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もちっこのサンシュユの一覧
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もちっこ
12月28日撮影 東京都薬用植物園 サンシュユの実です! 真っ赤な実ですね。 サンシュユの花は好きな花です。 家の近くの集会所の入り口前に木があるのですが、花は見たことがあっても、その木で実を見たことがありませんでした。 花はクロモジやアブラチャン、ダンコウバイと似たようなイメージがある花ですが この冬芽の感じはクロモジ属じゃないのがわかりますね! ハナミズキに似ています。 ミズキ科ミズキ属です。へー!! サンシュユ(山茱萸) ミズキ科ミズキ属 中国原産で、春先に葉が出る前に黄色い花を咲かせ、秋にグミに似た赤い実をつける。別名でハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる。季語は春。 (Wikipedia より) グミに似た実とありますが、形と色が似ていますね。 グミの実には星状毛がついているのでぶつぶつしていますが、サンシュユの実はすべすべです。 以下は植木ペディアより。この実も食べられるのですね! ↓ ・朝鮮半島及び中国を原産とするミズキ科の落葉樹。春に咲く黄色い花や、秋にできる赤い果実を観賞するため、江戸時代から庭木として各地に植栽される。漢字表記は山のグミを意味する「山茱萸」であり、日本ではこれを音読みしてサンシュユとした。 ・サンシュユが日本へ渡来したの葉享保7年(1722年)のこと。享保の改革の一環として薬用目的に中国から輸入され、小石川御薬園(現小石川植物園)に植栽されたものが後に広まった。 ・開花は3~4月。ウメやマンサクに少し遅れるが、他の花木よりは早い。鮮やかな黄色の花が咲くことから、「春小金花」との異名を持つ。 ・花は小花20~30輪が径2~3センチの半球状に集まって咲く。それぞれの小花には花びらが4枚と1本の雌しべ(柱頭)があり、4本の雄しべが目立つのが特徴。花が終わりかけると新葉が展開する。 ・木の雰囲気は異なるが、ハナミズキやヤマボウシと同じミズキ科に属しており、夏になる頃、それらと似たような葉になるが、サンシュユの葉の裏側には薄茶色の細かい毛が目立つ。葉は楕円形で縁にギザギザはなく、先端が尖る。枝から対になって生じ、平行に走る葉脈が目立つ。秋にはややメタリックな黄褐色に変わるが、綺麗に黄葉するのは稀で、たいていは朽ちてシワシワな葉になる。 ・果実は直径1~2センチの扁平球。9~11月になると鮮やかに赤く熟すため、アキサンゴ(秋珊瑚)という別名がある。ビタミンCが豊富に含まれ、甘酸っぱくて美味しいがヒヨドリやオナガ以外の野鳥にはあまり人気がない。 ・漢方や民間療法ではサンシュユの果実に強壮の作用があり、冷え症、不眠、腰痛、低血圧等に効果があるとする。健康食品や果実酒としても利用されるが、食用に特化された「ショリコ」という品種は、通常の3倍ほどの大きな果実ができる。薬用にするのは種(核)を取り除いた果肉を乾燥させたもの。 (庭木図鑑 植木ペディア より)
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もちっこ
3月19日撮影 赤塚植物園 春の黄色い花。ダンコウバイとサンシュユ。 パッと見て あ、これはサンシュユ、これはダンコウバイ!…とわかるつもりでいましたが ポイントはどこ?と言われるとはっきりと言えないなーと思って 写真を並べてみました。 うちの近所だと、咲いている場所が離れているので、同時に見に行くことができなかったんですが、ここは近くにあったので 並べてみたらいいんじゃない?と気が付いたんですねー😅 ダンコウバイ(檀香梅) クスノキ科クロモジ属 雌雄異株。これは雄株で雄花です。 花被片は6個。 クロモジの仲間なので、枝を折ると香りがするようです。 枝に直接つぼみが付いて、それが開いてたくさんの花が飛び出してきます。 (花が咲いたらよく似ているアブラチャンは枝と花の間がちょっと離れているそうです。アブラチャンは花が咲く前なら、ダンコウバイとは違いますねー🤔) サンシュユ(山茱萸) ミズキ科ミズキ属 こちらは雌雄異株ではありません。 花被片は4個。反り返って4本の雄しべがよく見えます。 春先に黄色の花を一面に付けることからハルコガネバナ(春黄金花)という名前を牧野富太郎博士が提唱したそうです。 山茱萸という名前は漢名(中国名)で、音読みにしたサンシュユが和名。訓読みにしたヤマグミは別名。 秋になると一面にグミのような赤い実が付くので、その様子からアキサンゴという別名もあるようです。 …と、調べてみるとずいぶん違うーーー。 並べなくても見分けられそうです😆
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もちっこ
1月6日撮影 赤塚植物園 おー、これはハナミズキの冬芽に似ているぞー。 きっと丸いのが花芽で、尖っているのが葉芽ですね。でもハナミズキとは花芽の形や色が微妙に違います。 何かな?と思いましたが、そこは植物園😊 ちゃんと札がありましたよー。 サンシュユですって! 家の近くにもありますよ。黄色い花がきれいですよね。 見るとミズキ科!!なるほどー!だから似ているんですね。 サンシュユ(山茱萸) ミズキ科ミズキ属 別名 ハルコガネバナ(春黄金花) アキサンゴ(秋珊瑚) 江戸時代に薬用として導入された。寺院や公園、庭などによく植えられている。果実を果実酒にし、果肉を乾燥して薬用にする。和名は山茱萸を音読みしたもの、訓読みだとヤマグミ。 幹は灰黒褐色、薄くはがれ、淡褐色になる。仮軸性。冬葉芽は頂生~腋生し、単生又は花芽に付随する。花芽は頂生し、黄褐色の短毛があり、有毛。 (三河の植物観察 より)
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もちっこ
3月14日撮影 去年、ここを始めたばかりのときに投稿したサンシュユ。 いつ撮ったかな?と思って調べてみたら3月15日でした😳!1年経っていました。 (投稿をしたのは4月の下旬でした) 去年撮った花が見える高さの枝は切られてしまったようで、今年は花にカメラが届きません😅 この拡大した花は、幹の下の方にちょこんとひとつだけ出ていた枝です。 可愛らしいです🥰 サンシュユ ミズキ科ミズキ属 中国原産で、春先に葉が出る前に黄色い花を咲かせ、秋にグミに似た赤い実をつける。別名でハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる。季語は春。 落葉の小高木から高木で、樹高は5 - 10メートル (m) 内外になる。樹皮は薄茶色で、薄く剥がれ落ちる。葉は有柄で互生し、葉身は長さ4 - 10 cmほどの卵形から長楕円形で、全縁、葉裏には毛が生える。側脈は5 - 7対あって、葉先の方に湾曲する。 花期は早春から春(3 - 5月)にかけ、若葉に先立って短枝の先に、4枚の苞葉に包まれた、花弁が4枚ある鮮黄色の小花を木一面に集めて散形花序につける。花径は4 - 5 mm。花弁は4個で反り返り、雄しべは4個。果期は秋。果実は核果(石果)で、長楕円形で紅熟し、グミの果実に似ている。味は甘く、酸味と渋みがある。 (Wikipedia より)
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もちっこ
11月1日撮影 都立薬用植物園 隣に植えてありました😊 サンシュユ ミズキ科ミズキ属 山茱萸(サンシュユ)は漢名(中国植物名)で、この音読みが和名の由来である。日本名の別名ハルコガネバナ(春黄金花)は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名である。秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれる。 (Wikipediaより) 種子を抜き取った果実を生薬として使っている。漢方薬の八味地黄丸など。(看板より) ゴシュユ ミカン科ゴシュユ属 中国中~南部に自生する落葉小高木。日本では帰化植物。雌雄異株であるが日本には雄株がなく果実はなっても種ができない。地下茎で繁殖する。8月頃に黄白色の花を咲かせる。 (Wikipediaより) 果実を漢方処方薬として利用する。 胃腸を温め、痛みを止める作用(温経湯ほか)(看板より) サンシュユは近所にあり、花はここを始めた頃に投稿していますが、生薬だったとは😳 ゴシュユは名前がよく似たこれまた生薬ですが、科は全く違いますし、実の形も全然違いました。
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もちっこ
サンシュユ(山茱萸)かな?
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