海浜シリーズ最後は ハマコンギク(多分) ノコンギクとの違いは ・葉は卵形、厚みがあり光沢がある ・茎はがっしりしており、総苞が毛深い ・花弁は20枚以上と多く、ノコンギクと混同する事はない …とあるのですが、この子は相当ノコンギク寄り？ がっしりもしてないし花弁は20枚以下だし…でも葉っぱが明らかに違うので、一応ハマちゃんとさせていただきます。 別名エノシマヨメナ。 江ノ島のはもっと、純血の荒々しい、ハマっこなのかもしれません。

ハマアザミ これも海浜植物で 別名ハマゴボウ 若芽や根は食用になるそう え！ハマゴボウの天ぷら食べてみたい💕 と思ったけど千葉、神奈川、兵庫ではレッドデータI類💦💦 静かに見守りましょうかね😅

アゼトウナ キク科アゼトウナ属 海岸型らしく肉厚の葉ですが、お花はヤクシソウに似ています。 潮風の当たる岩壁に 張り付くようにして咲いていました。

イソギク 潮風の強い過酷な環境で しっかり花を咲かせる強い子 植物園では見ていましたが、 野生の子を見るのは初めてでした💛

ハマセンブリ これも海岸型変種 葉っぱが肉厚です。 が、調べていくと別名「ヒロハセンブリ」とあって、これは海岸だけでなく なんと高尾山にもあるとか⁈⁈ 💦🌀😵‍💫🌀💦何だか分からなくなってきました💦

ソナレセンブリ(磯馴千振) 伊豆半島と伊豆諸島の一部に分布する、ニ年生の海岸性植物です。 浜辺の花はどれも葉が肉厚で艶があり、 独特の特質がありますね。 ずっと見たかったお花で 念願叶ってホケホケ喜んでいたのですが、 近年 盗掘だけでなく踏み荒らしに依って その数が激減している絶滅危惧II類と聞いて、 申し訳ない気持ちになってしまいました。 ルールを守って大切に見守らないと ですね💦 貴重な花を見せて下さった師匠に感謝です🙏

ハマシャジン。ツリガネニンジンの海岸型だそうです。植物園の砂礫地帯で今頃咲いていました。9月頃に咲く花だと思うのですが・・。

イソギクが咲く時期になりましたね。今年も植物園の砂礫地植物区画では、その仲間がいっぱい咲いています。 ただ、交配しやすいらしく、花ごとの看板はこんな感じです。以前は、イソギクの看板もあったような記憶なのですが？、今年は純粋なイソギクはありませんでした。消えてしまったのかな・・。

ハマナデシコです。 はるか昔、海岸の岩場に凛として咲いているのを観て感激しました😊。その後、数年が過ぎ偶然園芸店に本種が並んでいるのを見て、我が家の住民になりました。以来10年以上種取り+播種で更新を重ねています。種は沢山取れますし、発芽率が良いので増え過ぎに注意です😅。ナデシコ科の植物は取扱が容易なので、几帳面と対局にある私には都合の良い花です😊。