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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 これは実梅です☺️ 花梅ではないようなのだけれど 名前が面白いのと、花の姿も好きなようで、 わりと撮っていて名前も覚えているウメです。 ウメ(梅「甲州最小」) バラ科サクラ属 系統: 野梅系・野梅性 花色・花径: 白色・小~中輪 花期: 2月中旬~3月上旬 その他: ・主要な小梅品種。 ・受粉樹に利用される。自家受粉性が高く、1本でも結実しやすい。果実は4~6gほど。果肉が堅いのでカリカリ梅になる。他に梅酒、梅干しに利用される。 ・収穫期は5月下旬~6月上旬。 (ウメの園芸品種図鑑 より)
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 野梅系 野梅性 八重咲きの「春日野」です。 うむむ。わたしには一重に見えるのですが 図鑑などで調べると、春日野は八重とあります。 でも、「かぎけん花図鑑」(株式会社 科学技術研究所)の写真を見ると 野梅系 野梅性 八重 の説明と共に、一重に見える花の写真がありました。 もしかするとかぎけん花図鑑の写真もここで撮ったものなのでしょうか? 確かに「春日野」の札がかかっていました。 他のサイトでは皆、八重咲きに見える花の写真がありましたよ。 どなたか、小石川植物園で〝春日野〟を撮影された方がいらっしゃれば良いのですが😊 ウメ(梅「春日野」) バラ科サクラ属 野梅系 野梅性 八重咲き。 梅 春日野(ウメ カスガノ、学名:Prunus mume “Kasugano”)は、花梅・野梅系・野梅性の八重、爪紅、咲き分け、中輪、遅咲きです。 蕾の時は桃色ですが開花すると紅白咲き分けという淡紅色だったり、白色だったり、白地に薄紅色絞りが入ったり、半染めになったりと、1本で何色もの花を花を咲かせるので、梅の木が何本か混じっいるように感じられます。「梅 おもいのまま」と似た咲き方をします。 (かぎけん花図鑑 梅シリーズ18.梅 春日野 より)
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 先ほど投稿した「未開紅」です。 野梅系野梅性なのか? 豊後系豊後性なのか? お詳しい方は花を見て分かるのでしょうか? ピンぼけですが、少し寄って撮ったものがありますので載せてみました☺️ ウメ(梅「未開紅」) バラ科サクラ属 系統: 野梅系・野梅性 花色・花径: 淡紅色・中輪 花期: 1月中旬~2月上旬 その他: ・八重咲き。抱え咲き。 ・咲き始めに、花弁が1、2枚開き遅れることが名の由来。 (ウメの園芸品種図鑑 より) この図鑑によると、野梅系野梅性とありました。 豊後系豊後性としているものの方がやや多く見かけています。 野梅系=白梅…というわけではないので 花の色では決め手になりません。 園芸品種は難しいです。 …が、梅の花の図鑑はなかなか面白いと思いました😊
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 ますます、花の形がわからない写真になってしまいました😅 もっとアップで撮ったものもあったのですが、ピントが合っていませんでした😆 これは豊後系と呼ばれるアンズとの雑種性が強い種で、花梅だけでなく実梅にも当てはまる…とありました。 (どういうことかな???実梅は豊後系が多いということ?) 豊後系は豊後性と杏性に分けられます。 「豊後性(ぶんごしょう)」に属する花梅は、アンズとの雑種性の強い梅です。花は大輪で淡紅色のピンク色が多く遅咲きですが、花の香りはそれほど高くないです。 「杏性(あんずしょう)」に属する花梅は、豊後性によく似ますが、それよりも枝が細く葉も小さいです。葉面に毛はなく、枝の色は灰褐色をしており、花の香りはそれほど高くなく、遅咲きが多いです。 (梅の剪定ナビ より) ウメ(梅「未開紅」) バラ科サクラ属 豊後系、豊後性、八重咲き あれ? 〝梅の剪定ナビ〟やMKタクシーによる〝MKメディア〟では豊後系豊後性とありましたが 〝ウメの園芸品種図鑑〟では野梅系野梅性とありました! どちらが本当なのでしょう???
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 ホントに、シルエットになってしまって よく見えない撮り方になってしまってごめんなさい🙇 これは緋梅系の梅ですね。 緋梅系には紅梅性と緋梅性の2つの性(しょう)があります。 「紅梅性(こうばいしょう)」に属する花梅は、花の色が明るい紅色をしています。若枝の色が緋梅性のものほど濃くならず、緑色がかっています。 「緋梅性(ひばいしょう)」の花梅は、紅梅のうちで、特に花色が濃い紅色から緋色をしている花梅はこのグループに属します。緋梅性の多くは樹勢が弱く、若い枝が黒褐色に日焼けします。ちなみに緋色とは、やや黄色みのある鮮やかな赤色のことを指します。 (梅の剪定ナビ より) ウメ(梅 大盃) バラ科サクラ属 緋梅系 紅梅性、一重咲きです。 古風な濃い紅色の花を咲かせる緋梅。 なかでも「大盃」は、葉の展開に先立って2~3月に開花を迎える早咲きが特長です。 (ネット販売サイト By Emotion より)
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 梅の萼片は赤いのですね。 緑萼梅を調べて、また花ともさんの美しいお写真を拝見して、今年初めて知りました。 知っていたら、もっとよく見て撮ったのにな😅 これは「雪月花」という品種です。 野梅系、野梅性一重です。 雪月花(せつげつか、せつげっか)は、白居易の詩「寄殷協律」の一句「雪月花時最憶君(雪月花の時 最も君を憶ふ)」による語。雪・月・花という自然の美しい景物を指す語である。 (Wikipedia より) …とあるように美しい意味のある言葉が名付けられたこの梅は 花の形がよく、銘品であると図鑑に出ています。四季おりおりの風雅な眺めである「雪月花」のすべてを併せ持つ美しさというような命名でしょうか。 (参考文献:顎鬚仙人残日録 ーいろんな名前の梅の花ー) ウメ(梅「雪月花」) バラ科サクラ属 白梅はほぼ野梅系ですね。 緋梅系は読んで字の如く、紅梅がほとんどですが、花の色が白くても、枝の切断面(髄)の色が赤ければ緋梅系になるようです。緋梅系の中の白梅は「雪の曙」という品種が唯一だということです。 もう一つの豊後系はアンズとの雑種性が強く、花梅、実梅の両方があるようです。
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 ようやく梅林へ😆 ここにはたくさんの品種の梅があります。 緑萼梅を調べて萼の色の美しさに気が付きましたが、調べる前にここに来ていたため、 しっかり萼を撮ったもののなんと少ないこと!😝 とてもきれい…と思いながらも どう撮ったら良いのか分からず 闇雲に撮影しているのがわかりますね😆 梅は大きく分けると 野梅系、緋梅系、豊後系の3種の系統に分けられ 花の色や木の状態によって、さらに8つの性(しょう)に分類されるようです。 「野梅系」に属する梅は原種に近く、枝は細くて花も葉も比較的小さいのが特徴です。「野梅系」には4つの性(しょう)「野梅性」「紅筆性」「難波性」「青軸性」があり、花梅の数も豊富です。 (梅の剪定ナビ 参照) ウメ(梅「扇流し」) バラ科サクラ属 この「扇流し」という品種は 野梅系の中の「野梅性」。 「野梅性(やばいしょう)」に属する花梅は、原種に近い物が多くあり、枝が細くトゲ状の小枝を出すこともあります。葉っぱは比較的小ぶりで無毛です。花は白または淡紅が多くよい香りがします。若い枝は緑色をしており、日に焼けると赤みを帯びてきます。 (梅の剪定ナビ より) 扇流しは野梅系、野梅性の一重咲き品種になるようです。 白でも赤でもない。淡紅のきれいな色です🥰
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もちっこ
1月28日撮影 牧野記念庭園 リョクガクバイです。 以前、赤塚溜池公園で緑色のつぼみの梅を見て リョクガクバイかな?と投稿した記憶がありますが、この梅は札が付いていたので間違いないと思います。 茶色のものは芽鱗になるのでしょうか? そこがほころんで緑色の萼が見えている状態なのですね。 よく知らなかったので、萼が緑色じゃないのでは!?…と思ってしまいましたが、 茶色のものが芽鱗であれば萼は緑色です。そして、白い花が咲くのですね。 リョクガクバイ(緑萼梅) バラ科サクラ属 白梅の多くは萼が赤いですが、これは萼が黄緑色なので、緑萼の梅で緑萼梅…ですね。 この撮影からおよそ1か月。もう咲いているんでしょうねー☺️ 見たいです🥰
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もちっこ
1月3日撮影 上野東照宮 ぼたん苑 梅の花も咲いていました☺️ 花をど真ん中に写してしまったので ちょっとだけずらしてみました😝 ウメ(梅) バラ科サクラ属 元号「令和」のゆかりの植物となったウメは、奈良時代より前にすでに栽培されていました。古来、この植物の花と木は、多くの人々に愛され、絵に描かれ、詩歌に詠まれ、私たちの身近に息づいてきました。 『万葉集』には、約4500首の歌が収録され、そのうちの約1500首に植物が詠まれており、約160種の植物が登場します。その中で、ウメが118首で、ハギの約140首に次いで多く詠まれています。 ウメは、「厳寒の三友」や「四君子」の一つに選ばれています。また、雪の中でも花を咲かせる「雪中の四友」は、ウメ、ロウバイ、サザンカ、スイセンです。春の訪れを祝うめでたい花として絵に描かれる「三君」は、ウメ、ジンチョウゲ、スイセンです。上品な香りを誇りとする「七香花(しちこうか)」とよばれる7種の植物があります。その代表がウメで、あとの6種は、ユリ、キク、スイセン、クチナシ、キンモクセイ、ジャスミンです。 (婦人公論.jp 身のまわりの植物マメ知識 より) この記事には続きで、 ウメはなぜサクラよりも早く花が咲くのかが説明されています。 面白かったのですが、長いので割愛します。ぜひ読んでみてください。
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もちっこ
3月26日撮影 赤塚溜池公園 以前、ここで緑色の枝とつぼみをたくさんつけて 調べたら緑萼梅かもしれないという梅の木を見ています。 花が咲いている時期になかなか来られなくて見ていないのですが、これは…??? もしかしたら、花弁が落ちてしまって、緑色の萼だけが残っている緑萼梅でしょうか??? 分かる方、教えてください🙇🙏
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もちっこ
2月20日撮影 奥武蔵 この日は花見(草見?枝見?)のはしご。 朝は奥武蔵の超低山へ。 目的はキチジョウソウの実はあれからなったのか もう終わったのかの確認です。 歩き始めると気になる梅の木が。 去年は剪定されないとこうなるのか? …と気付かされる 徒長枝(とちょうし)がぐんぐん上に伸びていました。 今年はそこまで目立っていなかったです。 右上の2枚は1月31日に撮影した 枝とつぼみです。 白梅は枝の髄が白く、紅梅は枝の髄が赤い…というのを かしさんの投稿で知り、剪定された梅はないか!?と探していました。 この梅は髄が白いですね。 これは「野梅系(ヤバイケイ)」という梅の原種の特徴をもつ系統だそうです。 梅は大きく分けて3つの系統に分けられるのが一般的なようで、 ①野梅系(ヤバイケイ)…原種の特徴をもつ品種 ②緋梅系(ヒバイケイ)…枝の木質が赤くなる品種 ③豊後系(ブンゴケイ)…杏と交配し、梅と杏、両方の特徴をもつ品種 と、ありました。 (文一総合出版 BuNa 文一ネイチャーウェブマガジン より) 枝の中が赤いものは、白い花が咲いても緋梅系に分類されるのだそうです😳よ。 このページ、面白かったです。 ウメ(梅) バラ科サクラ属
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2月20日撮影 奥武蔵観音寺 このお寺は鐘楼に白い象がいます。 このお寺の鐘楼にも、本当は釣鐘があったのですが、第二次世界大戦時の金属類回収令によって供出されてしまったそうです。 しばらくは鐘楼は空の状態だったようですが、檀家の方が張り子の白い象を作り、のちに鐘楼に収められて今に至るそうです。 このお寺を抜けると市立博物館を通って 中央公園、能仁寺方面から低山に行かれます。 境内には梅の花が咲いていました。 品種名は分かりませんが、白梅、紅梅がきれいでした。 ウメ(梅) バラ科サクラ属 これはどちらも八重咲きの梅ですね。 杏と自然交雑しやすいようで、下の紅梅は杏性のような感じもします。
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もちっこ
1月31日撮影 奥武蔵 この日はコウヤボウキを見にいつもの場所へー!!🥰 まずはお寺へお参りしてから出発します。 脚腰が良くなりますようにー🙏 梅のつぼみがかなり膨らんでいて いくつかきれいに咲いていました。 これは紅梅というのでしょうか?もっと紅い花もありますね。 ほんのり桃色できれいです。 八重咲きですが、あれ…?桃じゃないですよね??? 梅にもたくさん品種があるのでわかりません😅 小石川植物園だと幹に札が下がっているのですが…😝 ウメ(梅) バラ科サクラ属
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もちっこ
2月6日撮影 赤塚溜池公園 植物園から少し歩くと 板橋区立美術館、郷土資料館のある 赤塚溜池公園があります。 ここは上に登った梅林もありますが、 釣り堀のようになっている?池の周りも梅の木がたくさんあります。 ずいぶん咲いてきているので、(わたしも含めて)写真を撮っている人もたくさんいました。 見ると緑色のつぼみが! 枝も緑色をしていますね。ちょっと爽やかな感じです。 この花はまだ咲いていないので、どんな花が咲くのかわかりません。また見にきたいですねー!
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もちっこ
1月30日撮影 奥武蔵 先ほどの能仁寺の左側の道を歩いているとまた梅が。 梅にもたくさん品種があるのは小石川植物園でびっくりするほどでしたが これはまた全然違いますね。 こんなに真っ直ぐ伸びた梅の枝も珍しくないでしょうか?
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もちっこ
1月30日撮影 能仁寺 奥武蔵超低山の登山口にあります。 このお寺の右側からと左側からで違う山に行かれますが、わたしは右側の山に登って山頂から反対側に下りてそのまま左側の山に行くコースが好きです。 桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿…というのは いろいろ意味があるようですね。 花の形は違いこそすれ、両方とも木に咲く花ではありますが、桜と梅では花の付き方が異なります。 桜の花は、枝が細かく分かれた更にその先に咲き、主に枝の先端に花芽が多く付きやすいため、一度剪定して新たに伸びた枝の途中には花が咲きません。 一方、梅は伸びた枝全体に枝から直接花が咲くため、小枝を刈り込んで新しい枝を伸ばした方がそこにも多くの花が咲いてくれます。 上記の理由から、桜は古い枝を大切にしていないと全く花が咲かず、すなわち「桜切る馬鹿」。 梅は古い枝はすぐに枯れてしまうので、積極的に剪定し新しい枝を伸ばした方が良いので「梅切らぬ馬鹿」というわけですね。 また、桜の枝は切り口から腐りやすいため剪定してはならず、梅は剪定しないと樹形が崩れてしまうということが、このことわざの由来でもあるようです。 (家庭教師のファミリー 雑学コラム より) 梅は枝があちこち曲がって樹形に人の手が入っているなあと感じるものが多いかもしれません。 かっこ良い木でした。
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もちっこ
1月16日撮影 小石川植物園 日本庭園の中に梅林があり、そこで咲いていました。 梅と一口に言っても、いろいろありますね。マスク越しでも香りがしていましたよ。 ウメ バラ科サクラ属 和名ウメの語源には諸説ある。一つは中国語の梅(マイ・ムイ・メイ)を日本的に発音してウメとしたという説、また韓国語のマイが転訛したものとする説がある。伝来当時の日本人は、鼻音の前に軽い鼻音を重ねていたため、me を /mme/(ンメ)のように発音していた。馬を(ンマ)と発音していたのと同じ。これが「ムメ」のように表記され、さらに読まれることで /mume/ となり /ume/ へと転訛した、というものである。また一説には、漢方薬の烏梅(ウメイ)が転訛したともいわれている。別名でムメともよばれており、上記のように「ンメ」のように発音する方言もまた残っている。 学名は江戸時代の日本語の発音を由来とする "Prunus mume" であり、英語では "Japanese apricot"(日本の杏)と呼ばれる。 (Wikipediaより) ちょっと面白かったので、植物としての特徴ではなく、名称についてコピペしてみました。
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