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もちっこのスミレの一覧

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もちっこ
4月17日撮影 加治丘陵 林の中に入ってしばらく歩いたところに。 このスミレはちょっと青っぽいですね。 慌てて集団に追いつこうとしていて 何スミレか聞いていませんでした。 柱頭の形がわかりませんが、側弁は有毛です。葉は心形で先は尖らず、柔らかい鋸歯があります。 距は白っぽいです。横から撮っていないので、はっきりは分からないのですが、長くはないですね。 何スミレでしょう??? スミレの図鑑を見ましたが、よく分かりませんでした😢 (23時45分 更新) 真理さんから早速ヒントをいただき 調べてみたところ アメリカスミレサイシンの可能性が高そうです。そっくりな写真とよく当てはまる特徴が書いてありました。 アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛) スミレ科スミレ属 ☆アメリカスミレサイシンは、北アメリカ原産の外来種で、花が大きくてたくさん咲き、育てやすい園芸種なので広く栽培されていたそうです。それが野生化して、道端や畑などで広がってきているそうです。 ☆花の色によって、青紫色のものはパピリオナケア、白地に青紫の筋が入るのはプリケアナ、白地に青紫の細かい斑点が入るのはフレックス、白い花はスノー・プリンセスという品種だそうです。側弁の基部にたくさんの毛があるのが特徴だそうです。 団地内やウォーキングコースで見かける青紫色のアメリカスミレサイシン・パピリオナケア。ところどころで見かけますが、大きな群落をつくることはなく、一株ずつ咲いています。 (しろうと自然科学者の自然観察日記 より) 園芸栽培される多年草。スミレサイシンとは、葉がウマノスズクサ科のウスバサイシン(薄葉細辛)のようなハート形の大きなもので、地下茎がワサビ(山葵)のように太くなるものをいう。それに似た北米原産の外来スミレがアメリカスミレサイシン。ドイツスミレとも。葉がタチツボスミレ(立坪菫)のような形状をしており、花が濃い紫色で側弁基部に毛がもしゃもしゃと生えていたら本種の可能性を疑いたい。 花柄(かへい)はすっとは立ち上がらず花はやや倒れ気味。花の大きさはタチツボスミレと同程度。上弁は強く反り返るものが多く、側弁と唇弁(しんべん)は前方に突き出る傾向がみられる。側弁基部に毛が非常に多いことが大きな特徴。花色は鮮やかで濃い(やや赤みがかった)紫色。花の後方に突き出る距(きょ)は太くて短い。 (mirusiru.jp より)
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もちっこ
4月17日撮影 加治丘陵 自然かんさつ会にて。 マキノスミレのすぐ近くに咲いていた白いスミレ。 フモトスミレだそうです。 これも初めて見ました。小さな小さなスミレです。 フモトスミレ(麓菫) スミレ科スミレ属 地下茎は短い。無茎性のスミレで、高さ4-6 cm。葉は長さ1-3 cmで卵形または広卵形、基部は心形、低い鋸歯がある。表面には普通毛があり、しばしば葉脈に沿って白斑がありフイリフモトスミレと呼ばれることがある。裏面は紫色を帯びる。葉柄は2-5 cmと長い。花は白色で直径7-10 mmと小さく、上弁は反り返る。側弁にはふつう毛があり、まれに無毛。唇弁の基部に短い毛がある。唇弁は他の弁より短く、幅が狭く、紫色の条が入る。距は2-3 mm。花柄は高さ4-7 cm。萼片は広披針形萼。花期は4-5月。 (Wikipedia より) 和名の由来は、山麓でよく見かけることから。葉は長さ1~2.5㎝、幅1~2㎝の卵形、 白い斑が入ることが多い。葉形は長くなることもあり、変化がある。葉裏は紫色を帯びる。花柄は暗紫色。花は直径約1㎝、白色、唇弁に紫色~赤紫色の筋が入り、唇弁の先が普通、尖る。側弁の基部は有毛。距は紫色を帯びる。 (三河の植物観察 より) こちらは葉の裏が紫色になっているのが分かります☺️ 距はぷくっとしていて、やや紫色を帯びていますね。側弁の内側が有毛なのも撮れました🥰
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もちっこ
4月17日撮影 加治丘陵 自然かんさつ会にて。 マキノスミレと教えていただきました。 しゃがんで撮るのが大変で、お顔をうまく拝見できませんでした😆 マキノスミレ(牧野菫) スミレ科スミレ属 (種 シハイスミレ 変種 マキノスミレ) 無茎の種。地下茎は短い。基本種のシハイスミレに比べて葉をほぼ垂直に伸ばし、葉身は長さ2-4cm、幅1-1.5cm、三角状披針形で、シハイスミレより細く、先端は長くとがり、基部は深い心形になり、縁にはやや間隔のある低い鈍鋸歯がある。葉の質はやや厚く、表面は濃緑色で無毛で光沢があり、裏面は紫色を帯びる。葉柄は長さ2-4(-8)cmになる。果期の葉は、花時の2倍ほどの大きさに達する。 花期は4-5月。花の径は1.2-1.5cm、花色は淡紅色から濃紫色、シハイスミレより小型で色が濃い。唇弁に紫色のすじが入り、側弁の基部に毛は無い。唇弁の距は細長く、長さ6-8mmになる。雄蕊は5個あり、花柱はカマキリの頭形になる。 (Wikipedia より) いがりまさしさんの「撮れたてドットコム」によれば ↓ 長披針形。直立気味に展開し葉の位置が花より上になることが多い。葉裏は初めわずかに紫色を帯びるが,のち完全に淡緑色。無毛。葉身基部の湾入は浅い。 (ここまで「撮れたてドットコム」) と、ありました。 この葉は裏が緑色ですね。
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もちっこ
3月26日撮影 赤塚植物園 ここからはスミレを投稿したいと思います。 赤塚植物園にはスミレがたくさん生えているのですが、下草として生えているため 札がありません。 花の色や葉の形が違うものが多くありましたが、名前が全然わからないので 皆さまのお力が借りられたらと思っています🙇 どうぞよろしくお願いします。 撮影するときには、側弁に毛があるかどうか、柱頭の様子、葉の形や茎があるかどうか…など 決め手となるポイントはいろいろあるようなのですが、 1年ぶりでそれもすっかり忘れ…😂 これでは分からないよーというものばかりで反省しています。 顔の中(柱頭)は頑張って撮ろうとしてみましたが、なかなか見ることができず(もっと這いつくばらないと…😅) お気に入りパン屋さんで重ーいベーグルを買ってぶら下げていたのもあり(言い訳) 近づくことも難しかったので反省してます😆 (今度からは絶対にリュックで来ます😤) これは 去年も見ているアメリカスミレサイシンではないかと思うのですが、いかがでしょうか? 側弁に毛があります。花弁は白地に紫色の筋がたくさん。(プリケアナという品種?) 葉は円心形で先が尖るとありますが、これは丸くなっています。 そこが心配。 (19時更新) ぷりぷりむらさん かしさん より、OKいただきました。 アメリカスミレサイシンのプリケアナという種のようです。 ありがとうございましたーーー😊
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もちっこ
5月4日撮影 耶麻郡北塩原村 また違うスミレです。距が紫色です。 タチツボスミレでしょうか? でも、タチツボスミレにしては色が濃いような気がします。 ニオイタチツボスミレでしょうか? (2022年5月18日 更新) 1年経って、今年も行きましたよ、五色沼! そこで撮影して調べたミヤマスミレに似ているような…!?🙄 スミレ師匠の かしさんに見ていただき、お墨付きをいただきました!! ミヤマスミレ(深山菫) スミレ科スミレ属 地上茎はなく、細長い根茎から花後に匐枝を出し、先端に新苗をつける。3-5個の根生葉は薄く、淡緑色、長さ2-3 cm、幅2-2.8 cm、先端が尖り、基部は深く湾入し、耳状に張り出した部分がくっきり互いに重なる場合もある。縁に粗い波状の鋸歯がある。葉身はハート形。基部には皮針形の托葉がある。葉柄は長さ3-10 cm、花茎は根生葉の間から伸びて高さ5-8 cm、薄紅紫色のやや大きい花を1個つける。花弁は長さ1.2-1.5 cm、5弁、2個上弁は斜立ち、2個の側弁は斜めに垂れ無毛、唇弁は側弁とほぼ同長で濃紫色の線があり、距は長さ6-8 mmと長い。萼片は5個、長さ5-7 mm、披針形。葉柄、花柄と萼片にまばらに毛があるをつける。花期は5-6月。蒴果は長い楕円形、長さ8-10 mm、熟すと3裂して種子を散らす。染色体数は2n=12、24(2倍体、4倍体)。ホソバヒョウモンやカラフトヒョウモンなどの幼虫が食草としている。 ・薄紅紫色の花、唇弁に濃紫色の線がある。 ・距は長く、萼片は披針形。 ・葉身はハート形、縁に粗い波状の鋸歯がある。 (全てWikipedia より)
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