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なる
アワコガネギク(粟黄金菊) 別名:キクタニギク 花期:10〜11月 分布:本州(東北地方南部以南)、九州(北部) ・黄色の花が泡のように密に咲くので、泡黄金菊(アワコガネギク)の名。 ・頭花が直径1.2〜1.5㌢と小型である事が特徴 ・総苞はゴロッとした円形。 外片は線形(シマカンギクは卵型) ・葉身は羽状に5中〜深裂し、さらに裂片も羽状に切れ込む。 ・林の縁や山地の崖、また耕地周辺のやぶなどに生える。 ※国内の分布域から離れた所でポツンと見つかることがあるようです。これは道路法面などに吹き付けられるヨモギの種子に混じって帰化したもののようです。ただこれが国内からの帰化か国外からの帰化か、簡単には判断できないそうですが、東京都は在来種の分布域です。 2019年に高尾山で見つけた自生のアワコガネギクの可愛らしさが忘れられず、ネット検索したり色々歩いて探しましたが見つからず😭(2019/11/6に自生のアワコガネギク投稿済) 結果、野川公園や植物多様性センターへ出かけ会ってきました♪ この度、悩ましいノギクを地元周辺で見られるものをメインに悩みながらまとめました。 小難しい投稿になりましたが、今回で終わりとしますv(^-^) 📷 2022/11/6
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なる
ノジギク(野路菊) 花期:11月〜1月 分布:本州(瀬戸内海沿岸)、四国、九州 葉は互生し、葉柄は長さほぼ2㎝以下。葉身は長さ3~5㎝、幅2.5~4㎝の広卵形、3~5中裂し、裂片に少数の鋸歯があり、基部は心形~切形。葉表は毛が散生し、葉裏は白色の毛が密生し、灰白色(緑白色) 似たリュウノウギクと違うのは、総苞外片が短く、内片と瓦状に並ぶこと。 (リュウノウギクは外片が長く内片と外片の先端がほぼ同じ位置にくる) リュウノウギクの葉をもむと竜脳に似た香りがしますが、ノジギクはしないのでリュウノウギクとの区別になりますね☝️ 牧野冨太郎先生が、河原で採集したものに最初に名前が付けられたため海岸に生えるとは思わず「野路」の名前を付けられたそうです。 昨日アシズリノジギクを投稿したので、過去に見たノジギクも続いて投稿しました。 日光植物園で見たノジギクです。
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なる
アシズリノジギク(足摺野路菊) 花期:11月下旬〜1月 分布:四国(高知県、愛媛県)九州(大分県) ↖️ 総苞は外片が内片より短く瓦状。 ↙️↘️ノジギクの変種で葉が厚く、表から見ると縁が反り気味になり、裏面の白い毛が縁取りのように見えるのが特徴 ↗️ ノジギクと変わりない。 このアシズリノジギクは、この辺りでは有名な山野草庭園のおばちゃまが、高知へ出かけた折、駐車場だったか、自生していたのを許可をもらって持ち帰り育てたものです。 私は今年の春その枝を挿し芽したものを頂戴しました。 葉の写真は我が家の。 花は我が家でも咲きましたが、撮影の時期を逃したので、その庭園のものです。お花の香りは強いです。 自生地じゃなくても咲きますね〜♪
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なる
シロヨメナ(白嫁菜) キク科シオン属 花期:9〜11月 分布:本州、四国、九州 ⬆️ 総苞はホッソリ🥂してるものが多い ・長冠毛(長さ4mm)なので花後は綿毛が目立つ (※ノコンギクの冠毛は長さ4〜6mm) ↙️ 頭花直径1.5〜2㎝ 各ノギクの直径比較(ノコンギク>シロヨメナ>ゴマナ) ・普通舌状花は白色だが、淡紫色のものもある ↘️ 葉は段々型の尖った鋸歯のある長く大きめの葉で、葉脈の3行脈が目立つ ・最も幅が広いところが基部寄りになる ・葉の長さ10〜15㎝で互生する ・ペラッとして平な感じ ・暗い緑色のものが多い ・鋸歯は鋭く繊細な感じのものが多い ・茎は直立~やや斜上し、やや紫色を帯びる ・林縁の半日影に生育し、茎は上部で分岐して花を沢山付ける。 今年は高尾山、旅行先、近くの里山でも確認できました♫ SAMURAI BLUE 🔵⚽️✨✨ 沢山の感動と興奮をありがとう👏👏👏
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なる
ユウガギク(柚香菊) キク科シオン属 花期:7〜10月 分布:近畿地方以北 ↖️ 総苞(🍸型) ↗️➡️ 葉の変化は多様 ↗️の1番左の切れ込みの無いのは上部の葉です。 根元に近い葉が特徴的な切れ込みのある葉です。 葉は薄く、長さ3~8㎝の披針形で深く切れ込む。極端なものでは羽状に深裂する。 葉の鋸歯は外側を向く。 手触りはスベスベ 葉の基部は楔形で葉柄はない。 ・カントウヨメナに比べてやや小さく、縁の切れ込みが深く繊細な印象。 ↖️↙️ 花は直径約2.5㎝、淡紫色~白色。青味の強さ、花弁の幅や数も変化が多い。 ・冠毛はほとんどなく、長さ約0.25㎜(先に投稿したカントウヨメナと同じ) ↘️ 頭果 ・果期には総苞が反り返ることが多い ・カントウヨメナに比べ、枝の分岐回数が多く水平に広がる傾向あり。 ・和名は柚子の香りがするとつけられているが、ほとんど匂わない。 数年前に我が家の庭に突然現れたノギクです。 我が家のユウガギクなので、色んな形の葉を切り取り撮影しました。
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なる
カントウヨメナ(関東嫁菜) キク科ヨメナ属 花期:7〜11月 分布: 東北地方南部〜関東地方 ・田のあぜなど、 日当たりのよい湿った場所に生える ・↙️ 舌状花は普通薄紫色だが、色の濃淡には個性がある (白色もある) ・花の大きさ:2.5〜3㌢ ・⬆️ 総苞はカクテルグラス🍸型 茎はあまり枝分かれしない(花は枝先に1〜3個付く) ・↘️ 葉は卵状披針形。下部の葉は鋸歯が深くやや羽状になるものが多く、上部の葉はほぼ全縁。毛が無く手触りスベスベ。 ・茎に短い毛が生える ・冠毛の長さは0.25㍉ほど(肉眼では殆ど確認出来ない長さ)と短く、花の後も目立たない。(ユウガギクと同じ) ・タネはまるで皿に 盛りつけたように 平べったく並ぶ よく歩く地元休耕田周り、昨年も見つけました。可愛いノギクだと思った翌日、無くなっていました。 でも今年も咲いてくれた♪ 多分昨年と同じ場所だと思います。 確かに持ち帰り花瓶に生けたい‼︎そんな可愛いノギクです♪ 来年もここで逢おうね💕 📷 2022/11/3 休耕田周り
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なる
ノコンギク(野紺菊) キク科シオン属シオン節 花期:8〜11月 分布:北海道、本州、四国、九州 ・↗️ 頭花。舌状花は淡紫色〜白色 花の大きさ 約2.5㌢ ・花は枝先に集まる ・↖️ 総苞片は卵形で先が短く尖る ・↙️ そう果より長い冠毛があり筆のように見える ・↘️ 葉は楕円形〜卵形。ザラザラする ・類似のシロヨメナは葉が基部で最も幅が広く、先が尖り、花が小さく、白色。 ヨメナは冠毛がほとんど無い。 日本特産で個体数も多く、林の縁、河原、田の畔や土手、都市近郊でも少し草の付いた崖のような環境があれば至る所に生えるらしいですが、地元近くで見ることは少ないです😐 📷 2022/10/19 御岳山 (↙️の冠毛は別の日、別の場所)
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なる
ノギクの冠毛の群生です。 訪れた時期が遅かったですね〜💦 葉も枯れっ枯れです💦 冠毛、総苞片、少し残ってた葉を見てノコンギクかな?と思いました。 これは来年もう少し早い時期に出かけて確認ですね😅 📷 2022/11/25
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なる
リュウノウギク 自分の覚え書きとして、詳しく調べてみました🔍 ↖️リュウノウギクの頭花 直径3〜4.5㎝ 舌状花は白色。 ↘️ 花の終期に紅紫色になるものがあるとされる(今回赤みのある花弁を見たのはそういうことですね!) ↙️ 葉は3裂し、基部は切型〜楔形になる 葉裏に毛はあるが白く見えるほどではない。(灰色っぽい) ↗️ 総苞は外片が長く、内片と先端が揃う。 総苞内片は卵形で外片は線形。 (この点が、ノジギクやシマカンギクなどと識別する重要な手がかりとなるそうです) ・茎上部には毛が密生し、茎の下部は木質化する。 ・日当たりが良く乾いた場所に咲く ・葉や茎に竜脳というお香のような香りがある。 ・分布: 日本の福島県、新潟県以南の本州・四国・九州の一部(宮崎県まで)
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