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もちっこ椿調べの一覧

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もちっこ
4月8日撮影 小石川植物園 またまたオトメツバキ。 ツバキ園にはオトメツバキの木が何本かあるのでしょうか? 前回の木とは違う場所のような…。 しかも、斑がはいっていますね。これはこれでとてもきれいだなと思いました。 ツバキ(椿「乙女」) ツバキ科ツバキ属 オトメツバキの名の由来は 江戸時代に各藩で品種改良され、美しいので門外不出ということで 〝お止め〟の椿とされ、それが乙女に変わったという説もあるようです。面白い! (いくつかの記事で読みましたが、元がどこから出たものかの記述は見つけられませんでした) 雄しべが花弁に変化したものを八重咲きと言いますが、この花は千重咲き(せんえざき)と言われます。 雄しべが全く見えない状態の咲き方をこう呼ぶと書かれているものがありました。 ご自分のお庭にこの花が咲いている方が 花を中までほぐしてみたというブログを拝見しましたが、 その方のお庭で咲いたオトメツバキには 〝蕊の痕跡もない〟ようでした。 この花は違いますが 我が家の近くで見かけるオトメツバキはつぼみが背中合わせで付いている双子のつぼみを付けたものが多いのです。 なので、オトメツバキは双子が多いのかと思って調べてみましたが、そうでもないようです。うーむ。 今頃の投稿なので残念ですが、タイムリーだったら伺ってみたいところでした😆
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 カメリアドルピヘラ。 中国、ベトナム原産のツバキで、 花弁が5枚、細くてグローブを広げたように咲きます。 和名はアブラツバキだそうです。 カメリアドルピヘラで検索しても情報が全然出てこなかったのですが アブラツバキでようやく図鑑がヒットしました😆 アブラツバキ(油椿) ツバキ科ツバキ属 アブラツバキ(油椿)という和名はあまり知られていない。小石川植物園では、カメリア・ドルピフェラと学名のままの名札になっている。  ベトナム原産のカメリア・ドルピフェラ(Camellia drupifera)は、中国においては重要な有用植物らしい。  いわゆる広義の椿油「カメリア油」を採取するのである。 中国の安徽省潜山県では、2010年からアブラツバキの生産基地を建設し、その後財政豊かとなって生態環境も改善され、四季を通してうららかな景色が広がる「美しい村」の代表格になっているそうだ。  広義の椿油は狭義の椿油(ヤブツバキの種子油)とはまた別らしく、カメリア油(Camellia Oil、中国名:茶油)と呼んでいる、という。 学名から分類整理していくと、アブラツバキ(Camellia drupifera)はツバキ(Camellia japonica)でもなく、サザンカ(Camellia sasanqua)でもない。  サザンカに近い、広い意味で「種子油がとれるツバキ科の仲間」ということになろうか。 (ディックの花通信 より)
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11月7日撮影 狭山不動尊 サザンカとツバキの違いは、花が咲く時期や、散り方や、葉の形と大きさ…など、いろいろありますね。 咲く時期はサザンカが10月から咲き始め、ツバキは12月くらいから咲き始めます。 散り方はサザンカは花弁が一枚一枚落ちますが、ツバキは花ごとポトンと落ちます。 なぜかというと、ツバキは雄しべが一本一本ではなくまとまっていますし、花弁も繋がっているそうなのです。 ツバキは鳥が蜜を吸いに来ることで受粉する花なので、花びらの隙間から嘴を入れられて吸われると受粉できなくなってしまうので、正面からしか蜜を吸えないようにしているんだって😳!! (寒い冬に咲くというのも、鳥による受粉のため、虫がいなくても大丈夫なんだそうです。なるほどー!!) 葉の様子はツバキがつやピカで大きい(10cmくらい)のに比べ、サザンカはそんなにツヤがなく大きさも小さい(3〜7cmくらい)です。 葉を透かしてみると、サザンカは葉脈が白く、ツバキは黒く見えます。 そして、咲き方。 ツバキは花弁も雄しべも一体化しているので、カップ状に咲きますが サザンカは平らに広がって咲くんです。 それにしても…です。 ここのサザンカたちはパキーンと真っ平に咲いているものが多かったです。えっ!造花!?と思ってしまうほど。 これは品種にもよるんでしょうね。 これは縁が紅色になっていますが、白にほんの少しだけ紅色が感じられるものもありました。 なんという品種なのかな? 御美衣(おみごろも)や君の万歳(きみのばんざい)辺りが似ているかな…と思いましたがどうでしょうか? サザンカ(山茶花) ツバキ科ツバキ属
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2月14日撮影 12月30日に投稿したオトメさん。 ツバキなの?サザンカなの? と悩んでいましたが、 のんちゃんさんや もんもんチャンさんとお話しさせていただいて、やっぱりツバキかな?と思い始めていました。 でも、そのままどちらか決めないままだったのでした🙇 先日、 ちょこ♫さんの投稿で、ツバキとサザンカを葉で見分ける方法を教えていただきました😳これは確かめられる!!と思って ずっと行っていなかったオトメさんのところに行って確かめてきましたよ! 葉は先が尖っています。そして、透かしてみると葉脈がはっきり白っぽく見えました☺️…ということで これはオトメツバキさんで良いでしょう🥰 葉を透かして見るのは大変でした。 よそのお宅なので、触らないように葉の周りをウロウロして透かせる角度のものを探して中腰で撮りました。 オトメツバキ ツバキ科ツバキ属 ・椿(つばき)科。 ・学名   Camellia japonica     var. decumbens     cv. Otometsubaki    Camellia :      ツバキ(カメリア)属    japonica : 日本の    decumbens : 横臥した    Otometsubaki :      オトメツバキ(日本名)  Camellia は、  17世紀のチェコスロバキアの  宣教師「Kamell カメル」さんの  名にちなむ。 (季節の花300より) ユキツバキ系の園芸品種で常緑樹です。 枝は横張りし、樹勢はやや弱いです。 葉は互生する単葉で、楕円形です。 葉には厚みがあり、表面は濃い緑色で光沢があります。 葉の縁には鈍い鋸歯があります。 若い葉柄には微毛があります。 花はふつう冬芽の第一鱗片葉の腋に単生(まれに双生)します。 花は淡い桃色の千重咲きで、中輪、花弁がまるいです。 花ごと落花します。 (植物図鑑EVER GREENより) もんもんチャンも教えてくださいましたが こんなにきれいでもブローチにはできそうにないです😅 花は、あのあと茶色いシワシワになるまでそのまま付いているものをたくさん見ました😝
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