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もちっこ
11月14日撮影 湧水地へ着くまでの道が、(国道沿いなのに)わたしには宝の道で😆!! イヌタデが紅葉しています!! 気温の低下で紅葉するのだそうです。 きれい🥰…ということで、またパシャリ。 でも花は開いてはいませんでした。 イヌタデ(犬蓼) タデ科イヌタデ属
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もちっこ
11月13日撮影 いつもの散歩道。 春に咲いていたヒメツルソバは、夏にお休みして、秋になるとまた出てきて咲き出します。 左側のピンぼけの花序と、右下のものは花が開いていますね!! タデ科イヌタデ属の花、やっぱり可愛いです🥰 ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) タデ科イヌタデ属 日本にはロックガーデン用として明治期に導入された多年草。 花は集合花で、小さい花が1cmほどの球状に集まった金平糖のような形をしている。園芸店などの紹介でも「金平糖がいっぱい咲く花」などと紹介されることも珍しくない。開花直後はピンク色をしているが、徐々に色が抜けて白へと変化する。 花期は5月頃から秋にかけてであるが、真夏には花が途絶える。ヒマラヤ原産の植物にしては耐寒性はそれほど高くなく冬季には降霜すると地上部が枯死し宿根状態となり、さらに土壌凍結が起きると根も枯死して全滅してしまう。ただし種子の発芽率が比較的高いため親株が死滅してもこぼれ種で翌年には新たな株が芽吹く。花は小花が球形にまとまっており、内部には種子が成熟する。葉にはV字形の斑紋があり、秋には紅葉する。 (Wikipedia より)
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もちっこ
10月31日撮影 接骨院の最寄り駅前。銀行の植え込みがとても面白いです。 これは先日、御岳渓谷の遊歩道で見たツルソバかも?と思った花によく似ています。 タデ科!という花ですね。 間違いなく園芸種なので ちょこ♫さんに教えていただいた ペルシカリア シルバードラゴンではないかと思います。 ペルシカリアで検索するとイヌタデの大きいものが多く出てきます。 ペルシカリア ミクロケファラというのが、ソバっぽいものの園芸種のよう。 ペルシカリア ミクロケファラの中に シルバードラゴン、レッドドラゴン…という種があるようでした。 前にも園芸種を載せていますが、ペルシカリアとはイヌタデ属の学名のカタカナ読み。 (タデ属の学名カタカナはポリゴナムですね。) 情報があまりないので、ツルソバの情報を。 ツルソバ(蔓蕎麦) タデ科イヌタデ属 名は、花がソバに似ているが、つる状になることからついたもの。 茎に刺はなく、よく分枝してつる状に伸び、または斜上して長さ1mほどになる。 帰化植物に見えるがれっきとした在来種。 葉は互生し、両面無毛で厚く光沢があり、長さ5-10cm、幅3-6cmの卵形~卵状長楕円形。先はとがり、基部は切形~円形でときに心形となる。托葉鞘は長さ1-3cmの筒形で膜質、先は斜めに切れ基部に下向きの小さな刺がある。 枝先に花が頭状に集まった密な総状花序をつくり、花被は長さ3-4mm、淡黄白色または淡紅色で5裂し、長さ3-4mm。雄しべは8個で花被より短い。花柱は先が3裂する。花柄には腺毛がある。 (素人植物図鑑 より) ツルソバは雄しべは花被より短い…とありますが、これは花被より長く突き出していますね。 園芸種として花の見栄えを良くしたのでしょうか。 それから、葉には葉柄がなく、茎を抱くようについているものもありました。
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もちっこ
10月23日撮影 低山から低山への中間地点。見返り坂の手前の湿地です。 前にも撮影したミゾソバですが、先日 真理さんが投稿されたのが、ミゾソバのつぼみではなくて〝実〟だというのに衝撃を受けました。 最近、ミゾソバはこの形のものが多くなっているのですが、これもつぼみではなくて実なのでしょうか??? いろいろと画像で検索してみましたが、決め手がなくてわかりません😅 分かる方、決め手を教えてください🙇 ミゾソバ タデ科イヌタデ属
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もちっこ
10月16日撮影 耕心館 イブキトラノオと札が付いていました。 わたしが夏に見た花はもっと花穂がながかったのですが、こんなに短いものもあるのですね? タデ科!!…という感じの可愛らしい花です☺️ こんなに花穂が短いものはあるんだろうかと思って調べてみたところ、 ナンブトラノオが出てきました。 イブキトラノオは茎頂に長さ3〜8cmの円柱状の花穂ができる。 ナンブトラノオは花穂が1〜3cm…とあります。 花穂の長さでいえば、ナンブトラノオの方がピッタリです。 ですが、ナンブトラノオの花は淡紅色。 この花は白色に近いです。 花の色は個体差もありますから、これだけでナンブトラノオではない…とは言えません。 その他の違いは、 雄しべの数がイブキトラノオは8、 ナンブトラノオは10。 これはいいと思いましたが、ちゃんと撮影できていないので、わかりません😓 花柱は3。これはしっかり写っていますが、どちらも3で同じです。 もうひとつの特徴は葉です。 イブキトラノオの葉は長い葉柄を持つ根出葉と、葉柄が短い茎葉がある。葉柄の上部には翼がある。葉身は卵状長楕円形~披針形で、薄く、先端は尖り、基部は広くさび形~心形となる。 (いわてレッドデータブック より) ナンブトラノオはイブキトラノオよりも小型で草丈は人のすねほど。葉は厚く,葉柄に翼がない。 (撮れたてドットコム より) 出典は違いますが(どちらについても書いているものは見つけられませんでした) イブキトラノオの葉には翼があるものがあり、ナンブトラノオの葉には翼はないことになります。 この花の葉には…翼がありましたー!! 札もありましたし、やはりイブキトラノオなのですね。 だとすると、こんなに短い花穂のものもある…ということですね!! どうするとこういうことになるのでしょうか? イブキトラノオ タデ科イブキトラノオ属 滋賀県伊吹山に多く、花穂が虎の尾に似ていることから。 7~9月、細長い総状花序を伸ばし、白色または淡紅色の花を多数、つける。花弁はなく、萼は5裂する。
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もちっこ
10月10日撮影 狭山稲荷山公園 今はどこもイヌタデ天国ですね。 見かけるとついつい咲いていないかどうか確認してしまいます。 咲いていましたー🥰!! イヌタデ タデ科イヌタデ属 イヌタデ属の花は可愛くて好きです☺️ ・辛味がなく食べられない蓼、の意味。 「犬」がつくものには食用にならない、の意味をもつものが多い。 犬胡麻(いぬごま) 犬芥子(いぬがらし) 犬薺(いぬなずな) 犬稗(いぬひえ) 犬蕨(いぬわらび)、など。 ・別名 「赤まんま」(赤飯)。 まさにそのとおり。つぶつぶの花です。 (季節の花300 より) アカマンマ…子どもの頃、母はそう呼んでいましたよー。 タデ(蓼)、まさにホンタデはヤナギタデだということを今年覚えました☺️蓼食う虫も好き好きの蓼は辛いから…なんですね。 役に立たないものにイヌがつけられてしまうのもよくある話です😓
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もちっこ
10月4日撮影 奥武蔵の低山 またここでも出会えるなんて!! サクラタデですね!? タデ科天国の4つ目です☺️ タデ科の花は可愛いのですが、とても小さいです。 つぼみでころころした形のものがたくさん付いていても、花が開いているものを見つけるのが大変なものもあります。 …が、このサクラタデの花は大きくて、サクラの花のように見えるのが和名の由来です。 「三河の植物観察」によれば、日本産のタデの中で花が最も大きいとか。 雌雄異株…とありますが、 短花柱花が雄花…雄株 長花柱花が雌花…雌株ということなのかな? これは短花柱花(雄花)ですね。 特徴 イヌタデ属の仲間は多いが、多年草であるのはエゾノミズタデ、シロバナサクラタデと本種のみである。花がなくとも根茎の有無で識別できる。雌雄異株で、雄株と雌株がそれぞれ男子校と女子校のように点在し、共学はあまり見ない。 (渡良瀬遊水地 植物の会 より) この書き方がちょっと面白いです。 雄株と雌株は近くにはいない…ということなのでしょうか。多年草なので、近くになくてもなくなったりしないのかな? サクラタデ(桜蓼) タデ科イヌタデ属
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もちっこ
10月4日撮影 奥武蔵の低山 3つ目のタデ科はウナギツカミ。…だと思いますが、間違えていたら教えてください。 ミゾソバに似ていますが、葉の形が違います。ウシノヒタイの形はしていません。細長く、基部は矢じり形で茎を抱いています。 ウナギツカミ(鰻攫) タデ科イヌタデ属(タデ属で分類されることもあり) 日本では早生の畑地型が狭義のウナギツカミ、晩生の湿地型がアキノウナギツカミと呼ばれてきたが種内変異とされ、広義にPersicaria sagittata とし、アキノウナギツカミを含めてウナギツカミとする。 (三河の植物観察 より) 花期は5月〜10月とあるので、早生が春から、晩生が秋ということなのでしょうか? 1年草、攀縁し、高さ0.3~2m。茎は薄緑色~緑色、成熟するとしばしば赤紫色になり、1本~広範囲に分枝し、無毛、角(かど)があり、角に反曲する小刺(刺は長さ1~1.5㎜)をもち、しばしば、基部で傾伏し、普通、下部の節にひげ根を生じる。葉は葉柄があり、上部の葉はしばしば短柄や無柄になる。葉柄は長さ0.5~4㎝、無毛、角(かど)に後ろ向きの刺がある。 (こちらも三河の植物観察) 下の写真では茎に細かい刺があるのが確認できます。
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もちっこ
10月4日撮影 奥武蔵の低山 ちょうど山を下りて、お寺方面へ歩いて行く道との交わる辺り。 この前に投稿したハナタデを撮っていると 上の方から子どもたちの声が聞こえてきました。 おおお、そういえば、この日は平日。 秋の遠足かな!? ちょっとやり過ごそうと思って、子どもたちが通り過ぎるまで、その辺りをウロウロしていて、ここがタデ科天国であることがわかりました😆 2つ目のタデ科はミゾソバ。 葉が牛の顔のように耳がぴょこんと出ています。(別名 ウシノヒタイ) この葉の形は卵状鉾形(ほこがた)というようです。鉾の形を丸くすると牛の顔みたいになるのですねー。 ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科イヌタデ属(タデ属とするものもあり) 茎は中空、下向きの小刺があり、根元は横に這い、立ち上がる。葉は互生し、長さ4~10㎝の卵状鉾形、先が鋭く尖り、基部が耳状にはり出し、牛の顔のような形をしているのが特徴である。葉柄と葉脈上に小刺があり、葉の両面に小さな星状毛がある。葉の形には変化が多い。葉柄には狭い翼があり、下部の葉柄の長さ2~5㎝。花は頭状花序に10~20個集まってつく。花柄には赤色の腺毛が密につき、長毛及び小さな星状毛がある。花被は長さ3~4㎜、淡紅色~白色、先の紅色が濃く、5裂する。花柱は.3裂。雄しべ8個。 (三河の植物観察 より)
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もちっこ
10月4日撮影 奥武蔵の低山 ハナタデ。ちょっと拡大したらピントの甘さが出てしまいましたが、咲いている様子です☺️ イヌタデ属の花は可愛いですー🥰 わたしはお昼までに駅近くまで戻ろうと思っていたので、ここから能仁寺の方へ下りてしまいましたが、多峯主山方面へ向かえば もーりさんが見つけたというボントクタデが見られたようなんですねー。 それが残念!来シーズンでしょうかね!? ハナタデ(花蓼) タデ科イヌタデ属
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もちっこ
10月4日撮影 奥武蔵の低山 見返り坂の近くはタデ科天国でした🥰 いろーんなタデ科の花がたくさん! これはイヌタデに似ていますが、 イヌタデより高く、花が疎らについて花柄が長い。葉の中央部に黒い斑紋があることから、ハナタデかな?と思います。 去年はトトロの森で10月下旬に見つけているので(200m未満の山ですが、やはり標高が高いのかな???) 今頃、トトロの森で咲いているかもしれませんね。見に行かれたら行ってみたいです。 ハナタデ(花蓼) タデ科イヌタデ属
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10月3日撮影 トトロの森前 タデアイの赤い花です。 離れて見るとイヌタデっぽいですが、大きさが違います。 茎は60〜90cmになるそうで、ここの畑のものは50cm行くか行かないか…くらいの高さでした。 イヌタデは20cmくらいですから、大きいです。 タデアイ(蓼藍) タデ科イヌタデ属 藍染めに利用される。日本における藍染めは奈良時代から続く歴史があり、藍による染色を愛好する者もいる。海外では“Japan Blue”と呼ばれることもある。 (Wikipedia より)
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もちっこ
10月3日撮影 トトロの森前 9月20日にタデアイ畑にまたアイが生えてきたという投稿をしていましたが 10月に入り、花もたくさん咲いていました。 これが種を採るためなんですね。 調べたところによると、白い花を咲かせる…とありましたが、赤い花も咲いていたので、次に投稿します☺️ タデ科!!という花ですね。イヌタデ属の花は可愛いです。 タデアイ(蓼藍) タデ科イヌタデ属
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もちっこ
10月3日撮影 サクラタデや近似種のシロバナサクラタデが雌雄異株だとようやく知って、 今までの写真を見直してみました! (さらに調べて新事実発見。雌雄異株ではないようです!😳7時半追記) 近くの遊歩道でぼーぼー生えているシロバナサクラタデはどうだったかな!? …と思って見てみると…🙄 (この花も好きなので、通ると撮ってしまうので、最近のものがありました…というほど最近じゃないですけども) これはたくさんある雄しべよりも雌しべ(まぁるいコロンとしたものは葯ではなく柱頭です)が3本外に出ているので、 これは雌花でしょう。 …と思ったところ、さらに新事実!? サクラタデ、シロバナサクラタデ、共に雌雄異株とされてきましたが 現在では〝二異形花柱性〟であることが確認されているようです。 2つの異形な花柱とは、 雄しべよりも雌しべが長い〝長花柱花〟と 雄しべよりも雌しべが短い〝短花柱花〟です。 これが異株になっているのだとか。 (1996年の説で、2019年に更新されたサイトで確認しています) というわけで、これは 〝長花柱花〟ですね。(以前は雌花とされたもの) そして、花柱は普通は2裂ですが、まれに3裂する…とありました。 これは3裂した花柱をもつ、長花柱花ですね😉 そんでもって、 サクラタデの柱頭は3裂する。(2裂もある) シロバナサクラタデは2裂するがまれに3裂もある。 …と書かれているところが、種の違いを表しているなと思いました。サクラタデの白花版…ではなく、種が違うのですね。 サクラタデのコメントも直しておきます。
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もちっこ
9月23日撮影 片倉城跡公園 (10月22日更新)下までお読みください。 やっと会えましたー!🥰 見たかったサクラタデ。 ちょっと嬉しくて遠くから過ぎたり、近く過ぎたりして、うまく様子がお伝えできない残念な感じだったので、コラージュしました😅 サクラタデ(桜蓼) タデ科イヌタデ属 …と、ここで新事実が…。 サクラタデは雌雄異株なんだそうです。 えええー!? もしかすると、花ともさんたちの投稿で拝見していたのかもしれないのですが、実際に自分で調べないと頭に入らなかったということでしょうか…。 うむむ、悔しいところです。意識していなかったもので、撮影したものを確かめましたが、全て雄花のようでした…😂 (雄花は雄しべが雌しべよりも長くなるので雄しべが8個、飛び出していますが、 雌花は雌しべが雄しべよりも長くなり、3裂した柱頭が飛び出しています。←たまに2裂もあり) サクラタデ タデ科イヌタデ属 和名は花の色と形が桜に似ていることに由来する。日本産のタデ属の中で花が最も大きい。 (三河の植物観察 より) このあと近くの低山でも見つけているのですが、その写真も、雄花ばかりでした。 サクラタデについても同じかどうかがわからないのですが、近似種のシロバナサクラタデでは、比率は雄花6に対して雌花1…なのだそうです。 (参考にした資料 09/08/10 ビオ・荒川さいたま) 今度見かけたら、しっかり雌花を探します!☺️ (ここから更新) 現在は サクラタデ、シロバナサクラタデ共に 雌雄異株ではなく、二異形花柱性の株があるとされているようです。 雄株の雄花、雌株の雌花ではなくて 雄しべよりも雌しべが長い〝長花柱花〟 雄しべよりも雌しべが短い〝短花柱花〟 となります。 なので、これは雄花ではなく短花柱花なのだということです。(旧雄花…ですね)
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もちっこ
9月23日撮影 片倉城跡公園 木道の水辺はミゾソバ天国じゃーん!と思っていましたが、ぼーぼー生えている葉の中に違う形のものが😳。 これはウシノヒタイの形じゃないですね。 もしや!と思ってスマホで調べると 葉は披針形で基部が矢尻形になって茎をはさむ。先は鋭く尖る(野草図鑑 より) …やはり、ウナギツカミじゃないかな!? ウナギツカミ(鰻掴) タデ科イヌタデ属 つる性1年草 北海道〜九州の畦畔、水辺、空き地など湿った土地に生育する。種内の変異が大きく、早生の畑地型が狭義のウナギツカミ、晩生の湿地型がアキノウナギツカミと呼ばれてきた。茎はつる状に伸び、下部は地を這い、上部は斜上する。茎は四角形で稜に逆刺がある。葉は互生、葉柄は長く、葉柄の基部には膜質の托葉鞘がある。葉の基部は心形〜やじり形。茎上部の葉は短柄で、基部が矢じり形で茎を抱く。枝先に淡紅色の花を球状につける。花序は直径約1cm。花被片は5枚。上部が紅色〜紅紫色を帯び、長さ約2.5mm。そう果は花被に包まれ、濃茶褐色に紫色を帯び、3稜形で光沢がある。長さ約3mm。花期は5〜10月。(植調雑草大鑑) (松江の花図鑑 より) 和名の由来は 葉、茎には刺があってざらざらした感触のため、鰻をつかんでもすべらないだろう、という発想に基づく。 (山と自然の旅 野草図鑑 より) おお!これにもトゲがあるのですね。 茎にピントが合った写真を見ると、細かいトゲが見えました。 初夏のものをウナギツカミ、秋に咲くものをアキノウナギツカミと呼ぶようなのですが(上にも書かれていますね) 種内変異とされて、ひっくるめて「ウナギツカミ」とする…とされているようです。 以前はアキノウナギツカミ(秋の鰻攫、P. sieboldi)は、水辺や溝に生え、花期が秋であるものをいい、狭義のウナギツカミ(鰻攫、P. aestiva)は、畑地に生え、丈が約30cmと低く、花期が春から初夏であるものとして区別されていた。これらの区別については、生態的な型に過ぎないとし、2017年刊行の『改訂新版 日本の野生植物 4』では、ウナギツカミ P. sagittata var. sibirica にまとめられている。米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)でも同様である。 (Wikipedia より)
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もちっこ
9月23日撮影 片倉城跡公園 途中ご一緒させていただいた方が、 「サクラタデを見ましたよ」と仰っていたので、情報から、生えていると思われる方を帰りに通ろうと考えて歩いていました。 木道などもある水辺へ。 タデ科の花がたくさん生えていて、 サクラタデは!?…とワクワクしてきました。 これはおなじみのミゾソバです。 昨年、五色沼で見たときは感動!!でしたが、実物を見て気にかけるようになると、わりとあちこちで見ることができました☺️ 水辺で多く見かけます。河原によく生えていました。 ミゾソバ タデ科イヌタデ属 日本全国の小川や沼沢地、湖岸などに生育する一年生草本。やや富栄養な水質の場所に生育し、水田地帯の用水路などに群生していることが多い。根元から枝分かれして繁茂し、節から根を出して群落を作る。茎や葉には棘があり、裸足での川遊びにはちょっとした邪魔者。 和名は溝に成育し、葉がソバに似ているからとの意味。別名の「うしのひたい」は、葉の形が牛の顔に似ているからである。花は8月から10月にかけて咲き、中心部は色が薄く、花弁の先端は淡い紅色。花の色や濃さには様々な物があり、ほとんど白色に見える物から全体が淡紅色の物まである。群れ咲く秋は、近寄ってみる金平糖に似て美しい。 ミゾソバの花は花弁に見える部分は萼であり、花弁はない。まぎらわしいですね・・・これはタデ科植物の特徴の1つです。 (岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 旧植物生態研究室(波田研)のホームページ より)
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もちっこ
9月20日撮影 トトロの森前 トトロの森までやってきました。 先日あげましたが、カナムグラの雄株、雌株がぼーぼー生えているのに出会い ふと振り向くと…? あれ?先日刈り取られてしまった…とがっかりしていたタデアイがしっかりたくさん生えています。 調べてみると、藍は刈り取りを2回するのだとか!! 第1回目刈り取り 梅雨明けの6月下旬~7月上旬ごろになると背丈50~70cm程に成長するので刈り取りを行う。晴天の日に、下から10cmのところで刈り取る。刈り取り後施肥する。 第2回目刈り取り 8月上旬~8月下旬ごろになるとまた背丈50~70cm程に成長するので刈り取りを行う。晴天の日に、下から10cmのところで刈り取る。種とり用の藍は刈り取らないでおく。 開花・種とり 種とり用の藍は9月上旬ごろになると白い花が咲く。その後10月下旬以降には種ができる。種ができた房を切り、風通しのよく乾燥した場所につるしておく。乾燥後は封筒に入れて保管し、翌年の種まきに使う。(藍は二度越冬すると発芽率が著しく下がります。) (マイト デザイン ワークス 蓼藍の育て方について より) むむ…?だとすると わたしが8月初めに刈り取られているところを見たのは2回目の刈り取り後? 今は種取り用に育てているのでしょうか? そういえば、去年も藍の花を見たのは10月でした。 藍の色を出すのは葉なのだとしたら、花を咲かせるのは、種を取るため…ということなのですね!! タデアイ(蓼藍) タデ科イヌタデ属
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もちっこ
9月20日撮影 御岳渓谷遊歩道 タデ科の花だ!! ということは分かりましたが、なんでしょう? 花にピントが合っているものがありませんでした😓が、イヌタデ属っぽい感じがします。 茎は赤く、葉の形はミゾソバのように牛の顔のような形ではありません。 〝タデ科 白い花〟で調べてみると ツルソバが近いかな?と思うのですが、ツルソバはこんなに大きな株にはならないですかね??? ご存知の方、教えてください🙇
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もちっこ
9月20日撮影 御岳渓谷遊歩道 駅にはママコノシリヌグイが生えていましたが、これはよく見るミゾソバです。 花はそっくりですが、ミゾソバは別名ウシノヒタイ…ウシノヒタイというより、牛の顔🐮…のような葉の形です。 (そして、ママコノシリヌグイにはこわーいトゲが…) イヌタデ属の花は可愛らしくて好きです🥰 ミズヒキもそうですね! ミゾソバ タデ科イヌタデ属
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もちっこ
9月20日撮影 御岳渓谷遊歩道 お馴染みのミズヒキです。 午前中の数時間だけ咲く花と言われていますが、これはもう11時過ぎです。 おー!まだ咲いていたー!と思わず時計で確かめてしまいました🥰 ミズヒキ タデ科イヌタデ属 花弁はなく、萼片は4裂。 4枚ではありませんので、ちょうど真ん中あたりで、赤と白に分かれています。 時々、花弁が3枚と1枚…のように書かれたものを見かけますが、違います。 これは開いた花を見れば一目瞭然。4枚に分かれてはいないのです。 花が閉じているときは、鈎状になった花柱以外は萼に包まれています。
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もちっこ
9月20日撮影 御岳渓谷遊歩道 タデ科の花です! オオイヌタデかサナエタデか!? (花の位置でピントが合っているところと合っていないところが違っていたので、コラージュしています。花が開いているものがありましたー🥰) よく似ているそうですが オオイヌタデは茎の節に膨らみがあり、 サナエタデは茎の節に膨らみが少ない。 …これを見ると、節に膨らみがあるかどうかは微妙です。あまりないようにも見えるんですけども。 円柱状の総状花序は オオイヌタデが長さ3〜10cmで花が密につき、幅が太く、先が垂れる。 サナエタデは長さ1〜5cmで先は垂れない。ただし、時期の遅いものは花序が垂れ下がる。花が全体に黄色を帯びているものもある。 …えええ?難しい😥 先は垂れていますが、花が黄色っぽく見えるものもありますよ? さてさて、サナエタデ?オオイヌタデ? これを見て、節が膨らんでいるのかいないのか、わかる方、 どうぞ教えてください🙇
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もちっこ
9月20日撮影 西多摩郡奥多摩町 駅に来ましたー。 (たぶん)ママコノシリヌグイが咲いています。花を拡大し過ぎてトゲが写っていない…。 花軸には毛が多く、この写真の少し先の茎には稜に沿って逆刺が並んでいます。 花は本当に可愛らしいんですけどね😆 ママコノシリヌグイ タデ科イヌタデ属 別名 トゲソバ 和名は、この草の棘だらけの茎や葉から、憎い継子の尻をこの草で拭くという想像から来ている。韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれる。漢名は刺蓼(シリョウ)。 (Wikipedia より) この話は有名ですね😅びっくりな名前です。
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もちっこ
9月19日撮影 青梅線某駅ホーム ホームの端の端まで行ってみると…? あれ!?これは!? ずっとずっと見てみたかった ママコノシリヌグイではありませんか!?😳 タデ科特有の形の花、トゲトゲのある茎、わたしが想像していたのよりかなり長細いのですが、三角形の葉! どうでしょう??? かなりぼーぼー生えていたのですが、ちょっと興奮状態でなかなかきれいに写っていたものがありませんでした😝 翌日、もう少し花が開いたものがあったので、それも投稿させてくださいね。 ママコノシリヌグイ タデ科イヌタデ属
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