ジャケツイバラ(蛇結茨) マメ科 ここ"秋吉台のカルスト台地"で "若竹山"方面を目指して散策🚶‍♀️🚶‍♀️🚶‍♀️ 目指すは👀今一番の存在感を放っているジャケツイバラ💛 ジャケツイバラ✨はトゲのある茎が🐍まるで蛇が石灰岩に巻き付くように生えています🐍 でも 葉っぱはマメ科そのもの🫘 クマバチが蜜を求めてやって来ていました🐝 名前の由来は 茎が互いに結びあって蛇がとぐろを巻いているように見えるためとか⁉️ 山口県美弥市秋芳町"秋吉台国定公園" 　　　　2025.5.19 撮影🤳

蛇結茨の実 お山のパトロールには鋏を持って✂️ なにか面白いモノ、きれいなモノを見つけては持ち帰ってガレージの隅に置く、そして忘れる リスか？きみは

蛇結茨(ジャケツイバラ) マメ科ジャケツイバラ属の落葉つる性木本。日当たりの良い林縁や川岸に生える。木の高さはふつう1～2mだが、数mに達するものもある。太さは根元で5～6㎝、太いもので10㎝以上にもなる。幹、細い枝、葉柄まで鋭い棘があり、他の木に引っかけて高く這い上がる。棘は逆向きの鉤形で強固。葉は2回偶数羽状複葉で互生する。1枚に5対前後の羽片がつき、1羽片に10対前後の小葉がつくため、1枚の葉に130枚前後の小葉がつく。葉軸、羽片柄にも逆向きの鋭い棘がある。花期は5～6月。花は総状花序で枝先から直立し、黄色い花を20～40個つける。左右対称の5花弁で、うち4枚はほぼ同じ大きさで、上中央の1枚だけ小さく、赤紫色の模様がある。赤褐色の雄しべが10個突き出す。雌しべは1個。果実は豆果。長さ7～10㎝で、種子は4～8個ほど。秋に横向きに熟すと上部が開き、種子が見える。種子は楕円形で黒茶褐色、茶褐色の縞状の斑が入る。 名前は、全身棘だらけの枝が絡み合うさまに蛇の巣窟を連想したもの。日当たりの良い河原によく生えることから河原藤(カワラフジ)の別名もある。 出典『里山のつる性植物』『里山の花木 ハンドブック』『草木の種子と果実』