ウラジロ(裏白) ウラジロ科ウラジロ属のシダ植物 分布　新潟県・山形県以南～琉球列島　 ①　2025.4.17撮影 春になって出てきた渦巻き状の新芽　 褐色の鱗片?におおわれて、モフモフ ②　2025.4.30撮影 渦巻きがほどけてきて、葉が左右に二分 ③　2025.5.5撮影 二分した葉が開いて、羽状複葉になっていく ④　2025.5.23撮影 新しい葉は、Ｙの字に羽を広げた形で生育していき… 翌年には、また、新芽が出て、 さらに葉柄を伸ばして、その先端から左右に葉を出すことを繰り返し… 大きく成長していきます😄💦　 ⑤　2025.5.5撮影　 山の斜面から、道にせり出してきたウラジロ。 葉が３段になっていました😄　 わかりづらいですが😅💦 同じ場所のウラジロではありませんが、 あまりに大きくなりすぎて、 お正月飾りに用いるには、向かないサイズのウラジロが、繁茂していました😅　

🌿 毎月4日はシダの日 🌿 「内裏山県民の森」のせせらぎコースを歩きました 林縁の上から垂れ下る自生のウラジロを見つけました‥👀!! 成長する姿が、他のシダとは違って~一風変わっていて興味津々なんです‥👀!! 昨年出た対の羽片の間の休止芽から目覚めた中軸が伸びて二股になって~ゼンマイのようになった丸まった羽片が見えています‥👀!! 他のシダ植物とは違った生え方をする~と知ったのは4年前の観察会でのこと。。。 先端から対の羽片を辿っていくと~年齢が分かるんだって‥😲!! しかも地上に出て来た葉っぱの全てが ‘’ 1枚の葉 ‘’ なのだそう‥(@_@)!! シダ植物のカニクサも~~~地下茎から出て見える部分は「長く伸びた一枚の葉」なのだそうなの‥!! 不思議ﾃﾞｽﾖﾈ~🤔🎶 ウラジロ（ウラジロ科） ウラジロ属

ウラジロ & ベニシダ 毎月４日はシダの日🏷️馴染みのあるシダを２種 お正月に大活躍のウラジロ🟢 一年間成長を止めていた休止芽は春になるとニョキニョキとキリンのように伸びてくる🦒(1枚目) そして2つに分かれ、またあの大きな葉に育っていく(2、3枚目) 🔴ベニシダは庭にあって、新しい葉は真っ赤な色をしている 🐲龍のように立ち上がった葉の先は丸まって、いつまでも赤いように思うけれど次第に薄まって緑に変わり、古い葉を落とす🟤(4、5枚目) そうやって太古の昔から生きて来た🌿

ウラジロ 放っておけばワサワサと育ち大きくなるので、お正月の縁起物として出荷するのは、使いやすいように小振りで葉の欠損がないものを選んで採るだけでなく、わざと刈り払いや間伐をして規格に合わせて作業効率をあげることもあるのだという👀 昨年は花友さん達から、「何千も作って萎れないように保管して」「良いサイズのものを探して山を歩き回って」というようなお話を伺いましたよo(^o^)o さて、しめ飾りを外すのは松の内の最後の1月7日の地域もありますが、こちら関西は1月15日(^^) みなさまの所はいかがですか？

ウラジロ(裏白) ウラジロ科ウラジロ属の常緑のシダ植物 大型の多年生草本 葉が枝垂れる様から、｢シダ｣の名ができたといいます。 シダの仲間は、葉の裏面が黄緑色ですが、ウラジロは、白色なので、この名前がついたそうです。 80㎝くらいありそうな長い葉で、ウラジロが、山の斜面を覆っていました。 葉柄の先端に茶褐色の渦巻き🌀状の新芽をつけているのを、いくつか、見かけました。 今年生まれの新しい葉っぱが、左右２枚、対になって開く時期が、もうすぐ、やってきます(^.^)

ウラジロ 分布の北限は福島県から新潟県辺りの照葉樹林で、それも大きな群落は限られているという🟩 むろん今は流通網が発達しているけれど、しめ飾りにウラジロを使うのは南方の文化となれば、北のそれは元々どのようなものか、そもそもシダを使う必要もないのか(⌒‐⌒) 興味津々なので情報お待ちしております❗️