【八重咲き難波津】《ジンチョウゲ科》 花言葉 「永遠不滅」 属名の Daphne は月桂樹のギリシャ名である。葉の形が似ていることから転用された。 種小名の pseud-mezereum は「セイヨウオニシバリ（Daphne mezereum）に似た」という意味である。 亜種名の jezoensis は「蝦夷の」という意味。 別名 蝦夷鬼縛り（エゾオニシバリ）。 基本種を鬼縛り（オニシバリ）という。 沈丁花（ジンチョウゲ）によく似た黄色い花をつける。 花弁のように見えるのは萼片である。 「鬼縛り」の名は、樹皮が丈夫で鬼をも縛るというところからきている。 枝先に総状花序を作り黄色い花びらに見える「がく片4枚のラッパ状」、雄しべは8個で萼筒の内側に4個ずつ上下2段につけ雌しべは雄しべの下にある両性花になります。花はとてもいい香りします。 2022.3.13

【姫立金花】《キンポウゲ科》 花言葉 「富」「贅沢」 別名 馬蹄草（バテイソウ） 海外では「marsh marigold」と呼ばれています。 marshとは湿地帯ということ。 しかし、リュウキンカはマリーゴールドではありませんが、リュウキンカはマリーゴールドのように金色の花が咲く様子と、湿地帯に咲きます。 このことから、marsh marigoldと海外では呼ばれているのでしょう。 2022.3.13

【雪国猩猩袴】《ユリ科》 花言葉 「希望」 別名 カンザシバナ(簪花) ショウジョウバカマの名前の由来となった「猩々(しょうじょう)」とは、物語や地方の伝説などに出てくる想像上の動物で、酒を好んで飲む赤ら顔のサルの様な生き物のこと。 オランウータンを漢字で書くと「猩々」と書きますし、ショウジョウバカマの他にも、ショウジョウバエなど見た目が赤い生物に「ショウジョウ～～」という名前が付くものが数多くあります。(※ショウジョウバエは見た目の赤さよりも、酒があるとその匂いに引き寄せられることから付いたとされる説もあります) また、「袴(はかま)」については、根性葉と呼ばれる地表部分にロゼット状に広がる葉が袴のように見えるから付けられているそう。 一説によると、多年草であるショウジョウバカマのロゼット状の葉は、完全常緑ではなく冬季に一時的に赤くなることがあるようで、その姿が赤い袴に見えることからショウジョウバカマと呼ばれるようになったのではないかと言われています。 花の色を猩々に見立てるのには無理があると感じるので、変色した葉の色の説の方がしっくりくるような気がしますね。 2022.3.13

【アネモネ・ブランダ】《キンポウゲ科》 （花アネモネ） 花言葉 「真実」 お初見のタイプでした💘。 2022.3.13

【雪割草】《キンポウゲ科》 花言葉 「あなたを信じます」「信頼」「期待」「和解」「自信」 ユキワリソウの仲間は、ユーラシア大陸とアメリカに約10種類ほど分布していると言われていますが、日本では4変種が自生しています。 「ミスミソウ」「オオミスミソウ」「スハマソウ」「ケスハマソウ」の4種です。 自生地が異なっていますが、これらをまとめて園芸学的にはユキワリソウと呼んでいます。 🏷美しく青きドヨウに参加します💙💜 2022.3.13