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醜男
酸い葉(スイバ)/スカンポ タデ科ギシギシ属の多年草。人家近くの草地、田あぜなどにふつうに生える。葉は長さ約10㎝の長楕円状披針形で、基部はふつう矢じり形。上部の葉の基部は茎を抱く。花期は5~8月。茎の先に総状花序を円錐状に出し、直径約3㎜の小さな花を多数つける。雌雄異株で雄株と雌株があり、それぞれ雄花と雌花だけをつける。雄花は萼片6枚と雄しべが6本あり垂れ下がって咲く。雌花は萼片6枚と雌しべ1本で上を向いて咲き、紅紫色。雌花の内花被片は花のあと大きく翼状になり、痩果を包む。痩果は3稜形。両端はとがり黒色で光沢がある。 よく似た姫酸い葉(ヒメスイバ)は明治時代初期に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物。全体に本種より小型で、根生葉と下部の葉は基部が張り出した鉾形で、長い柄があり質は薄い。 スイバとは酸っぱい葉という意味で、別名スカンポ。戦前や戦後間もない時代、子供たちがこの茎をしゃぶったり、食べたりした。ちょっと酸っぱいが食べられた。酸っぱいのは蓚酸を含んでいるためで、『蓚』は本種を意味する。別名のスカンポはタデ科の虎杖(イタドリ)にもついている。これも同様に茎は酸っぱく、子供たちがおやつ代わりにかじっていた。酸っぱい茎を折るときにポンと音がすることからついた名前との説がある。スカンポという名前は江戸時代の『三才図絵』『綱目啓蒙』そのほか2書で紹介されている。 出典『野に咲く花』『色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑』『都会の草花図鑑』『野草の名前』
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