家元制度 指導して下さる先生は その上の先生の所に勉強に行かれる またその先生は家元で修行される 家元の代々受け繋がれた教えが 生徒(門下生)に伝わる制度 昨日は先生が茶事の亭主をされ そのお話が高尚で　言葉での表現では 中々頭に入らない 道具&器の製作者や銘が 書かれてる一覧表を会期と呼ぶが お稽古なのでなし ただ水屋には名前が書かれている 箱が置かれているらしい 写真は昨日のお稽古時 先生持参の茶花と 仲間が持参の棗(ﾅﾂﾒ)銘が笹露蒔絵 七夕の頃に使用される 総合芸術の茶道は奥が深い 《17日☁️最高29℃最低22℃》

ポポラスの茶道のおはなし🍵 其の八 今日は中伝というちょっと中級者向きのお稽古でした‼️ 濃茶です。お茶碗もお茶入れも薄茶とは違いますよ～💦 お菓子は「深山ツツジ」 新緑のツツジが綺麗なお菓子でした。お花も深山ツツジです！ 「釣り釜」とは、その名の通り、天井から釣る形のお釜です。 この時期、冬仕様の「炉」でお湯を沸かすと、お茶室はとても暖かくなります。 そのため夏に向けてお釜を「風炉」に替えるのですが、 ４月のこの時期だけは「釣り釜」を使います。 「釣り釜」は細い鎖で天井から吊るしますので、お釜がゆらゆら揺れます。 （慣れるまで、お湯を汲むのがちょっと大変だそうです！） そしてこんな手拭いが‼️ 「心清く行い正しい人　容姿おのづからうるはし」 これは言うまでもありませんね😅皆さんは花を愛する心綺麗な方ばかりだと信じております🎵 最後までお付き合いありがとうございました🎵

ポポラスの茶道のおはなし🍵 其の七 床の間の花は白色紫蘭。紫の紫蘭が今あちこちで咲いてますね😉 お茶室では白い花が好まれます。部屋が薄暗いので白い花が灯火のように見えるんです。 お菓子は「牡丹」。お饅頭なので菓子切りは使わずに手でちぎって食べますよ😉くれぐれもかぶりつかないように～😆 掛け軸は「弄花香満衣」。唐の時代、于良史の「春山夜月」（しゅんざんやげつ）と題する詩の一節でありますが「花を弄すれば香り衣に満つ」と読み、 直訳すると「花を摘んで楽しんでいると衣に香りがしみついていつまでも香しい」となりますが、深い意味では「良い環境にいると良い影響を受けるということです。 今年は藤も早かったからもう名残りの茶碗使いでした。 今はマスクをしながら濃茶の回し飲みもせず茶巾や茶碗も熱湯消毒しています。 気を付けながらのお稽古です。

ポポラスの茶道のおはなし🍵 其の六 コロナのためにお休みだった茶道のお稽古がやっと再開されました‼️ 掛け軸は 「花閑鳥自啼」 はなしずかに　とりおのずからなく 意味：花はいつも静かに咲いている。鳥のさえずりで花が咲いていることに気づかされる。 禅語ですね～😆 お床の花は椿と白山吹！ お菓子は練り切り❗花筏と八重桜でした～❤️ お水に桜の花びらが浮かんでますよー🌸 スッキリした甘さで口の中で 豆の味がホロッと溶け、極上の幸せを感じます～💦 藤の花が咲いていたので、お茶碗は、藤の柄の茶碗でした🎵 季節感満載‼️これがお茶の醍醐味でもありますね～😉 あまりに久しぶりで、正座したら足が痺れました😅お抹茶二杯で🌃眠れなくなりました😓体もならしていかないとなー😅