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もちっこの冬芽と葉痕の一覧
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もちっこ
3月29日撮影 近所の公園のフヨウです。 フヨウの冬芽って星状毛に覆われているのですね!😳 フヨウ(芙蓉) アオイ科フヨウ属 ・落葉低木 ・葉は互生 ・裸芽 星状毛が密生する。 ・葉痕は半円形~腎臓形 左右に托葉痕がある。 ・維管束痕は多数。 ・中国中部原産と推定されている。 (気ままに自然観察 より) 裸芽とは…? ↓ 冬芽の形は大きく分けて、鱗のようなものに包まれている「鱗芽」と包まれていない「裸芽」の2種類があります。さらに、寒さや乾燥から守るため、芽に細かい毛が生えていたり、粘液で覆われているものもあり、植物によって異なります。 また、落葉樹の冬芽の近くには「葉痕」(葉がついていた痕)があり、その形も様々です。 (東京たま広域資源循環組合 ちょっと谷戸沢 より)
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もちっこ
3月19日撮影 職場のカエデ。 勝手にイロハモミジだと思って撮っていました。 今日(リアルタイムの4月9日) このカエデの葉が赤いことに気が付きましたよ。あれー?1年間見てきたはずなのに…??? 赤いということはノムラモミジなのかな? カエデの芽もきれいですね🥰 ノムラモミジ(濃紫紅葉) ムクロジ科カエデ属 ・ノムラモミジはイロハモミジの園芸品種(オオモミジの変種という説もある)で、江戸時代から庭木として使われる。 ・春先から秋まで、やや紫がかった紅色の葉をつけるため、庭のアクセントとして使われることが多い。(ただし、地域や環境によっては季節に応じて色が変化していく。) ・ノムラという名前は人名ではなく、濃紫=葉の色からきている。また、かつてこの木は「武蔵野」と呼ばれていた。 ・秋は紅葉せず、疲れ切った葉がやや見苦しくなることが多い。 (庭木図鑑 植木ペディア より) カエデ属の冬芽は鱗芽で対生。 芽鱗は4対あり、見えるのは2対。 基部の鱗片に毛が生えている。 頂芽はふつうできず、仮頂芽が2個。 (気ままに自然観察 より)
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もちっこ
3月16日撮影 追いかけモクレン。 花弁が出てくるとはやいですね。 (同じ花だと思うのですが、合ってますかね?) モクレン(木蓮・紫木蓮) もしかしたらサラサモクレン(更紗木蓮) モクレン科モクレン属
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もちっこ
3月14日撮影 モクレンの冬芽が割れて花弁が出てきました。 もうちょっと早く気がつけば良かったなぁ。 朝はなかなか余裕がなくて…😅 もう少し早起きして、のんびり駅まで歩けるように心がけようと思います😆 モクレン(木蓮・紫木蓮) もしかしたらサラサモクレン(更紗木蓮) モクレン科モクレン属
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もちっこ
3月12日撮影 ミツマタの木の隣にイチジクの木があります。 いつも葉や実は見ていますが、冬芽はみていなかったなぁ、と思ってパシャリ! なんだかぽこぽこして面白い形です。 調べてみると 頂芽は葉芽。 葉痕の上に側芽は並列して付く…とありました。 そうかあ、今まで見てきた冬芽は葉痕の上に1つだけ芽があったり、側芽は向かい合うようにして付いているものが多かったのですね。 葉痕はほぼ円形で、並列して付いている側芽は、大きいものが花芽(果嚢)、小さいものが葉芽だそうです。 ぐるっと細く付いている痕は托葉痕だそうです。 (参考文献:HAYASHI-NO-KO) 左側の写真は側芽を横から撮った形になっているので、見えている芽の向こう側にもうひとつ芽が付いているのですね? 毎度ながら、調べてあればなぁ…😅と思うわたしです。 イチジク(無花果) クワ科イチジク属
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もちっこ
3月7日撮影 モクレンのつぼみが大きくなってきました。 (これはまだ3月ですが、花はもう咲いてしまいました) モクレン(木蓮・紫木蓮) もしかしたらサラサモクレン(更紗木蓮) モクレン科モクレン属
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もちっこ
2月25日撮影 県営公園 これも桜なんですが、ソメイヨシノとは全然違いますね!! ツヤツヤです。 わたしはサクラの芽ってみんな、こんなだと思っていたんですよ。 なので、ソメイヨシノの芽がびっくりだったのです。 これはオオシマザクラかなぁ??? サクラ(桜「大島桜」) バラ科サクラ属 栽培品種ソメイヨシノの父は、オオシマザクラといわれています。オオシマザクラも日本に自生する基本野生種のひとつで、日本固有種です。関東から東海地方に自生し、起源は伊豆大島などの伊豆諸島といわれているようです。緑色の新しい葉を展開するのと同時に、白く大きな花を咲かせます。花の大きさは、ソメイヨシノに受け継がれているようです。冬芽は毛が無く、すべすべしています。 (山形市野草園 桜ソメイヨシノとその両親 より) そして、この記事にはソメイヨシノの母についても書いてあります。 それはエドヒガンです。 ソメイヨシノの冬芽の白い毛は、エドヒガンから受け継がれているようです☺️
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もちっこ
2月25日撮影 県営公園 ここはソメイヨシノの名所でもあります。 (見に行っていないですが😂) 花見もできませんでしたが、今頃冬芽の投稿ごめんなさい🙇 ソメイヨシノの芽は毛が生えているんですね…。じっくり撮影したときに思ったのは 「あんまり美しくないぞ…?」でした🤣 サクラ(桜「染井吉野」) バラ科サクラ属 最も身近な桜ソメイヨシノは、日本中に数百万本から一千万本程も植栽されていると言われています。葉が展開する前にたくさんの花を数多く付けるソメイヨシノは、絶世の美女として全国に広まりました。もともとは江戸末期に江戸染井村の植木職人によってつくりだされ、戦後の高度成長期に爆発的に全国に広まったと言われているようです。日本全国のソメイヨシノは、接ぎ木で増やされた栽培品種のクローンです。冬芽を見ると芽鱗に軟毛が見られます。 (山形市野草園 桜ソメイヨシノとその両親 より)
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もちっこ
2月25日撮影 追いかけているモクレンの冬芽。 実際はもう4月ですので、花も終わってしまいましたが、今頃ごめんなさい。 モクレン(木蓮・紫木蓮) モクレン科モクレン属 もしかしたらサラサモクレン。 しっかり追跡するつもりでしたが このあとバタバタ過ぎて追いかける余裕がなくなってしまいましたー。 来シーズンこそ!!
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もちっこ
2月19日撮影 我が家の近くの公園のナンテンです。 ナンテンの葉ほ3出羽状複葉。 3枚の大きな葉が合わさって1枚の葉になっているのですね。なのでそれが落ちると面白い痕になります。 葉痕というのか、落枝痕というのかな? 可愛らしくて、ちょっと前も投稿していますが、ますます痕だらけになっています😆 ナンテン(南天) メギ科ナンテン属
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 小石川植物園はこの辺りでおしまいにしようと思います。 (昨日はようやく出かけられたので、2か所行ってしまい、大量に撮影してきました😆) これは可愛らしい! 撮影したときは冬芽葉痕の全盛期で なんとなくわかった気になっていましたが、今になって見ると…はて…? ツクバネウツギの仲間だと思うのですが はっきりとは分かりません。 ハナツクバネウツギは半常緑といいますか、冬でも葉が残っているのをよく見ていますので違うかな。 萼片が突羽根の羽根になって、そこからつぼみが出てきますが、これは萼片の数が少ないので、 コツクバネウツギかな?と思います。 いかがでしょう? 違っていたら教えてください🙇
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 4月になりましたので、そろそろ小石川植物園シリーズもおしまいかな。 これは売店近く。 上の方に白くなっていましたが、もう咲いている花がありました。 八重咲きだったので、ウンナンオウバイ(オウバイモドキ)かな?と思います。 枝垂れているので冬芽も葉痕も下向きになっております☺️ ウンナンオウバイ(雲南黄梅) モクセイ科ソケイ属 モクセイ科で、学名は Jasminum mesnyi Hanceとありますが、ジャスミンの香りはしないようです。 常緑亜低木、直立する。枝は4稜形、無毛、長く垂れ下がる。葉は対生し、小枝の基部につき、3小葉又は単葉。 (三河の植物観察 より)
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 グミの木の近くにツツジが。 これはドウダンツツジだと思って撮ったのですが、これは枝がちょっと太めですね。 がさがさした感じですが これもドウダンツツジで良いのでしょうか? 枝はモノクロ写真のようなのに 芽は鮮やかですね。ツツジ科の芽はこのグラデーションがきれいです。 芽の下にはぎゅぎゅっと詰まった葉痕が付いています。 枝の先に車状に互い違いに葉が付いているので、その痕でしょうか? ドウダンツツジ(満天星躑躅) ツツジ科ドウダンツツジ属 ・枝分かれの様子が、かがり火をたく「結び灯台」という燭台(昔のライトスタンド)に似ていることから、「トウダイツツジ」、それが転訛して「ドウダンツツジ」となった。秋に紅葉し果実が裂け始めた頃の姿が、最も結び灯台に似る。 ・漢字表記の「満天星」は何とも奇妙だが、中国の道教の神である太上老君が天上で薬を練っていた時、誤って霊水をこぼし、水滴がこの木にかかって壺状になり、満天の星のように輝いたという故事に由来する。 (庭木図鑑 植木ペディア より)
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 梅林を越えて総合研究博物館の方へ向かうと大きな木があります。 ハナキササゲと札が付いていました。 ササゲというと小豆の仲間…というイメージがあったのでマメを想像していましたが キササゲって全くの別物なんですね!😳 Wikipediaによれば、ハナキササゲは オオアメリカキササゲというようです。 ハナキササゲ(花木大角豆) ノウゼンカズラ科キササゲ属 本名?はオオアメリカキササゲ。 高さ15~30mになる落葉高木。 葉は対生する単葉で長さ20~30cm、幅15~20cmの卵形~広卵形で、基部は心臓形になります。 枝先に円錐花序を出し、多くの花がつきます。 花は長さ3~6cmの筒形で先が浅く5裂し、二唇状になります。 花色は白色で、内面に濃い紫色の斑紋と黄橙色の筋があります。 果実は長さ20~40cm、幅1cmほどの細長い蒴果で、垂れ下がります。 種子は扁平な長楕円形で両端に長い毛が密にはえます。 (EVER GREEN より)
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 トガリバサザンカの近くにはこの木が。 ニワトコのようです。 幹は縦に筋が入り、成長すると、深い溝ができて独特の風合いになるようです。まだ大きくなる前は、ぽつぽつとイボのようなものが付いています。ここから裂け目が広がっていくんだなと思えるあともありますね。 葉痕は維管束痕が3つで可愛らしい顔になるはずが、これは葉痕の上の芽ができていないので、幹のイボが目のように見えて 怖い顔になっていました😅(葉痕がクワっと開いた口みたい🤭) クリーム色の小さな花とたくさんの赤い実、 わたしはどこかで見たことがあったかな??? 大きな冬芽とブロッコリーのような花芽、見たような気も…?探してみよう。 ニワトコ(接骨木) スイカズラ科ニワトコ属 (ガマズミ科、レンプクソウ科とするものもあり。APGⅢだとガマズミ科のようです) 《幹》 近い種類のセイヨウニワトコの幹は、「ハリーポッター」の魔法の杖の材料に使われていました。 《冬芽》 大きな冬芽は、冬とても目立ちます。春開きはじめた花芽はブロッコリーのよう。天ぷらにするとおいしいのですが、食べすぎは禁物です。 《人との関わり》 葉や枝を細かく切って乾燥させたものは薬になります。また幹の樹皮をはがした部分はコルク質で、顕微鏡で観察するための切片(せっぺん:観察するものを薄く切ったもの)を作るのに使われます。 《名前の由来》 ニワトコの名前は、ミヤツコギ→ミヤツコから転じたと言われています。この名は「宮仕う木」に由来し、大昔使われた木幣(神にささげた御札のようなもの)の材料にニワトコが用いられたことからきていると言われています。 別名の接骨木(せっこつぼく)というのは、ニワトコの幹や枝を煎じて水あめ状にしたものを骨折などの幹部に塗ると直ると言われていることからきています。 (NPO法人リトカル はなもく散歩 より) 調べてみたら、ありました🤭 2022年5月22日にブロッコリーのような芽を、五色沼で見ていました😆 初めは草だと思っていたくらい若い木だったようです。
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もちっこ
1月28日撮影 牧野記念庭園 ツツジつながりでドウダンツツジの後に出せばよかったなぁ。 葉痕がひょろーんとして可愛いですね。ポチッと側芽も見えていますね🥰 ツツジは「躑躅」と書くが、「見る人が足を止めるほど美しい」という言われに由来する。「躑」と「躅」はいずれも、たちどまる、たたずむ、の意である。 ツツジ属の花の花弁には斑点状の模様が多く見られる。これは蜜標(ガイドマークとも)で蜜を求める昆虫に蜜のありかを示している模様であることがよく知られている。蜜標によって花に潜り込む昆虫による受粉ができるように雄蕊がついており、雌蕊の柱頭は蜜標のある方に曲がっている。 (Wikipedia より) これはモチツツジ。ツツジ科ツツジ属ですね。…違っていたらどうしようと思いましたが、当たっていました。 ツツジ科の中でもツツジ属は、子どもの頃から想像する「ツツジといえばこんな形」…の花ですね。 他の属に比べて毛がたくさん生えていて、ちょっとだけべとってしているイメージが。 (蜜をちゅーっとしたからかな?) モチツツジ(餅躑躅) ツツジ科ツツジ属 ・伊豆半島以西の本州及び四国に分布する日本固有のツツジで、林の縁や崖など日当たりの良い場所に自生する。葉や茎がネバネバし、触れると指が貼り付くことから、餅あるいは鳥もち(黐)に擬えてモチツツジと名付けられた。ヒラドツツジなど多くの園芸品種の母種となる。 ・モチツツジの葉や茎がネバネバするのは、これらに生じる腺毛から粘液が出ているため。これは葉茎に限らず、花の付け根、萼、子房、果実なども同様で、虫の攻撃から身を守る。 (庭木図鑑 植木ペディア より) おおお、わたしがちょっと、べとってしている…と感じているツツジは、このモチツツジが母種ということでしょうか? 分布が伊豆半島以西とあるのは、自生地なので、園芸種ならここら辺にあってもいいですよね?
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もちっこ
1月28日撮影 牧野記念庭園 ここを始めた年に、センダンについて 花とものお師匠さんにいろいろ教えていただいて、 近くで見たいなあとずっと思っていました。 でもなぜか、散歩道のセンダンはわたしの身長より低く、毎年幹を残して切られてしまうので 花も実もなかなか見られませんでした。 他に、センダンの木があるところも何か所か知っているのですが、背が高すぎて花も実もうーんと下の方からしか見られません😆 この秋には、観察会で出かけた場所近くの小学校の校庭に植えられていて、ここは傍に坂道があるので、坂の上から近くで見ることができたんです☺️ ただ、そのためだけにそこに行くのはなかなか難しいなぁ…なんて思っていたんですよねー。 ここのセンダンは、やはり背が高いのですが、こんなに近くまで枝がぐいーんと降りてきているところがあり、 ひゃーひゃー言いながら撮ることができました🥰 近くに実がーーー😄!と思って撮りましたが、左側の写真には葉痕?も写っていますね☺️ なんか可愛いかもー💕 気が付いていたらもうちょっとピントを合わせようと頑張ったのになぁー😆 センダン(栴檀) センダン科センダン属 冬芽は、平たい球形。芽鱗は褐色で、灰色〜淡褐色の星状毛が密生する。葉痕はT字形。維管束痕は3個。 (樹に咲く花 より) 〝栴檀は双葉より芳し〟のセンダンは白檀(ビャクダン科ビャクダン属…サンダルウッド)のことで 全くの別物です☺️
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もちっこ
1月28日撮影 牧野記念庭園 赤塚植物園を出発。 この日は仕事はしない!!と決めていたので、お昼を食べてから牧野記念庭園へ。 前の職場の近くでしたが、行ったことがなかったのです。初めてでドキドキ。 門をくぐるとすぐにこの木が!! これは去年、三大美芽を調べて、出てきたものの聞いたことない!…という木でした。 ザイフリボク(采振木) バラ科ザイフリボク属 岩手県以南〜九州の雑木林の林縁などに生える。高さ5〜10mになる。樹皮は灰褐色〜暗褐色。成木になると、褐色のすじが多くなる。若枝は赤褐色で皮目が多い。 別名シデザクラ。花期は4〜5月。 冬芽は長さ6〜10mmの披針形。芽鱗は5〜9個。赤色〜紅紫色で光沢があり、美しい。しばしば冬の間に芽鱗が少し開き、白毛が現れることがある。 (樹に咲く花 より) この、赤い芽から白い毛が見えるところが美芽とされる所以なのでしょうか。 調べると花が白くてきれいです🥰 花も見に来なければ!! 三大美芽のもう1つ、ネジキは狭山丘陵で見られるとのこと。探しに行きたいですが、時間がなさそう…😭
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もちっこ
1月28日撮影 赤塚植物園 三大美芽の1つ、コクサギです。 コクサギはコクサギ形葉序て気になり始めて追いかけていました。 去年は冬芽葉痕ブームで美しい冬芽を拝見して、自分も!!…と頑張ってきれいに撮った(つもり😝)のですが 今年はちょっといい加減になっちゃったな。 このあともうひとつの美芽を発見することがわかっていたらなぁー😝 でも、葉痕が緑色なのは、去年は撮れなかった気がします。やっほー! コクサギ(小臭木) ミカン科コクサギ属
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もちっこ
1月28日撮影 赤塚植物園 ツツジの冬芽たちです。 子どもの頃、ツツジといえば花をプチっと摘んで、付け根の蜜を吸う…ということを楽しむ花だと思っていましたが 観察を始めて、花の名前と科や属を調べるようになると ツツジにはわたしが思っていた花の他に ドウダンツツジのように垂れ下がって咲くものもたくさんあることがわかりました。 で、ドウダンツツジの芽は色がきれいだなと思っていたら 他のツツジの芽も、色が淡くて柔らかいきれいなものがたくさんあることに気が付きましたよ。 赤塚植物園にはツツジの山というゾーンがあります。万葉薬用園にもツツジがあります。いくつか撮ってみたので並べてみますね。 ↖️シロヤシオ(白八汐) ↙️ツツジ科ツツジ属 別名 ゴヨウツツジ(五葉躑躅) 枝先に5枚の葉が車輪状に並ぶ姿より。 芽鱗は赤褐色で縁に細毛がある。…と書かれているものが多いですが、その芽は茶色のカバーを付けているようです(上の写真) ・「ヤシオ」の語源は「八入」で、布を繰り返し染料に浸して色付けする作業をいう。シロヤシオの花は白色だが、花の様子がアカヤシオに似るため、アカヤシオに対してシロヤシオと名付けられた。 (庭木図鑑 植木ペディア より) ↗️アブラツツジ(油躑躅) ツツジ科ドウダンツツジ属 葉の裏が油っぽくピカピカしているのが名前の由来ということで、花の時期に何回かトライしたのですが、自分の手が入らないように葉の裏を写すことができませんでした😅 ドウダンツツジよりも柄が長く、垂れ下がって咲く花は美しいです。 芽は赤くツヤツヤです。 ↘️ジングウツツジ(神宮躑躅) ツツジ科ツツジ属 ・三重県、愛知県東部及び静岡県の蛇紋岩地域に分布するツツジ科の落葉(あるいは半落葉)低木。春に大輪かつ気品のある花を咲かせるため、原産地以外でも庭木として普及する。 ・ジングウツツジ(神宮躑躅)という名は、伊勢神宮の神域である朝熊山で発見されたことにちなむ。静岡県浜松市内の渋川に群生地があるため、別名をシブカワツツジ(渋川躑躅)といい、同地では例年、「渋川つつじ祭り」が開催される。 (庭木図鑑 植木ペディア より) 芽はやや赤みを帯びた緑色?縁に細毛が見られます。 こちらもツツジ属でプチっとやって蜜をチュー形のツツジですね。 アブラツツジや、ここにはありませんがドウダンツツジの芽には細毛は見られません。 プチっとやってチュー形のツツジはつぼみなどもモフモフした印象があります。 思うに、同じツツジ科でも 〝ツツジ属〟の芽は縁に細毛をもっているものが多いのかな???
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もちっこ
1月28日撮影 赤塚植物園 わたしの散歩道にあるミツマタの木は わたしよりも背が低く、今シーズンはまだつぼみも小さかったです。 ここで小さいながらもたわわなつぼみを見て、見に行かねば…!!と思いましたよー。 ミツマタ(タイリンミツマタだったかな?)の花はバレンタインデーに合わせて咲き始め、その、どちらかの花はホワイトデーの頃咲き始めた…という記憶が あります。 ふふふ、また見直さなければ😆 ミツマタ(三椏) ジンチョウゲ科ミツマタ属 つぼみの周りには毛が生えていて、 天気の良い日には眩しいくらいにキラキラ光っていますね。上手に撮れなくて悔しいです😆
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もちっこ
1月28日撮影 家の前の公園のナンテンです。 今年もこの木には実はほとんどありませんでしたが(鳥に食べられるのかな?) 面白いものが!😊 この木にはたくさんあったのですが、 枝が落ちた痕です。 葉痕ならぬ枝痕!?可愛らしいんですけど。 大きなものは2つの枝が落ちた痕ですが、ほとんどは右側?真ん中にあるように3つの枝が落ちた痕でした。 (下にコラージュして並べてみました☺️) ふふふ、もしかしたらこの木もミツマタが多いのかな? あ、3つ痕があるということは元の枝も合わせてヨツマタですね。 (〝 〟内は追記) 〝調べて分かりましたがこれも葉痕! 大きなものが2つしかないのは、左側のピンク色に見えるものが大きな葉の葉柄で、一枚、まだ残っているからなのですね!!〟 この木から少し離れた、追っかけモクレンの隣にあるナンテンにはこんなにたくさんの枝痕はありませんでした。他の木はどうでしょう? ナンテン(南天) メギ科ナンテン属 わー、調べてみたら やっぱりこれは葉痕のようでした。 ナンテンの葉は奇数三出複葉。3枚1組の葉ではなく、それを含めた大きな葉になるのですね。 それがポロリと落ちると三出なので、複葉は3方向に広がっているので、痕も3つになるのでした。 ちょっとクマかな?ネズミかな?耳が付いている可愛らしい形です。 今度は奇数三出複葉が分かるように撮ってみたいと思いました😆
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もちっこ
1月15日撮影 モクレンの冬芽。今年も追いかけます。 ハクモクレンは5枚着ているものもある…というのをどこかで読みましたが、モクレン(紫木蓮)はどうかな? あ、これはもしかしたらサラサモクレンかもしれなかったんでした。 何枚着ているかは捲れる様子を観察できなくても芽鱗痕を見ると分かるようです。 芽鱗の痕ができるのですね。 モクレン(木蓮・紫木蓮) モクレン科モクレン属
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もちっこ
12月28日撮影 東京都薬用植物園 冬はやはり、実や、冬芽と葉痕探しなのかな。…とようやく気が付いたこの頃。 今シーズンはあまりにお出かけができなかったことと、仕事に追われすぎていて身体も緊張していたのか 寒い寒い🥶…というのになかなか気が付けなかったようです。 年末年始休みになって、気を緩めたら 寒さにも気が付いたというか…😅 去年に比べて、冬芽にも葉痕にも気が付いていなかったことに気が付きました。 植物園も、花だんやロックガーデンにはほぼ何もないような状態なので(管理されているからですね😆)林地を楽しみます。 ムラサキシキブ属の後はこの赤い芽が目につきました。でも、葉痕撮っていませんでした😅下の写真でわかりますかね??? コゴメウツギは昨年初めて行った初夏の観察会で教えていただいた木です。その後、赤塚植物園でも花を見ていますが、 そこからはお久しぶりです。 ここにコゴメウツギがあるということは分かっていませんでした。 行き慣れていると思っているところでも 見ていないものがたくさんありますね。 気が付けるようになりたいですが、そうなると全く前に進めなくなってしまうので、それはそれで困るなぁ😆 コゴメウツギ(小米空木) バラ科コゴメウツギ属
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