４月１７日　加治丘陵

自然かんさつ会にて。
舗装道路に出て次の観察場所へ。
アスファルトの隙間から小さなスミレが。

ヒメスミレだと教わりました。
ヒメスミレは人の家の近くによく生えます。
ホンスミレに似ていますがより小さく、葉の形も違います。
葉は披針形で、張り出した部分の鋸歯が目立ちます。葉柄に翼もありません。
葉の裏は紫色。これはのちに薄れると書かれているものもありました。（撮れたてドットコム）
花は側弁が有毛で、柱頭はカマキリ型とありましたが、写真には撮れていませんね。
距はちょっと丸く、薄い赤みがかった紫色です。
花弁は上の２枚がぴょこんと立ち、うさ耳っぽく見えるものが多いような気がします。
（これはどうなんでしょ？）

ヒメスミレ（姫菫）
スミレ科スミレ属