エイザンスミレ２度目の投稿。 返り咲きです♪ エイザンスミレ(叡山菫) スミレ科　スミレ属　多年草 本州、四国、九州に分布 山地の林下などの半日陰に生育 花期４〜5月 ②花とモミジの葉🍁 ③花と閉鎖花とモミジの葉🍁 11月2日撮影　福島県南部

ナガバノコウヤボウキ (長葉の高野箒) キク科コウヤボウキ属の落葉小低木 分布　本州(宮城県以南)、四国、九州　 コウヤボウキに比べ、花期が１ヶ月程早く、花はすっかり終わり、冠毛をつけていました。 花は、夏から咲き始めていたようです。 コウヤボウキと違って、ナガバノコウヤボウキは、１年目の枝には、花をつけず、２年目の枝の５、６枚束生した葉の真ん中に、花をつける そうです。

1⃣2️⃣3️⃣ジンジソウ［人字草］ (モミジバダイモンジソウ) ユキノシタ科、属 日本固有種で、関東地方以西、四国、九州に分布草丈10~30cm、花の上部の3個の花弁は小さなスペード形で黄色の斑点があり、下部の2個の花弁は人の字に長く垂れ下がる 4️⃣5️⃣ハナタデ［花蓼］ (ヤブタデ) 日本全国に分布 葉の中央部に黒っぽい斑紋があるものが多い 花序は紅色～淡紅色の小さな花でイヌタデよりまばらにつける 11/4 撮影

見事に赤い色になっていました❗️ アブラツツジ(油躑躅) 紅葉.果実 ＊ツツジ科ドウダンツツジ属 花期は5-6月 中部地方以北-東北地方南部の山地の林縁や岩場に生育する落葉低木！ 果実には 花の時に見られなかった柱頭が残り、垂れ下がったままで 舞妓さんの「かんざし」のようでもあります❣️ ①②③.見事に赤い輪生状の葉！ ④.冬芽が準備されています！ ⑤.壺形の白い花(同じ木) 　　　　　　　　　　　11月6日撮影 🏷️木曜日は木

いつもの山の中の散策路 何故かな…？ 今年は２株だけ… 特徴の葉っぱも無かった…💧 テイショウソウ(禎祥草) 5裂した小花が３つ集まっている ２センチ弱　モミジハグマ属では大きいかな！ キク科 モミジハグマ属 花期　9〜11月 分布　千葉から近畿南部太平洋側

地味草さんぽ 先日フォロワーさん情報で、オニグルミを探して鹿浜橋付近の荒川河川敷へ… “草の城壁”に阻まれ、オニグルミには目通り叶わず🥺 とは言え、思いがけない出会いはあったので、ご報告📸 ①②オオトクサ トクサ科トクサ属 北米原産 写真では分かりづらいが、草丈130〜140センチ程度。 家屋や店舗などの植栽用に、通販サイトで売られているものは、一見“シュッ”としているが、ここでは横枝が縦横無尽に伸び大暴れ❗️ まさに“スギナのお化け”と言った風情👻 (ちなみにトクサはせいぜい100センチまで。横枝は伸びない🌿) ③カナムグラ　雌花(雌株) ④カナムグラ　雄花(雄株) アサ科カラハナソウ属 雌雄異株。 雌花の赤紫色がなんとも愛らしい🥰🩷 ちなみにカナムグラが絡まっていたのは2メートル超えのオオブタクサ🌿 カナムグラもオオブタクサも風媒花で、秋の花粉症の主要原因の一つ🤧😷 (ガッツリ花粉のシャワー浴びてきました笑🤣) ⑤カントウヨメナ キク科シオン属 関東から東海，東北，伊豆諸島のみに分布 橋梁下の草叢で“群落”とまではいえないが、他の草に紛れるように健気に咲いていた🌸 一昔前までは、河川敷などでよく見られたが、今はなかなか出会えない。 のんちゃん、出会いのキッカケ作ってくれてありがとぉー😘

〜エンシュウハグマ(遠州白熊)〜 キク科モミジハグマ属 静岡と愛知の一部にだけ咲く日本固有種です♪ 周りはササの群生でしたが…ちゃんと咲いていました＼(^o^)／ やはり、なぜか株数は少なく🥲 今年も時期遅れで終わりかけでしたが😅 でも… くるくる🌀花弁と突き出たシベ 今年も変わらぬ可愛さに逢えて良かった〜😘 2025 11/7 撮影 トレッキングにて⛰️

1⃣2️⃣3️⃣アオヤギバナ［青柳花］ キク科アキノキリンソウ属 日本固有種で、本州、四国、九州に分布 アキノキリンソウが渓流の岩上に適応したもので、水かさが増したら水に浸かるような岩の上に生え、根は岩のすき間に伸びて水に流されないようにしっかりくい込んでいる アキノキリンソウよりも葉や花弁が細く背丈も低く、これは30cmほどでした 生育地が限られ個体数も少ないようです 4️⃣5️⃣ツワブキ［石蕗］ キク科ツワブキ属 福島県、石川県以南～沖縄に分布 山間部で咲いていました 11/7 撮影 🏷日曜ビタミンカラー♪ 🏷幸せの黄色いお花 参加させてください

たくさん咲いてました♪ ハマギク(浜菊) キク科　ハマギク属　亜低木 青森県〜茨城県の太平洋側に分布 海岸の岩場に生育 高さ0.2〜1m。茎は木質化。地下茎は横に帯びない。 葉は互生、密につき葉柄はない。質が厚く光沢がある。葉の上半部に波状鋸歯。 頭花はは枝先に上向きに単生し、直径約6cm。舌状小花は雌性、稔性、白色。 中心小花は両性、稔性、筒状、多数つき、初め帯緑色、後に黄色。 総苞は長さ約1cmの半球形。総苞片は4列、わずかに微毛がある。 痩果は2形、舌状小花の痩果は鈍三角柱形、やや扁平、冠毛は短い冠状冠毛。 中心小花の痩果は細い円柱形、10脈があり、冠毛は切れ込みのある冠状冠毛。 花期9〜11月 10月26日撮影　北茨城市

湿地のお花も終盤になってきました ミズギク キク科・オグルマ属 日本固有種

生田緑地内の日本民家園でパチリした秋の植物たち ①紅葉🍁(カエデ科) 一部でしたが、綺麗に紅葉していました。 ②ホトトギス　(ユリ科) 日本の特産種🇯🇵 ③柿　(カキノキ科) 柿は育てやすく、家庭果樹として最も推奨すべき果樹のひとつ。 ④サザンカ　(ツバキ科) 日本固有種🇯🇵 ⑤シュウメイギク　(キンポウゲ科) 中国湖北省を原産とする多年草。花がキクに似ているとして付けられたが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間。

1⃣2️⃣3️⃣リュウノウギク［竜脳菊］ キク科、属 日本固有種で、福島県、新潟県以南、四国、九州の一部(宮崎県まで)に分布 花が大きめで綺麗です 4️⃣5️⃣シラネセンキュウ［白根川芎］ セリ科シシウド属 本州、四国、九州に分布 山地の日陰、林縁、渓流沿いで見られます

チチッパベンケイ(乳葉弁慶) 別名 チチッパベンケイソウ 　＊ベンケイソウ科 　　ムラサキベンケイソウ属 花期は9〜10月 中部地方北部〜東北地方の多雪地帯に分布する多年草！ 一部の海岸（特に岩が露出した磯や崖錐部など）で自生している例も知られていますが、三陸海岸で見る事ができました。 高さは10〜25cm 茎と葉は汚赤紫色を帯び斜上！ 葉は厚く多肉質で互生か希に対生！ (①②は対生の葉) 花は茎先に散房状花序を出し、淡黄色の星形の5花弁が多数！ 雄蕊10本、雌蕊5個！ ⑤↙︎にアオノイワレンゲが 　間も無く開花❣️ 不思議な名前ですが！ ・乳液が出そうな多肉質の葉とその 　色味から！ ・多肉質の葉が乳房のように丸みを 　帯びている事から！ 　　　　　　　　　　10月19日撮影 岩手県 宮古市 11月26日追記 学名：Hylotelephium sordiduwm マキシモヴィッチ先生によって付けられたらしい！ 「地味な色合い」の意味だとか！ やくしさんの調べ❣️ ありがとうございます！

リュウノウギク(キク科)神奈川県より 2025.11.03撮影📲日本固有種🇯🇵 🤍菊の原種🤍 素朴ですが、結構大きなお花ですよ〜🤗測ったけど、忘れちゃいました〜😅ｱﾊﾊﾊｰ

フジアザミ(富士薊)🥀と富士山🗻 キク科　フジアザミ属 花期　8~10月 高さ20〜100cm 多年草 砂礫地、破壊地周辺、河原 分布地　在来種(日本固有種、本州(関東地方、中部地方) 富士山周辺に多い事からフジアザミと言う 日本のアザミ類の中では最も大きなアザミ 頭花は5~10cm 山中湖畔に一輪咲いていました あまりにも大きくてびっくり‼️ ここでは頭花が6cmくらいありました 初めて見るアザミ🥀 5️⃣富士山🗻 朝霧高原 2025.11/2

ジンジソウ(人字草) ユキノシタ科ユキノシタ属

☆今日のお花☆ ノコンギク［野紺菊］ キク科シオン属 日本固有種で、本州、四国、九州に分布 花系約2.5cm、頭状花は淡青紫色～濃青紫色で散房状に多数つく 痩花の冠毛が長い

今日のお花 ノコンギク(野紺菊) 　＊キク科シオン属 花期は8〜11月 本州〜九州の日当たりの良い山野.道端.河川敷などに生える多年草！ 高さは50-100cm 全体に短い毛が密生しざらつく！ 葉は卵形〜狭卵形で浅い鋸歯があり葉茎に葉柄は無い！ 茎の先に淡青紫色〜白色の舌状花が1列に並び、中央部に黄色い筒状花！ 特徴的なワインカップ型の総苞！ ノコンギクは文学作品にも登場し、伊藤左千夫作『野菊の墓』のモデルとされることがある。 少し前に千葉県の伊藤左千夫記念館を訪問したばかりで、物語が思い浮かびました♪ ①②③岩手県 大船渡市(10/20) ④⑤岩手県 宮古市(10/19) 今回はどちらも海岸の日当たりの良い場所に咲いていました❣️

「イズノシマウメバチソウ」 伊豆の島梅鉢草 ※三宅島・御蔵島の伊豆諸島に分布する固有種 咲くやこの花館2025/10/28

9月半ば頃に咲いていたツルギキョウの花に美しい赤紫色の実が付きました。 3️⃣　ツルギキョウの花は雌雄異熟で雄性先熟です、この花は雄性期です。 4️⃣　柱頭の先が開いている雌性期の花です。 キキョウ科ツルニンジン属 ❀　暫くの間お休みさせて下さいね🙇‍♀

クルクル巻きの可愛いタカオヒゴタイの花が咲きました💜🌿 タカオヒゴタイの花は山地の林内に生える多年草です。 高尾山で最初に発見され、1909年に命名されたトウヒレンの仲間です。 花は直径2cm位の頭花で茎の上部に薄紫色の花を数個付けます。 葉の中程が深くえぐれてバイオリン🎻のような形になるのが特徴です。 　(高尾山の宝物たちより) 自生地は東京都西部、神奈川県山梨県等、限られた地域にしか咲かないようで、準絶滅危惧種に指定されています。 キク科トウヒレン属

ミカエリソウ(見返草) 別名:イトカケソウ(糸掛草) シソ科テンニンソウ属 低木または亜低木 分布: 本州（長野県・愛知県～岡山県） こちらは先に投稿したテンニンソウを見た植物園で別の場所に鉢植えに植ってたミカエリソウです。 🪧ミカエリソウ"藤原紅"だそうです 分布から私には出逢えない花だと思うので投稿しておきます。 テンニンソウが多年草であったのに対して、低木又は亜低木だそうです。 ミカエリソウは ・テンニンソウに似ていて花が紅紫 　色 ・落葉小低木。 　樹皮は淡灰褐色 　高さ40〜100㌢ ・葉は対生で葉柄有り いつか自生のミカエリソウに出逢えたら良いな🤗

テンニンソウ シソ科テンニンソウ属の多年草 少し前に出かけた広い植物園、そろそろ帰ろうとしたら目に入ったのがこの花が幾つも咲いていました。 すぐにテンニンソウだとは思いましたが、過去に見たテンニンソウは葉っぱが虫に喰われ、花もこんなに綺麗じゃありませんでした。 GSで見せて貰ってもそんな感じが多いですよね！ 帰りに受付でお名前聞いたら花は何色だったかと。白い花でした！ なら、テンニンソウですと答えて下さいましたが、写真で見ると葯の色と蕾がピンク色なんですよね〜 そして、茎には毛も生えています。 もしかしたら葉裏にも生えているのかも〜と写真見て思いました。 この花はテンニンソウで宜しいでしょうか？

🆘️ワタムキアザミ キク科・アザミ属 ⭐絶滅危惧 Ⅱ類(VU)⭐ ★日本固有種 うつむき加減に…... 湿地に生えるキセルアザミや、ツクデマアザミのように頭を垂れるアザミで林下に生えます