6月に入る。梅雨の時季とは言え草花達は、自己表現のフラワーショップの店頭では、色彩豊かな賑わいに。 5月からの店頭で観るバラ、バラ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。　 　ピンク系x2、赤系x2の４つの、バラ。 ・薔薇(アヴニール) くすみのあるピンクに、紫が混色し剣弁高芯咲きを思わせるが、花弁が開いてくるとロゼッタ咲きになるバラのようである。 静かにしてアンティーク風を感じさせよう。 花名「アヴェニール」とは、仏語で「未来・将来」という。より‘素敵な未来への想い をこのバラに’ 託して名付けたのだろうか。 ・薔薇(ブリランテ) まさに深紅の赤いバラで、その花弁は、花芯に向うほどに奥に窪んでいくような剣弁咲きのバラと言えようか。 花弁、花びらは剣弁であっても、それが外側に開いて量感が出されていて高芯咲きにはならないような、名状しがたい面を持っていよう。 モダン性とクラシカルな両面もつ花型と思うのだがどうだろうか。 花名「ブリランテ」のブリランテは、伊語で「輝かしい」という意味で、まさにこの花は、‘その名のとおり、花色は光沢のある赤で、深紅の輝き’ を放っている。 ・薔薇(カーマインクラシック) クラシカルな花型のダークピンクでロゼッタ咲きのバラといえよう。 このように花びらが深い・高いものをディープカップ咲きとも呼び、開花するとこのようなロゼット咲きになるという。 また、花びらが少なくしてのカップで、中はシベを覗かせていてチャーミングでもある。 花は大輪で、ゴージャス感たっぷりで、深みのあるシックな濃ピンク色の花は大きなインパクトがある。 花名「カーマインクラシック」。カーマイン、それは 「鮮やかな赤色(濃いピンク)」を指し、クラシック(クラシカル)は「伝統的な」、つまりいわゆる ’鮮やかにして赤にしてかつ伝統的な花型を持ったバラ‘ だというのだろう。 ・薔薇(キャンディアンティーク) 茶色が混じるくすんだピンクの色合いのカップ咲きでかつロゼッタ咲きのバラといえよう。 また、ロゼット咲きで、複数の芯が見られるという4つのロゼット咲きが合わさったような形状で、クォーターロゼット咲きともいえようか。 シックで上品、繊細でおしゃれな様相を持っている。 花名「キャンディアンティーク」は、キャンディは「お菓子」、アンティークは「骨董品」 。これらの意味合いから、しっとりとした ’伝統的な西洋風の飴・砂糖菓子の色合いへの同調‘ からくるのだろう。

6月に入る。梅雨の時季とは言え草花達は、自己表現のフラワーショップの店頭では、色彩豊かな賑わいに。 5月からの店頭で観るバラ、バラ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。　 　ピンク系x2、赤系x2の４つの、バラ。 ・薔薇(アヴニール) くすみのあるピンクに、紫が混色し剣弁高芯咲きを思わせるが、花弁が開いてくるとロゼッタ咲きになるバラのようである。 静かにしてアンティーク風を感じさせよう。 花名「アヴェニール」とは、仏語で「未来・将来」という。より‘素敵な未来への想い をこのバラに’ 託して名付けたのだろうか。 ・薔薇(ブリランテ) まさに深紅の赤いバラで、その花弁は、花芯に向うほどに奥に窪んでいくような剣弁咲きのバラと言えようか。 花弁、花びらは剣弁であっても、それが外側に開いて量感が出されていて高芯咲きにはならないような、名状しがたい面を持っていよう。 モダン性とクラシカルな両面もつ花型と思うのだがどうだろうか。 花名「ブリランテ」のブリランテは、伊語で「輝かしい」という意味で、まさにこの花は、‘その名のとおり、花色は光沢のある赤で、深紅の輝き’ を放っている。 ・薔薇(カーマインクラシック) クラシカルな花型のダークピンクでロゼッタ咲きのバラといえよう。 このように花びらが深い・高いものをディープカップ咲きとも呼び、開花するとこのようなロゼット咲きになるという。 また、花びらが少なくしてのカップで、中はシベを覗かせていてチャーミングでもある。 花は大輪で、ゴージャス感たっぷりで、深みのあるシックな濃ピンク色の花は大きなインパクトがある。 花名「カーマインクラシック」。カーマイン、それは 「鮮やかな赤色(濃いピンク)」を指し、クラシック(クラシカル)は「伝統的な」、つまりいわゆる ’鮮やかにして赤にしてかつ伝統的な花型を持ったバラ‘ だというのだろう。 ・薔薇(キャンディアンティーク) 茶色が混じるくすんだピンクの色合いのカップ咲きでかつロゼッタ咲きのバラといえよう。 また、ロゼット咲きで、複数の芯が見られるという4つのロゼット咲きが合わさったような形状で、クォーターロゼット咲きともいえようか。 シックで上品、繊細でおしゃれな様相を持っている。 花名「キャンディアンティーク」は、キャンディは「お菓子」、アンティークは「骨董品」 。これらの意味合いから、しっとりとした ’伝統的な西洋風の飴・砂糖菓子の色合いへの同調‘ からくるのだろう。

新たな年の、1月。この地にあっても、冬の時期が強く感じられる時節になって来ていると言っていいでしょう。 フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、新年を祝い賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 　黄系x1、薄褐色系x1、ピンク系x1、橙系x1のバラ、４つ。 　　 ・薔薇(コムルソレイユ) 外弁がクリーム色で中心が黄色の半剣弁ロゼット咲き。 清々しく明るい色合いを持っている。 花名「コムルソレイユ」、仏語で太陽のようにという、まさに‘明るい太陽’をそこに見るようである。 ・薔薇(キャンディアンティーク) 茶色が混じるくすんだピンクの色合いのカップ咲きのバラ。 シックで上品、繊細でおしゃれな様相を持っていよう。 花名「キャンディアンティーク」は、 ‘しっとりとした古風な西洋風の飴・砂糖菓子の色合い‘への同調からくるのだろう。 ・薔薇(オール4ラブ) ほんのり紫がかったピンクの花色で、上品なグランデーションが美しい。サーモンピンク色の多重の花弁を持つ、丸弁カップ咲きのバラ。自らが自身を誇っているようだ。 花名「オール4ラブ 」は、オールフォーラブの意で、この花の意味するは“全ては愛のため”とか。 ・薔薇(ヘリオロマンティカ) 濃いオレンジから輝く黄色オレンジ向かうグラデーションのきいたコロッとした丸弁ロゼッタ咲きバラ。 未だ花芯のグリーンは見せていなアンティーク調の花形も併せて魅力的な面をもつ。 花名「ヘーリオス」は、ギリシア神話の太陽神。輝く黄色をそれになぞらえ、‘現実離れした甘美で理想的な雰囲気(ロマンティック、西語ではロマンティカ)’を持つとしたのだろう。

新たな年の、1月。この地にあっても、冬の時期が強く感じられる時節になって来ていると言っていいでしょう。 フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、新年を祝い賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 　黄系x1、薄褐色系x1、ピンク系x1、橙系x1のバラ、４つ。 　　 ・薔薇(コムルソレイユ) 外弁がクリーム色で中心が黄色の半剣弁ロゼット咲き。 清々しく明るい色合いを持っている。 花名「コムルソレイユ」、仏語で太陽のようにという、まさに‘明るい太陽’をそこに見るようである。 ・薔薇(キャンディアンティーク) 茶色が混じるくすんだピンクの色合いのカップ咲きのバラ。 シックで上品、繊細でおしゃれな様相を持っていよう。 花名「キャンディアンティーク」は、 ‘しっとりとした古風な西洋風の飴・砂糖菓子の色合い‘への同調からくるのだろう。 ・薔薇(オール4ラブ) ほんのり紫がかったピンクの花色で、上品なグランデーションが美しい。サーモンピンク色の多重の花弁を持つ、丸弁カップ咲きのバラ。自らが自身を誇っているようだ。 花名「オール4ラブ 」は、オールフォーラブの意で、この花の意味するは“全ては愛のため”とか。 ・薔薇(ヘリオロマンティカ) 濃いオレンジから輝く黄色オレンジ向かうグラデーションのきいたコロッとした丸弁ロゼッタ咲きバラ。 未だ花芯のグリーンは見せていなアンティーク調の花形も併せて魅力的な面をもつ。 花名「ヘーリオス」は、ギリシア神話の太陽神。輝く黄色をそれになぞらえ、‘現実離れした甘美で理想的な雰囲気(ロマンティック、西語ではロマンティカ)’を持つとしたのだろう。

新たな年の、1月。この地にあっても、冬の時期が強く感じられる時節になって来ていると言っていいでしょう。 フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、新年を祝い賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 　ピンク形x1、紫系x3のバラ、４つ。 　　 ・薔薇(キャンディアンティーク) 少しくすんだピンク色に茶色が混じるカップ咲きのバラといえようか。 シックでおしゃれな容姿も持っている。 花名「キャンディアンティーク」、‘甘い砂糖菓子’が持つその色合いには、そこには’古風なオシャレ’が見いだされるということをだろうか。 ・薔薇(ドルチェット) 薄い青なる淡いモーヴ(薄く灰色がかった紫色)の花色の外弁が剣弁を見せるロゼット咲き。 シックな紫色で、くすんだ質感を持ってクラシカルな花形と、ニッチな個性的な色合いを持ったユニークなバラ。 花名「ドルチェット」は、主に‘イタリア北部で栽培される黒ブドウ品種’をいうようで、このブドウにどうしても、あやかりかったのであろう。 　 ・薔薇(パフェパープル) 赤紫のマゼンタ色の花弁を持ったカップ咲きからロゼット咲きのバラ。 大人っぽいシックなパープル色がかったその花色は、エレガントな表情となっている。 花名「パフェパープル」。多分、‘甘いデザート’には、そこには‘パープル色の具’も加えたいという気持ちを、多分に言っているのだろう。 ・薔薇(ヤギパープル) 深いピンクパープル色のウェーブがかった花びらが幾重にも重なるロゼッタ咲きのバラ。 花弁に少しフリルが入り、ひらたく咲いていく姿が美しい姿が特徴的。 中心にいくほど濃い赤紫から淡い花色に変じている。 花名「ヤギパープル」。‘やぎバラ育種農園で作出されたパープル色のバラ’で個性的なバラのひとつでしょう。

新たな年の、1月。この地にあっても、冬の時期が強く感じられる時節になって来ていると言っていいでしょう。 フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、新年を祝い賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 　ピンク形x1、紫系x3のバラ、４つ。 　　 ・薔薇(キャンディアンティーク) 少しくすんだピンク色に茶色が混じるカップ咲きのバラといえようか。 シックでおしゃれな容姿も持っている。 花名「キャンディアンティーク」、‘甘い砂糖菓子’が持つその色合いには、そこには’古風なオシャレ’が見いだされるということをだろうか。 ・薔薇(ドルチェット) 薄い青なる淡いモーヴ(薄く灰色がかった紫色)の花色の外弁が剣弁を見せるロゼット咲き。 シックな紫色で、くすんだ質感を持ってクラシカルな花形と、ニッチな個性的な色合いを持ったユニークなバラ。 花名「ドルチェット」は、主に‘イタリア北部で栽培される黒ブドウ品種’をいうようで、このブドウにどうしても、あやかりかったのであろう。 　 ・薔薇(パフェパープル) 赤紫のマゼンタ色の花弁を持ったカップ咲きからロゼット咲きのバラ。 大人っぽいシックなパープル色がかったその花色は、エレガントな表情となっている。 花名「パフェパープル」。多分、‘甘いデザート’には、そこには‘パープル色の具’も加えたいという気持ちを、多分に言っているのだろう。 ・薔薇(ヤギパープル) 深いピンクパープル色のウェーブがかった花びらが幾重にも重なるロゼッタ咲きのバラ。 花弁に少しフリルが入り、ひらたく咲いていく姿が美しい姿が特徴的。 中心にいくほど濃い赤紫から淡い花色に変じている。 花名「ヤギパープル」。‘やぎバラ育種農園で作出されたパープル色のバラ’で個性的なバラのひとつでしょう。