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kaorin
『ニッコウキスゲ』 🏷️今日のお花 昔、山奥にひとりの若い修行僧がいました。厳しい修行に身を捧げ、欲を捨てて生きる彼のもとに、ある日、村の娘が水を運ぶためにやって来ました。 その娘は純粋で美しく、やがて僧は心を乱されてしまいます。 「いけない、これは修行の妨げになる……」 そう思った僧は、娘が来るたびに距離をとり、ついには山を去る決意をします。 娘は何も知らず、毎日、僧の庵に水を運び続けました。 やがて、ある日突然、庵は空っぽになっていました。 それ以来、娘は寂しそうに山の道を見つめ続け、そのまま姿を消したと言われています。 そして数年後、山の斜面には、一日だけ咲く黄色い花が群生するようになりました。 それが「ニッコウキスゲ」でした。 ニッコウキスゲは「一日花」。 咲いたその日の夕方には、しぼんでしまいます。 でもその命は、翌日にまた別の蕾が咲くことで、群生として繰り返されていきます。 花言葉 「日々あらたに」 (毎日が新しく始まることへの祈り) 「心の静けさ」 (待ち続ける人の、無言の願い) 「切ない愛」 (思いを告げられないまま消える恋) 今週も よろしくお願いします(⁎ ᎑ˬ᎑)⁾⁾🍀
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kaorin
『ハンゲショウ』 🏷️今日のお花 「半夏生」(はんげしょう)という節気(夏至から11日後ごろ)に花が咲くため。 また、葉の一部が白くなり、「葉が半分白く化粧する」=「半化粧(はんげしょう)」という意味から来ているとも。 半夏生女(はんげしょうおんな)の伝説(奈良県・吉野地方など) 夜になると、白い着物を着た長髪の女が田んぼに立っている。 女の姿を見た者は病気になる、または田んぼの作物が枯れる。 実はその女性は、昔この村で水害に遭って亡くなった女性の霊だという噂も…。😱 これは、ハンゲショウの白い花や葉が「死装束」に見えることと、湿地に生える特性(=霊的な場所とされた)から来たとされてます🧐📖 奈良県吉野地方のかたは、小さい頃大人からこんなお話しをされた記憶がありますか🤔!? 本日も猛暑🥵🔥💢‼️ 熱中症対策は万全に🙌👍👍👍
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Julie
ザクロの花言葉∶「円熟した優雅さ」「子孫の守護」「優美」「愚かしさ」 ミソハギ科ザクロ属🌿 【ギリシャ神話のザクロ】 冥界の神であるハーデスが豊穣神デーメテールの娘ペルセポネーに恋をして略奪し、冥界へと連れ去ってしまいました。ペルセポネーは冥界で空腹に耐えられずザクロの実を4粒口にしました。 しかし「冥界のものを食べた者は、食べた分だけ冥界で過ごさなければならない」という冥界の掟に従い、1年のうち4か月を冥界にて過ごすことになってしまいました。これは冥界神の策略でした。豊穣神は娘を取り戻したものの、娘が冥界に戻って居なくなる4か月を悲しみ、全ての作物を枯らす冬としました。このペルセポネーの行動からうまれた花言葉が「愚かしさ」と言われています。「円熟した優雅さ」、「優美」はペルセポネーの美しい姿から来ています。また、「子孫の守護」は、ザクロの実の内側に種子が沢山詰まっていることが由来です。
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Julie
ハナカイドウの花言葉:「艶麗」「温和」「美人の眠り」 バラ科リンゴ属🌿 【ハナカイドウの伝説】今から約1300年前の中国で玄宗皇帝の寵妃であった楊貴妃が、 ほろ酔いでウトウトしていると、その妖艶な姿を、皇帝が「海棠の眠り未だ足りず」と称したことから「美人の眠り」という花言葉が付いたと言われている。
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Julie
ワスレナグサの花言葉∶「私を忘れないで」「誠の愛」「真実の愛」「真の友情」 ムラサキ科ワスレナグサ属🌿一年草扱い 【中世ドイツのワスレナグサの伝説】 騎士ルドルフと恋人のベルタは、ドナウ川の川辺を散歩しているときに、美しい小さな花を見つけました。 ルドルフはベルタのために、花を摘もうと試みますが、足を滑らせて川へ落ち流されてしまったのです。 重い鎧を身につけていたルドルフは、川の流れが速くて這い上がれません。 残された力を振り絞り、摘んだ花を川岸に投げ、「Vergiss-mein-nicht!(私を忘れないで!)」という言葉を残し、流されて亡くなってしまいました。 「私を忘れないで」という花名と花言葉は、この伝説に由来します。 また、ベルタが恋人から最後に贈られた花を、生涯肌身離さず持ち続け、独身を貫いたことから「真実の愛」「誠の愛」という花言葉がつけられました。 {引用元∶ https://hanaprime.jp/language-flower/}
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Julie
ストックの花言葉:「永遠の美」「愛情の絆」「豊かな愛」「求愛」 紫:「おおらかな愛情」 アブラナ科マッティオラ属🌿耐寒性一年草 甘い香りに魅せられて、今年は11月にストックを何株か植えてみました🎶🌼寒くなったら香りが弱くなったような•••(・・? GSの皆様、今年もありがとうございました🙇♀良いお年をお迎え下さい💐💓 【スコットランドのストックの昔話】花言葉の「愛情の絆」「豊かな愛」「求愛」は、スコットランドのお姫様の悲しい物語にまつわるものとされています。 昔、敵国の王子様と恋に落ちたお姫様は、父親に反対され、高い塔に閉じ込められてしまいました。 ロープを使って塔を降りようとしますが、途中でロープが切れ、お姫様は亡くなってしまいます。 嘆き悲しんだ王子様は、お姫様が塔から落としたストックの花を帽子に挿し、彼女を偲んだとされています。{参考∶https://hanaprime.jp}
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Julie
1️⃣カリン(花梨)の実が幾つも落ちていました🍐✨✨ 2️⃣花梨の樹皮 カリンの花言葉:「豊麗」「唯一の恋」「優雅」 【ギリシャ神話のカリン】花梨は、ギリシャ神話の愛と美の女神アフロディーテの聖花である。アフロディーテは、カリンの持つ癒やしの力の為に祈り祝福し、その実を傷ついた兵士や疲れた旅人に与えた。彼女が夫だけを愛したことから「唯一の恋」という花言葉が生まれ、パートナーへの一途な思いを表している。
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Julie
マリーゴールドの花言葉 黄色∶「可憐な愛情」「勇者」「健康」「嫉妬」 オレンジ色∶「真心」 アフリカンマリーゴールドの花言葉∶「逆境を乗り越えて生きる」 名前の由来∶聖母マリアの祝日にいつも咲いている黄金の花 キク科コウオウソウ属🌿 【ギリシャ神話の黄色のマリーゴールド】水の妖精クリスティは太陽神アポロンに恋をしていたが、アポロンは人間の王女レウトコエと恋仲にあった。この関係を妬んだクリスティは、王女の父である国王に対して二人の関係を告げ口した。それを聞いた国王は怒りのあまり、レウトコエを深い穴に生き埋めにしてしまった。 クリスティは自分の告げ口によって、人の命を奪ってしまったことを後悔しながら、地面に座って9日間に渡ってアポロンを見つめ続けた。すると、クリスティの体がやがて黄色い花に変わってしまい、それが、太陽に向かって咲くマリーゴールドと言われている。 【ギリシャ神話のオレンジ色のマリーゴールド】クレムノンという少年が太陽神アポロンに 心を寄せていたところ、アポロンもクレムノンに恋をした。 しかし、雲の神が2人の関係を妬んで アポロンを雲で隠し、クレムノンから 見えないようにしてしまった。 それから数日後、クレムノンは死んでしまった。 クレムノンの純粋な心を知った アポロンは、クレムノンをオレンジ色のマリーゴールドに 変えた。この話が「真心」という花言葉の由来とされる。
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Julie
スペアミントの花言葉∶「暖かい心」「美徳」「思いやり」「爽快感」「永遠の爽快」 シソ科ハッカ属🌿 スペアミントはペパーミントより葉の縁がギザギザしていて、香りも味も穏やかで、千種類以上あるミントの中でも特に香りがキツくなく、生食に向いた万人向けのミントです🌿 ペパーミントの香りの主成分はメントールですが、スペアミントはカルボンやリモネンが主成分でメントールは含まれません。 ミントという名前はラテン語で思考を意味するmenteから来ている説と、ギリシャ神話の妖精(ニンフ)Menthe(メンテー)から来ている説があります。前者の説からは、ローマ人がミントは脳を強くすると考えて重要視していたことが伺えます。 【ギリシャ神話のミントの伝説】 冥府神のハデスが、ニンフのメンテーの美しさに惹かれ、そのことに気付いて激しく嫉妬した妻のペルセポネーは、メンテーを踏み付けて呪いで雑草に変えた。その草はミントと呼ばれ、ハデスの神殿の庭で香って自分の存在を知らせている。尚、香るようにしたのは、メンテーを哀れんだハデスだという説もある。
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Julie
クズ(葛)の花言葉∶芯の強さ・快活 マメ科クズ属🌿つる性多年草 別名∶裏見草・ウマノボタモチ・ウマノオコワ 英名:kudzu(クズ) 林の縁にもうクズの花が咲いていました。他ではまだ見ないので早咲き?? 地下に子どもの頭ほどの大きさの塊根を持ち、多量のデンプンを蓄え、ここからクズ粉を取り、葛湯やくず餅が作られます。また、生薬では葛根(かっこん)と呼ばれ、風邪薬の葛根湯に用いられます。花も薬用になります。葉は飼料に、ツルは葛布(クズフ)の原料やクラフトの材料になります🌼🌿葉の裏が白いことから、裏見草の別名があり、平安時代には「恨み」とかけた和歌が多く詠まれました。日本名のクズが、そのまま英名になっている数少ない植物です。クズの呼び名の由来は、奈良県吉野川上流の地名国栖(くず)と言われ、それに漢名の葛の字が当てられました。 陰陽師の安倍晴明の母親は、白狐が化けた「葛の葉」という名の女性であるという伝説があります。
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Julie
カンナの花言葉∶「情熱」「快活」「永遠」「妄想」「堅実な未来」「熱い思い」 カンナ科カンナ(ダンドク)属🌿 春植え球根(根茎)扱い 殖えるので、春の植え替え時に大分間引きます🌱 【ミャンマーのカンナの伝説】 仏陀(釈尊)の名声や霊力を妬んだ悪魔のデワダットが、丘の上から丸い岩石を仏陀に投げ落とした。岩は仏陀の膝元近くで砕け、破片の一つが仏陀の足指に当たり、血が流れた。仏陀の血が染み込んだ大地から、カンナの花が咲いた。デワダットは大地の怒りに触れ、大地に開いた大穴に飲み込まれた。
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Julie
ビヨウヤナギの花言葉∶「 多感」「幸い」「気高さ」「きらめき」「あきらめ」 漢字:美容柳、未央柳 別名: 美女柳・金線海棠・金糸桃 【未央柳の伝説】 中国では金糸桃と呼ばれている。ビヨウヤナギに未央柳を当てるのは日本の通称名。尚、柳の仲間ではなく、オトギリソウ科である。 名前の由来は、中国の白居易(白楽天)の詩である「長恨歌」に、 「 太液の芙蓉 未央の柳 此に対ひて如何にしてか涙垂れざらむ」 と、唐の玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした地を訪れて、太液の池の蓮花を楊貴妃の顔に、未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて 未央柳の情景を詠んだ一節があり、美しい花と柳に似た葉を持つ木を、この故事になぞらえて未央柳と呼ぶようになったといわれている。未央宮(ビオウキュウ)とは長安の都に造らせた楊貴妃の住まいである。(参考:Wikipedia)
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Julie
ゼラニウム•ストロング•コンパクトレッド(赤)&ディープローズウィズアイ(濃いピンク)&白が玄関で良く咲いてます💓 【ゼラニウムの花の伝説】イスラム教の預言者ムハンマド(570頃~632)は神の啓示を受けた旅の途中、川でシャツを洗った後、水辺に立つマロウの木(アオイ科)にかけて乾かしました。シャツが乾いてとりあげると、青い花であったマロウは真っ赤な花に変わり、かぐわしい香りを放っていました。これがゼラニウムの始まりで、ムハンマドの徳を讃えるために天が創造した奇跡の花と言い伝えられています。 ゼラニウム全般の花言葉:「育ちの良さ」「尊敬」「詭計」 赤∶「君がいて幸せ」 深紅∶「憂鬱」 ピンク∶「決意」 白∶「偽り」「あなたの愛を信じない」「優柔不断」 フウロソウ科テンジクアオイ(ペラルゴニウム)属🌿
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Julie
「山振(やまぶき)の 立ちよそひたる山清水 酌みにいかめど 道の知らなく」 万葉集 高市皇子(654〜696) 山吹の花が美しく飾っている山の水をくみに行って、慕わしい亡き人を蘇らせたい(黄泉の国のあの人に会いに行きたい)と思うのだが、道が分からないことだ。 花言葉:「気品」「崇高」「金運」
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Julie
黄色い水仙の花言葉∶「私のもとへ帰って」「もう一度愛してほしい」 【冥界の王ハーデスのギリシャ神話】 冥界の王ハーデスは豊穣の女神デメテルの子どもであるペルセポネに一目ぼれして、スイセンの花を使って誘い出し、黄泉の国に連れ去りました。母親のデメテルは怒り悲しんだことがきっかけで、「私のもとへ帰って」などの意味が付けられるようになりました。 また、「もう一度愛してほしい」「愛に応えて」の花言葉は、冥界の王ハーデスが連れ去ったペルセポネの愛をつかむことができなかった思いからつけられました。{GSのスイセン植物図鑑などより}
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Julie
【ギリシャ神話のアネモネ】 春風を運ぶ西風の神ゼピュロスが、妻である花の女神フローラ(元の名はクローリス)の侍女のアネモネを愛してしまい、怒ったフローラはアネモネを追放してしまいます。ゼピュロスはアネモネをそばに置くために、美しい花に変えました。 アネモネの名の由来は、ギリシャ語の「風(anemos)」からきています。 英名では春風が吹く頃に咲く美しい姿から、「風の花」を意味する「wind flower(ウィンドフラワー)」とも呼ばれます。 花言葉全般:「はかない恋」「恋の苦しみ」「見放された」「見捨てられた」 ピンク色:「幸福な愛」「素晴らしい友情」「清らかな心」「信頼」
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Julie
ネメシアの名前は、ギリシャ神話の義憤の女神Nemesis(ネメシス)が愛した花であることに由来する。 花言葉:「包容力」「偽りのない心」「過去の思い出」「正直」
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Julie
【ギリシャ神話のプリムラの伝説】 花の女神フローラにはパラリソスという美しい息子がいました。 パラリソスにはメルセリタという愛する恋人がいましたが、結婚を前にしてメルセリタは病で亡くなってしまいます。パラリソスはメルセリタを失ったことで失意のどん底に落ちてしまい、憔悴して後を追うようにして死んでしまいました。女神フローラはパラリソスを不憫に思い、パラリソスを春一番に咲くプリムラの花へと変えたといわれています。 英名のプリムローズは、(早春に咲く)最初のバラという意味です。 花言葉:「青春の喜びと悲しみ」「若き日の躍動と輝き」
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Julie
【ギリシャ神話のヒヤシンス】 スポーツ万能の美少年ヒアキントスは、太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスから愛されていました。 アポロンとヒアキントスが円盤投げをして遊んでいるところを見て嫉妬したゼピュロスが風を吹かします。アポロンが投げた円盤が風で流されてヒアキントスに当たり、血を流して死んでしまいます。その流れた血から咲いた花がヒヤシンスであったとされています。 ヒヤシンスの花言葉:「スポーツ」「ゲーム」「遊び」「悲しみを超えた愛」 紫のヒヤシンスの花言葉:「悲しみ」「悲哀」「初恋のひたむきさ」「ごめんなさい」
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Julie
母の庭に有楽(うらく)が咲いていました。「これ、ワビスケ?」「ウラクよ。」「??」侘助椿の中に有楽という椿があるらしい・・が、有楽は侘助椿の生みの親らしい。なんだかややこしい(・_・;)。 有楽椿は、江戸時代に「太郎冠者(かじゃ)」の名で呼ばれ、織田信長の実弟である織田有楽斎が茶花として愛用したのでこの名がついたといわれています。 安土桃山時代から江戸時代にかけて、将軍家・公家・大名など上流階級の間で重宝されていました。 有楽椿は、室町時代(1338年~1573年)頃に中国から輸入されたツバキ属の原種と、日本のヤブツバキとの間にできた珍しいツバキと云われています。 京都では有楽椿、江戸では“太郎冠者(たろうかじゃ)”の名で呼ばれています。 足利氏の菩提寺である等持院の有楽椿は、樹齢が400年余りといわれ、秀頼が等持院を再興した際に寺に植えたものとされ、有楽斎の時代からあるそうです。実際にそれを示すような大木で、幹の太さは100cmもあるとされ、各地に現存する中で最大の有楽椿といわれています {参考∶西都市観光協会のHPなど} 花言葉∶「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」
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Julie
母の庭に胡蝶侘助が咲いていました。江戸時代にワビスケとはこの胡蝶侘助のことでした。胡蝶侘助の名前の由来には諸説あります。 桃山時代太閤秀吉の朝鮮出兵の頃、侘助という人が持ち帰りその名が付いた。 千利休が茶花として好んでいたが、その時の庭師の名前から付けられた。 利休と同じ時代に泉州堺に笠原七郎兵衛、法名吸松斎宗全という茶人がいて、後に還俗侘助といったが、この茶人がとてもこの花を愛玩したところから、いつとなく侘助という名で呼ばれるようになつた。 ・・・など。 古木は京都に現存し、大徳寺総見院と金閣寺、龍安寺(日本最古木)が有名とのこと。 花言葉:「簡素」「静かなおもむき」「控えめ」「慰めてあげます」など。
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Julie
母の庭に、白い椿「カモホンナミ」が咲いていました。本波かと思ったら本阿弥がなまったらしい。まん丸く膨らんだ白い蕾が生けるのに丁度良いそうです。 【本阿弥光悦と椿の伝説】 江戸時代、京の賀茂に住んでいた本阿弥光悦。刀の目利きでもあり、茶の湯道具の作陶もしていた光悦は、俵屋宗達が持って来たこの椿の蕾の色合いに触発されて、上半分に白釉の楽焼の茶碗を焼いた。 光悦の焼いた茶碗は現在、国宝・白楽茶碗 銘「不二山」として残っている。
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Julie
クロッカスが咲きました🎶 周りのセダムはグラウンドカバーです😊 【ギリシャ神話のクロッカス①ゼウス】全能神ゼウスとその妻ヘラが野で寝そべっているとき、そのぬくもりでクロッカス(Crocus)が芽吹き、花を咲かせたという。 【ギリシャ神話のクロッカス②美青年クロッカス】 美青年クロッカスは、羊飼いの娘スミラックスと恋仲で婚約していたが、神々の反対にあい、悲嘆のあげく自殺してしまう。 あわれに思った花の神フローラは、彼の亡骸をクロッカスの花に、娘をスミラックス(サルトリイバラ)の花に変えた。紫色のクロッカスの花言葉は、「愛したことを後悔する」といい、この伝説にちなむと考えられる。 【ギリシャ神話のクロッカス③ヘルメス】 伝令神ヘルメスと婚約者のクロッカスが銀世界で遊んで帰る途中、クロッカスは谷底にソリごと落ちて死んでしまい、その後この地を訪れたヘルメスが沢山の綺麗な花が咲いているのを見つけ、愛の証としてクロッカス(Crocus)と名付けた。 【アルプスのクロッカスの伝説 】アルプス山麓に、年とった狼が住んでいた。狼は、猟師ライネルの1人息子クローカスを気に入ったので、さらってきて、自分の娘と結婚させた。ライネルは、大切な1人息子を失い、悲嘆にくれて涙を流した。ライネルの流した涙が雪の上に落ちて、そこから、赤、黄、紫の可憐な花が咲き出した。そこで村人は、この花を「ライネルの涙」と呼び、後に、クロッカス(Crocus)と呼ぶようになったという。 {参考:花々のよもやま話:https://plumkiw948-22610.seesaa.net/article/201201article_10.html}
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Julie
【クリスマスローズのキリスト誕生にまつわる伝説】 イエス・キリストが生誕した際に、お祝いに訪れた羊飼いたちの中に、マデロンという少女がいました。 マデロンは幼子イエスと聖母マリアに何かプレゼントをしたいと思いましたが、貧しくて贈り物を用意できません。せめて野に咲く花をと探しましたが、季節が冬で、何も咲いていません。悲しんだマデロンは泣き出してしまいますが、流した涙が地面に落ちると、そこから純白の美しい花(クリスマスローズ•ニゲル)が咲きました。マデロンは幸せに満ちてこの花を手折り、マリアと イエスに捧げました。 【ギリシャ神話のクリスマスローズ】 ティリュンス王のプロイトスが、女神ヘラの彫像を軽んじたことで、罰として娘たちに被害が及びます。プロイトスは、大切な娘たちを助けるために国土の3分の2を対価として、予言の力を持っている山羊飼いのメランプスと取引を行います。 メランプスはプライトスの娘たちに「クリスマスローズを食べた山羊の乳を飲ませて助けた」と言われているのです。 クリスマスローズは「冬の女王」「冬の宝石」「冬の貴婦人」とも呼ばれています。
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