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ラベンダーセージ(サルビア・インディゴスパイヤー)の一覧

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カタバミ
11月は霜月(しもつき)、霜の降りる月を意味する。 これは旧暦、現在でも使用されること もあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。  今年の漸くの秋風も、徐々に身に染みて深まり、次の時季へと季節は移りゆく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また新たな世界を夢見て、その身を自然の中に託そうとしている。 --- 10月からの、より充実した時季を享受しようとしている草花達の姿 ---その6。   /春から秋深く並びてそこに、     観るは今年もサルビア種2つ/ 10月は中旬から下旬へ。この長い夏、ようやくに秋を招き入れて出した何時もの散歩道の道際のオープンガーデン。 そのガーデンの入り口でもあり出口でもあり、今回は出口になるその場所の際に、今年もそこに、私を今日の散歩を見送るようにして、2つの草花がそこに。 そのふたつ。競い合うこともなく、そのひとつは、草丈70〜80cmほどの、もう一方は、2mほど、それ以上もあろうかの長身をもって、お互い居並ぶようにしてそこに。 前者は小さな赤い花をポツン、ポツンと辺りに付けて、分枝した茎の上部にその花序を出し、径2~3㎝ほどの唇形花を3つ位に穂状に咲かせていた。 一方、後者は、花色は紫色にして、個々の小花は唇形で、花序は小花が集まって花をが咲かせていた。 両者とも決して派手な美しいさではなく、どちらかというと地味な美しさが、そこに見出されていたようであった。 この相並んで咲く、この2つも草花は、同じ春からこの晩秋まで、その咲く色彩が相反させるようにもして、しかしその色合いをお互い認めあって、謙虚ないで立ちで、そこにジッとしていたかのようであった。 この2つは、同じ種属の草花であった。   チェリーセージ(サルビア・ミクロフィラ)      ラベンダーセージ(サルビア・インディゴス   パイヤー) <‘花名につくサルビア名‘ について、出典:「ヤサシイエンゲイ」より次に:  サルビアは広い意味では『シソ科サルビア属』の植物すべてを指し、ハーブとして知られるセージ(薬用サルビア)もその仲間に入る。 その総数は500種以上と言われている。 園芸では単に『サルビア』と言うと、サルビア・スプレンデンスとそれらの園芸品種のことを指す。 夏・秋花壇、プランター植えでよく見られる緋色のサルビアはたいがいこの種。               ----- 名前の由来 サルビアの名前は、ラテン語のsalvero(健康である、健在である)に由来し、サルビアの一種に薬効があることに因む。 サルビアの仲間はハーブとして用いられるものも多く、なっとくの名前で ある。> ・チェリーセージ<別名 サルビア・ミクロフィア、サルビア・グレッギー、サルビア・ヤメンシス>(シソ科 アキギリ属/サルビア属)   (備忘: チェリーセージの属性等について12/21or12/22 ‘21) ・ラベンダーセージ<別名 サルビア・インディゴスパイヤー>(シソ科 サルビア属) (備忘: ラベンダーセージの属性等について 11/23or11/24 ‘21)  
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カタバミ
11月は霜月(しもつき)、霜の降りる月を意味する。 これは旧暦、現在でも使用されること もあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。  今年の漸くの秋風も、徐々に身に染みて深まり、次の時季へと季節は移りゆく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また新たな世界を夢見て、その身を自然の中に託そうとしている。 --- 10月からの、より充実した時季を享受しようとしている草花達の姿 ---その6。   /春から秋深く並びてそこに、     観るは今年もサルビア種2つ/ 10月は中旬から下旬へ。この長い夏、ようやくに秋を招き入れて出した何時もの散歩道の道際のオープンガーデン。 そのガーデンの入り口でもあり出口でもあり、今回は出口になるその場所の際に、今年もそこに、私を今日の散歩を見送るようにして、2つの草花がそこに。 そのふたつ。競い合うこともなく、そのひとつは、草丈70〜80cmほどの、もう一方は、2mほど、それ以上もあろうかの長身をもって、お互い居並ぶようにしてそこに。 前者は小さな赤い花をポツン、ポツンと辺りに付けて、分枝した茎の上部にその花序を出し、径2~3㎝ほどの唇形花を3つ位に穂状に咲かせていた。 一方、後者は、花色は紫色にして、個々の小花は唇形で、花序は小花が集まって花をが咲かせていた。 両者とも決して派手な美しいさではなく、どちらかというと地味な美しさが、そこに見出されていたようであった。 この相並んで咲く、この2つも草花は、同じ春からこの晩秋まで、その咲く色彩が相反させるようにもして、しかしその色合いをお互い認めあって、謙虚ないで立ちで、そこにジッとしていたかのようであった。 この2つは、同じ種属の草花であった。  チェリーセージ(サルビア・ミクロ  フィラ)    ラベンダーセージ(サルビア・インディ  ゴスパイヤー) <‘花名につくサルビア名‘ について、出典:「ヤサシイエンゲイ」より次に:  サルビアは広い意味では『シソ科サルビア属』の植物すべてを指し、ハーブとして知られるセージ(薬用サルビア)もその仲間に入る。 その総数は500種以上と言われている。 園芸では単に『サルビア』と言うと、サルビア・スプレンデンスとそれらの園芸品種のことを指す。 夏・秋花壇、プランター植えでよく見られる緋色のサルビアはたいがいこの種。               ----- 名前の由来 サルビアの名前は、ラテン語のsalvero(健康である、健在である)に由来し、サルビアの一種に薬効があることに因む。 サルビアの仲間はハーブとして用いられるものも多く、なっとくの名前で ある。> ・チェリーセージ<別名 サルビア・ミクロフィア、サルビア・グレッギー、サルビア・ヤメンシス>(シソ科 アキギリ属/サルビア属)   (備忘: チェリーセージの属性等について12/21or12/22 ‘21) ・ラベンダーセージ<別名 サルビア・インディゴスパイヤー>(シソ科 サルビア属) (備忘: ラベンダーセージの属性等について 11/23or11/24 ‘21)    
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カタバミ
11月。晩秋から冬へと、その先の季節へと移りゆく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また新たな世界を夢見て、その身を自然の中に託そうとしている--- 10月からの、より充実した時季を持とうしている草花達の姿 ---その22。 春からこの晩秋まで、青から濃紫へと咲き続ける草花。 ---何時も散歩道の道際のオープンガーデン。  先に観たスイートバジルに、少しの間隔を置いて観るは、春からこれまで目にしてきた草花である。 それが付ける花は、あのサルビアに花姿を持ち、青から紫色に、春から秋へと、特に今時分の晩秋が、最もその紫の花色を濃くしているようだ。 決して派手な美しいさではなく、どちらかというと地味で、その中に秘めた濃紫色になったその花穂は、不規則に捻れるような個性的な花姿を作ってきているようだ。 その花穂をもつ茎も、そこら出る葉も紫に染めている。 その茎は地面上で横に這い、直立する背の高い茎を何本も伸ばして群生するかの様な姿を、そこに観てきている。  ラベンダーセージ(サルビア・インディゴスパイヤー) ・ラベンダーセージ<別名 サルビア・インディゴスパイヤー>(シソ科 サルビア属) 多年草(宿根草)。 1979年にカリフォルニアのハンティントン植物園にて偶然発見された植物で、推定でロンギスピカータ種とファリナセア種の交雑種と考えられている。 サルビア・インディゴスパイヤーの最大の特徴(魅力)は晩春から晩秋~11月)まで真夏の間も休む事無く咲き続ける開花力と、旺盛な成長力にあり春から夏にかけてあっという間に高さ幅ともに150cm程に成長する。 花は青色から紫色で秋が最も花色が濃く美しく、また花が落ちた後も紫色に色付いた萼が残るため鑑賞価値を保ち続ける事が出来る。 花穂は長さ30~50cm迄あり、しばしば不規則に捻れ個性的な花姿を作り出す。茎は地面上で横に這い基部から直立する茎を何本も伸ばし群生する様な草姿を作り、茎は分枝がよくやや倒伏しやすいため草姿は乱れがちである。 園芸では花壇の中央や後方に植えられる事が多く、直立に伸びる茎は上部で分枝して最大120cmまで伸びるため単調になりがちな平らな花壇の中で高さというアクセントを作りリズム感のある美しい背景を作る。 開花時期は晩春から晩秋、花色は紫色や青色、個々の小花は唇形(下唇が広い)で、花序は小花が集まり輪状集散花序に花が咲く。 草姿は直立で高さは約90(150)cm × 幅は90(150)cmまで成長し、葉色は緑色、葉身は卵形で葉縁に鋸歯があり、葉序は対生葉序につく。 <サルビアの主な種と園芸品種> サルビアは世界に約900種があり亜熱帯や熱帯、温帯等に広く分布する低木もしくは多年草か一・二年草である。   園芸では、夏の花の代表格であり公共の花壇等でもよく見かける「スプレンデンス種」。    晩春から晩秋まで休みなく花が咲き続ける「チェリーセージ」や「インディゴスパイヤー」。 毛織物の様な豪華な花を秋に咲かせる「レウカンサ種」。   黒色と白色の対比がスタイリッシュでかっこいい「ディスカラー種」等がある。 サルビアは属の中に多くの種があるためそれぞれ耐寒性や耐暑性が違い育て方がことなる。 (出典・参考: BEGINNERS GARDEN 他)
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カタバミ
11月。晩秋から冬へと、その先の季節へと移りゆく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また新たな世界を夢見て、その身を自然の中に託そうとしている--- 10月からの、より充実した時季を持とうしている草花達の姿 ---その22。 春からこの晩秋まで、青から濃紫へと咲き続ける草花。 ---何時も散歩道の道際のオープンガーデン。  先に観たスイートバジルに、少しの間隔を置いて観るは、春からこれまで目にしてきた草花である。 それが付ける花は、あのサルビアに花姿を持ち、青から紫色に、春から秋へと、特に今時分の晩秋が、最もその紫の花色を濃くしているようだ。 決して派手な美しいさではなく、どちらかというと地味で、その中に秘めた濃紫色になったその花穂は、不規則に捻れるような個性的な花姿を作ってきているようだ。 その花穂をもつ茎も、そこら出る葉も紫に染めている。 その茎は地面上で横に這い、直立する背の高い茎を何本も伸ばして群生するかの様な姿を、そこに観てきている。 ラベンダーセージ(サルビア・インディゴスパイヤー) ・ラベンダーセージ<別名 サルビア・インディゴスパイヤー>(シソ科 サルビア属) 多年草(宿根草)。 1979年にカリフォルニアのハンティントン植物園にて偶然発見された植物で、推定でロンギスピカータ種とファリナセア種の交雑種と考えられている。 サルビア・インディゴスパイヤーの最大の特徴(魅力)は晩春から晩秋~11月)まで真夏の間も休む事無く咲き続ける開花力と、旺盛な成長力にあり春から夏にかけてあっという間に高さ幅ともに150cm程に成長する。 花は青色から紫色で秋が最も花色が濃く美しく、また花が落ちた後も紫色に色付いた萼が残るため鑑賞価値を保ち続ける事が出来る。 花穂は長さ30~50cm迄あり、しばしば不規則に捻れ個性的な花姿を作り出す。茎は地面上で横に這い基部から直立する茎を何本も伸ばし群生する様な草姿を作り、茎は分枝がよくやや倒伏しやすいため草姿は乱れがちである。 園芸では花壇の中央や後方に植えられる事が多く、直立に伸びる茎は上部で分枝して最大120cmまで伸びるため単調になりがちな平らな花壇の中で高さというアクセントを作りリズム感のある美しい背景を作る。 開花時期は晩春から晩秋、花色は紫色や青色、個々の小花は唇形(下唇が広い)で、花序は小花が集まり輪状集散花序に花が咲く。 草姿は直立で高さは約90(150)cm × 幅は90(150)cmまで成長し、葉色は緑色、葉身は卵形で葉縁に鋸歯があり、葉序は対生葉序につく。 <サルビアの主な種と園芸品種> サルビアは世界に約900種があり亜熱帯や熱帯、温帯等に広く分布する低木もしくは多年草か一・二年草である。   園芸では、夏の花の代表格であり公共の花壇等でもよく見かける「スプレンデンス種」。                                     晩春から晩秋まで休みなく花が咲き続ける「チェリーセージ」や「インディゴスパイヤー」。 毛織物の様な豪華な花を秋に咲かせる「レウカンサ種」。                                    黒色と白色の対比がスタイリッシュでかっこいい「ディスカラー種」等がある。 サルビアは属の中に多くの種があるためそれぞれ耐寒性や耐暑性が違い育て方がことなる。 (出典・参考: BEGINNERS GARDEN 他)
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