ 私も多肉３年生にして初めて見ました。 寄せ植えの中の虹の玉だったので、花芽をつけているのに気づいておらず、咲いてから気づきました。 アメジストセージさんの寄せ植えに入っていたものです。 ４枚目は、虹の玉は関係なく寄せ植えを撮りました。 虹の玉の花は…いわゆるセダムの星形の黄色い花ですが、乙女心とはちょっと違いますね。 昨日投稿時は気づきませんでしたが、乙女心は花弁が６枚…虹の玉は５枚です。 花弁は、乙女心は広く、虹の玉のほうが細く尖った形をしています。 虹の玉の交配親は、正確には不明ですが「玉葉」と「乙女心」らしいと言われてますが… 玉葉の花弁は５枚で尖っているので、虹の玉は玉葉のほうに似ていますね。 しかし玉葉の花の画像も、ほとんど見当たりませんでした…。 このあたりの種類は、あまり花を咲かせないんですね。 玉葉も虹の玉も、葉っぱのあるてっぺんに花芽をつけるタイプですが… 乙女心は、花茎を別に伸ばして咲くタイプでした。

お花記録もういっちょ！ 昭和記念公園のイベントの、寄せ植えの中の乙女心のお花です。 乙女心はうちにたくさんありますが、まだ花を見たことがありません… なので記録用に撮影してきました。 ちょっと開きすぎて少し枯れてますが…😅 いわゆるセダムの、黄色い星型の花なのですが… おしべの棒(花糸 ※かし っていうんですね…)の主張が強い花ですね。

お花記録… 昨年も投稿したと思いますが、今年は花の数が多かった… 「ルテオヴィリデ」 です。 いちかわふぁーむさん出身のセダムで、めったに見かけない種類なのですが… これがまあ、丈夫でよく増えるんですよね。 私はあまり同じ種類は増やさないようにしているのですが… 気がついたらだいぶ、あちこちに生えていました(笑) ちょいっと植えただけのつもりが、いつの間にか群生してるんですよね… 万年草系統のように、増えた時に密集して蒸れることがないので、なおさら増えやすいのでしょうね。 お花の写真は「ポスト下セダム畑」のもの。 これは、葉っぱの株とは別に花芽だけの株が伸びるタイプです。 かなり、どばーっと咲きました。 セダムの中でも、かなり花が多い方ではないかと思います。 ３枚目の葉っぱの写真は、アプローチ花壇のものです。

こんばんは。 今朝投稿した「ユニフロルム」に続き… パキフィルム「桃美人」のお花です。 うちの「桃美人」は、この寄せ植えのひとつしかないのですが… 昨年も花芽は出ていたのですが、カットしてしまって咲くのを見ていませんでした。 この桃美人は、２年くらい前からうちにあるのに、そのわりには大きくなっていないのは、昨夏けっこう傷んだからですね… あと小さい鉢に植えてるのでそんなに大きくならないのかと。 この椅子プランターの寄せ植えは、桃美人だけずっと引き継いでいて、周囲の多肉は仕立て直しのたびに入れ替わっています。 お花は、かなり可愛いです💕 さっきの「ユニフロルム」と似ていますが、こちらのほうがピンクの色がさらに濃く、がくが緑色なので花びらの色が映えますね。 寄せ植えの過去の様子は 🏷はなずきん椅子プランター で見られます。

こんにちは～ 「ユニフロルム」のお花記録です。 これも、ちょっと前に倒れた棚にいたので… その時にだいぶ、葉が取れてしまいましたが😅 株自体は元気そうです。 パキフィツムのお花を始めて見たのですが、色も形も可愛いですね！ この次に投稿する「桃美人」のお花もめっちゃ可愛いです。 エケベリアのお花に似ていますが、色が濃くてやや開いているところが愛らしいのですね💕 花弁は濃いピンク色、花茎もがくも、けっこうピンクです。

お花記録…と、 「朧月」と「パラグアイエンセ」 の話です。 えっ、「朧月」の学名が「パラグアイエンセ」なんじゃないの？ って思った方… それで合ってるようですが、ちょっとややこしい話です。 まずは、この写真ですが… 先日、ひかりさんからいただいた「バーナランス」です。 小型の朧月…ということでいただいたので、調べてみたら Graptopetalum paraguayense ssp.bernalense 「パラグアイエンセ」という種の中の亜種の「バーナランス（ベルナレンセとも）」 というものが、ICNという、多肉植物の国際データベースに掲載されていたので、これではないかと思っています。 これのお花…白いですよね。 いわゆる「朧月」の花とまあ、だいたい同じだと思います。 （朧月の花はおしべが赤いのですが、バーナランスは赤くないですね） 朧月はICNでは Graptopetalum paraguayense ssp. paraguayense 「パラグアイエンセ」という種の中の亜種の「パラグアイエンセ」 となっており、上の「バーナランス」と同じくくりになります。 朧月の花は白です。 ところがですね… 先日「まあちゃんさん」の投稿で 「パラグアイエンセ」という多肉のお花が投稿されていたのですが… これは朧月に似てはいるのですが、花が「黄色」なんです。 いったいこれは、なんなんだろう…と思って調べてみました。 いろいろ調べているうちに 「パラグアイエンセ　ラベンダーフォーム」 という斑入りの品種が流通していることがわかりました。紅葉時にはラベンダー色になるようです。 この「ラベンダーフォーム」は、花が黄色いんです。 しかし、ICNではそういう品種を見つけることができなかったので、出自が不明です。 これは面白い斑の入り方をする品種で、日光が弱いところで育てていると、中心部に斑が浮き出てくるようです。 ベッラデインベルノみたいですね。 まあちゃんさんちの「パラグアイエンセ」は、もしかしたら「ラベンダーフォーム」なのかも？と思いました。 花の色が違う、ということは朧月とは同じ種類ではないですよね。 朧月交配の何かなのでしょうか？ ラベンダーフォームをお持ちの方がいましたら、ぜひ情報をお願いします！ 写真3枚目は、植えたときに作った葉挿しの鉢なのですが… さすが朧月の亜種、ほぼ全部の葉から出ていてけっこうなスピードで成長しています。 まだ葉挿ししてから、一ヶ月くらいなんですけどね…💦

もうひとつお花記録… さっきの投稿と同じ「ポケット木箱鉢」から。 「ベッラ デ インベルノ」 です。 セダムのアルブムの種類です。 株の数としては２株くらいなのですが… 枝分かれして、めっちゃたくさんの花をつけてます！ 普通に鉢植えしていたら、こんな感じには咲かないですよね。 垂れて暴れているからこそ、この花の数なのかも。 よくまあ、こんな土の少ないところで… こんなに盛大な花をつけるものです… 花は白色、花弁は５枚。 アルブム系はみんなこんな感じのお花です。

こんばんは～ お花記録＆寄せ植えの記録です。 「ヌビゲナム」のお花です。 黄色く細い花弁の、いわゆる「メセン」の花ですね。 ここは根詰まりしているので、葉っぱもまだ紅葉が残っています。 これは、2022/11に作成した寄せ植えですが… 昨夏にかなりやられてしまい、夏が終わった時はかなり寂しい状態になっていました。 いつもだったら、作り直すところですが… これはあえて、復活を待ち、暴れ具合を楽しむためにそのままにしておきました。 昨年秋の時点ではけっこうゲソゲソだったのですが、残っていたものがだいぶ成長してきましたね。 土の入る場所も少なく、かなりガチガチになっているのですが、それでも成長する多肉たち、逞しいです。 過去の様子は 🏷はなずきんポケット木箱鉢 で見られます。 作った時とは、全然違う感じになってます😅 さすがにこのまま夏は越せないかな… 作り直すなら今なのですが、そこまで手が回るかなあ💦

お花記録、続けていきます！ 「セラザード」 リエール苗です。 １年前の冬に抜き苗で買ったものなので、うちでお花をつけるのは初めてです。 お花の外側は根元がオレンジ、先端が黄色。内側は黄色です。 わりとぷっくりと根元がふくらんでいます。 先端の蕾がイチゴみたいで可愛いですね！ セラザード、抜き苗で買ってきた時はちんまり可愛らしかったですが、だんだん「どーん」とした感じになってきましたね…😅

おはようございます。 お花記録です。 「リトルビューティー」 よく「セダム」と書いて売られていますが「グラプトセダム」のようです。 お花を見ると、花弁が横に広く厚みがあり、純粋なセダムではなさそうですよね。 交配親はグラプト側は「パキフィルム」（らしい）、セダム側は不明です。 とってもよく増える、暑さ寒さにも強い丈夫な子です。 うちにある「プロリフィカ」が、なんか２種類あるな…と思っていたのですが、 この「リトルビューティー」を「プロリフィカ」として販売していることがあるらしいと読みました。 うちの一種類のはそれかもしれません…。 まだ、私がそんなにプロリフィカについてよくわからないうちに買ったものなので。 今見れば、小さい頃からけっこう違うんですけど、なんでこれを間違って出すかなあ(笑)

おはようございます。 お花記録です。 「ピンクプリティ」 です。 あぁさんからのいただきもので、ずっとエケベリアだと思っていたのですが、グラプトベリアなのですね。 丈夫だな～と思っていたらグラプトの血が入ってたんですね～。 交配親は不明だそうです。 うん、確かにお花も…純粋なエケベリアっぽくはないですねえ。 昨年までは花芽はほとんど切っていたのですが、今年は咲かせているので… お花からわかることがけっこうあって面白いです。 お花の色はやや薄い黄色、エケベリアよりは開いていて、グラプトペタルムよりは開きが狭いですね。 グラプトベリアの花ってどれもこんな形をしていますねえ。 ちなみに、うちにあるグラプトベリアは 白牡丹、ラブリーローズ、パープルドリーム、ピンクルルビー です。 どれもよく増えて丈夫ですよね～💕