数日前の西洋エゴの木、独特な形の緑の実を沢山付けています。 実はこの木、お花好きの友人が珍しいと言って詳しく調べてくれました。その結果正式名は「亜米利加麻殻」、「西洋麻殻」とも呼ばれるようです。英語での通称はシルバーベル！！🔔 晩春に白く、シベが黄色いエゴのお花よりも少し大き目な柔らかな印象のベル型のお花を咲かせます。そしてお花のあとはこのような実を付け、晩秋にはこれが茶色く…そのまま長く木にぶら下がっているものあり、風で落ちるものあり。高さ10mにも及び、枝の出方も大陸的である為、明治時代半ばに渡来以降植物園を中心に広まったが、一般家庭では管理しきれず普及しなかった…とのこと。…ギョッ…😨 ただそれも剪定次第らしく、ちょっとホッとはしました…。持つべきものはお花好きの友！！💕…の巻でした。 ご興味がお有りでしたら、過去pic、🏷セイヨウエゴノキ 🏷エゴノキ…よりご覧下さいね。

庭の斜面を歩いていますと、下に何か真っ白いお花が咲いています。緑の濃いツンツンとした草です。これにこんなきれいなお花が咲くんだ〜、初めて！！…と喜んだのです。立ち上がって当たりを見ました。すると少し黄ばんだ同じようなお花があちこちに…。な～んだ、と気付きました。上は終わりかけの西洋エゴノキ。その落ち立てのきれいなお花がそのツンツンの上に上手く乗っかったという奇跡でした。もう一つあったのは触るとすぐに落ちてしまいました。左は少し前に上げさせて頂いた満開時の西洋エゴノキです。🤍

西洋エゴノキが満開に近づいて木全体がきれいになって来ました。🤍

西洋エゴノキの開花が始まっています。ベル型のお花が、日本の？エゴノキよりもう少し華やかです。🤍

西洋エゴノキの蕾も膨らんで来ました。 日本のエゴノキよりもふんわりした雰囲気のお花です。年々大きくなって来て、白いお花でも離れた所からも目立つようになりました。 数年前に横浜の娘の家に行きました時辺りを散策すると、新興住宅地のお宅のお玄関前にこの木が随分植えられてきれいに咲いていたのを思い出します。