おはようございます♬ 散歩中に見つけたのは 緑の中で完熟のミカンです 実にも花言葉があるらしい 「美しさ」「優しさ」だとの事 花言葉モノローグです 一般的に美しいという言葉は 男性でなく女性のための表現 大人の女性でエレガントな方 若いレディなら可愛いが通例 今は美しい男性もいるけれど 私のように高齢者になったら 美しくなくても見苦しくなく 周囲に迷惑をかけずにいたい 喜怒哀楽を重ね試行錯誤の末 頭を打ち叱咤の言葉を浴びて 辿り着くが優しさではないか 臆病な性格を優しさに糊塗し これで何とかなると信じたい 優柔不断なのかも知れないが

おはようございます 今朝は一段と冷えました 小さな庭の片隅にドヤ顔 西洋ひいらぎの葉っぱです 西洋ひいらぎの花言葉は 「神を信じます」 「家族の幸せ」 「防御」「防衛」 「将来の見通し」 花言葉モノローグです やはり自己中な私は奇跡でも 起きない限りは神様を信じる など絶対出来ないと思います 手の施しようがない癌末期で それが奇跡的に寛解したなら もしかしたら信じるかもです 男は黙って〇〇ビールの如く 家族の平和と幸せを守るのが 家長たる者の使命と思います そのため外からの守りを固め 襲いくるであろう難敵たちに 防御を固めるのが当然ですね さて高齢化社会の真っ只中で 願うことなら介護なしで死を 長患いなどせず苦しまないで　　 ポックリと亡くなるなら最高 贅沢はいいませんからせめて 平均寿命くらいは楽々クリア その見通しはといえば不明で いま病がなくてもある日突然 余命宣告を受けるかも知れず ならば悔いのない生き方をと 思えど身の回りの眷属たちが 我が身を見えない糸で縛って 平々凡々な毎日を送る日々で 結局は出たとこ勝負になるか

おはようございます♬ 寒波が我が身をを震わせます 仕事先近くの民家の高枝には 未収穫の花梨が震えています 花梨の花言葉は 「豊麗」「唯一の恋」 春に薄桃色の可憐な花が咲き 秋は黄色の大きな実をつける 豊かな実りは世話をした証し どっしりと洋梨に似た姿形は 初恋の貴女を思い出せるよう 大学一年の春に初めて出会い 一目で虜になってしまった私 いまならハッキリといえる事 そう恋に恋していた世間不知 鳶に油揚げを攫われるように 先輩の彼女となった貴女には 声を掛けられずに呆然として ただ眺めるだけのあの頃の私 ハイネが初めて恋をする者は 片思いでも恋なのだと記した 一節が不思議と納得できた日 それから二年は無為に過ごし 傷が癒えるまでは自重の日々 相手の気持が分からないから それこそ幸せと今なら分かる お世辞にでも自慢できない恋 これが私の唯一の恋なんです 間違えました最初の恋でした

おはようございます♬ 週末に大寒波襲来とか 日曜日に所用で外出して 新たな発見がありました メタセコイア街道です 花言葉は 「平和」「楽しい思い出」 花言葉モノローグです 地球上では争いが未だ絶えず 極寒最北の地や中東地域では 理由はどうあれ大義の名の下 一般市民や史跡が被害を受け 終末がまったく見えない有様 イデオロギーに信仰の違いや 独裁者の我意により揺れ動く 第三次世界大戦も近いのかも 季節の移ろい花鳥風月などは 戦争の前では無力でしかない 平和ボケした政治屋と私たち 選良と呼ばれ超優秀な方々は ビジョンや政策は官僚に任せ 答弁書棒読みし私腹を肥やす 気の遠くなるような赤字国債 利益最優先の企業モラル何処 子供達は少子化で大事にされ 我慢辛抱ができずに我儘放題 近い将来に些細な事から開戦 耐えて有事に対応ができるか 指を咥え他国の蹂躙を呆然と 眺めて我が身の悲運を嘆くか 振り返り楽しい思い出などに なろう筈などなく右往左往か 想像するだけで怖しい近未来

おはようございます🎵 雨上がりに仕事先植え込みで 見つけたのは赤い実千両です 植えた覚えないので小鳥から 頂戴した嬉しい縁起物ですね 大切に育ててあげようと決心 花言葉は 「利益」「祝福」「富」「財産」 花言葉メモリーです 今日は営業幹部候補へ秘訣を このメンバーだけに伝授する 二度とはいわんからよく聞け 売り上げよりも付加価値だよ 後は原価圧縮に経費節減かな 利益を生み出すは知恵と工夫 ルーティンワークの中にこそ 改良改善点があり気付き大事 ノホホンとせず問題点を探す そうすれば給料や肩書が上る 右肩上がりの成績を勝ち取れ 経営陣から惜しまない祝福と 将来の幹部への輝かしい道が キミの目の前に燦然と開ける いいか権力とはカネに尽きる 合法的に得た財産を運用して それ以上に増やすが醍醐味よ 富があれば名誉も地位も女も みんな全てキミに付いてくる さてと何か質問があれば聞く あの〜商品企画力が重要かと よくいったキミのいう通りだ だがしかし多様化した現在は 画一的なコンセプトだけでは 消費者いや生活者のニーズを 掴むのは多様化した現在困難 消費者行動に基づいて戦略を 立てることで消費者に対して 効果的な購買促進を行って… もしもし居眠りは超ヤバいぞ なんだ誰も聞いてないってか コンサルのいう事は理想論か 唐人の寝言と同じくらいだと 昔の現役時代セミナー受講で 爆睡したのを思い出しました

おはようございます🎵 仕事先近くで柘榴が 収穫もされず枝先に放置 もったいないと感じる私 柘榴（ザクロ）の実にも 花言葉があるそうです それは「愚かしさ」「結合」 花言葉ウソップ物語です ある小さな国のお話なんです いろんな決まりを作るのには 代表を決めて考えて貰う事に 個人的な意見は違っていても 総論賛成でいったグループと 理想を掲げて邁進の組があり いつも多数の総論賛成が勝ち 理想邁進は臍を噛むばかりで 実効性は全くなかったのです 総論賛成は資金集めパーティ ノルマを超えた分は自分の物 靡く者にはそれなりの肩書と それに見合う報酬を約束して 栄耀栄華を極めて我が世の春 理想現実は些細な事に拘って いろんなグループに分かれて 痩せ犬の遠吠え状態でしたが プライドだけ負けていません やりたい放題の総論賛成には 国民は嫌気がさしていました だからといって理想現実には 帯に短し襷に長しという評価 天文学的負債を抱えていても 将来の子や孫世代に丸投げし やれ減税だの手当で気を引き 能天気リーダーの場当たり策 我田引水的な地域へばら撒き こんな状態に無関心な若者は 我慢辛抱を知らず育ったので 刹那の楽しみにと現をぬかし 投票する人もなく選挙も棄権 こんな国は永遠に続くのかな

オレンジ色のピラカンサです 年越すと毒性が消えるらしい 我が家のメールポスト守り神 花言葉は「燃ゆる思い」 「美しさはあなたの魅力」 「防衛」 花言葉モノローグです ベトナムは今や素敵な国です 日本列島のように南北に長く ホーチミン市の喧騒が有名も 首都ハノイには四季があって 古都ダナン近くのホイアンは 旧暦十四日にはランタン祭り ビーチリゾートも静かで快適 ハワイグアムモルディブより なんといっても物価が安い！ ビールもエクスポート３３３ キレがあって旨くて爽快です ベストシーズンは秋から冬で ベトナム戦争の傷跡もなくて すっかり観光地化したけれど まだまだ素朴で過ごしやすく 緑滴る観光都市だと思います 現役時代に度々出かけました 数えてみれば合計で数回余り ベトナム最後のグエン王朝は 一九四五年に終焉を迎えます 東海の海南島を領する中国と 四十数年前に領土紛争を巡り 中越戦争が起きベトナム勝利 特に両国が領有権を主張する 南沙(チュオンサ)諸島問題は 根深くて無視できないけれど 貿易など経済的依存度も高く すごく複雑怪奇な状態ですが 反中感情良好といえない現在 ベトナム政府は防衛力強化で 中国拡張主義を警戒してます と本日はググ先生のお世話で 衒学的蘊蓄を傾けてみました

おはようございます🎵 雨上がりにハナミズキの実 小鳥の餌食とならず枝の上 赤が妙にあざやかでした 花言葉は 「私の想いを受けとめて」 「永続性」「返礼」 花言葉綴り方です 今日は十二文字パターンで わたしの想いを受けとめて 一度でいいからそんなこと いわれてみたいいわしたい ああそれなのにこのボクは いまだ知らない女のこころ ましてあいてを引き止めて 永遠にと続けて行こうなど あれむずかしや出来ませぬ 繋ぎ止めるには殺し文句よ あなた待ってね気持ちだけ 私ヘソクリたくさんあるの 小遣いなんていわぬが花よ どさくさ紛れでベタな洒落 遠慮しないでとっとりけん バラの花にはいばらきけん キレイな花がさいたまけん 強いぞじょせいぐんまけん お前うるさいしずおかけん スケベは鼻の下ながのけん 見かけはお前わかやまけん 身体濡れたらふくおかけん トラの本拠地ひょうごけん つまらぬ洒落おきなわけん ネタもそろそろあきたけん

おはようございます🎵 日曜日に神社で見つけた ネスミモチの実です 花言葉は「名より実」 花言葉雑感です 昔から「損して得とれ」とか 「花より団子」「急がば回れ」 「負けるが勝ち」などがあり いずれも実益を優先でしょう いま何もかも値上げラッシュ それも内容量減らし価格維持 この手口が多くなっています 預金利息は微々たる状態継続 ＳＮＳは望まないのに投資話 巧妙な取り込み詐欺が増えて 泣き寝入りしている高齢者も ただ確かに高齢者はお金持ち 懐かしいタンス預金と同じく 密かに貯えて子や孫にと進呈 地位や肩書なんて所詮儚くて あとはモノいうのがお金です 私も孫からねだられたとして 贈与税の範囲で百十万までよ といいたいが老後生活もあり 今の懐具合と諸事情を見た時 不透明な状態では不安が一杯 といえば体裁良いが貧乏爺で 年末ジャンボが気になる日々

おはようございます🎵 仕事先近くで見つけた 黄色いダリアの花 花言葉は 「優美」「栄華」 花言葉物語もどきです 水茎の跡も麗しい変体仮名の 巻紙の文には香を焚きしめて 和歌に込めた想いは密かにと 今となりては過ぎ去りし日々 源氏物語や枕草子に蜻蛉日記 紫式部日記と更科日記更には 和泉式部日記などは女御が筆 優美で雅な世界と夢と浪漫は 華やかな王朝絵巻と管絃の宴 笙（しょう）篳篥（ひちりき） 龍笛（りゅうてき）琴（こと） 琵琶（びわ）や箏（そう）等々 物哀しい響きを奏でる雅楽を 往時の貴族たちは愛でていた この世を我が世と詠った平氏 源平の乱壇ノ浦合戦で滅んで 武士の時代になり代わるまで 栄耀栄華を極めた貴族の終焉 私たちは今その縁を遺された 文で推し量るしかありません

おはようございます🎵 仕事先近くの植え込み ヒメツルソバがまだ開花 花言葉は 愛らしい　気が利く 思いがけない出会い 花言葉の読書感想文です 私としては珍しく時代物読み 図書館「どうぞのコーナー」 宇江佐真理の「憂き世店」を 主人公は相田総八郎という名 松前藩の鷹の世話役だったが 陸奥国へお国替となり浪人に 帰封（武士として戻る）には 見通しが立たず郷里からきた 妻なみはあてもなく雷門前で 佇み夫と奇跡的にも出会える 神田三河町徳兵衛店の長屋で 暮らし始めてやがて娘が誕生 武士ながら浪人の貧しい生活 可愛い娘を思いやる母の愛情 元通りに仕官が叶うまでの間 紆余曲折の日々を江戸の風情 とおロシアとの情勢も含めて 登場人物も生き生きと描いて やがて無事仕官する者残る者 なにより時代考証のリアルさ 山本一力の江戸人情物語にも 負けず劣らずの世界が広がる 作者宇江佐真理の筆力だろう

おはようございます🎵 この寒でも庭の薔薇が 頑張って震えながら開花です 薔薇の花言葉は「美」「愛」 花言葉モノローグです 美と愛といえばヴィーナスか モナリザになるのでしょうか 私は両方とも生で見た経験が コロナ騒動が起きるずっと前 仕事半分遊び半分でのツアー イタリアとフランスを遊覧し 期待大で大行列に並んでまで 実物のすぐそばでガン見です 正直にいえばこんなものかな 見てすぐに思った感想ですね ただ日本人の私からの感想は 巧みだけれど美しいと思わず 大和撫子の女性の方が遥かに 生き生きとして美しいと感じ アングロサクソンの美的感覚 モンゴロイドの末裔の私達は 劣等感に基づく憧れはあれど 基本的には同族愛に包まれる 嗚呼君よ汝の同胞を愛せよと 美的感覚までも釣られてます

おはようございます🎵 寒さに震えながら玄関で 健気に開花したパンジー 紫色の花言葉は あなたの事で頭がいっぱいよ 今日の言葉遊びは折句風駄文 文の最初と最後の言葉繋ぐと ひとつの文章になる遊びです 和歌に俳句や川柳などが本来 悲しいことに私は一行十三字 だから元にない『よ』をつけ 苦し紛れで並べた拙作ですが 花言葉遊びです あきらめては絶対いけないよ なんといっても辛抱我慢だい たのみにするのはママやパパ のんきな大ボケをかましつつ この人だけとすがってもいい とんでもないよそんな言葉が でまかせ放題の抜け作きまま あいつはホントにしくじった 朝から誠に失礼を致しました

おはようございます🎵 朝の冷え込みは殊の外 ブルっとしながらの街角 ピンクのゼラニウム発見 ゼラニウムの花言葉は 「真の友情」「尊敬」 「信頼」 花言葉ストーリーです またもや学生時代の思い出話 以前にも書いた初恋の女性で 友人とぶつかり二人共振られ 性格も専攻も真逆なのに親友 彼が理科系で私は文化系でも 互いに補完し合う関係となり 半世紀を越え全て話せる間柄 彼には装飾なくホンネで接し 肩肘の張らない関係を築いた 信頼と一言でいえば容易いが 本日ご覧にいれる余興は回文 上からでも下からでも同じ文 さぁてうまくいったらお慰み 信頼一目置くも地位要らんし

おはようございます。 寒気が増した緑地に センパフローレンスの花が いじらしく咲いていました 花言葉は 「あなたは親切」 「片思い」「愛の告白」 花言葉ストーリーです いつも私に親切な彼の笑顔は なにか目的があるんだろうか もしかして私に関心があるの シャイだから告白できなくて 悶々として優しくしてくれる それは片思いの下心なのかも 思い切って行動しなさいよね 打ち明けられたらどうしよう 最初はお友達からだよねーと 少し焦らしたり気を持たせる それから後は彼の行動次第よ でもずっとこのままは嫌だわ なんとか彼に決断させないと 二人相思相愛になるためには 私が彼を好きにならないとね さて突然ですが大喜利タイム お題は愛の告白とかけまして オーガニック栽培と解きます 心はゆうきでないと無理です

おはようございます♬ 庭の花柚子が実りました 去年が裏年だったせいか 今年は量が多めです 柚子（ゆず）の花言葉 「健康美」「恋のため息」 「汚れなき人」 花言葉モノローグです 街角で行き交う女性達は綺麗 高校生いや中学生かもしれぬ スラリとし充分大人に見える 私たちの若い頃はニキビ満開 色気は遥か遠くで純朴だった 健康的美人といえば無難だが 現代は溢れんばかり情報社会 スマホタブレットＳＮＳ全盛 電車内で新聞を読む人を見ず 読書もデジタルで可能な時代 この世の中で片想いに焦がれ ため息つくなど夢の中の世界 かなりキワどい情報もリアル 喩えは悪いけれど耳年増増加 どころか男女間フルオープン マスコミ賑わすアフターピル 薬局でその場で飲めば規制無 汚れ知らぬ深窓の乙女は何処

おはようございます♬ 小さな開花はカタバミ 花言葉は 「喜び」「輝く心」 花言葉モノローグです 嬉しさや気分が良くなる事は 何かと考えたら自分でも愕然 宝くじがささやかに当選した 思わぬ方からお土産を貰った 晩婚だった子供が結婚できた 孫が生まれ元気健康体だった 会社から勤続の表彰を受けた 旧友と久しぶりに呑み騒いだ 幼い頃は好きな漫画が読めた 夕食がハンバーグ定食だった 習字が思ったより褒められた 徒競走でクラス一番になった 青春期だったら恋人ができて 惚れた腫れたで一喜一憂して 振った振られた一悶着騒ぎで 過ぎ去れば良き思い出として 歳を重ねた今は健康でいる事 今日も平穏無事に過ごせた事 うっかり転んでも怪我ない事 ゆっくり眠れ目覚めが良い事　　 考えてみると些細な事ばかり 小さな幸せは大きな喜びです

おはようございます♬ 庭の片隅にチェリーセージ 花言葉は 「燃ゆる想い」「尊重」 「知恵」 花言葉雑感です いまだに咲くチェリーセージ イメージは夏の花のようです 赤色が情熱的に見えるらしい しかし初夏から初冬まで咲き 東京より南なら越冬も可能と お馴染みググ先生の受け売り 何処から引用か明記しないと 個人の雑文であっても一応は それなりに気を遣っています 一行十三文字で毎日書くのは 始めてから三年と数ヶ月経過 同じ話題にならないよう配慮 これは私の思い込みと慢心か ありったけの齧った知識など 総動員したり猿真似や猿知恵 いわば毎日が締め切り状態と 作家気分を味わって自己満足

おはようございます♬ 通勤の途中で見つけたのは 金糸梅（キンシバイ）です 花言葉は 「きらめき」 「悲しみをとめる」 「秘密」「太陽の輝き」 花言葉ストーリーです 初めての出逢いは偶然でした バイトの面接で見事に落ちて どうしようと立ち止まった時 背中に軽い衝撃で後を見ると 謝ったのは私でなくて相手で バンビのような瞳に遭遇した 小柄でキュートで可愛い女性 お茶でもとダメ元で誘ったら きらめく笑顔が失意の私には とても眩しく見えたのはなぜ あの時は自分の事だけで一杯 またフラれるのを怖れる余り 彼女ができたのも秘密にして 背伸びしていた青春の一コマ キラキラと輝いていた若い頃

おはようございます♬ 一昨日の書写山圓教寺の参道 千年杉が雄々しく鎮座をして 圧倒的迫力で見上げるばかり 杉の花言葉は 「堅固」「雄大」 花言葉モノローグです 大伽藍を築いた古代の人達は 攻めを防ぐ守りを主眼として 悪条件下で石を組み積み上げ 山岳の自然を利用した要塞に はるばるとのぼれば書写のと 西国三十三番御詠歌に詠まれ ロープウェイで頂上まで数分 瀬戸の海から小豆島まで望め 四季折々の花や植物を愛でて ピクニック気分で子連れ参拝 最近はどこでもワンコ連れが 大手を振り今なら当然の光景 千年杉に代表される雄大なる 樹木と伝統を守り抜いた人々 たまには遠出の外出も良き哉

おはようございます♬ 通勤途中での生垣には まだ元気にアベリアが 気温さえ問題なければ 通年開花するそうです 花言葉は 「謙虚」「謙譲」「強運」 花言葉モノローグです 私は欲張らないのが信条です 進学や就職でも自然体でした といえば聞こえは良いけれど 他人と争うのは嫌いがホンネ ライバルを押し除けるなんて 全く想像もつかない異次元で だから好きな人ができた時も 手の早い奴に横取りの悲哀を これは長じても変わらなくて お尻に火がつくまで動かない 乳母日傘で育ったボンボンで プライドと自信過剰そのもの とても矛盾していますが事実 やがて頭を打ち多少は学習し 転職時にもアスタマニアーナ 振り返れば大過なく過ごせた 早い話が何とかなった訳です 大出世や財産を築けなかった けれど現在は健康体そのもの 少し聴覚の衰えはあるけれど 睡眠と食欲は充分で仕事あり 胃もたれや食欲不振とは無縁 自慢できるのは自前の永久歯 八○二○ならぬ二十八本保持 これ以上の高望みは贅沢です でも時にはトキメキがほしい やはり私は身の程知らずです

おはようございます♬ 庭のブッドレアがまだ開花 ブッドレアの花言葉は 「恋の予感」 「あなたを慕う」 花言葉ストーリーです 通勤は同じ駅で降りて乗換え いつしかレディの姿に私は虜 貴女の年令さえも知りません もちろん名前も仕事先も全て 寂しそうな顔だけど凛として ヒールを鳴らし歩く姿は颯爽 気付いてから半年余りになり いつも目で貴女の姿を探して 見つけると安堵する小心な私 声をかけるなど望外でチラ見 客観的には老爺と清楚な女性 釣り合わぬどころか迷惑な話 ただ遠くから見るだけで幸せ 日々の装いはキュートで素敵 溝鼠が身の程を弁えず恋した 誰にも知られてはならないと 我が身にしかといい聞かせて 大きな荷を背負いカタオモイ

おはようございます♬ 畑のアスパラガスが結実 赤い実はご存知でしょうか 花言葉は 「何も変わらない」「普遍」 花言葉に因み蘊蓄です アスパラガスは畑の片隅にて 数年来植えていますが何にも 変化をせずに更新しています 施肥と茎枯れ病に注意が必要 毎年の作業で全く同じですが 収穫が終わり秋も深まったら 小さな鈴蘭のような花が咲き 皆さんが食するモノとは違う 背の高い茎が大きく伸びます やがて真っ赤な実がつきます 赤い実は雌株だけなんですよ そのまま放っておいてもOK 中から種を取り出して洗って 日陰で干しておいて種を保存 春先に植えたなら芽が出ます

おはようございます♬ 先月に季節外れ開花した サクランボは高砂でした 雨上がりにナポレオンも 気温変化のためか開花？ これから深まりいく秋に 徒花だけど目の保養です サクランボの花言葉は 「小さな恋人」 「善良な教育」「上品」 花言葉モノローグです 私にとっての小さな恋人とは なんといっても長女の娘です 他の孫達は男の子が二人だけ いわば彼らは猿も同然なので 女の子は可愛いさ一杯ですね 物心ついた頃に新神戸お迎え 待っている私を見つけた彼女 脱兎の様に走ってきて寸前で 恥ずかしげに急ブレーキかけ あのね！あのね！と他の話を 娘とは一卵性親子みたいです 中学生前から反抗期が強烈で 自分もあんなに激しかったね …と娘は恥ずかしそうに懺悔 そんなツッパリ性格も好きで 会う度に成長具合を見るのが 私の密かなる楽しみなんです 上品なレディにならなくても 特に勉強ができなくても良い 健康で明るい女性に育つ事を 陰ながら応援している私です