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オルラヤ(オルレア)・ホワイトレースの一覧

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カタバミ
5月は皐月。緑が映える季節に、私の散歩道の道際等の草花達は、まさに百花繚乱の時季に包まれているようである--- 4月からの、草花達の嬉々とした姿、姿---その23。 鮮やかなレース模様、競い合う2つの草花。 ---私の散歩道で毎年、この時季に心待ちするもの。 真っ白に、テーブルなどの上に無造作にも広がる、草花紋の刺繍を想起させ、それらに見紛う草花に逢える楽しみである。 それはオルラヤ(オルレア)、それにイベリス。 ・オルラヤ・ホワイトレース<別名 オルレア・グランディフローラレース>(セリ科 オルレア属) (備忘; オルラヤ・ホワイトレースの属性等5/5 ‘21) ・イベリス<別名 キャンディタフト、マガリバナ(屈曲花)、トキワナズナ(常盤薺)、トキワマガリバナ(常磐曲がり花 )>(アブラナ科 マガリバナ属/イベリス属) 南ヨーロッパから西南アジア、北アフリカに約50種が分布する一年草、または多年草。 花の美しい幾つかの種が観賞用として広く栽培されている。 主に栽培されるのは、一年草タイプのイベリス・アマラ種とオドラータ種、ウンベラータ種そして多年草タイプのセンペルビレンス種。 日本へは明治時代に渡来し、春の花壇を彩る花として普及している。 花期は4月~6月。 花期になると、分枝した茎の頂部に散房花序、または総状花序を出し、花径1㎝前後の小花を多数咲かせる。 4枚の花弁を持つ花は外側の2枚が大きく特徴的な形をしている。 花序は咲き進むと中心が盛り上がって穂状になる。 英名「キャンディタフト」の名前は、砂糖菓子のように愛らしいこの花姿に由来。 花付きが非常に良く、最盛期には株が見えなくなるほどの花を咲かせる。 花色は白の他、赤、ピンク、紫。 花を咲かせた茎は太陽の方に向いて曲がりやすい性質があり、「マガリバナ」の別名を持つ。 葉は品種によって形状が異なり、へら状、線形などがある。 葉は茎に互生し、茎は多数分枝しながら草丈20~40㎝程度に成長する。 茎が立ち上がる品種、横に広がる品種などがある。 一年草タイプは花後に枯れますが、多年草タイプは夏を越すことができる。高温多湿に弱い性質で、暖地では夏を越せずに枯れることもある。 <イベリスの主な品種> イベリスの名前は、多くの種がヨーロッパのイベリア半島に自生していることに由来。 →イベリス・アマラ 南ヨーロッパ原産の一年草。 草丈20㎝~40㎝で、花色は白のみ。 高性種から矮性種まで数多くの品種が流通。 花には甘い芳香がある。 →イベリス・オドラータ リビア、北西アフリカ、地中海東部地域、ギリシャ、南西アジアなどに分布する一年草。 アマラより強い芳香があり、やや小型で白い花を咲かせる。 →イベリス・ウンベラータ スペイン、ギリシャ、北部アフリカなど、地中海沿岸部を中心に分布する一年草。 草丈30~50㎝程度に成長する高性種で、白、赤、ピンク、紫など豊富な花色の品種が流通。 →イベリス・センペルビレンス 南ヨーロッパを中心に分布する常緑性の多年草で、宿根イベリスの名前で流通することもある。 こんもりとまとまって横に広がりながら、草丈20~30㎝程度に成長する。花色は白の他、紫、ピンク。 寒さには強い性質ですが、夏の高温多湿の環境が苦手。 (出典・参考; ガーデニングの図鑑)
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カタバミ
5月は皐月。緑が映える季節に、私の散歩道の道際等の草花達は、まさに百花繚乱の時季に包まれているようである--- 4月からの、草花達の嬉々とした姿、姿---その23。 鮮やかなレース模様、競い合う2つの草花。 ---私の散歩道で毎年、この時季に心待ちするもの。 真っ白に、テーブルなどの上に無造作にも広がる、草花紋の刺繍を想起させ、それらに見紛う草花に逢える楽しみである。 それはオルラヤ(オルレア)、それにイベリス。 ・オルラヤ・ホワイトレース<別名 オルレア・グランディフローラレース>(セリ科 オルレア属) (備忘; オルラヤ・ホワイトレースの属性等5/5 ‘21) ・イベリス<別名 キャンディタフト、マガリバナ(屈曲花)、トキワナズナ(常盤薺)、トキワマガリバナ(常磐曲がり花 )>(アブラナ科 マガリバナ属/イベリス属) 南ヨーロッパから西南アジア、北アフリカに約50種が分布する一年草、または多年草。 花の美しい幾つかの種が観賞用として広く栽培されている。 主に栽培されるのは、一年草タイプのイベリス・アマラ種とオドラータ種、ウンベラータ種そして多年草タイプのセンペルビレンス種。 日本へは明治時代に渡来し、春の花壇を彩る花として普及している。 花期は4月~6月。 花期になると、分枝した茎の頂部に散房花序、または総状花序を出し、花径1㎝前後の小花を多数咲かせる。 4枚の花弁を持つ花は外側の2枚が大きく特徴的な形をしている。 花序は咲き進むと中心が盛り上がって穂状になる。 英名「キャンディタフト」の名前は、砂糖菓子のように愛らしいこの花姿に由来。 花付きが非常に良く、最盛期には株が見えなくなるほどの花を咲かせる。 花色は白の他、赤、ピンク、紫。 花を咲かせた茎は太陽の方に向いて曲がりやすい性質があり、「マガリバナ」の別名を持つ。 葉は品種によって形状が異なり、へら状、線形などがある。 葉は茎に互生し、茎は多数分枝しながら草丈20~40㎝程度に成長する。 茎が立ち上がる品種、横に広がる品種などがある。 一年草タイプは花後に枯れますが、多年草タイプは夏を越すことができる。高温多湿に弱い性質で、暖地では夏を越せずに枯れることもある。 <イベリスの主な品種> イベリスの名前は、多くの種がヨーロッパのイベリア半島に自生していることに由来。 →イベリス・アマラ 南ヨーロッパ原産の一年草。 草丈20㎝~40㎝で、花色は白のみ。 高性種から矮性種まで数多くの品種が流通。 花には甘い芳香がある。 →イベリス・オドラータ リビア、北西アフリカ、地中海東部地域、ギリシャ、南西アジアなどに分布する一年草。 アマラより強い芳香があり、やや小型で白い花を咲かせる。 →イベリス・ウンベラータ スペイン、ギリシャ、北部アフリカなど、地中海沿岸部を中心に分布する一年草。 草丈30~50㎝程度に成長する高性種で、白、赤、ピンク、紫など豊富な花色の品種が流通。 →イベリス・センペルビレンス 南ヨーロッパを中心に分布する常緑性の多年草で、宿根イベリスの名前で流通することもある。 こんもりとまとまって横に広がりながら、草丈20~30㎝程度に成長する。花色は白の他、紫、ピンク。 寒さには強い性質ですが、夏の高温多湿の環境が苦手。 (出典・参考; ガーデニングの図鑑)
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