しばらく投稿してませんでした。 右の画像ですがスリップスにたかられました。アルバリン撒いたので大丈夫と思っていましたが1週間経っても鎮静するどころか逆に蔓延しましました。どうやら耐性を獲得したみたいです。スリップスは耐性を獲得しやすい害虫と国会図書館の資料で見たことがあります。コテツフロアブルとベストガードを散布して事なきを得ました。左の画像にあるように正常な筒が出てきています。 耐性害虫が出たら厄介です。アルバリンに頼りすぎた結果と考えています。よく効くからと一種類だけの薬剤を使い続けると危険だと身を持って知りました。私の二の轍を踏まないように失敗例を投稿します。

すこし前になりますが、サラセニア一番筒は誰だ特別2019(園田 ダート 1400m B1)一着は画像左のレウコフィラでした。2着はサラセニア アラタ アントシアニンフリー。 現在はアラタ、フラバ、レウコフィラ、交配種の筒がどんどん完成してきて栽培場が賑やかになってきました。

サラセニア ムーレイ アントシアニンフリーの花芽が上がってきました。チュッパチャプス青リンゴ味の雰囲気が伝われば幸いです。 3月24日は第99回関西集会です。100回記念集会の情報が出るようです。場所は大阪府大東市の大東市民会館で午後12:30からです。 株分けを行った直後ですのでレアなサラセニアをゲットするチャンスです。この機会に是非。

緑一色のリーゼント。サラセニア アラタ アントシアニンフリー。秋になって迫力ある筒を出しました。

サラセニア レウコフィラ ヘテロフィラ。秋といえばレウコフィラです。これはアントシアニンフリーなので花も黄色、新芽も緑、赤い葉脈も入りません。 開花、結実させたのにその影響もなく元気です。

サラセニア ムーレイ アントシアニンフリー。 レウコフィラ アントシアニンフリーとフラバ アントシアニンフリーとの交配種です。 綺麗な黄緑と白の網目模様が美しい。昨年ドイツからサラセニアを輸入したときのオマケで付いてきた株ですがかなりいい系統と思われます。

暑い日が続いています。 そんな中でもバテずに蜜満載で虫を食べる気満々のサラセニア アラタ アントシアニンフリーです。 昨年ドイツから輸入した際はかなり小さなバルブでうまく定着するか心配でしたが、この通り元気です。 以下関西食虫植物探索会よりお知らせです。 7月29日と8月5日の日曜日即売会があります。場所は兵庫県立フラワーセンター 入り口売店横の休憩スペースらしいです。今は夏の食虫植物特別展示を開催中ですので是非お越しください。

かなりショッキングな画像を連発します。 今年サラセニアをお迎えした方も多いと思います。綺麗で見事な栽培品の投稿は沢山ありますが、今回は病気になったサラセニアを投稿します。お手持ちのサラセニアに似たような症状が出た時の参考になれば幸いです。 左上から。これはアザミウマという汁を吸う害虫の仕業です。アブラムシやハダニも似たような症状が出ます。栽培環境に問題があるのですがそれはどうにもならないので薬剤を使います。わたしはベニカxファインスプレー、モスピラン、アルバリンを併用しています。同じ薬剤を使い続けると耐性が出るので避けます。 左下は立ち枯れ病です。これは最悪です。突然筒が水気が抜けたように萎びてきます。バルブに腐りが入っていますので大株だとバルブを割って茶色く腐った部分を取り除けば助かる可能性はありますが、子株だとアウトです。感染することもあるので直ちに隔離します。植え替えの時に菌が入ったことが一番の原因ですが植え替えしてない奴もかかることがあります。これも薬剤を使って予防していて、私はゲッターやベンレートを使っています。 右上はウィルスです。筒が捩れたりモザイク模様が入っています。まともな筒もありますがこれは夏に出たものです。暑いとウィルスの活性が落ちてまともな筒が出て、春や秋になるとまた捩れます。これは治療法がありません。感染もするので隔離し種を取ったら廃棄するのが得策です。でもこれはアラタの八重で花粉が出ないので泣く泣く隔離栽培を続けます。 みぎしたは筒の半ばから枯れて来てます。これは病気ではありません。食べ過ぎです。 病気になった私の栽培品が参考になれば幸いです。

夜のサラセニアたち。 左上ミノール、左下段の左からフラバ クプレア、ムーレイ アントシアニンフリー、右上からフラバ アトロプルプレア、フラバ ルゲリー アントシアニンフリー、フラバ ルブリコーポラ、ムーレイ マーストンクローン。

サラセニア一番筒は誰だ特別(園田 ダート 1400m B1)で先頭争いをしていた3株の今の様子です。ちゃんと筒を完成させました。 左からフラバ ルブリコーポラ クラーレット、オレオフィラ ジャイアント、フラバ ルゲリー アントシアニンフリー。

一昨日の戦利品。 上 プルプレア アントシアニンフリー 左下 レウコフィラ 実生苗 白系 右下 ムーレイ プルプレアはどうしても欲しかったのですがジャンケンになり、見事勝利いたしました。 これでミッチェリアナ、カテスベイ、チェルソニーのアントシアニンフリーを作れます。

サラセニア フラバ アントシアニンフリーの筒が完成しました。まだ小ぶりですが、いい感じの緑色をしています。 アントシアニンフリーのムーレイを作るために開花株にまで作りたいです。