オオミゾソバもたくさん咲いていました🌸 目黒自然教育園の「水性植物園」では、ミゾソバやアキノウナギツカミと一緒に鮮やかな色で目立っていましたが、 ここから「水鳥の沼」へ向かう途中の「いもりの池」あたりでしょうか⁇ ここに見事な群生がありました🌸🎶 下のpicが群生のほんの一部です。 全体を撮ったのですが、お花が小さいので 葉っぱばかりの写真になってしまったので、一部分のpicにしました😅 全体は幅5〜6メートル以上あった様に思います👍💕 オオミゾソバは、紅色が濃く花全体に色が付いている感じです。花弁も先端が尖っている感じで、”オオ“と名付けられた理由が、良く分かります🌸

先日、シロヨメナを投稿しましたが、 今日は似たお花🌼野菊2種です。 上　シラヤマギク 下　ユウガギク(柚香菊) 🌼シラヤマギクの花は花数が少なく、周辺の舌状花も5つから12個で、6つ前後のことが多い。咲ききった花では花弁の間が透いて見えることが多い。 葉は濃い緑色で、根出葉は卵状心形で長い葉柄がある。花時には勢いが弱くなり、枯れることが多いが、他に競合する植物がないところでは緑のまま残る。 🌼 ユウガギクの頭花は枝先に1個つき、直径約2.5センチで、 舌状花は白に近い淡青紫色であり、筒状花は黄色い。 葉は互生し、長さ7～8センチの卵状長楕円形で、薄くてつるつるし、 縁は浅く裂けるが羽状に中裂するものもある。 ここでも葉っぱで区別が出来そうですが、picでは良くわかりませんね😰💦 私の印象では、シラヤマギクはちょっとワイルド系 ユウガギクの方はシロヨメナに似ていますが、花はひとまわり大きくて、ちょっと青紫色の花もあり、枝が広がりあちこちに花を付けているので元気な子🥰

今日はアザミ3種です🌸 いづれも日本固有種 左上　ノハラアザミ 右上下　タイアザミ 左下　キセルアザミ 🌸ノハラアザミは秋の草原で最も普通に見られるアザミで、乾いた草地に生え、高さ0.4-1mになる多年草。 花期に大きな根生葉がやたらと目立つのに比べ、茎があまり茎葉をつけずにすっと立つ姿は特徴的で分かりやすい。 頭花は紅紫色で直径約4cm、全て両性の筒状花からなる。枝先に上向き～斜め上向きにつき、ほとんど柄はなくときに2-3個が集合してつく。 ちなみに名前の似ているノアザミの花期は5-8月。春から夏に咲くアザミ。 総苞が粘るので区別できる 🌸タイアザミは秋に咲くアザミ。 ナンブアザミ の変種で、葉が細く、トゲが太く長い。また花の基部の総包の刺も太く長い。 関東地方の草地、林縁などに生える。 別名　トネアザミ 🌸キセルアザミは花が横向きから下向きに咲く様子が、煙管（きせる）のように見えるのが名前の由来。 湿地に生える。 マアザミという別名があるが、若い葉を食用にすることから真のアザミという意味。 🌸この3種、植物初心者の私はなかなか判別が難しく😰 印象としては、タイアザミが一番ゴツゴツした感じ。 ノハラアザミの方が優しい感じ、 キセルアザミは咲いていたお花の数が少なかったのですが、総苞がスッキリした感じで一番優しい印象でした🥰🎶

今日は連投させていただきます🙇‍♀️ 目黒自然教育園で出会った　イヌショウマ サラシナショウマに良く似ていますが、 サラシナショウマは穂全体がブラシ状ですが、 イヌショウマは先端が細くなっていきますね。　 蕾がほんのりピンクなのも可愛いですね💕

とても良く似たお花ですね🌸 上　アキノウナギツカミ 下　ミゾソバ 見分け方のポイントは葉っぱ🌿 ミゾソバが矛(ホコ)形に対して アキノウナギツカミは細長い矢じり形 このpicでは分かりづらくて申し訳ありません😰💦 でも近くで咲いていると、花の色味が違います。 ミゾソバは濃いピンクに対して アキノウナギツカミはほんのり優しいピンク 私はアキノウナギツカミ派です〜🥰🎶 目黒自然教育園、水生植物園に沢山咲いていました🌸