❀今日のお花  ゲンノショウコ 🌱フウロソウ科  フウロソウ属 ドクダミ，センブリとともに日本の三大民間薬の一つ 薬効は下痢、便秘、整腸など ✽茎は基部が地表を這って立ち上がり長さ30〜60cmの多年草 ✽茎と長い葉柄に開出毛が密生する ✽葉は掌状に3〜5裂し、裂片に浅い鋭くない切れ込みがある ✽花は2個ずつつき径1.5cmほど、がく片と花弁は5個、雄しべは10個ある ✽長さ2cmの棒状の果実は下部からめくれて種子を飛ばす ①↓雄しべは枯れ落ちていて雌性期に ②雌しべの柱頭が開いていて、雄しべも残っているので両性期 ③珍しく紅紫色を発見！3年ぶりの出会いでした ➃右側は種を飛ばした後でミコシグサと呼ばれてます！左側はこれから飛ばされます！ ふつう２個の蕾がつき、時期がずれて１個ずつ咲くようです！ 自家受粉を避けるため、両性期の期間は短いようです！ ゲンノショウコは色んな表情がありますね♪

ここのところ 「ナンキンハゼ」の花の観察にはまっていました ナンキンハゼは総状花序に小さい黄色花を多数つけます 花序の先部に雄花　基部に雌花がつきます ①② ③④ ⑤⑥ の順に ①つぼみの状態 ②花序基部の 雌花 が先に開花しました　雌性先熟です　 ③雌花の拡大 　花弁はなく花柱は3個 ④続いて雄花が開花 ⑤雄花開花時には若い果実ができています ⑥雄花も花弁はなく２個の雄しべがみられます ナンキンハゼは雌雄異花同株で雌雄異熟であり　雌性先熟の観察ができたのてすが けれどもナンキンハゼは 雄性先熟の木もみられるようです 気がついたのですが　ナンキンハゼ10本の木ごとに花の咲くリズム·ペースが決まっているようで 1本の木の花は全て同期して咲いており　10本は各々の異なるペースが刷り込まれているようです これらは大雑把に言えば 自家受粉を避けることと 確実に受粉できることに集約されるのでしょうか 二枚目 雄花から糸を引く何かが出ています　これ何なのでしょう

ナワシロイチゴの果実は普段よく目にするが、花をまじまじと見たことはなかった 紅紫色の鮮やかな花が目にとまり、よーく見てみると、とても良くできたダイヤの指輪のようだった🤔 なーんてね ほんとにとても美人さんです😍 雌雄同株でひとつの花に雌しべと雄しべがあって、初めに雌しべが熟して受粉した後、多数の雄しべが雌しべを包むように現れるようです 自家受粉を避けるためでしょうか🤔 受粉が終わると花びらは落ちてがく片が一旦閉じて、蕾のようになり、果実ができてから再びがく片が開く、とても手の込んだことをする不思議な花なのです😄 花言葉「誘惑」「恩恵」

㊗️大谷HR2号💙ドジャー・ブルーの《春竜胆》でお祝い💕 雄性先熟のハルリンドウ、雄蕊が熟して開いたところ🎶 まだまだ、春はこれからだ❣️

シキミ 雌しべが捻れるようにが閉じたあとヤクが破れて花粉が出始める 雌雄異熟のビタミンカラー🏷️ 雌しべは標準８だけれど７だったり時には10だったり(１、２枚目)🟡ということは八角ではなくて七角、九角になるのかしらね？ 花弁６ガク６も変異が多くて、観察点には事欠かない 火曜はマクロの発表会🏷️

今日のお花 ✿ ゲンノショウコ 🌱フウロソウ科 フウロソウ属 ドクダミ，センブリとともに日本の三大民間薬の一つ 薬効は下痢、便秘、整腸など 可愛いゲンノショウコを長い期間 見られるのは嬉しいです♪

湿地の池の縁。 カザグルマの花が、咲いていました。　 あれ…('_'?)　こんな所に、クレマチスが…(*･∀･) と思いましたが、 園芸植物のクレマチスは、自生のカザグルマなどから、交配によって、作出されたものだそうです。 葉っぱは、センニンソウの葉っぱに似ています。 紫色の花と白色の花があるそうですが、愛知県では、全て、白花だそうです。 花弁のように見えるのは、萼片で、 基本８個ですが、変異が多いので、 ６～13個が多いようです。 無事に育って、実をつけた姿も見てみたいです(^.^)

山形に出張　宿の前のコンクリートの隙間にオオバコがいっぱいです。 先の方が咲いているので、開花期も終わりのようです。 さあ、帰ろう🚞と✈️で！

ナンキンハゼ 左　雄蕊先熟　の木から取った花 右　雌蕊先熟　の木から取った花 一本だけでは実がなりにくいでしょうか？ でも花粉は風で飛んでいきそうですね！ 胡桃も確か雌雄異熟🌳

《春竜胆》は雄性先熟💙最初に咲いた花はまだ雄性期🚹 ツボミが7個あるので、全部咲いたらいいことありそう☺️✨⭐️✨